14MHzデルタループ
14MHzデルタループの使い心地をチェックしてと設備を預かってきました。実際に交信に使用する前に、調整や設営のノウハウを理解するために組み立ててみました。
今日は調整だけという感じだったのでフルアップしていません。この状態でも、バンドエッジの下側でSWR1.0、上側で1.1 ものすごく広帯域に使用可能範囲が広がっています。なんだか期待できそうな感じです。次の機会にフルアップしてダイポールとデルタループの比較などしてみようと思います。
仕舞寸法64cmの釣り竿は別の用途にも使いたくなりそうな感じです。部品に関して製造過程でのバリ取りみたいなところもありましたが、いろいろまとめて報告するつもりです。おそらく、近いうちに販売されると思います。
日が落ちてきて、交信は無しで撤収を開始したところ、VK5MAV/8の運用情報をいただきました。釣り竿を引き抜くところまで撤収が進んでいたのですが、未交信のIOTAなので、あわてて設備を元に戻します。バランを付け直し、同軸を引き、発電機を回しなおしてPCログを開きます。当該周波数をワッチして、目的局の信号が確認できたところでコール。一発でした hi 相手の信号が539程度だったのでミスコピーされるのを避けるために50Wで呼びましたけど・・・。給電点3mぐらいです hi 交信する予定はなかったのですが更新できてしまいました hihi Kazuさん情報ありがとうございました。
| 固定リンク
コメント
移動お疲れ様でした。
撤収の最中にインフォ流してしまいましたが、上手くQSO出来てよかったです。
それにしてもデルタループは14メガともなると結構大きいですね。
でも性能はよさそうなので、DXコンテストなどに使えそうですね。
投稿: TCV/kazu | 2015年11月 5日 (木) 17時25分
大きいけど、というか大きいから飛びそうなアンテナですね。
帯域も広いようですし、大きさをクリヤーできれば移動に使いやすいかも。
投稿: ust | 2015年11月 5日 (木) 19時01分
Kazuさん こんにちは
Infoありがとうございました。おかげさまで1-upです hi
写真でとってみると大きく感じますね。でも、フルアップするとそうでもないような写真になりそうです でも大きいですね。
風の影響をどれくらい受けるか?ちょっと気になります。もちろんステーは必要でしょうね。
重さは3ele八木より軽い感じです。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2015年11月 5日 (木) 19時37分
ustさん こんにちは
大きいですね hi
ループは低SWRの幅が広いですね。6mのデルタループはSWR2.0の範囲が2MHzぐらいありました。14MHz用も調整すれば、バンド内がすべて1.0におさまってしまうかもしれません。切るのが怖かったです hi
VNWAで帯域の状態を調べようと思ったのですが、うまく動かなくて・・・。次回は測定してみたいと思います。
エレメント長2λの28MHzでもSWR1.6と好成績でした。(飛ぶかどうかはやってみなければ・・・)バランに21MHz用のエレメントをパラでつけるとコンテストで活用できるかもしれませんね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2015年11月 5日 (木) 19時43分
21MHzのD-Loopでも持て余すのにこのサイズはでかいですね。
バンドワイズも羨ましいです。hi
投稿: JM1EKM | 2015年11月 5日 (木) 22時45分
JM1EKMさん こんにちは
21MHzのデルタループも同調幅が広いのではないでしょうか?
写真、でかいですよね。でかく写るようにしたところと偶然の配置もありましたけど・・・。
実際の飛びを感じるのはいつになるかなぁ。DXコンテストで使ってみたいですね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2015年11月 6日 (金) 07時40分
作りは・・・・で、改善したいところがいくつかありました。アンテナとして良い物だと思います。
yamaさんの運用レポートを楽しみにしています。
投稿: UBL/Ken | 2015年11月14日 (土) 12時34分
Kenさん こんにちは
14MHzデルタループを使っているのでしょうか?
とりあえず、できることろから加工し始めています。次の運用の時には写真を撮ってこようと思いますが、まだ全部終わったわけではないので、ちょっと時間がかかりそうです。加工に時間がかかるのではなく、加工する時間がないというのが問題です hi
投稿: 7K1CPT/Yama | 2015年11月15日 (日) 01時54分