« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »

2015年6月30日 (火)

8J1VLP/1 さいたま市桜区運用

 8J1VLPの運用最終日はお休みとなり、閉局式(最終運用)の前の日中に運用の担当スケジュールをいただきました。仕事で不規則な生活が続いていたこともあり、ちょっと疲れ気味でお昼の運用開始を目指して車を走らせました。

 近場の運用できる場所はVLPで過去に運用済みのところも多いのですが、桜区はまだやっていなかったような気がします。ITUでは来ていたかもしれません。アンテナはギボシのダイポールと6mデルタループを設営しました。

 最初に6mで運用開始して2局交信、SSBで順次HFの各バンドを運用しますと話したところ、その後各バンドを追っかけてくれました。ありがたいことです。後でクラスターを見てみると、QSYのたびに居つけてくれた後にUPしていただいたようです。ありがとうございました。

 平日でスキップ気味のところもあり、7MHzでは20交信ぐらいのログインで止まってしまいました。10MHzにQSOし、パラパラと交信。14MHzでは全くコールがありません。18MHz、21MHz、24MHz28MHzと順次QSYします。各バンド20分ぐらいをめどに呼ばれなくても電波を出し続けました。18MHzから上はなんとか2局ずつはログインできたのですが、そのうち1局は追っかけをしていただいたお陰でログが進んだような感じでした。聞き覚えのある気がしたので、自分のログでコールサインの検索をしてみたら未交信だったようです。名前ぐらい聞いて置けばよかったなぁと思います。またどこかでお会いできるかなぁ。

 交信できなかった14MHzに戻りCQを開始します。なんとか1局、5エリアからコールがありました。複数のログインを目指してCQを繰り返しましたが、その後はコール無く、RTTYの準備にかかります。春に回り込みの不具合などもあり、思うようにログが進まなかったRTTYですが、今回は問題なくオペレートできました。QRPの運用であることも影響が少なくなった理由かな?それと、発電機の音を気にならないようにするためにACコードが届く範囲で発電機を離しました。発電機の影響は今まで無かったのですが、余計なACコードを設備の近くにとぐろ巻きにせず、まっすぐ伸ばしたのが良かったのかもしれません。これは、こんごいろいろと試してみようと思います。

 16時ぐらいには7MHz-RTTYで運用を始めます。そろそろコンディション的には比較的広範囲で電波が届くのではないかと思いますが、やはり平日の影響か、パイルアップにはなりません。それが良かったのか、呼んでくれる局の信号はしっかりと復調してくれて、こちらとしては楽な感じでログインできました。もっとも、QRPの信号なので、相手にとっては「なにか聞こえるけど復調できない」とがっかりさせていたかもしれません。RTTYの交信は13局でした。

 17時を過ぎて7MHz-CWにQRVします。最初の交信の後はパイルアップが続きました。みなさん仕事を追えた時間なのか、それともコンディションが良くなってきたか?交信を重ねてもなかなか空いてこない感じです。それでも1交信・1ID送出は続けました。フライング局もいましたが、こちらの送信にかぶっているので拾えません。その雰囲気は伝わるようで、そのうちこちらの受信タイミングに合わせて送信してくれるようになったと思います(こちらの送信にかぶる信号が聞こえなくなります)「QTH?」さんも出現しましたが、反応しない空気感が伝わったのでしょう。しつこい送信でピックアップを妨げることはなくなりました。情報が必要であれば、コールサインを打ちピックアップされた後に聞くべきです。呼ばれないと判断したときはQTH込みのCQを送信しますが、複数から呼ばれていると認識しているとき(待っている局がいると認識しているとき)はコールサインのみで受信に移ります。この形を通しました。

 /QRPの方には早めにピックアップできずに申し訳ありませんでした。QRPの記念局なんだから多少は優先して拾っても良いのかなという気持もありますが、パイルアップの後ろにこぼれる/QRPを認識していても、その前に他の局のコールサインの一部がすでにログに入力されています。そんなときにはコールサインの6文字がひとつも取れていない局をログに入力しなおすことは、気持としてやりにくいのです。せめてプリフィックスかサフィックスの2文字ぐらいだけでも聞こえればなぁと思ったりしました。でも、QRP局があきらめずにコールを続けてくれている間はRITを動かして聞こえなくならないようにして、拾いきれるまであきらめない運用をしていました。

 2時間で122局をログインすることが出来ました。7MHz-CWは予想以上に人口が多いと感じました。最後のほうでは1CQに対して1局ずつしか呼ばれなくなり、19時を前にしてサンチアゴからのコールで交信を終えた後に、きりのよいところでCLを打ちました。撤収して帰宅しないと、最後のOPの方をコールできないということもあり、決めていた終了時間にあっさりとヘッドホンをはずしました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

