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2015年11月29日 (日)

WW-CW

 WW-CWは主軸で参加したいところですが、土曜日は仕事があり、日曜だけの参加となりました。国内のコンテストもあり、とぎれとぎれな部分もありますが、メインに考えていたところもあります。規約を読んでいて、クラッシックという部門があることに気がつきました。ノンアシステッドでシングルTX、24時間の参加時間という決まりのようです。自分に一番合っている気がしました。出力は50Wに設定し、LOWパワーでの参加です。(最近QRPのDXコンテスト参加が少なくなりました)

 最初は6mのアンテナを伸縮ポールのトップにあげていましたが、荒川コンテストの後に、トップのアンテナを14MHzのデルタループに設置しなおしました。最初に6mのデルタループをあげたときにステー代わりとなるダイポールをきっちり張って、伸縮ポールをまっすぐあげることで、14MHzデルタループをあげるときにステー無しの時間を短縮できます。要するに、伸縮ポールを上げきってから数秒でステーも設置完了ということになります。一応風は気になるほどではありませんでしたが、やはり安全が第一ではありますね。

Delta_loop 一応、6mのデルタループは4mhで残してあります。

 運用開始は8時になりました。DXCC的にNEWになりそうなところを狙うのであれば夜明け前から運用を開始しなければならないのかもしれません。8時頃になると近距離のDXが多くなります。そんな中でも14MHzのTF2が珍しかったかもしれません。

 9時からは荒川コンテストに参加、アンテナの設営を変更して多摩川コンテストにもすこし参加しましたが、14MHzの状態が気になって短時間でHFに戻りました。このところAFの入感がこのコンテスト時間に重なっていることもあります。VFOを回していて、FYのCQを発見しました。フレンチギアナはオールバンドで未交信のところでした。なんと交信した後もCQ連発でした。ZS6南アフリカもこの時間帯に交信できています。多摩川コンテストに使った時間は短かったですがその中でももしかしたら他にも聞こえていたのではないか? ちょっと気になります。ターゲットにしていたのは、オールバンド未交信のXTブルキナファッソではありましたが、コンテストには参加していなかったのかもしれません。

 後でログを見直しましたが、13時22分~14時28分の1時間6分で14MHzのWACが完成していました。この時間のなかで多摩川コンテストにも時間を使っていましたから、もしかしたらWW-CWだけだったらもっと短い時間にWACができていたのかもしれません。

 14MHzデルタループの初運用ということもあって、このアンテナで運用することを重視しました。2λで同調する28MHzにも出られるとのことですが、コンデイションがいまいちだったのか?うまくタイミングをつかめなかったのか? 28MHzの交信数はあまり伸びませんでした。

 日が傾き始めてからはローバンドも注視し7MHzと3.5MHzも含めてログを進めます。日が完全に落ちると21MHzではバンドが閑散としてきましたが、14MHzはまだ信号が聞こえていました。これがアンテナのおかげか?コンディションのせいか? 運用を重ねていくことでバンド選択の判断が身についてくるものと思います。

 21時近くなってくると7MHzでもEUが聞こえてくるようになりました。もっと続けたい気持ちはありましたが、翌日の仕事を考えると、21時に終了するつもりでいましたが、30分だけ延長して21時半に後ろ髪をひかれる思いで撤収を開始となりました。続ければまだまだログが伸びそうな気がしました。

2015_wwcw_point2015_wwcw_graph

12/1 記

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荒川コンテスト 多摩川コンテスト

 日曜日はコンテスト参加目的で移動しました。メインはWW-CWのつもりですが、国内の6mコンテストもあります。主催者さんグループとの交流もありますので荒川コンテストも外せません。日程がずれてくれれば6mのために高所移動したいところですが、HFのアンテナが張りにくいこともあり結局平地の移動運用となりました。運用場所はこのところ続いている流域内のさいたま市西区です。

6m 6mはいつものデルタループです。下にはギボシダイポールとW3DZZをクロスして張っています。これは後でトップのアンテナを乗せ換えるためにステーとしても使っています。

 WW-CWの様子を少し覗いてみてから、荒川コンテストの9時の開始からCWで呼びまわり、少しCQを出した後、SSBに移りました。2時間のスプリントでどれだけマルチが埋まるかも楽しみの一つです。順位の他にも流域内東京制覇とか流域内埼玉制覇とか東西南北賞といった別の楽しみもありますので、マルチが埋まっていくのも楽しかったりします。ただ、今回は東西南北賞もさいたま市南区が埋まらず未達、流域内東京も葛飾区が埋まらず未達となりました。残念。流域内埼玉はいつもいくつか残りますが、今年も複数の未交信地域が残りました。この、マルチを埋める楽しみを考えると電信部門を選択する気持ちは薄くなり、おのずと電信電話となってしまいます。

