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2015年10月25日 (日)

Let's A1 コンテスト

 縦振の数少ないコンテストなのでできれば参加したいと思っていました。キーイングが持ちこたえられず途中リタイヤしてWW-PHに戻ってしまうかなと思っていたのですが、やり始めたら夢中になってしまいました。夕方のスケジュールの時間に抜けた以外はフル参加となりました。

 キーイングに関してはお恥ずかしい感じですが、サイドトーンで打ち損じを感じたときは打ち直すようにしていました。1交信ごとにコールサインを打つのは大変ではありますが、普段から主張していることなので手を抜くわけにはいかない感じです。呼びまわりしていると、ほんの一部ですが呼ばれている間は自分のコールサインを打たない局もいます。相手がわからないのにコールするわけにもいかず、待っているのがつらい感じです。もう一度法規を勉強しなおしてほしい感じです。

 送信していたナンバーのうち599は5NN、CW免許取得年となる92年はレポート部分と区別するために略体ではない数字を使いました。つまり「5NN 92」と打っていたわけです。一度、「02?」と聞かれてしまいました。長点と短点の区別は容易につけられるようなキーイングのつもりでいましたが、自信がなくなりました hi それから「5NN N2」も一部の送信に使ってみましたが、どちらが伝わりやすいか? 個人的には「5NN 92」のほうが好みではありますが、9だけ略体と通常の数字が混ざるのもわかりにくい表現なのかもしれないと思いました。ログのクロスチェックでデータが合致しない交信は原点の対象となってしまいますので気を使います。でも内容を復唱することもないので、相手がしっかりコピーされているかどうかは結果待ちとなってしまいます。減点が少ないと良いのですが・・・。

 キーヤーと聞き間違うようなきれいで速い送信をする方も少なくないですね。普段からの練習の成果なのでしょう。私はイベントがなければ縦をたたくこともあまりないので、進歩がありません。それに、車の中で横向きになってたたいているので姿勢が悪すぎです。運用を続けていると(腕ではなく)足がしびれてしまうのです。CQをキーヤーに任せるわけにもいかず、休む暇もありません。耐久レースです hi

 アンテナを切り替えずにバンドを変えられるのは大きなポイントになります。シングルバンド部門がないのでほとんどの局が日没とともに3.5MHzに移動してしまいますが、途中から参加している局が7MHzに残っている場合も少なくないようです。3.5MHzからスタートした方が最後に7MHzに移ることもあるようです。

 交信数は176となりました。交信頂いたみなさんありがとうございました。5W出力での参加なので「QRP局部門」にエントリーしようと思います。

10/27 記

Key
A1_rate
A1_point
keyの写真・レート・ポイントを追加しました。

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WW-PH 2日目

 土曜日に目標のチュニジアができた(と思われる)ので、一応の目標は達成でき、日曜は山に行っても良いかなという気もしていましたが、朝早く目が覚めたとき妙に風が強く感じ、たまたまU-Tubeで好きな映画の30年記念の年でいろいろと情報が出ていて見入ってしまったら、4時間ぐらい見てしまった。山に行くにはちょっと遅い感じになったので、とりあえず、前日に運用したさいたま市西区に行って、WW-PHの続きにチャレンジしてみるかという感じになった。平地からの運用だと、イベントがいくつかあるので、そちらのほうにも参加することもできる。

 西区では、昨日よりはるかに風が強く、2回続けて八木の設営を断念した。ロープとエレメントの一部しか重みが無いのに伸縮ポールをフルアップするのに苦労するような風だった。午後から行われる、Let's A1のことを考え、バンドチェンジのためにアンテナの上げ下ろしがしにくい風になると困るので、上げっぱなしでokW3DZZダイポールを張りっぱなしにしてステー替わりにしてみた。

 9時過ぎに設営が完了し、運用を開始する。前日は28MHzが良い感じがして、積み残しの21MHzを厚くするために21MHzからスタート、前日聞こえなかったNA方面を少しログに乗せることができた。東南アジアの局は前日はEU方面にビームを向けているのか、反応が鈍い感じがしたが、EUの開ける前の時間帯だと、交信相手がいないので、JAも好意的に拾ってくれているかもしれない。もしかしたらNAに向けた八木の真正面にJAがあるせいで無視できない信号強度だったのかもしれないが、どういう戦略なのか聞いてみたい感じもする。

 友人がコンタクトを取っていたアラスカの珍IOTA常駐局とのスケジュールもあって便乗するというかどのようなやり取りになるか聞いてみたい感じもしてその時間には当該周波数をワッチするつもりでいた。ただ、ダイポールなので聞こえてくるのかはダイポールしか上げられなかったこともあり厳しいだろうという感じはあった。時間になるとアラスカ局をcallする3エリアの信号が聞こえてくる。どうやら交信に成功したようだ。3つのバンドでチャレンジするスケジュールも聞いていた(というかスケジュール交信のリストに入っていたのだが・・・)ので順次QSYしてみる。21MHzでは、かすかにアラスカ局の信号も聞くことができた。でも浮き上がってきたのは数秒という感じで、交信の成功を期待するほどの強さにはならなかった。そんな中でも2局ほど交信に成功したような感じを受信できた。結果的には6局ほど成功したようだが、アラスカ局とその相手のどちらも聞こえてこない状態では、交信のやり取りをワッチするどころではないような感じだった。午後にもスケジュールがあるのでその時にワッチしてみようと、WW-PHに戻って、少しずつログを進めていった。