7/1 記

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年6月27日 (土)

ビューローからのQSL到着 TVIが消える

 島根からQSLが到着しました。箱に2/3ぐらいでいつもの量と言う感じです。QSLを発行していただいたみなさん、ありがとうございました。月曜まで仕事があるので、チェック開始は来週になるかなと思います。また時間がかかりそうな感じです hi

 実は、先々週テレビの買い替えをしたんですが、なんとなく思いついて、7MHzと10MHz以外のバンドでも電波を出してみました。なんとTVIが出ません。お恥ずかしながら、いつまでもブラウン管のTVを使っていましたが、デジタルのTVになって不要電波の混入がなくなったのかなぁ? デジタルHDDレコーダーの出力をブラウン管TVに接続していて、バンドによってはブロックノイズになったり画面が受信不能になったりしたので、デジタルでもアンテナが近すぎてダメなんだろうと思っていました。なぜ良くなったのか理解できていないんですが、とりあえず自粛していたバンドでも電波を出してみようと思います。 もっともロングワイヤーにATUで合わせている上、QRPですと、あまり飛ばないかもしれません。でもコンディションしだいではチャンスはあるかもしれません。これも実験かな?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年6月22日 (月)

PK-4

Pk4 8J1ITUの運用の際に新しく発売になったPK-4を使わせていただきましたが、なかなか良い使い心地なので購入してみました。オールアジアではこのキーヤーでキーイングしていました。写真ではわかりませんが、ゴム足の部分がシリコンで出来ていて、動かずにしっかりと止まっていてくれます。繰り返しのメッセージは4番目のメモリーにしか入りませんが、CQをここにセットしておけば充分でした。他の3つは連続送信は出来ませんが、コールサインだけとかナンバーだけとかを入れておけばよいのかもしれません。ただ、パドルを操作するのが楽しいほうなので、CQ以外は使わなくて良い感じでした。

 ウエイトは、1:3.5がデフォルトのようですが、自分としては違和感があるので、1:3に変更しました。変更は簡単に出来ます。

 実は以前販売していた単5電池仕様のPK-4もあるのですが、新しいほうは大きさも適度にあり、重さも安定感があって良い感じがします。電池の交換時期を忘れてしまうほどの低消費電力だそうです。この辺は長く使ってみないとわからないことですが・・・。6000円という値段も他と比較しても充分安いと感じます。宣伝広告みたいになってしまいました hi

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年6月21日 (日)

ALL ASIAN DX Contest CW

 土日がお休みになりそうな感じだったので、金曜日にかすみがうらに予定を聞いてみました。答えが出るまですこし時間がかかったところを想像すると私のために予定の調整などをしていてくれたのかもしれません。ありがたい感じです。ITUのときにずいぶんお邪魔しましたが、ずうずうしくも1ヵ月後にシャックの独り占めをしてしまいました。

 最初は100Wのローパワー部門で参加するつもりでしたが、せっかく来たのだからハイパワーでやりなよという声に反応して、20局目ぐらいからリニアの電源を入れました。1KW出すことも可能ではありますが、500Wでのランニングをベースに楽しみました。

 夜中はローバンドの良い時間帯に寝すぎてしまったかもしれません。3時間ぐらいかな。お昼前後はどのバンドも使い物にならない時間帯もあるので、そのときに仮眠すればよいのですが、なかなか体内時計は狂わせることが出来ないようです。昼間に寝ていても夜はやはり眠くなってしまうのです hi

 QRPをやるのならQRP信号を拾う側の状態も知るべきだという話から自分の無線局として使えるようにしていただいた経緯もありますので、よし!やりましょう!という感じになりました。時折団子状のパイルアップもあったり、ノイズレベルの信号が浮き沈みするような状態もあったりで苦しみながらも楽しませていただきました。

 運用は土曜日の10時少し前からのスタートとなりました。オーナーの帰宅する時間の都合もあるので、日曜の19時前にはログを閉じました。ちょうどハイバンドでEU方面が開けている時間帯でもあり、ちょっと後ろ髪を引かれますが、こればかりは仕方ない感じですね。37時間の運用。寝た時間を考えるともうすこし少なくなりますね。結果はこんな感じです。

Aacw_rateAacw_point 28MHzはちょくちょくチェックしましたが、ビッグオープンには出会えませんでした。7MHz・3.5MHzは運用時間が少なかったかな。14MHzと21MHzは良いコンディションをつかむことが出来ましたが、コンディションのメインは21MHzだったかなぁと思います。14MHzは6ele八木、21MHzはForceの3バンド八木(でもエレメントは21MHz専用が4エレメント)、アンテナの性能からすると14MHzのほうが良い感じではありますが、21MHzのほうがはるかに交信数が多くなりました。トータルの交信数も得点も自分としては新記録となりました。