2015_arakawa_point2015_arakawa_multi 和光市は良い移動場所が進入禁止になってしまったことが影響しているのかもしれません。日中のコンテスト時間だけなら対岸のポイントに行っても和光市となりますが、夜まで運用するつもりだったので、選択肢に入らない感じでした。

 このコンテストの魅力は勉強会でアイボールしたことのある皆さんと、お空でお会いできるところにあるかもしれません。ある意味勉強会発のコンテストという言い方もできるかもしれません。また、お会いした時に話のネタになることもあるので可能であれば参加を続けたいところではあります。

 コンテストの後はIOTAサービスのスケジュールとなりますが、今日も聞こえませんでした。この季節に選択する時間帯としては無理があるようにも思います。JA側の信号も聞いていないので、成功した人がいるのかどうか? 報告はなかったようです。

 この後伸縮ポールのアンテナを14MHzデルタループに張り替え、6mのデルタループを4mhの別設置に変更しました。WW-CWに戻ってしばらく楽しみました。13時からは多摩川コンテストです。今度は呼びまわりがメインという感じと思いましたが、なんとなく落ち着きません。このところ14MHzでAFが入感する時間に完全にかぶっている感じです。DXの入感が気になって短時間でHFに戻ってしまいました。

 多摩川コンテストの結果です。2015_tamagawa_point2015_tamagawa_multi 少ない交信数で失礼しました。電話のほうも回りたい気持ちもあるのですが、呼びまわりだとどうしても弱い信号で後回しになってしまいます。そうなるとHFのコンディションが気になる気持ちが増してしまうという感じで、流域外電信ということになりました。

 たくさんの局に交信頂きありがとうございました。

12/1 記

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2015年11月28日 (土)

A1CLUB BUG KEY みずほ

Mizuho ハムフェアのときに頒布していただいたバグキーですが、今頃になってやっと完成しました。作っている時間がなかったこともありますが、それにしても遅いですね。 hi 

 ベースの真鍮板は皆さんの作成記事を参考に耐水ペーパーで磨き、クリア塗装しました。輝きがきれいです。打ち心地はけっこう良いみたいです。パイプロのバグキーで練習してるというか、思いついたときに素振りはしていましたが、まだ、オンエアで使うには早いかなという気持ちでした。素振りでなんとなくいけそうな気がして、今朝のOAMでデビューしましたが、交信相手の速度につられてしまうとキーイングがかっこ悪い感じになってしまいます。落ち着いて練習するときはできても、交信に使うのはまだ早いかな・・・でも、使わないとうまくならないかもしれませんね。

 土曜日でしたが仕事があり、出勤前に3局交信しました。耳障り(?)な符号で失礼しました。

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2015年11月23日 (月)

東京UHFコンテスト

 高所で交信数を伸ばしたいという気持ちで、奥多摩周遊道路に行きました。朝6時に出発し8時頃に都民の森のゲートのところに到着。開門まで1時間ありますが、出発を遅らせると渋滞にはまってたどり着けない可能性もありますので、ここで待つのは仕方ないという感じです。お天気は霧がありちょっと心配です。

 1時間の間にできる準備をして、開門してすぐに車を進めましたが浅間尾根の駐車場にはすでに先客がいます。許可をとって宿泊でしょうか?気合が入っています。仕方なく車を進め、風張峠の駐車場で設営を行いました。実は普段使っているカメラを忘れてしまい、ケチのつき始めだったのかもしれません。目の前に見える御前山は雲の中に山が見えるようで神秘的な感じです。雲が低くて眼下に見える感じです。

 アンテナの設営を終え1200MHzバンドを聞いてみると、予想外に聞こえません。おかしい?アンテナか同軸が問題か? 仮に別のアンテナと同軸に付け替えたものの、入感する信号はあまり変わりません。どうやら周りの山が壁になっているようです。今から場所を変えるのも大変なので、そのまま運用を開始します。でもなかなかログが進みません。430MHzに移ってみても、コンテスト周波数は空きを見つけやすいほど受信できません。強い局を呼んでログを進めようとしますが、呼び負けばかりで効率が悪い。CQ出しても呼ばれません。海抜としては奥多摩周遊道路の最高点なんですがロケがこれほど悪いとは思ってもみませんでした。

 CWでCQ連発しているときにすこし呼んでもらえることもありました。でもやはり呼びまわりのほうが主体となってしまいます。想定していた最低でもこれくらいはできるだろうと思っていた局数よりはるかに低い交信数になってしまいました。