 14時近くなって、Let's A1に参加し始めると、CW好きの虫が騒ぎ始めてしまったようで、結果的にWW-PHに戻らずに夜まで過ごしてしまうことになった。そしてLet's A1が終わった後には充分遊んだ気分になり、一日中吹いていた風が少し弱くなってきたことで一気にアンテナを下ろし、撤収となった。WW-PHの最終交信数は180、14時前に交信したのが最後になってしまった。

10/27 記

Nishiku
Ww_rate
Ww_point
2日目の写真とレート・ポイントを追加しました

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東京CWコンテスト

 東京に住んでいてわざわざ都外に移動に出かけるのもおかしな感じではある。でも、homeにはまともに飛ばせるアンテナが無いのだから仕方ないのかもしれない。スタート時の朝6時にhome7MHzを聞いてみたが、6エリアの局が強力に聞こえている以外は都内局でもカスカスの状態。近場のコンディションが開けていないことが、出発を後押ししてくれたのかもしれない。

 もっとも、移動場所でアンテナを設営した後はWW-PHに出てしまった。一通り呼びまわりした後で21MHzのCWバンドを聞きに行くと東京CWの信号が聞こえます。こちらも呼びまわり、28MHzにQSY。そして2局交信してからCQも出してみました。都外局どうしも得点になるのは都外局の立場だとありがたい感じです。

 21MHzでもCQを出し始めたとき、思いついてUSBIF4CWを使ったキーボードキーイングにしてみました。キーボードキーイングといっても、チャットスタイルではなくファンクションキーを押すスタイルなので楽ちんな感じです。パドルを触らずにログが進んでしまうのは不思議な感覚です。楽なんですが物足りない感じ。でも、CQ空振りが続く場合はありがたいです。

 スケジュールの時間が来て、コンテスト周波数を離れました。30分程度の参加でしたが16交信できました。交信頂いたみなさんありがとうございました。

10/27 記

(WW-PH 2日目の後に書いていて、話が前後してしまいました。)

Tk_rate
Tk_point
レート・ポイントを追加しました。なんの参考にもなりませんが、自分の記録です。

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2015年10月24日 (土)

WW-PH 初日

 9時からのスタートですが、だいぶのんびりしてしまいました。盛り上がるのは午後からだろうと勝手に決めてしまい、13時ごろにさいたま市西区に到着。そよ風程度ですが、安全を考えて八木の設営を行わず、ダイポールを2本あげました。土手のところで飛行機を飛ばしている人がたくさん集まっていました。なんでもいつも使っているところが工事で締め出されてこちらに来たらしいです。土手にワイヤーを張るのでちょっと気になるところですが、土手も広いのだからいいだろうと一気に設営を行いました。

Nishiku スタートはQRPの5Wで始めましたが、予想以上に反応が鈍く感じ21交信目からは50WにQROしてしまいました。根性が足りないです hi 21MHzより28MHzのほうが開けている感じもします。21MHzは普段の14MHzのような印象で、ある程度パワーを使わないと交信が進まない感じでした。

 聞こえている局w片っ端から呼ぶのは当然として、弱い信号でも丹念に聞くようにします。このところ大きなコンテストではQRVしている3V8が参加予告をしているようで、オールバンド未交信の私としてはQROでもいいから交信しておきたいと思っていました。予想では21MHzかなという気がしていたのですが、発見したのは28MHzでした。八木を上げるとしたら21MHzにしようと思っていたので、予想が外れても八木をあげなかったことがショックを弱めました hi 50Wでもちょっとてこずりましたがなんとか交信できました。移動に来た目的を達成したような気分です。

 ほかにもバンドNEWの4Lジョージア(以前はグルジアと呼んでいた)を28MHzで交信することができました。

 50W出しても普段のQRP参加とあまり変わらないようなログの伸び方です。PHONEはストレスが溜まります。のども疲れる。20時まで参加してやっと100交信を超えました。調子が良ければ夜中まで参加kするつもりで寝袋も用意してきたのですが、モチベーションが上がらず撤収することにしました。まあ、明日もあるし・・・という気分で運用場所を後にしましたが、明日も参加するかどうか・・・。初日と書いたタイトルがこれで終わってしまうかもしれない気がし始めました hi 

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2015年10月23日 (金)

電信電話記念日コンテスト

 日付が決まっていて平日でも開催されるコンテストですが、18時から始まるのにその時点でまだ会社にいました。帰宅が遅くなり、帰宅してからもいろいろあって、最初の交信は22時半を過ぎてしまいました。この時間では7MHzも静かなもので、3.5MHzに行ってみますが、延長コイルを外してあるLWでは複写効率が悪く、強力に聞こえていても気づいてもらえない局も少なくなかった感じです。

 結果的に17交信で終了してしまいました。拾っていただいたみなさんありがとうございました。弱い信号で失礼しました。

 副賞の抽選権利は得たものの、この交信数だと1口分にしかなりません。くじ運は悪いほうのようですからあたることはまずないでしょう。でも、一応副賞希望と書いてログ提出しようと思います hi

10/24 記

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2015年10月19日 (月)