 瞬間最大風速(この言い方がなんとなくあっている気がします)は50交信/30分でした。必ず1交信終了後に自分のコールサインを送出しています。呼ぶ側もタイミングよくコールしてくれたように思います。でも交信レートを振り返ってみるとかなりばらつきがありますね。

 なぜか得点にもマルチにもならないJA国内から5局もコールがありました。別の局を呼んでいるのかもしれないので一度は聞かぬ振りをしてCQを打ちましたが、それでも再度コールを打ってくるので、ログに入力したうえで0点としました。勘違いしているのか規約を読んでいないのか? それとは別に友人からコールがありました。かなり強いというレポートをもらいましたが、こちらはQRPではなく500Wだと打ってみました。QRPにしては強すぎと思ってコールしてきたのかもしれません hi

 ログに交信済みと出て「QSO B4」を打った相手が「交信していない」と返ってくることもありました。ナンバーの交換をしてログに打ち込み、後で最初の交信を0点として後の交信を有効にします。結果的に有効交信数はpointに出ている交信数-7という結果になりました。

 新しい発見もあり楽しめた運用となりました。

6/22 記




| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年6月18日 (木)

オール群馬コンテスト結果

 先日行なわれたばかりですが、結果が発表されていました。集計が早いですね。

Allgm

 6局参加だと入賞は2位までですが、○がついているので同率2位と言う感じかな。Kazuさんに得点の計算ミスを指摘していただいたお陰で再提出しての結果となりました。ありがとうございました。

 細切れで参加したコンテストですが、交信いただいたみなさんありがとうございました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年6月10日 (水)

さいたま市西区移動

 平日のお休みでしたが、朝から雑用を片付けていました。KL7のIOTAレアなところが出ているよという連絡をもらって、出かけることにしました。夕方でも間に合うかと思っていたのですが、結果的にはこのときに出発して正解でした。

 KL7向けにアンテナの張れそうなところを考えてさいたま市西区にしてみました。土手の上は駐車中の車も無く、早速アンテナを上げます。そして、14MHzを聞いてみるとすぐに信号が飛び込んできました。確実に交信したいところなので50Wで交信。あっけなく目的達成となりました。その後はVK100ANZACを21MHzで交信できましたがDXはまだ早いのかもしれません。国内向けに18MHzでCQを出したりしてみました。CWではあまりお呼びがかからず、SSBにも出てみると、いつもCWで交信いただいている方からコールがかかりました。ちょっとお話できることが楽しかったです。最初は5WでCQを出していましたが、QSBがあるようで途中で50Wに上げて送信すると、安定した状態で聞きやすいとのお返事がありました。やはりコンディションが落ち着かないときは50Wに上げることの利点が大きく感じますね。

 18MHzではあまり声がかからず、24MHzにQSYしてみました。北海道や九州は強力な信号で聞こえていて、期待できましたがCQを出してもなかなか呼ばれません。やはりこの季節のハイバンドは日本列島の端っこのほうが有利なのかもしれません。そんな中でJD1からコールがかかりました。コールサインが聞き覚えのあるものだったので、久しぶりかな?と思いましたがハムログには1stと出ました。あれ?交信していなかったか? 思い出しました。8J1VLP/JD1の運用をしていただいたときにコールして交信した方だったと思います。24MHzでは最近経験したことの無いような大きなQSBがあります。ゆっくりと下がりゆっくりと上がります。何を言っているのかわからないぐらい弱くなったと思えばピークでS-9の強力な信号になることも・・・。なかなか難しいコンディションではありました。

 4Wの信号が各バンドでFBに入感していました。28MHzではQRPで交信でき、QRPでのバンドNEWとなりました。

OXも探していたんですが信号は確認できず。でも呼んでいるJAの信号はしっかり聞こえていました。みなさん耳が良いようで・・・。

 大オープンとはお世辞にもいえないコンディションではありましたが、成果を残すことが出来ました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年6月 8日 (月)

免許状到着

 とりあえず新しい免許状が到着しました。いままでとなんら変らない免許状ですが、一応晴れてDJ-G7で電波を出すことが出来ます。もうすこし早く気がついていれば、日曜に電波を出してみることも出来たかもしれません ちょっと遅かった感じです。まあ、身軽な状態で1200MHzの電波が出せるようになりましたから、もうすこしアクティビティを上げたいところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年6月 7日 (日)