Tkuhf_pointTkuhf_rate フラストレーション気味な感じで、終了時間を待たず1時間を残してアンテナを下ろしました。せっかく来たのにこのまま帰るのは残念すぎる。HFのダイポールに張り替え、7MHzと10MHzでCQを出し始めました。ハイバンドの運用も考えたのですが、UHFでこれだけ飛ばない場所では、直接波での関東向けに電波を出しても成果は望めないと思い、7/10MHzのみを考えました。ログを進めていっても、1エリアの局は極端に少ない感じです。2エリアも少しだけ。やはり山が邪魔しているのかもしれません。でも電離層反射の利点か、上に向かっては飛んでくれるようです。弱い信号でも呼んでくれる局がいて、3時間ほどの運用で東京UHFの交信数を上回る局数をログに残すことができました。夏に病気になったといわれた8エリアのQRP局と会えたり、コンテストで2バンド交信したQRP局とお会いすることができたり、けっこう楽しめました。オールバンドで1st交信の方も3局ほどいらっしゃった。今回の移動を成功したと思えるためにはHFへの早めのチェンジは正解だったような気がします。

 帰りはいつものように数馬の湯につかりのんびりします。のんびり出発したので渋滞もなく帰宅することができました。標高を下げていくうちにフロントガラスに雨がぽつぽつあたりました。平地のほうが天気が悪かったのか?それとも降り始めだったのか?どちらにしても運用中の雨ではなくてよかった感じです。

11/24 記

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2015年11月22日 (日)

さいたま市西区移動

 Nishiku 山に行くか迷ったのですが、IOTAの未交信地域とスケジュール交信を世話してくれている方がいて、平地運用に決めてさいたま市西区に行きました。でも、残念ながら気配がありません。携帯メールで中止になったことを教えていただきました。相手が出てこなければ聞こえるわけがありません。初回はカスカスの信号で交信できず、成功した局の信号は確認できたので、可能性はあるかな??と思わせました。2回目はリモートの設備を使ってビームにハイパワーを準備していながら全く聞こえず。これで3回目の失敗となります。IOTAのカウントをどうしても増やしたいという気持ちよりも、間に入ってくれている方の尽力にこたえたい気分で他の予定をつぶしてきたこともありますが、ちょっと疲れてきました。

 予定の時間以外は聞こえている局をワッチしてコールしたりしていましたので、そちらのほうはぼちぼち楽しめました。でも、日中はそれほどコンディションが良い感じはありません。LZコンテストがあったようですが規約を確認してこなかった。コンテストにも参加するつもりで出かけてくればまあまあ楽しめたかもしれません。まあ、交信済みのところばかりですが、DXとナンバーのやりとりをすることでも電波の飛び具合を感じることはできますね。

 Kazuさんが金山に登るという話だったので、新作のアンテナを準備しておきました。

430 430MHz用の3ele八木アンテナです。山の移動で使うために作ったもので、エレメントを抜けばブームの長さぐらいにまとまります。ビームは相手の信号を聞きながら一番強い方向に動かすことで、電波を飛ばしているなぁという実感が沸きます。ハンディ機どうしですが交信することができました。ありがとうございました。

 八木のエレメントは黄色と緑と青の部分に刺さっています。白と赤は?と思いますね。430MHz用のエレメントを抜いて1200MHz用のエレメントを刺すとこんな感じです。

1200 給電は同軸直結です。コアを同軸に通してフロートバランにしてもよかったのですが、そのまま直結しました。そして、作っている途中で思いつきました。144MHzは八木にするとブーム長さが長くなりますが、垂直ダイポールでも高所での運用なら実用になるんじゃないかな?

144 144MHzのエレメントは黄色の部分に刺します。エレメントの銅棒の重さもあるので、下側は軽くテープ止めしたほうが良いかもしれません。山に持って行く前に430MHzではテスト交信ができました。Kazuさnとの交信の後に1200MHzにしてCQを出してみましたが残念ながら交信はできずでした。144MHzは電波を出さずに撤収しました。

 その後HFで国内局を呼びまわったり、ハイバンドを回ったりしました。14MHzで発見した9X0HNと50Wで交信することができました。久々のオールバンドNEWとなりました。相手の拾う周波数を読んで、ここぞと思ったところでコールを拾ってもらえた感じで、大きな満足感がありました。

 21MHzはコンテスト参加局が増えてきました。強い局の信号はショートパスとロングパスが混じったようなディレイがのっかったような信号もあり、ビームアンテナの必要性を感じる秋のコンディションです。

 コンテストとは別に24MHzがすこし良い時間がありました。UAあたりまでですが数局交信することができました。EKアルメニアが聞こえて、バンドNEWのDXCCを一つ取れました。