D-STAR

 UHFのデジタルハンディ機も気になるところですが、まだ手を出していません。レピーターやインタ^ネットを介した交信が前面に出ているきがしますが、シンプレックスの交信が盛り上がらないと設備として加えるにも躊躇します。CQ誌の発売日で、読み進んでいくうちに、QSOパーティなるものがあるようです。どれくらい交信に使われているのか知るチャンスかもしれない。でも、今から急いで入手しても、免許の変更が間に合わないだろうなぁ。車検などで出費もかさんだので、すぐには手を出せないなぁという感じです。イベントがあることを知っていれば優先順位を上げていたかもしれません。

 ID-51って、歩行記録を自身のメモリーに蓄積し、帰宅後にPCでMAPとリンクさせることができるんですね。ちょっと使ってみたい気もしました。でも、興味を持てる機能の情報が少ないうか見えてこないというか・・・。専門の解説本が出ているからそれを読めということなのかなぁ・・・。でも、レピーターとかゲート超えとかの解説に比重があるような気がします。

 設備の構築には興味が無くもないですが、アマチュア無線なんだから自力で飛ばす面白さが出てこないとどうもいまいち、気持ちが盛り上がってこないんですよね。音はきれいかもしれませんが、アナログのほうが間違いなく飛ぶと思うし・・・。

 でも、近い将来に手に入れるような気もしてきた。

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車検完了

 車検に出していた車を引き取ってきました。定期的にやってくるものですが、出費が増えるのでまいります。これがなければ無線機を買うこともできるのに・・・。まあ、車がなければ移動の手段も少なくなるので、私にとっては必須アイテムですけどね。

 おろしていたアンテナの設備も載せなおしてすっきりしました。また活躍してほしい感じです。

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2015年10月18日 (日)

オール千葉コンテスト

 土曜日は夜中仕事で、日曜日のお昼前に帰宅しました。ちょうど開催されている千葉コンテストをhomeから冷やかし参加しました。

2015_chiba_rate2015_chiba_point HomeのLWとQRPでの参加だとこんなもんかなぁ・・・。聞こえていても届かない相手もいましたが・・・。電離層反射の遠方の局に呼び負けることも多々ありました。でも参加者が少ない気がしたのは私だけかな? 中途半端に距離があります。すぐに未交信の相手が尽きてしまいます。 交信頂いたみなさん ありがとうございました。

 中抜けしているのは仮眠をとっていた時間かな。 日曜の出発は19時。あと一晩頑張らなければ・・・という感じでした。こんなスケジュールだから、乗り込みも不可能でした。

10/19 記



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2015年10月13日 (火)

車検

 月曜日の丸山移動の後に、夜の運用をせずどこにも立ち寄らず帰宅したのは自分としては珍しいかもしれません。全市全郡で疲れていたというよりは、車を車検出さなければならないということで、早めに帰宅して、荷台に満載した無線の道具を下ろす作業をしていました。今週は仕事の予定が続いているので、移動に出かけることは無いと思います。宿泊仕事も3回ほどあります。このタイミングで車を預けておくのが後々の休みに使えるチャンスが広がりそうな気がします。

 住居の空きスペースは車から降ろした荷物で満載になってしまいました hi 

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2015年10月12日 (月)

DXCC update

 今年のハムフェアで紙QSLでの申請をしたDXCCですが、なかなかLoTWに反映されず、1週間ほど前にメールしてみたところ、作業を行ってくれたようです。

Dxcc_new

 Callengeが思いのほか残っているので、来年も申請できるかな(100カウントぐらいになったら年一回以内でエンドーズメントしています)10MHzDXCCは完成していましたが、今年の申請では申し込まなかったので、来年アワードをもらおうと思います。これを受け取ると、次は遠そうです。

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秩父郡横瀬町 丸山

 全市全郡にフル参加して、やはりぐっすり寝てしまいました。予定時間を過ぎて目が覚めましたが、外は昨日とは全く違って良いお天気です。移動しないのはもったいないということで遅い出発ながらも車をスタートさせました。

 丸山のすぐ下にある県民の森の駐車場に着いたのが11時半。忘れ物が無いように準備して登り始めたのが12時近くなってしまいました。まあ、それほど登る時間も必要ないので、運用する時間はあると思います。公園の中に入り、コンクリートのトンネルのところで「タイルが剥げ落下する恐れがあるので通行止め・迂回」と書いてあります。左側に登る道ができているので、迂回というより近道だなぁと思って上の山道にでると、トンネルの上も通行止めで反対側に降りるようです。見た目には問題なさそうなのですが、上を歩くとトンネル内のタイルが落ちるのかもしれません。仕方なく山道の反対側に降り、トンネルを超えたところでまた登ります。通行止めのところで考えていたパーティが通行止めのロープをまたいで通りぬけていきました。ほんの5mほど通行止めになっているだけだとやっぱり迂回路を進みたくないよなぁ・・・。

Tunnel

 駐車場から15分ほどで山頂に到着しました。ちょうどお昼時間であちこちでたくさんのグループが楽しそうに食事をとっています。コンクリートの展望台の上では、ハンディ機で無線をやっている方がいらっしゃいました。展望台に上がって、頃合いを見て別バンドでの運用を伝えます。5MHz430MHzの準備をしてきましたが、とりあえずメインに考えている50MHzができるのでよかった感じです。