日曜日は桜区移動

Sakuraku 6月6日~7日はロカコンラッシュでした。7日の日曜日はさいたま市桜区に移動して各コンテストに参加しました。それぞれのコンテストに関しては、後でログを見ながらさかのぼって書き込みます。まだ、ログがまとめられていません。

 日曜日は朝から移動してアンテナを設営しました。HFダイポールアンテナに6mデルタループです。7MHzと14MHzで飛び具合のチェックをした後に写真撮影していました。その写真はこんなものです。

Sannkyakuadaptor1Sankyakuadaptor2 移動用に小型のアンテナを取り付ける三脚アダプターをアルミ板の残骸で作製しました。

こんな感じで使う予定です。

1200_hentenna 1200MHz用のヘンテナです。430hentenna 430MHz用ヘンテナも自立できました。

Gp_hentenna 昔作ったGPヘンテナもつけてみました。三脚側が垂直に出来るので、こんな感じで使えます。

 写真を撮っていたら先日ここでお会いしたハムに声をかけられました。ふと気がつくと、土手の先に18MHzのデルタループも上がっています。そして、もう一人、車を寄せて降りてきたハム。アイボールのチャンスが大きな場所です。hi たけのこ堀りに来たそうです。そしてデルタループを上げているほうにご挨拶に行きました。しばらくお話した後に自分の車に戻ってコンテストに参加開始です。

 ロカコンのはしごをしている間に、6mで赤城山移動しているKazuさんとお話しました。6mは時折Eスポも出ているようで、台湾のBX0VQP、BV0VQPと交信できました。BX0VQPは初心者の練習中のように感じ、QRPではミスコピーされそうなので、50Wでコールサインをしっかりとってもらいました。BV0VPQは信号も強く、opも上手そうな感じで5W-QRPでも一発交信でした。

その後コンテスト参加に戻りましたが、JA1コンテストを18時で早期撤退し撤収にかかります。月曜の仕事が早いことと、FMぱるるんで8J1ITUのインタビュー特集の放送があるということで、早めに帰宅することにしました。FMぱるるんは茨城県の水戸の放送局なので、電波で聞くのは難しいところがあります。そんなわけで帰宅してサイマルラジオで視聴と言う感じになりました。正直なところ、自分が暗くなる前に撤収するというのは比較的珍しいことかもしれません hi

6/8 記










| | コメント (2) | トラックバック (0)

その他のコンテスト

 その他でくくって申し訳ない気もしますが、石狩後志支部コンテストは4交信でした。強く聞こえていてCQ連発だったこともあり、コールしてしまいました。ばんどによってはけっこう交信しやすい8エリアですから、もう少し呼びまわりに力を入れればよいのかもしれませんが、忙しい一日なのでなかなか難しい・・・。実はこの日のコンテスト参加としては想定外でした。ナンバーの確認もしてこなかったので、交信している内容を聞いてこちらから送るナンバーを確認してからのコールでした。

Isb_point_2Isb_rate

 オール釧根コンテスト、こちらはCQを出している局が見つかりませんでした。なので不参加です。

 大分コンテスト こちらは意識していたのですが、運用局を見つけられず結果的に不参加でした。

pointやレートの画像は提出ログの作成が完了したときに余裕が出来たら貼り付けるようにします。というかMDファイルが違うものもあって、交信時はマルチ不正の表示のまま交信データだけをログに残しているような感じなので、後処理が大変になりそうです。

 コンテストの特異日、時間帯がずれているコンテストは気持ちよく複数参加することが出来ます。長時間のコンテストは忍耐ですね。自分が開催県となったり、全国相手のコンテストでCQを出すときは呼んでもらいたいという気持もありますから、開催県ではないコンテストが開催されているときはなるべく呼びまわりしようと思っています。でもこれだけ重なるとさすがに混乱しますね hi コンテストログはctestwinひとつで行なっていました。表示しているコンテスト以外が聞こえると、ログを保存して、別のコンテストを開きログインします。操作を誤ると後で面倒なので、変更するときは慎重になります。

 設営してから一日中国内コンテストで楽しみました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。これから提出ログのさくせいが大変です hi QSLはコンテスト交信をまとめたものをハムフェアの時期までに準備しようと思います。(もし、それぞれの交信で別のQSLを希望される方はご連絡いただければ対応します。それと交信のみでQSLに興味なしと思われる方は印刷を除外しています)それまでに2ヶ月ほどありますので、別のコンテストでもよろしくお願いいたします。