 Toshiさんから情報をもらって、IOTAの未cfmのYF1AR/8をGETできました。ありがたい情報です。でも、交信するまでにちょっとワッチの時間がかかりました。ご本尊は21.021に出ていてupを拾っています。でも、21.0205にVK9WAが出ていて、こちらもUPを拾っています。VK9WAはup-2以上を拾っているので、交信することはできましたが、どこが境界線かDX側でもわかりにくいのではないかと思います。VK9を呼ぶ局に反応してYF1が応答します。自分がCQを出すところだけでなく、周りをワッチしていれば混乱させないようにできると思いますが、どうなんでしょうね。まあ、自分的には交信で来たので良かったとは思いますが・・・。

 移動に出かけた目的とは別の形で良い結果が残りました。ただ、国内局を呼びまわっている時に思いましたが、なかなかコールサインを打たない局が多く感じました(DXにもいますが、上手なopは毎回コールサインを打っていますね)。CWの入門は「まずワッチすることが大切」と思っていますが、交信したい相手がコールサインを打たないのだから、「ワッチが大切」と人に話しづらくなってきた感じがします。「CW交信はクラスターを見て周波数を合わせ、メッセージメモリーのボタンを押す」とは言いたくないなぁと思いました。

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2015年11月21日 (土)

泉州サバイバルコンテスト

 11日間のコンテストが終了しました。2m-SSBでたくさんの局が出てくる。普通にQSOが楽しめるイベントでもあります。なるべくたくさん交信したいと思いながらも、仕事の予定も多くなかなか爆発的なログの進みがあるという感じにはなりませんでした。

 平日に朝霞市に移動したときが唯一の移動となりました。仕事で日付が変わるころに帰宅する日も少なくなく、0時台にその日のマルチを取得して就寝ということも何度かありました。それにしても、こんな時間帯にみなさん頑張っていらっしゃいますね。最終日は日付が変わってしまうと終わっている状態なので、運用も無しになってしまいました。

 結果的にはマルチ7ということになりました。交信数52局。まだログの生成を行っていませんが、今年はログの提出ができます。実は、毎年少ししか交信できず、エントリー可能な交信数に満たないことばかりで、ログの提出ができませんでした。結果も希望者に郵送というコンテストなので、参加しなければ結果もわからず、翌年の傾向と対策、自分のポジションもわかりません。上位に入賞する局はものすごい数の交信と11マルチをキープすることが必須のようです。参加するだけとは言いながらも、下のほうでどんな位置に自分がいるのか知りたいという気持ちもあります。結果表をいただくためにも、ログの提出を行いたいと思います。

 交信頂いたみなさん ありがとうございました。もう少し移動するチャンスがあればよかったのですが、なかなか思うようにはいかない感じです。

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2015年11月20日 (金)

台東区移動

 買い出しは秋葉原でした。仕事の関連のものを買いに来たというところもありますが、自分のものも少し調達しました hi

 買い出しを終えてからちょっと歩き、上野に到着しました。不忍池のベンチで、再度MPV-1をあげて運用を行います。

Taitouku ベンチの左側(リュックの反対側)にアンテナを設置しました。

Ant アンテナの設置は、三脚ではなく、純正付属品で取り付けました。

Set セッティングがこんな感じです。池をながめながらのんびりQRVという感じですが、もう少し暖かかったらよかったのになぁという感じでした。

 湖沼アワードとしては、不忍池はレアな部類に入ると思いますが、やはり信号が弱かったのか、あまり呼ばれませんでした。出力は3Wからスタートし、途中で4W、最後には5Wにあげました。負荷の増加によっておかしな挙動はなかったようです。4Wになると消費電力が1.5Aぐらいに急激に上がりました。5Wだと2A近くなります。省エネだと3Wぐらいに抑えておいたほうが良いみたいです。でも出力をフルに使いたいと思うところもありますね。どれくらいの時間運用したいか? 電源の悩みは尽きませんね。

 設備はすべてリュックの中に納まりました。MPV-1はコンパクトにまとめられるという意味でもありがたい感じがします。これだけの設備をリュックに入れて歩いたとき、どれだけ体に負担があるか? あと何を削除すればよいかなども今日の運用のテーマでもありました。PCは仕事で使うために持っていたので、磯楽は徒歩移動の時は持ち歩かなくてすむかもしれません。

 1時間ほどで、10交信ほどできました。逆に言えば10局しかできなかったという気持ちもありましたが、8エリアや5エリアからもコールしてもらい、飛んでくれている感じかなぁという気もします。たぶん最後までクラスターには上がらなかったんだろうなぁと思いますが、QRP局から2局もコールがあり、よくワッチされているなぁと感心します。