Santyou

 比較的良いお天気ですが、武甲山の方向はすこし霧がかかっています。堂平山のほうもほんの少し霧がかかっているようですが、山の輪郭ははっきりとわかります。自分の頭の上は青い空と白い雲という感じでした。アンテナを設営している間に堂平山のほう花王がみるみる晴れてきて、山頂のドームもはっきりと確認できるようになりました。

Hentenna

 カメラ三脚も持ってきましたが、展望台の柵を利用してヘンテナを上げました。リグはピコ6です。かなり久しぶりに使います。家でのチェックはしましたが、実際に使って不具合がないかは心配なところです。金山に登っているKazuさんの運用する声を探しますが、久しぶりのVXOつまみに周波数をゼロインさせるので苦労しました。デジタル表示の使いやすいVFOに慣れきってしまっているようです。

Piko
 無事交信を終えた後、周波数を譲っていただけました、そのまま運用を始めます。出力1Wにヘンテナ。懐かしい感じがします。交信の中でそんな紹介をしていると、引き出しの奥からピコを引っ張り出しました。と言ってくれる局が4局ぐらい現れました。今でも持っている方も少なくないですね。私の持っているピコの前の型であるMX-6Z250mW)でコールしてくれた方もいらっしゃいました。

 自作機で出ている方もいらっしゃいます。驚いたことに、DSBQRPpが二人もいました。昔2台ほどDSB機を作りましたが、懐かしく、そんな話をしているとタイムスリップしたみたいな気分になります。自分が無線機作りに夢中になっていたころに作ったビギトラ機でコールしてくれた人もいました。その頃は100mWしか出ない無線機で一日中無線を楽しんでいたなぁなんて思い出されます。

 31局の交信をログに残し、運用を終了しました。運用時間3時間。電源を先日購入したエネループを使いました。ピコの筐体のなかに治まります。どれくらい持つのだろうというチェックも考えていましたが、これくらいの時間ではびくともしないようです。一本のエネループの充電後の電圧が1.36V、使用後の電圧が1.26V。本体に表示されている電圧が1.2Vですから、まだまだ余裕がありそうです。もっと長時間使ってみる必要がありそうです。予備のセットも持ってきたのですが出番がありませんでした。

 アンテナを片付けて15時半に遅い昼食におにぎりをほおばりました。にぎやかだった山頂も閑散としています。アンテナを撤収しているときに登ってこられた方が一人だけ。山の時間は早く終わりますね。

10/14 記

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2015年10月11日 (日)

DXの追っかけ

 全市全郡のための移動ですが、終盤まで交信出来なかったTX3Xをなんとかログに残したいと考えていました。コンテスト開始前はあちこちのバンドを探して聞こえたら呼ぶ感じ。でもチェスターフィールドと交信できているバンドはあまり力が入りませんでした。ターゲットは7MHz10MHz24MHzそれにSSBの交信がありませんので、そこを埋めたい感じです。14MHz-CWでまず1交信。その後18MHz-SSB50Wで交信しNEWGET そして21MHzではQRPSSBGETできました。17時半頃にはBAND NEW7MHzQROながら交信出来ました。

 翌日に目が覚めて7MHz-SSBS79SPの声が思いのほか強く感じたので、コールしましたが、拾ってもらえる前にゆっくり信号が落ちてしまい、交信ならず。

 TX3Xの信号を10MHz-RTTYで発見したときはコンテストを中断してコールしましたが50Wでもパイルアップを抜くことができず、パドルキーイングで長時間RTTYの送信をしていたので、指が痛くなってしまいました。コンテストのレートのところに空きがあるのはそちらに注力していた時間でした。

 日曜の夕方には友人からの情報で、VK6のレアIOTAが出ているとのことでそちらにQSYしました。丁寧に確実に交信を進めているところでしたが、信号がいまいち強くなりません。ダイポールの方向が悪いようなので、エレメントの方向を曲げてVK方向に面を向けてみると、先ほどより強くなった感じがします。コールし始め、そのうちにピックアップしてもらえました。土手を駆け下りてアンテナの方向を変えた甲斐がありました。こちらもコンテストのレートが少し下がって見えます hi

 TX3X10MHzが取れれば満点というところでしたが、残念ながら発見できずでした。コンテストでV/UHFの運用を行っているときは、FT-817を使用しているので、CQ空振りしている間にHF用のK3DXをワッチするマシンになっていました。シリアスコンテスターの方には、ワッチするところが違うだろう!と怒られそうです hi

 コンテストに真剣勝負で挑んでいないように思えますが、DXも逃しがたい。どちらも狙った欲張りな移動でしたが、どちらも成果を上げることができたような気がします。

 オセアニアDXコンテストは、全市全郡の前に聞こえている局を呼びまわり。8交信でした。

10/14 記

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全市全郡コンテスト

QRLで書き込みが遅くなりました。

 連休の土日が休みとなり、珍しく土曜日に連絡をしなくてよいと言われたので、携帯の届かない山の移動も考えたのですが、天候に不安があることと、DXペディションで気になるところがあったので、平地移動にしました。コンテストナンバーが長いので敬遠されがちな区ですが、360度開けたロケーションはDXに対しても有利なところもあり、さいたま市西区に行くことにしました。