6/9 記

石狩後志コンテストのポイントとレートを追加しました。

各コンテストログの提出も終わり、一息ついた感じです。

6/10 追記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

KANHAMコンテスト

 なぜかコンテストラッシュの日にねじ込んできたという印象を持つKANHAMコンテスト。集計・発表の都合で設定したといわれているようですが、混乱を大きくしているという印象を持つ人も少なくないようで、ボイコットする国内コンテストファンも複数いるようなことを耳にしています。ボイコットもひとつの手段ではありますが、少ない交信数でログを提出できる状態にして意見欄に書くという手段が主催者に参加者の声が届く唯一の手段のような気がします。ブログに書いたとしても、無視されるであろうなぁと思います。自分の考えも正直なところ、JARLの県支部主催のコンテスト開催を邪魔するようなコンテスト開催をJARL関西地方本部が実行するのは、関西のイメージを悪くすることにつながると思います。イメージがわるくなれば、正当な提案や意見があっても、色眼鏡で見てしまうようなことはまぬかれないと思う。ローカルコンテストのファンにとってはKANHAMコンテストが日程を変えてくれれば、それだけで気持ちよく参加する気分になるのではないかと思います。5月の最終週に国内ファンとDXファンの住み分けを考え、WPX-CWとぶつけるとか(個人的にはWPXをメインに選ぶかもしれませんが・・・)、5月第4週の十勝の開催日程にするとか、方法はあると思います。(十勝の皆さんには申し訳ないかな?でも同時開催が少ないほうが聞きやすいと思います。)

 結果のほうは、19交信で終了しました。やはり自分がメインで参加する気持になっているコンテストの時間は聞こえていても呼ばなくなってしまいます。朝の7MHzはにぎやかでしたが、他のコンテストが始まると激減してしまう印象です。14MHzの飛んでるチェックには有効に交信していただけました。この交信が後のコンテストに「今日は交信しているからもういいや」と思われたりするとメインのコンテスト参加のマイナス要因となりますので、あまり呼びまわりに熱心にならない感じでした。

 コンテスト日程の変更を希望します。一応コンテストログの提出の際に意見欄に書くつもりですが、聞く耳を持たないかもしれませんね。

6/9 記

Kanham_point_2Kanham_rate レートを見ると力が入っていない感じがばれてしまいますね。呼びまわりもしていますが、交信済みの局の信号ばかりだったような気もします。タイミングの問題かもしれません。KANHAMコンテストで交信していない相手も、別のコンテストに出ていたということかもしれません。(想像だけですが・・・)

6/10 追記





| | コメント (2) | トラックバック (0)

オールJA1コンテスト

 A1クラブコンテストが終了してすぐに始まるオールJA1コンテストのローバンド部門。7MHzはけっこうにぎやかです。考えてみれば1エリアが主役のコンテストではないですか。出力を5Wに戻しひととおり呼びまわってCQを開始しました。コンテストナンバーが134406ですからちょっと長いかなぁなんて思いましたけど、ミスしないように打ち、再送を要求されたら送りなおす。それも練習と思って繰り返しました。

 呼びまわりも関東の局が沢山でていて楽しめます。早く帰るつもりが無ければ、160m・80mのアンテナも追加してフル参加したいところでした。一応この日の運用タイムリミットを18時としていたので、7MHzだけの参加となりました。ここまでくると同じ7MHzで一日に複数回交信していただいている人もだいぶ増えてきました hi 交信いただいた皆さんありがとうございました。

Ja1_pointJa1_rate

次回は第1部も検討したいと思います。

6/10 追記




| | コメント (0) | トラックバック (0)

A1クラブコンテスト

 このコンテストの開催する日は、仕事の入る特異日のような感じで、終日の休みが取れることがあまり無いのですが、今年は久しぶりに参加することが出来ました。前回がいつだったか?調べてみないと思い出せないぐらい参加していなかったような気がします。

 自分がCQを出して呼ばれた交信をしたら約1KHzQSYしなければならないルール。CQを聞いたら一発でコールサインを聞き取り、すぐにコールする。呼び負けると、その局はQSYしてしまうので、交信に至らない。受信の正確さと送信電波の強さが大きく成果に影響します。

 ハイパワー局でも出力が50Wまでに制限されていること。それにより1アマから3アマまで出力のハンデが無いこと。昨年度までにQRP特記でWACA・WAGAが完成していることもあり、QRPにこだわらず50Wフルパワーで参加しました。そして、ログのクラスチェックが厳しく、合致しなければ減点となること。そのクロスチェックでのミスマッチの原因に移動表示のミスコピーが多いことが以前のコンテスト結果などで発表されていました。電波の出所を明示するという通達の効力が有効期限を過ぎてしばらく経っています。移動時に/1などを明示するしばりも無くなってからは、DX局に対してはミスコピーを避けるために移動表示をつけないコールサインのみの送信を行なっていますが、このコンテストでも/1をつけずに参加しました。前後の運用には/1をつけているので、この理由を知らない人にとっては、家に帰ったのか?と思われるところもあるかもしれませんが移動したままの状態でした。