 時間に余裕をもって終了し、仕事に戻ります。

11/21 記







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新宿区移動

 朝4時に集合して現場で機材のセッティングを行います。今日は中空きがあります。本番は夜なんですが、日中は作業ができないので朝早いセッティングとなっています。9時頃にいったん解散となり、自由になったところで、近くの公園でQRVです。正しくは新宿中央公園といいますが、一般的には西口公園と呼ばれているところです。高層ビルが乱立する地域ですが、隙間から電波が飛んでくれないかなぁという感じです。

Sinjyuku 公園の中にある富士見台というところに立っている六角堂といいます。写真の右側のほうにアンテナがあります。最近測定とテストを行ったMPV-1を立てています。

Rig リグはKX3を使用しました。出力は2Wに設定しました。このアンテナでこの出力、しかも平日の日中です。なかなかログが進まないので途中で3Wに増力しました。電源はエネループを10本直列にしていますので、負荷がかかりすぎるとどうなるか? もち具合も読めていないのでそれもテストのつもりでCQ連発をしていました。2Wのときは800mAぐらい、3Wにすると1Aぐらいになっているようです。モールス符号の間欠送信なので、2時間ぐらい持つのかなぁという感じです。

 ぽつりぽつりと呼ばれる感じでは、信号の強さとか相手からのレポートが、飛び具合・コンディションなどの参考になることがあります。耳の良い方に見つけていただいて交信できたことはうれしい感じですね。

 3分から5分に1局呼ばれるぐらいのところでしたが、突然たくさんから呼ばれるようになりました。クラスターにあげていただいたのかもしれません。ただ、こちらが送信しているときに送信してくる信号も何度か感じました。こちらの信号が弱いのだろうなぁと思います。

 約1時間の運用で終了し、予定していた買い出しに出かけました。20交信をログに残すことができました。交信頂いたみなさん、ありがとうございました。

11/21 記

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2015年11月19日 (木)

VK9WA 他

 このところ帰宅が遅くなる日が続いていました。19日は仕事のスケジュール的にはお休みなんですが、翌日の集合が朝の4時で、会社のそばに前日宿泊の宿がとられています。朝方の集合で機材の準備をするのにうっかり忘れものをしないよう準備に出かけると、今日のお休みも休みという感じではなくなってしまいます。会社に行くのは夜でよいかと思い、日中は雑用を片付けたり時間を有効に使いたい感じでした。

 久しぶりに、リモートコントロールで霞ヶ浦にアクセスしました。平日の日中なので競争率が低いかもしれないDX交信のなかで、終盤になってきたVK9WAと交信しておきたい気持ちもありました。ウィリス島は14MHz~24MHzのバンドが交信済みなので、28MHzがほしいところです。21MHzではCWで交信できました。JA各局が交信していて安心してコールしました。コールサインの一部欠落で、再送を求められましたが、こちらが送信を始めると指定されている自分ではない局が送信しているようです。自分でないときには送信をやめて、早くその交信を完結させることが待っている立場が交信にたどり着く一番の方法だと思います。よく聞いて判断してほしいと思います。それに、交信を妨害するような送信を行う局は拾おうとせずに受信周波数を動かしてしまうことも考えられます。私がDXペディション側だったらそう思うと思います。そうなると、他の局の交信順番のときに無理やり自分の信号を聞かせて交信につなげようという行為は、逆効果となることが少なくないと思えます。もし、相手が送信している内容を理解できないのであれば、理解できるようになるまで送信を自粛しワッチを重ねるべきです。

 18MHz-SSBでも見つけこちらも交信できました。そして、念願の28MHzはCWで聞こえ、EUも拾っていますが指定というわけではなくJAも拾ってくれています。未交信のバンドで、そこそこ信号も強く、チャンスと思い出力を5Wに設定して交信できました。残るは10MHzより下のバンドになります。バンドによってはQRPにこだわらず、交信を優先するかもしれません。

 ワッチしていて発見したAU90IARUはコールする局も少なく、ぽつりぽつりと交信が進むような感じに聞こえました。アンテナを振って一番強く聞こえるところに合わせてコールし交信できました。しばらく他を聞いてみて、ドッグパイルになっているところを見つけご本尊は誰かな?と聞いてみると先ほどのAU90IARUでした。信号は先ほどと変わっていないのですが、この変わりようです。クラスターの効果かなと思いますが、ワッチして見つければ比較的楽に交信できるかなぁと思ってしまいました。VFOを回して交信相手を見つけることが無線の面白さと思うのですがそういう時代ではないのかなぁという気もしています。

11/21 記

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2015年11月14日 (土)

出勤前に

 土曜日なのに仕事がありました。出勤する前に、FT-817の電源を入れてワッチしてみると、交信できそうな信号が聞こえています。某勉強会のメンバーが石岡市に移動しています。まだ早いかなぁと思っていましたが、元気ですね。