Nishi
 お昼過ぎの到着ですがアンテナを展開するスペースは確保できました。アンテナはいつものようにHFダイポールと6mデルタループ、それに144/430AWXを上げています。一本の伸縮ポールでこれだけ上げられるので、なかなかシステムが改善されません hi

 HFのダイポールはギボシ接続を2本張り、片方に3.5MHzのエレメントを追加しようとしましたが、設営の際にふと見ると3.5MHzのエレメントが切れかかっています。先日のニウエの160mチャレンジの時に切れかかったようですが、撤収の際に気がつきませんでした。3.5MHzは必須ですので、片方のギボシをあきらめ、W3DZZを上げることにします。14-21-28では中心周波数がすこしずれていますが、3.5-7では十分実用になります。

 スタートは7MHzから始めました。あまりコンテスト局は聞こえてきません。もう近場と中距離はスキップの時間になっています。でも、日中に届かない遠方の局を少しログインできました。その後は3.5MHzV/UHFをぐるぐる回って運用。交信局数が伸びればマルチが伸びるコンテストなので、できるだけ交信数を伸ばすようにします。3.5MHzは夜だけなので、中心になってきます。初日の運用は2時過ぎに終わって仮眠を取ります。

 あまり寝付けませんでした。夜中に聞こえているDXをコールするも交信ならず、コンテストに戻ります。3.5MHzでできるだけログを伸ばします。日が出てくると7MHzが使えるようになります。呼びまわり、CQを続け、ログが伸びなくなると上のほうに行ってみたりします。夕方からは3.5MHzの積み残しも探して運用。最後まで走り切りました。

 144は予想外に交信数が伸びました。伸びたといってもシングルで参加している方には遠く及びませんが・・・。430MHzは伸び悩みです。50MHzももう少し多くてもよかった気がしますが、マルチバンドなので、配分が難しいです。

 結果はこんな感じになりました。電信QRPです。

2015_acag_point2015_acag_rate

 昨年の結果と比べると、第1位には届きません。今年も参加されていたので、結果は予想できそうな感じがします。たくさんの方に交信いただきました。ありがとうございました。

10/14 記

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2015年10月 4日 (日)

GOODSと反省点

Photo_11
 伊豆ケ岳と三頭山に行ったときに、山で会う登山客はストックを持っている人が多かった。ちょっと気になって好日に行ったときに、試しに使ってみようと買ってみた。10000円。地蔵岳のときは持って行かなかったが、黒檜山に行くときは使ってみた。足場が悪くちょっとふらついたときなどは、ストックをつくことでバランスを戻すことができる。そんなに強くストックに体重を預けるわけではなくリズムをとるような感じで使っても良いかもしれない。ストックがなかったら、下りはきつかったかもしれない。まあ、それでなくても下山は足をひねったりなにもなさそうなところでこけたりするんですが(今回もちょっとありました)、多分、歩き続けているのではなく、休憩と呼ぶには長すぎるほど無線でじっとしている時間が長いのが原因かもしれません。でも、無線のために山に登っているというところもありますから、無線を省いたら山にはいかなくなるでしょうね。(持ち運びの時には3分の1に縮められます)

 反省点というか問題点の一番はやはり鉛バッテリーの不具合だったと思います。使えないバッテリーほど重く感じるものはありません。あまりにも早すぎるダウンはへたりが原因かと思われます。430/1200MHzのハンディもこの鉛バッテリーを外部電源とするつもりで、単3電池のケースも持ち運びませんでした。新しく買い替えるか?エネループなどの電池型を使ってみるか?いろいろと考えています。KX3よりも昔使っていたピコ6FT-690mkⅡを引っ張り出そうかと、いろいろと考えが広がります。

 UHFハンディの電源は、始めたころから付属バッテリーは頼りにせず、外部バッテリーを使用しフルパワー運用というスタイルを行ってきました。あえて1Wに限定して行う運用も面白いかなと感じました。VX-8は付属のバッテリーがへたっても無線機本体は使用できるよう単3電池ケースを追加購入していましたが、今回のような使い方を念頭に置くと大容量の専用バッテリーの購入も良いのかなぁという気がしています。

 6mのヘンテナ用にはやはりアルミ伸縮ポールではなく釣竿を持っていくべきでした。車での運用が続いていたこともあり、あまり考えずにアルミ伸縮ポールを選択してしまいました。軽量のワイヤーダイポールなども準備していくのも悪くないかもしれません。

 430MHzのヘンテナですが、実は地蔵岳の下りでエレメントのはんだ付け部分が割れて壊れてしまいました。さすがに移動運用にハンダは持ってきていなかったので、接続部分を押し付けてビニールテープで固定して黒檜山に持ち込みました。せっかく来たのだから運用しないで帰るのだけは避けたいところです。なんとかするためにいろいろと考えが頭の中を回るものですね。また、壊れかけ(実際には壊れている)アンテナを使いながら、別のアンテナの構想が頭のなかに浮かびました。持ち運びの時に壊れないアンテナが良いですね。

 カメラ三脚は移動の際にしっかりとネジを閉めなかったようで、部品をどこかに落としてきてしまいました。特殊な形状でもあり、自分で修復するのは難しい。小型アンテナ専用のスタンドに改造することはできるかもしれませんが、本来の使い方ができないと結局さんきゃくを2本持って移動に出かけることも考えにくい。失敗しました。