 全力参加で行なう目標はやはり昨年の一位の得点となりますが、結果から言うと目標の8割程度の交信数となり、思いがけずというか実力なのかもしれませんが、がっかりな成果に終わってしまったかもしれません。参加者が少なかった?14MHzの運用タイミングが大きく左右されますが、仮にそれを上乗せしても目標に達しなかったような気がします。

 P3をフル活用して運用しました7MHzのコンテスト周波数内はA1がほとんどのような気がしました。たまに重なっているKANHAMもいますが、必死になってKANHAMを打っているのは交信済みの局ばかりだったかな。でも広がったコンテスト周波数の部分ではまだまだ空きがあるような感じでした。

2015_a1_point2015_a1_rate ポイントとレートはこんな感じでした。A1はMDファイルに変更が無いのでそのまま使用できました。15時~15時30分のところでレートが下がっているのは、14MHzでCQ空振りをしているときにWから呼ばれ、SKCCのナンバー交換といわれたところで、キーをストレートキーに変えナンバーを送ったときに再会を喜ぶ打電をしてしまったことが原因かもしれません hi まあ、嫌いじゃないので・・・。SKCCもイベントを開催していたのでしょうか?それともSKCC会員の信号を見つけて呼んでくれたということかもしれません。以前コールしていただいたときにパドルしかつながっていなかったときで、SKCCのナンバーも忘れていて、「ごめん」と打った相手でした。再度コールしていただいたことがとっても嬉しかった感じがします。

6/9 記




| | コメント (0) | トラックバック (0)

山梨コンテスト

 午前中のメインとしていたのは山梨コンテストです。山梨県局との交信は必須ですが、全国と交信することが出来ます。山梨局を2交信ログインしたあとはCQ連発です。思った以上呼ばれたような気がします。ここをスタートとするためにKANHAMコンテストの交信は7MHzを飛ばしていたようなところがあります。こちらからはYNを毎回のCQ・交信ごとに送信していましたが、もしかしたらKANHAMのナンバー?と思えるようなものもあったような気がします。YNようのナンバー交換をした後にKANHAMのナンバーをリクエストしてきた局は1局だけでした。リクエストしてくれればナンバーを送信する気持はあったのですが、あえてリクエストしてくる局は少ないようですね。

 残り時間が20分になったところでSSBも聞いてみます。2局の山梨局を捕まえて交信。残り10分で50MHzを聞いてみて4局上乗せして、51交信で2時間のコンテストが終了しました。交信時間の少ないコンテストですが、まあまあ楽しめたのではないかと思います。

Yn_pointYn_rate 結果を見てあらためて振り返ってみると、ハイバンドやV/UHFで県内局を捕まえる努力も行なわなければならないかなという気もします。一番楽しめるのは乗り込みかも知れません。コンテストラッシュなので、どこに重点をおくかによって変ってきますね。今回は帰宅の時間というしばりが一番大きかったような気がします。

6/10 追記




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年6月 6日 (土)

オール宮崎コンテスト

オール神奈川コンテストを呼んでいるうちに6エリアの信号もなんだか強く聞こえてきました。思わずコールして交信してしまいました。後から考えれば、日曜に移動するのだから呼ばずに翌日回しにしたほうが交信の可能性は広がるはずでした。気がつけば3局ログイン。そして翌日にMZの符号を聞くたびに後悔してしまいました。

ログは整理してから送ります。実は各コンテストに参加しましたが、それぞれのコンテスト用のファイルをダウンロードしていなかったので、入れ替えてログ作りしなければなりません。得点もあっていなかったりしますが、ログだけは記録を残していますのでただしいログに治す必要があります。後で手間のかかることをしてしまったなぁと言う感じです。

6/8 記

Miyazaki_pointMiyazaki_rate
こちらも追加しました。

このときに交信していなければ、日曜の移動でもっと交信できたはずですね。でも、homeから交信できたという事実も良いほうに受け止めるべきかもしれません。

6/10 追記



| | コメント (0) | トラックバック (0)

オール神奈川コンテスト第2部

 あまり遅い時間の国内コンテストは普段は参加しませんが、ふと思いついてhomeで無線機の電源を入れたら、7MHzが予想外ににぎやかな感じです。オール神奈川コンテストなんですね。とりあえず聞こえる局を端からコールしてみました。14局しか交信できていませんが、homeから交信できるチャンスですから思いがけず参加となってしまいました。

 交信いただいた皆さん、ありがとうございました。

6/8 記

Kanagawa_pointKanagawa_rate ポイントとレートを追加しました。こちらはフル参加ではないので、あまり意味は無いかもしれません。

6/10 追記







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年6月 5日 (金)

