Let's A1 コンテスト
縦振の数少ないコンテストなのでできれば参加したいと思っていました。キーイングが持ちこたえられず途中リタイヤしてWW-PHに戻ってしまうかなと思っていたのですが、やり始めたら夢中になってしまいました。夕方のスケジュールの時間に抜けた以外はフル参加となりました。
キーイングに関してはお恥ずかしい感じですが、サイドトーンで打ち損じを感じたときは打ち直すようにしていました。1交信ごとにコールサインを打つのは大変ではありますが、普段から主張していることなので手を抜くわけにはいかない感じです。呼びまわりしていると、ほんの一部ですが呼ばれている間は自分のコールサインを打たない局もいます。相手がわからないのにコールするわけにもいかず、待っているのがつらい感じです。もう一度法規を勉強しなおしてほしい感じです。
送信していたナンバーのうち599は5NN、CW免許取得年となる92年はレポート部分と区別するために略体ではない数字を使いました。つまり「5NN 92」と打っていたわけです。一度、「02?」と聞かれてしまいました。長点と短点の区別は容易につけられるようなキーイングのつもりでいましたが、自信がなくなりました hi それから「5NN N2」も一部の送信に使ってみましたが、どちらが伝わりやすいか? 個人的には「5NN 92」のほうが好みではありますが、9だけ略体と通常の数字が混ざるのもわかりにくい表現なのかもしれないと思いました。ログのクロスチェックでデータが合致しない交信は原点の対象となってしまいますので気を使います。でも内容を復唱することもないので、相手がしっかりコピーされているかどうかは結果待ちとなってしまいます。減点が少ないと良いのですが・・・。
キーヤーと聞き間違うようなきれいで速い送信をする方も少なくないですね。普段からの練習の成果なのでしょう。私はイベントがなければ縦をたたくこともあまりないので、進歩がありません。それに、車の中で横向きになってたたいているので姿勢が悪すぎです。運用を続けていると(腕ではなく)足がしびれてしまうのです。CQをキーヤーに任せるわけにもいかず、休む暇もありません。耐久レースです hi
アンテナを切り替えずにバンドを変えられるのは大きなポイントになります。シングルバンド部門がないのでほとんどの局が日没とともに3.5MHzに移動してしまいますが、途中から参加している局が7MHzに残っている場合も少なくないようです。3.5MHzからスタートした方が最後に7MHzに移ることもあるようです。
交信数は176となりました。交信頂いたみなさんありがとうございました。5W出力での参加なので「QRP局部門」にエントリーしようと思います。
10/27 記
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