 公開するのが恥ずかしい部分もありますが、ブログ(日記)なので・・・。自分が忘れないための書き込みという感じです。

10/6 記

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群馬県前橋市 赤城森林公園

 温泉につかった後にレストランで食事をとった。まったりとして、もう無線は充分かなという気になっていたのだが、スマホで渋滞の情報をみて、もう少し時間を使って渋滞を避けようと考え、赤城森林公園の駐車場に向かった。木々に囲まれていることもあり、日が落ち始めるとあっという間に暗くなります。カメラのシャッターを切っても真っ暗にしか映らず写真はあきらめです。消化不良だった6mの運用を考えヘンテナを上げる。18時となると、移動局もいなくなり、それを探す常置場所の局も無線機の前を離れてしまいそうな時間帯。携帯が通じるので、KazuさんにQRVの情報を送るとすぐに答えてくれた。ふだん、VHFではつながりにくい距離ではあるが、群馬まで来ているのでQRPでも充分すぎるほど強い。と思ったら突然大粒の雨が落ちてきました。アンテナは雨でも平気なのだが、発電機はまずいなぁ・・・。接続している電源コードの差し込みに雨が入るとショートしてしまうかもしれない。車のエンジンをかければ運用を継続することは可能だが、残量は高速の入り口までは持つだろうなぁというぐらいになってきている。こういう時に限って予備のガソリンタンクを持ってきていないんだよなぁ・・・。安全を考えて、撤収することにした。交信数1局。

 高速の渋滞情報は続いていましたが、詰まって停止するほどの状態は1か所ぐらい。あとはのろのろでも進み続けていた。眠くなって途中で休むこともなく、21時過ぎに無事帰宅できました。たくさんの交信。楽しめました。みなさんありがとうございました。

10/6 記

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群馬県桐生市 駒ケ岳

 10時半に黒檜山を出発。お昼は駒ケ岳で取ることにした。日曜ということもあってかすれ違う人はかなり多い。山道が狭いので、立ち止まってよけたりよけてもらったり・・・。ガイドブックの流れでは登り返しはあるものの下りがほとんどの山道。それだけ最初の直登が長かったのかもしれない。

Photo_8
 黒檜の山頂にほど近い鳥居のあるスペース。写真より広いところで、山頂にこだわらなければお昼休憩はこちらのほうがお勧めかもしれない。

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 山道を下っていくと、ところどころで色づいた葉が見られる。地蔵岳からみると、紅葉は始まったばかりでまだ早いという印象があったが、色づいている葉っぱはきれいに赤く輝いている気がする。ただ、まだ本数はそんなに多くはないと思う。

 地蔵岳と同じように、木の階段が多い。地元の方がハイキングコースを大切にメンテナンスしているのだろうと思うが、これだけの整備をするのは時間も労力もかかったのだろうと思う。歩幅が合わないというところも少なかったので歩きやすい方かなと思える。

Photo_10
 登りになってほどなく駒ケ岳の山頂。かなり狭いスペース。写真を撮ったらすぐに次の人に場所を譲るような感じ。山頂標識の後ろに山道が伸びている。東側に降りる道かもしれないが、通る人は少ないだろうと座り込んで昼食を取る。山頂標識で写真撮影に邪魔にならないところまで離れているので、人の写真に写りこむことは無いだろう。相変わらず西側は風が強かったようだが、この場所は風も吹かず、太陽が当たって気持ち良い感じだった。

 DJ-G7のバッテリーが上がってしまったので、1200MHzの運用は無し。VX-8でバッテリーが切れるまで運用継続。430MHzはうまく空き周波数が見つかって運用を開始することができた。16局と交信。DJ-G7の充電を優先してVX-8は後回しにしてしまったが、バッテリーインジケーターがあるので、ドットが消えるのを気にしながら運用を行った。最後は出力設定を下げ500mWでの交信となった。

 運用を終了し、下山を開始する。緩やかに下る尾根道を進み、広いスペースに出ると、そこから右に下る鉄の階段を見つける。ここから一気に大沼まで降りることになった。鉄の階段は幅が狭いためすれ違うことができない。登る人がいるときは待機することになる。今回のルートと逆のコースをたどると、登りの距離がかなり長そうな感じがする。特に最初の登りはこたえるのではないかと下りながら考えた。湖畔に降り、車まで車道に沿った歩道を歩く。風は治まらないようで、汗をかいた体にはこたえる。山道で休憩が少なかったのに車まであと少しというところで、腰を下ろしてしまった。小休憩の後は、車に到着し靴を履き替える。まだ14時で明るいというのに夕方のような感覚になるのは朝が早かったせいかもしれない。CWLA-1大沼を運用するという選択もあったのだが、

 温泉も楽しみにしていたので、ふれあい館に直行した。入浴料510円はリーズナブルな感じがする。

10/6 記

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群馬県沼田市 黒檜山

Photo_5
 赤城山の最高峰である黒檜山には、以前一度登ったことがある。再度登る気持ちになったのは、SOTAのプログラムのおかげかもしれない。ちょっと早く目が覚めたが、木の生い茂った中を暗いうちから歩くのは厳しいと思い、6時まで待ち登山を開始する。太陽の登る方向とは反対の西側を登るため、あたりが明るくなっても日陰のままの登山道をひたすら登る。稜線っぽいところに来ると、昨日登った地蔵岳が朝日を浴びて輝いている感じ。でも写真を撮ると白飛びしている感じでなかなか難しいと感じた。

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 登りのほとんどが岩の上を歩くような感じで、けっこう疲れる。登山道となっている場所以外も土で覆われているものの地面のすぐ下は岩がごろごろしているのかもしれない。前回登ったのは10年以上前だったと思う。途中おばさんグループに追いつき、抜くと後ろから迫られている感じでペースを崩し、息が上がってしまい2回ほど休憩したような覚えがあるが、今回は休憩無しで分岐点まで到着した。黒檜山の頂上と思われるところが樹林から見え隠れしはじめてから歩いても歩いても近くならないなぁという気がしていたが、ふと気づくと山頂と駒ヶ岳方面への分岐に立っていた。ここまでくると、横移動のようなもので、ここまでくると一気に山頂の広場に進むことができる。

 朝の6時に出発しているのに、下山ですれ違うひとが4人もいた。何時から登っているのだろう? 声をかけた人に聞いてみると、朝日が見たかったので暗いうちから登ったという、慣れている人はそんな感じなのかもしれない。

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 山頂標識で写真を撮る。人が少ないので早めに登って正解だったかもしれない。それと、昨日の地蔵岳で足慣らしができていたのかもしれない。休憩無しで登ってくるとは思わなかった。山頂の西側は風が強く、木々が大きく揺れている。それに対して東側は無風状態で太陽も当たって暖かい感じがする。立っている場所で快適さが全然違う。

黒檜山の山 頂は沼田市と桐生市の境界線が通っている。後で駒ケ岳(桐生市)に行くことも考えて、境界線の西側・沼田市とアナウンスして運用を行った。朝早いことで、430MHzも空き周波数を見つけやすく、430MHzからスタートした。過去の記憶では、赤城山の最高峰ということで、飛は良さそうな感じだが、思いのほか周りの山にさえぎられて交信の伸びがなかった印象があったが、今回の430MHzでは途切れなくコールが続きログの進みも早い気がした。金山に登る予定のKazuさんとは予定時間的に次の駒ケ岳での交信かな?と思っていたが、予定より早く登るということで、コールがあるまでここで粘ることにした。出力は1Wの設定で続けたが2時間ほど運用し、DJ-G7のバッテリーが落ちてしまった。だいたいこんなものか?それとも車の中での充電が不十分なのか? このスタイルで何度か運用を行い、持ち具合を確認してみたいところです。バッテリーが切れて、リグをVX-8に切り替えると、Kazuさんからコールがあった。強力な信号。ワッチしながら登っていたらしいが、いきなり切れたので、慌てて呼んでくれたのかもしれない。なんとか交信ができたところで運用を終了し、駒ケ岳に向かう準備を開始。山頂は昼食や休憩の人で歩く隙間もない状態になっていた。

10/6 記

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2015年10月 3日 (土)

群馬県前橋市 南面道路

小沼から離れて、南面の道路を下る。木々で視界はさえぎられているものの、南側に開けた場所で(もっとも真っ暗でもともと視界は無い)、けっこう有名な場所らしい。地元の人との交信で教えていただき、過去に2回ほど運用したことがある。暗闇でアンテナの設営も大変なので、モービルホイップで144MHz-SSBCQを出してみる。ちょっとラグチュー気味になるような交信スタイルだったが、コールも続き2時間で20局ほどログインできた。モービルホイップに5Wという出力設定だったが耳を疑うほど強力な信号とレポートが続く。こんな場所が近くにあったら、頻繁に運用しに来ているような気がする。

 コールがなくなったところで、一旦下山して食料を買いだし。翌日、黒檜山に登るため登山口に車を止め仮眠をとる。

10/6 記

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群馬県前橋市 小沼 LA-2

Konuma
 小沼の駐車場から数10m離れただけだが、どちらかというとこちらのほうが小沼に近いかもしれない。7MHzのダイポールを8mhに上げCWで運用開始。夕方の国内コンディションが良くなってくる時間帯ということもあり、途切れなく呼ばれ続ける。気持ちの良い感じ。そういえばJLRSのパーティやオセアニアDXも開催されていたかもしれない。今回は山がメインなので参加は想定していなかった。

 小沼の付近は、山に囲まれていて、V/UHFの電波はあまりうまく飛んでくれない。HFローバンドは上空の電離層に向けて電波が飛んでくれれば良いので、意外と交信が進む。完全に山の陰になっている8エリア方向からも強力な信号でコールがある。ありがたいことである。

 日が落ちる前に、3.5MHzのアンテナを追加した。1.9MHzも出たい気持ちはあったが、周りに影響のない状態で1.9MHzのアンテナを張ることができなかったので、3.5MHzのアンテナまでで我慢した。ハイバンドは期待できないので、QSYもせずに終了。20時前に運用を終了して真っ暗の中で撤収を行った。

10/6 記

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群馬県前橋市 地蔵岳移動

 PCUpgradeなどで、出発が遅くなってしまった。土日と休みになるであろう予定で、土曜日に連絡無しでも良いか聞いてみたが、「連絡しろ」とのお告げで、安心して移動に出かけるという気分にはなっていないものの、とりあえず、電話する時間に携帯の通じる場所まで降りてくるつもりで、群馬県の赤城山に行くことにした。