 1局だけ交信できました。それでも、マルチが2になります。ありがたいことです。

 マラソンコンテストの期間中にあと一日どこかで移動できるかもしれません。でも平日だと交信できる相手に限りがあるような気がします。できるとすればまた夕方からの運用かな?違う場所からQRVするかもしれないので、聞こえましたらよろしくお願いします。

11/15 記

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2015年11月13日 (金)

再び 朝霞市移動

 週末が仕事になるので、平日の代休です。とは言いながらも、前日までの仕事疲れでいつものように出発が遅くなりました。もっとも夕方からQRVできればいいかなという気分でもありました。

Mpv 移動といっても最初の目的は、長いグランドエレメントを準備してのMPV-1のチェックでした。先日秋葉原に行ったときに入手した細いビニール線を使って10mx5本のグランドエレメントを2つ準備し、同調周波数の確認をしてみました。

 5本束を2方向に向かって引っ張った状態で、7MHzではSWRが1.8ぐらいに下がりました。(前回は3mのグランドエレメントで2.0だった) 両方のグランドエレメント広げてみたところSWRは1.3ぐらいまで落ちました。SWRを低くすることだけが電波の飛びをよくすることだとは思いませんが、低くできれば安心感がありそうです。 ちょうど聞こえていた3エリアの記念局を5Wで呼び、交信できました。もっとも手ごたえはそれなりな感じがします。延長コイルで全長を短くしているのだから、当たり前という感じもしますが、分解してどこでも持ち運び、QRVできることを考えると、利用価値はありそうな感じです。

 他のバンドもチェックしてみましたがおおむね良好な感じがします。でも、21MHzで聞こえたUA3にはQRZ?が返ってきただけで交信には至らなかった。5Wの運用にこだわる必要がない気もしますが、アンテナの輻射効率を確認する意味では呼んだ意味があると思いたい。試しに50Wでコールしてみればよかったかなぁと後で思いました。

 ハイバンドではグランドエレメントを伸ばさず、丸めたほうが良いとの話も聞いたのでやってみましたが、SWRが少し高くなった感じで、伸ばしたほうが良いように感じました。これも、SWRを測るだけでなく、実際に飛ばして比較する必要があると思いますが、ちょうどよい相手がいなかったこともあり、中途半端で終わってしまったような気がします。というか寒くて追及する元気がなかったとも言えます。

 グランドエレメントを変えることで、低SWRになるシリンダーの位置も変わってくるようです。こうなると、運用にはSWR計も持ち歩きたくなる。小物の荷物が増えてきてしまいますね。

Asaka せっかく出かけたのだから、ログも進めたい・・・ということでアンテナ設営。HFはワッチした程度で、交信はしませんでした。写真では見にくいですが伸縮ポールのトップに144/430MHz用のAWXをあげています。ということは・・・。ご想像の通り、泉州サバイバルハムクラブ・マラソンコンテストです。144MHz-SSBがにぎやかになるとのことで、この期間は出たいと思ってました。もっとも、高得点を狙うためにはマルチが運用日数なので、初日から運用するのが近道なのですが、私の運用は今日が初日。参加して交信を楽しめればそれでOKという感じでした。30交信ほどログに残すことができました。初交信の方、バンド初の方、けっこう楽しめます。3エリアから関東の局と交信するために伊豆まで移動に来ている方にもお会いできました。ご苦労様です。私もあちこちに出かけたい気持ちはあるのですが、この時期はなにかと忙しい感じで、昨年までもログ提出資格の最低交信数に満たなくてログ提出はありませんでした。今年はとりあえず、ログの提出ができる交信数はGETできました。

11/15 記

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2015年11月 8日 (日)

朝霞市移動

 前日の天気予報で全国的に雨とのことで遠くに移動する気持ちは一気になえてしまっていた。9時ごろから降り始めると言っていたが7時ごろには雨音が聞こえていた。なるべく近いところにしようと思い朝霞市に向かった。

Asaka 雨の中設営完了。3W3MDがアクティビティが高いようだが終盤まで全く交信できていない。一応東南アジア方面に面が向くであろう場所にアンテナが広がるようにしてみた。最初に発見した18MHzは強力な信号で、5Wであっけなく交信できた。そして次に見つけた24MHzも強い。もしかしたら・・・と出力を500mWに設定してコールしたら、それでも交信できてしまった。コンディション良いのかな?でも、他のDXはほとんど聞こえません。北米局がコンテストらしく「CQ SS」と打っているのが聞こえます。こちらは調べてこなかった。10MHzで国内呼びまわりをしながら12時を待ちます。