8J1VLP/1の運用

 今年の8J1VLPの初運用をさせていただきました。仕事が午後からの予定だったので、午前中のスケジュールをいただいて私のhomeからの運用です。homeにはロングワイヤー+アンテナチューナーという設備で、あまり強い電波を出せる環境ではありません。自分の局のCQでは、過去に交信済みだったりすると弱くて交信できるか出来ないかぐらいの信号だとお呼びがかからないこともありますが、記念局のコールサインとリグで電波を出すと同じ出力でもコールいただけることが多くなります。設備の可能性を確認するという意味では良い経験が出来ます。

 朝の6時過ぎから7MHz-CWで運用開始。最初の1時間ほどはかなり良いペースで進みました。2時間を過ぎたぐらいでだんだんCQ空振りも増えます。10MHzにQSYしましたが、こちらのほうがスキップ感も大きくログが進みません。7MHzと10MHzを繰り返しログを進めました。11時過ぎまでに126局をログインすることが出来ました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。QSLは期間終了後に交信数が確定した後に印刷され各opに配布されます。JARLにお送りしますので、お待ちください。この記念局はJARLの局ですので、QSLの返信は必要ありません。受け取っていただくだけでOKと言うことになります。

 運用中に8J9VLP/9からコールがありました。ちょっと気になってこちらからop名を送信すると相手からもopを表す符号が返ってきました。個人のコールサインのサフィックスでしたけど・・・。予想通り、古い友人のopでした。友人と言っても大先輩ではありますが・・・。相手のハンドルを送り、設備の紹介なども交えて、エールを送りあいました。(と、こちらでは思っています hi) お互いがQRPで、お世辞にも強力とはいえない受信信号同士で、必要な情報交換をこなせるのはCWの大きな利点であると思います。

 /QRPの方も多くからコールをいただきました。VLPはQRPの記念局として定着していると思えます。可能なときはこちらの空中線電力などの情報を送ったりしましたが、コピーが難しいほど弱かったりすると、レポート交換だけで終わるような交信もありました。もしかしたらQRPpでコールしていただいたのか?それともアンテナの輻射効率が低い設備なのか?(私のところも後者のようなものです)興味があります。QSLが一方通行ということはその情報はこちらでは得られずに終わるということにもなりますね。

 J-CLUSTERを見てみると8J4VLP/4も出ていたようです。周波数を合わせワッチしてみると、こちらは呼べるほどの強さではありませんでした。残念。コンディションという自然現象を相手に楽しんでいるので、良いタイミングをつかむことで交信が可能となりますが、パイルアップが大きいと順番が回ってこないこともあります。自ら交信のチャンスを狭めるQRPではありますが、そんな中でも交信を成立させるチャレンジは、考え方によっては、楽しみを永く持続させることにつながっているかもしれません。

 8J1VLPは6月の末まで運用されます。スケジュールの空いているときにopを申し込み、再度運用したいと思います。今度は別の場所で出たいですね。

6/6 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年6月 3日 (水)

審査終了

 DJ-G7の追加の変更申請ですが、

Djg6_sinsei2 とっくに終了していました。最免許申請のときに、「審査が終了したので申請料の支払いを・・・」のメールが来ていたので、連絡が来るだろうと思っていましたが、お金がかからないので、自分で見に行かなければいけませんでした。あわてて免許状送付用封筒を送りましたが、送られてくるのは来週かな?1週間損したような感じです。 電子申請のほうが時間がかかるというような話もあり、1ヶ月近くかかるかなと思っていましたが、わずか10日で審査終了ということでした。先に封筒を送っておけばよかったです。

6/6 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年6月 1日 (月)

ハムフェア QRPの里ブース出展に際して

みなさん、こんにちは  7K1CPT 山田です。

今年もハムフェアに「QRPの里」ブースを出展いたします。
アイボール主体のブースとなりますので、
椅子を多めに設置してゆっくりお話できるよう準備いたします。
また、展示内容はQRPに関する写真展示なども行いますので
提供いただける方はぜひよろしくお願いいたします。
QRP
に関する運用風景・自作リグなどの写真
QRP
を楽しんでいるアンテナなど
QRP
で取得したアワードなど

出展に際して、以下の内容で運営資金のドネーション募集を行います。
ブースの出展に際し共感いただける個人の方はよろしくお願いいたします。

募集金額  一人1000
        昨年の残金を考慮し、平等に負担をしたいという気持ちも有り、
        一律の金額設定をしました。
募集期間  61日~630
送金     郵便局「QRPの里」口座への振込み
        会計担当のJA1BVA齋藤さんのブログに告知されます。
        ご確認のうえご連絡をお願いいたします。
        http://blogs.yahoo.co.jp/nikecyan
        直接ご連絡の場合は
        ja8iev-saito(ac)tbe.t-com.ne.jp