 6時半に家を出発。小沼の駐車場に到着したのは9時を回ったところだった。お天気も良く、移動日和。ふと携帯電話を見ると通話可能な状態が安定している。もしかしたら山の下まで行かなくてもよいかもしれないとちょっと期待が持てる。

 出発の準備をして、登山口に向かう八丁峠に向かう途中に新しい(ここへ来たのがかなり久しぶりなので、新しくないのかもしれない)駐車スペースを見つける。もともとあった小沼の駐車場はHFローバンドのダイポールをうまく展開する方向を見つけられなかった(良いところには空中に電線が走っている)が、ここならダイポールを張ることも可能かな?なんて思いながら通り過ぎた。

Photo
 八丁峠の入り口にも駐車スペースがあり、さらに公道から入ったところにも駐車スペース。車はこちらに止めたほうが良かったかもしれない。Photo_3 
登りはじめは笹の中を通る木の階段。これが延々と続く。歩幅の合わない階段を上がるのはよけいに疲れるがここは歩幅にあっているかもしれない。35分ほどで小沼を見下ろす見晴らしに到着したが、そこから10分ほどで山頂に到着。山登りというより階段上りといったほうが正解かもしれない。

 中継用のアンテナは下からもよく見えるが、いままでNTTの電話関連だと思っていたが最初に目に入ってきたのは、NHKと民放のマーク。テレビ中継の施設なんだなぁ。山頂標識で写真を撮ろうとすると、施設をバックに写真を撮るような形になり避けられない。見晴らしの良い頂上で、この状態はもったいない気がする。Photo_2 正面に、黒檜山は雄大な姿を見せている。大沼もきれい。遠く見えるのは谷川岳だろうか、北側の景色は絶景だと思った。これを写真にとると、いまいちどこを見せたいのかわからないような写真になってしまう。やはり景色はその場に立って眺めるのが一番素晴らしいと思う。Photo_4

6m 人の集まっているところを避けて6mのヘンテナを立て、KX3/2Wで運用開始。2局目で、すでにバッテリーがLOWと出てしまった。出発時には13Vあったことを確認したつもりだったが、いまさらどうしようもない。出力を1Wに下げ、さらに500mWに下げる。4交信したところで、あきらめてアンテナを下した。風はそれほど強くなく、気持ちの良い程度だったが、カメラの三脚では不安定。アルミの伸縮ポールを使ったのがいけなかったか? そういえば、このスタイルで運用していたころは、アルミポールではなく、釣竿で立てていた。バッテリーの充電不具合が原因ではあるが、細かいところで、あきらめる原因が重なったように思う。(バッテリーもしばらくT買っていなかったこともあり、へたってしまったようだ。)

430 カメラ三脚に430MHzのヘンテナを取り付け、VX-8で空き周波数を探す。少し待ってスケルチの開かない周波数でチェックを送信すると、使ってますと声がかかる。使っていないからチェックをかけているのに・・・。いまだに留守番が周波数を確保しているところが多く感じられた。もっとも、ロケーションの良いところに移動しているので、広範囲に受信できる範囲で混信のない周波数を探すのはなかなか難しいともいえる。1200 アンテナを1200MHzに付け替え、リグをDJ-G7に変更する。さすがに1200MHzは空き周波数をすぐに見つけられ、CQを始められる。9局とつながりその後途切れる。アンテナとバンドを430MHzに変えて空き周波数を見つけ1WCQ開始。さすがに広範囲に飛んでくれるようで、交信が続く。途中バッテリーが落ち、あわててリグをVX-8に付け替えて、運用を継続。430MHz33局をログに残し運用を終了とした。

 南側は霧がすこし出ていたと思うのだが、富士山も確認できるというような声が背中のほうから聞こえていた。もっとも、富士山よりも交信が大事という感じで、運用前の時間以外は目の前の景色しか見てなかったかもしれない。

 下山は来た道を戻る。30分程度。駐車場まで戻り、携帯電話の受信状態を確認して会社に連絡。つながらなかったら下のほうまで車を走らせるつもりでいたが、無事連絡を取ることができた。翌日の休みが確定になったので、明日までここにいることに決める。でも宿をとっているわけではないので、車中泊となる。とりあえずは、まだ明るいので、先ほどの駐車場に車を動かし、HFのアンテナを設営し始めた。

10/6 記

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Windows 10

 Home用のPCWIN-7pro)でWindows10upgradeの予約画面が現れたのが101日木曜日。移動用のWin-8のほうをUpgradeしたかったのだがそちらにはまだ連絡が来ない。Home用は見送ってもよいかと思っていたが、試しにUpgradeの予約のボタンを押してみると、すぐにインストールするか聞いてくる。インストールに時間がかかるという話も聞いていたが、先に進むことにした。寝ている時間を使ってダウンロードしてくれれば良いかと思っていたが、PCがスリープモードになってしまったようで、朝起きても終わっていなかった。とりあえず先に進めるためにダウンロードを続行。仕事から帰ってダウンロードの最後のところが終わり、それからインストール作業。これも寝ている間に進めてくれればよいかと思っていたが、途中で先に進むか聞いてくるところがあり、反応しないと先に進めない、結局土曜日の朝に作業が終了したものの出かけたい時間となり、チェックも出来ずに、でかけることになった。うまく働いてくれれば良いのだがどうなるだろう・・・。

10/6 記

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