群馬県桐生市 駒ケ岳
10時半に黒檜山を出発。お昼は駒ケ岳で取ることにした。日曜ということもあってかすれ違う人はかなり多い。山道が狭いので、立ち止まってよけたりよけてもらったり・・・。ガイドブックの流れでは登り返しはあるものの下りがほとんどの山道。それだけ最初の直登が長かったのかもしれない。
黒檜の山頂にほど近い鳥居のあるスペース。写真より広いところで、山頂にこだわらなければお昼休憩はこちらのほうがお勧めかもしれない。
山道を下っていくと、ところどころで色づいた葉が見られる。地蔵岳からみると、紅葉は始まったばかりでまだ早いという印象があったが、色づいている葉っぱはきれいに赤く輝いている気がする。ただ、まだ本数はそんなに多くはないと思う。
地蔵岳と同じように、木の階段が多い。地元の方がハイキングコースを大切にメンテナンスしているのだろうと思うが、これだけの整備をするのは時間も労力もかかったのだろうと思う。歩幅が合わないというところも少なかったので歩きやすい方かなと思える。
登りになってほどなく駒ケ岳の山頂。かなり狭いスペース。写真を撮ったらすぐに次の人に場所を譲るような感じ。山頂標識の後ろに山道が伸びている。東側に降りる道かもしれないが、通る人は少ないだろうと座り込んで昼食を取る。山頂標識で写真撮影に邪魔にならないところまで離れているので、人の写真に写りこむことは無いだろう。相変わらず西側は風が強かったようだが、この場所は風も吹かず、太陽が当たって気持ち良い感じだった。
DJ-G7のバッテリーが上がってしまったので、1200MHzの運用は無し。VX-8でバッテリーが切れるまで運用継続。430MHzはうまく空き周波数が見つかって運用を開始することができた。16局と交信。DJ-G7の充電を優先してVX-8は後回しにしてしまったが、バッテリーインジケーターがあるので、ドットが消えるのを気にしながら運用を行った。最後は出力設定を下げ500mWでの交信となった。
運用を終了し、下山を開始する。緩やかに下る尾根道を進み、広いスペースに出ると、そこから右に下る鉄の階段を見つける。ここから一気に大沼まで降りることになった。鉄の階段は幅が狭いためすれ違うことができない。登る人がいるときは待機することになる。今回のルートと逆のコースをたどると、登りの距離がかなり長そうな感じがする。特に最初の登りはこたえるのではないかと下りながら考えた。湖畔に降り、車まで車道に沿った歩道を歩く。風は治まらないようで、汗をかいた体にはこたえる。山道で休憩が少なかったのに車まであと少しというところで、腰を下ろしてしまった。小休憩の後は、車に到着し靴を履き替える。まだ14時で明るいというのに夕方のような感覚になるのは朝が早かったせいかもしれない。CWでLA-1大沼を運用するという選択もあったのだが、
温泉も楽しみにしていたので、ふれあい館に直行した。入浴料510円はリーズナブルな感じがする。
10/6 記
| 固定リンク
コメント
移動お疲れ様でした。
山頂は大きなアンテナを上げるのは躊躇するくらい狭いですね。
下山道が意外と険しかったのを思い出しました。
投稿: TCV/kazu | 2015年10月 6日 (火) 20時37分
Kazuさん こんにちは
Kazuさんも時計回りのルートで上られたのかな?下りは確かに険しかったですね。
山頂から東に下るルートもあるようですが、運用中に使う人はいませんでした。山頂で写真を撮る人に迷惑をかけないぐらい離れたところに腰を下ろして運用しましたが、山頂広場よりも落ち着いてよかったと思います。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2015年10月 6日 (火) 21時05分