                (ac)@と読み替えてください。


ドネーションいただいた方には、ハムフェア会場内で使用する名札バッジを準備いたします。
事前にコールサインをお知らせいただけるよう、よろしくお願いいたします。
また、将来のアマチュア無線活性化のためにも、ドネーションいただいたご家族で18歳未満のジュニアHAMを同伴される予定の方には、その分の名札バッジも準備いたしますので、ご連絡をお願いいたします。(追加ドネーションは不要です)

ドネーションいただいたみなさんには、運営・会計報告等で使用しているMLに登録させていただきます。(freemlです)ML登録を希望しない方はあらかじめご連絡をいただければ幸いです。

皆さんにとって、ハムフェアが楽しい思い出のひとつとなり、新たな活動の活性化へのヒントを得られる場となるよう祈念しております。楽しみましょう。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

WPX Contest CW

 土曜日は仕事で帰宅が遅くなりました。日付が変った頃に移動に出かけるのは厳しいと思い、翌日の日曜日出発としました。ところがなかなか起きられません。出発が遅くなってしまいました。運用場所を考えながら車を走らせましたが、並木が少し風で揺れているように感じました。先日行ったばかりですが、さいたま市西区の土手なら、八木を上げられなくてもダイポールがEU方面に展開できるだろうと考え、運用場所に向かいました。土手に近づくと駐車中の車も無いようで安心して土手に登ってみると、反対側にアンテナが見えます。どなたかな?と思って近づいてみると7MHz-SSBで移動サービスされている方で、すでに3箇所目の移動場所だそうです。ハイバンドをやりたいので近くで運用してよいかと聞くと快諾していただけました。

 土手に戻ってアンテナの設営を開始します。やはり風があり、八木の設営は断念しました。6mのアンテナもあきらめます。ダイポールだけの設営だと、伸縮ポールの重さだけなので、設営は楽なことが多いのですが、伸縮ポールを伸ばしていくと最後の2段ぐらいが風の影響で上げにくくなります。やっとの思いで伸ばしきり、ダイポールを展開しますが、風の影響を考え2本のダイポールを十字に展開し、がっちりした状態にします。ダイポールの方向も2種類の方向に向くので目的方向に電波を飛ばすには良い手段です。設営が完了しそうなときにギボシダイポールのワイヤが風にあおられて切れてしまいました。また、仮修復を行なって設営を完了。ずいぶん時間がかかってしまいました。

 お会いした記録にもなるので、7MHzで移動サービスされていた方を呼ぼうと思いましたが、すdねい撤収を開始していました。別の場所に移動するのかな?交信としては記録できず残念。とりあえず、コンテストの開始です。

 7MHzに合わせたアンテナでCWバンドをワッチしますが、この時間帯にWPXに出ている局は国内のマルチ狙いかと思います。2局だけでしたがログインし、28MHzにQSY。思ったよりもコンディションはオープンしている様子も無く、すぐに21MHzへQSY。QRPでの参加なので基本的に呼びまわりです。ひととおりまわって14MHzへQSY。日中はハイバンドを繰り返しまわります。ログが進まない時間帯もあって、SSBの様子を見に行ったり、7MHzや10MHzの国内運用を聞いてみたりしました。休憩時間になってしまうこともありました。

 時間が経つとだんだんEU方面も開けてきます。時間帯によって聞こえてくる海外の信号は無線の楽しみを広げてくれます。にぎやかになると嬉しい感じです。日が落ちてからは7MHzや3.5MHzも加えてQSYを繰り返しました。CQも出しましたが、それほどコンスタントに呼ばれる感じにはなりません。でもWPXですからプリフィックスの宝庫でもあるJAと交信しない手はありません。多少NEWマルチを上乗せできたりしました。

 前日の様子では日付けが変った後の14MHzあたりが良かったようです。でも月曜の出勤を考えると徹夜で運用と言うわけにはいきません。0時をリミットとして撤収を開始しました。12時間ほどの運用ですから、なかなか満足と言うわけにはいきませんがそれなりに楽しめました。

 結果はこんな感じになりました。

2015_wpx_cw_rate

2015_wpx_cw_multi

2015_wpx_cw_point

 一応10万点を超えることは出来ました。もっとも、どれだけ減点があるか?コピーしてもらえたのか?それともあきらめられたのか?そんな交信もログに入っています。次回は50Wを使ってみようかなぁ?でも、八木を使った参加もできていなかったので、次回もQRPで挑戦してみるか? そのときが来たときにまた考えましょう。

6/2 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »