DXの追っかけ
全市全郡のための移動ですが、終盤まで交信出来なかったTX3Xをなんとかログに残したいと考えていました。コンテスト開始前はあちこちのバンドを探して聞こえたら呼ぶ感じ。でもチェスターフィールドと交信できているバンドはあまり力が入りませんでした。ターゲットは7MHz・10MHz・24MHzそれにSSBの交信がありませんので、そこを埋めたい感じです。14MHz-CWでまず1交信。その後18MHz-SSBを50Wで交信しNEWをGET そして21MHzではQRPでSSBをGETできました。17時半頃にはBAND NEWの7MHzをQROながら交信出来ました。
翌日に目が覚めて7MHz-SSBでS79SPの声が思いのほか強く感じたので、コールしましたが、拾ってもらえる前にゆっくり信号が落ちてしまい、交信ならず。
TX3Xの信号を10MHz-RTTYで発見したときはコンテストを中断してコールしましたが50Wでもパイルアップを抜くことができず、パドルキーイングで長時間RTTYの送信をしていたので、指が痛くなってしまいました。コンテストのレートのところに空きがあるのはそちらに注力していた時間でした。
日曜の夕方には友人からの情報で、VK6のレアIOTAが出ているとのことでそちらにQSYしました。丁寧に確実に交信を進めているところでしたが、信号がいまいち強くなりません。ダイポールの方向が悪いようなので、エレメントの方向を曲げてVK方向に面を向けてみると、先ほどより強くなった感じがします。コールし始め、そのうちにピックアップしてもらえました。土手を駆け下りてアンテナの方向を変えた甲斐がありました。こちらもコンテストのレートが少し下がって見えます hi
TX3Xの10MHzが取れれば満点というところでしたが、残念ながら発見できずでした。コンテストでV/UHFの運用を行っているときは、FT-817を使用しているので、CQ空振りしている間にHF用のK3はDXをワッチするマシンになっていました。シリアスコンテスターの方には、ワッチするところが違うだろう!と怒られそうです hi
コンテストに真剣勝負で挑んでいないように思えますが、DXも逃しがたい。どちらも狙った欲張りな移動でしたが、どちらも成果を上げることができたような気がします。
オセアニアDXコンテストは、全市全郡の前に聞こえている局を呼びまわり。8交信でした。
10/14 記
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コメント
VK6のレアIOTA、ゲットおめでとうございます。
最近頻繁に出てくるようになりました。
すぐ近くに住んでいて、休みのたびに行っている感じですね。
私も2バンドでできましたので、昨日メールでqsoデータを送って、Paypalで送金しておきました。
それにしても、4.5US$はちょっと高いですね。
でもNEWをもらえたので、ドネーションのつもりです。
投稿: TCV/kazu | 2015年10月15日 (木) 17時24分
Kazuさん こんにちは
VK6は何度も出ていたんですね。でも私もNEWなので、QSL請求しようと思います。
TX3Xも5ドルですね。QSLも交換ではなく買う時代になってしまったのかもしれませんね。もっとも、こちらはビューローという選択肢も残してくれていますが・・・。NEWも多くいただいたのでドネーションのつもりで請求してみようと思います
投稿: 7K1CPT/Yama | 2015年10月16日 (金) 00時17分