 12時からはCW王座決定戦コンテスト。7MHzオンリーのコンテストで縦振電鍵の使用が乗数が高く参加者も多い。パドル使用の高速キーイングと縦のゆっくりキーイングが混在して打っている自分もズッコケ気味な気分になります。先日のLet's A1はQRPで出たので今回はフルパワーの50Wで参加してみた。CQで始めるか?呼びまわるか?コンテスト周波数の低いほうはすでにいっぱいで高いほうでCQを出すと最初は呼ばれない時間がもどかしい。下から順番に呼びまわると呼び負けたりします。結局周波数のちょっと上から呼びまりをして、空いたところでCQ開始という感じにしてみました。この作戦がよかったのか悪かったのか?

 スタート時はいつもキーイングがぼろぼろです。もっとも後になってもぼろぼろのときは少なくありませんが・・・お相手いただいたみなさんありがとうございました。

2015_ouza_rate 失速するのが早い感じです。

2015_ouza_multi マルチもところどころ抜けているような感じ。

2015_ouza_point 結果はこんな感じになりました。半分過ぎたころに思った暫定目標は150交信ぐらいかなと思いましたが、失速気味になってしまいました。昨年の結果にてらしてみると10位にも入れません。CQ出してる時のキーイングがひどかったのかも・・・。失礼しました。

 コンテストの最中でしたが途中でDXの情報をもらって一度21MHzにQSYしました。3W3MD/P AS-162が運用を始めたようです。7のアンテナでちらっと聞いてみてちょっと弱いかなぁと思ったのですが、今日の目的でもあったのでチャレンジ。パイルも無く交信できました。Kazuさん情報ありがとうございました。コールサインのプリフィックスを拾ってもらった時にも呼びたおし局が送信をやめないので心配になりましたが、コールサインをしっかり返してくれたので大丈夫だと思います。

 コンテスト終了後に3W4VEも見つけました。こちらもなんとか交信できました。ベトナムDAYですね hi 日本語で交信しているのに2エリアの局が呼び倒ししてます。DX側が混信していると思い周波数をずらしてもついてきます。DX側が「こちらをお呼びですか?」と聞いてもDX側の送信に重なって送信しています。聞こえないなら待つしかないと思うんですけどね。たくさんの局が聞いているんだから、呼び倒しは恥ずかしい感じがします。

 あまりコンディションが良い気がしなくて17時過ぎに撤収を決めました。雨も弱くなっていたことも撤収する気持ちを後押ししたような感じです。日が落ちてあたりは真っ暗になりました。天気が悪いせいかもしれませんが、日が落ちるのが早くなりましたね。

11/9 記

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2015年11月 6日 (金)

秋葉原

 平日ですが時間を作ることができました。友人の上京にあわせて一杯やることになりました。集合時間前に買い物を計画し、早めに出かけました。

 最近話題に出るアイテンドーデビューです。遅いかな? hi たくさんの部品があってキットも販売しており、見ているだけでも楽しい感じです。時間に余裕があるから見て歩けるのかもしれません。余計なものも手を出してしまいました。

 秋月・千石にも立ち寄り、ねじの西川・オヤイデでも買い物。久しぶりにずいぶん買い物をしたように思います。

 Kazuさん連絡を取る前に出会いました 一緒に再びアイテンドーへ。そして飲み屋に入ってKenさんも合流。楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。

 帰宅後はすぐに寝てしまいました。翌日の仕事が早いこともありましたが、最近眠くなるのが早い感じがします。朝(というか夜中)に目覚めると眠れなくなってしまいます。外国に行ったわけでもないのに時差ボケしてるみたいです。

11/9 記

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2015年11月 5日 (木)

QSL発送

・・・といいますか、10月の交信分を大塚に置いてきました。

 仕事はhomeの練馬から自転車で池袋に通っていますが、ちょっと早めに出て大塚のJARLに立ち寄ってきました。

 受付のところにいたOMさんが何度か交信頂いている人だったので、話し始めたら15分ぐらい経ってしまいました。あまり遅くなるとまずいので、自転車をこぐ足に力が入りましたが、時計を見たらなんと8分で着いてしまいました。裏道を通っていたので自転車とはいえあまり早い速度は危ないかもしれない。次回は自粛しましょう hihi

 送るべきカードがなくなると安心して交信を重ねられます。11月も頑張ろう。よろしくお願いします。

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2015年11月 4日 (水)

14MHzデルタループ

 14MHzデルタループの使い心地をチェックしてと設備を預かってきました。実際に交信に使用する前に、調整や設営のノウハウを理解するために組み立ててみました。

14delta_loop 今日は調整だけという感じだったのでフルアップしていません。この状態でも、バンドエッジの下側でSWR1.0、上側で1.1 ものすごく広帯域に使用可能範囲が広がっています。なんだか期待できそうな感じです。次の機会にフルアップしてダイポールとデルタループの比較などしてみようと思います。

 仕舞寸法64cmの釣り竿は別の用途にも使いたくなりそうな感じです。部品に関して製造過程でのバリ取りみたいなところもありましたが、いろいろまとめて報告するつもりです。おそらく、近いうちに販売されると思います。

 日が落ちてきて、交信は無しで撤収を開始したところ、VK5MAV/8の運用情報をいただきました。釣り竿を引き抜くところまで撤収が進んでいたのですが、未交信のIOTAなので、あわてて設備を元に戻します。バランを付け直し、同軸を引き、発電機を回しなおしてPCログを開きます。当該周波数をワッチして、目的局の信号が確認できたところでコール。一発でした hi 相手の信号が539程度だったのでミスコピーされるのを避けるために50Wで呼びましたけど・・・。給電点3mぐらいです hi 交信する予定はなかったのですが更新できてしまいました hihi Kazuさん情報ありがとうございました。

 

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MPV-1

 先週、MPV-1を手に入れました。いろいろな運用スタイルで活用できそうな気がしました。山からHFの運用に使ったり、モービルアンテナにしたり、バイクの基台にも取り付けられそうです。また、仕舞寸法が30cmぐらいになり、持ち運びに便利そうだというところもあります。Kazuさんがハムフェアで使っているのを何度か見ていたのですが、「アンテナは自分で作る」を実践していきたいと思っていて、なかなか買おうとしていませんでした。でも各部の作りを参考にするのもいいかなぁなんて思い始めました。2本買ったので、そのうちダイポールも試してみたいと思います。

Mpv1 さいたま市西区で各バンドの最適コイル位置を確認してみました。ある程度良いところをわかるようにしておくのが実際に使ったときに電波を出すまでの時間を短縮する手段になります。また、何が必要か?いきなり実際に運用しようとすると、「あれがあればよかった」と後悔することもあるかもしれません。

 ローバンドでは意外と調整がクリチカルな感じもしました。7MHzではSWRも2.0が最低点でした。グランドエレメントは2セット分を張って(這わせて)みましたが、もう少し長いものを準備したほうが吸い込みもよくなるかもしれません。これも、やってみなければわからないことですね。まだまだ準備にいろいろかかりそうな感じです。でも、運用するときのことを考えると、楽しくなります。

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CWの練習方法

 CWの符号は覚えたけれどなかなか受信がうまくいかないとか15wpmぐらいなら受信できますとかの声をよく聞くような気がします。ちょっと乱暴な気もしますが、練習方法の提案です。

 遅い速度でならコピーできるという方にやってみてほしいことは、まず、練習ソフトの受信スピードを23wpm~25wpmにしてみてください。「いきなりそんなの取れるわけないだろ!」と言われるかもしれませんが、まず、そのスピードで、文字と文字の間のスペースを認識するようにのんびり構えて聞きます。文字を取るのではなく隙間を認識するのです。意外と簡単にできるかもしれません。

 隙間を認識することが飽きてきたら、そのままの速度で符号のほうを聞いてみます。筆記はしません。知っている符号がたまに出てくると思います。AとかCとかQとか、自分のコールサインに含まれている文字は認識しやすいかもしれませんね。CWの受信は反復練習が大切だと思います。飽きるほど続けているとだんだん取れる符号が増えてくるのではないかと思います。符号を聞いたら思い浮かべる。どれくらい聞いていると26文字取れるようになるか?個人差があると思います。練習ソフトに飽きたら実際の交信を聞いてみると良いと思います。それもCQを出しているほうではなく、呼んでいるほうの信号を重視して聞きます。自分が呼ばれているわけではないので、正確に聴き取れなくても問題ないでしょう。何度も繰り返しているうちにコールサインの半分(プリフィックスまたはサフィックス)ぐらい取れるようになるかもしれません。受信練習は進めば全部取れると思いますが、その前に電波を出して交信しているようななっているかもしれません。

 遅い速度でなら受信できるという方は、そのほとんどが短点と長点の数を数えていると思います。CWが上達するためにかならず通るゲートが、短点と長点の数を数えなくなることだと思います。・-と聞こえたらAと思い浮かべる。-・・・と聞こえたらBと思い浮かべる。思い浮かべてメモを取る(もしくはPCのキーボードをたたく)。短点と長点の数を数えていると「数える→符号に変換する→符号を認識する」というプロセスがついて回ります。認識できた時には次の符号が始まってしまいます。符号の塊を文字として認識するようになると、このプロセスが短くなり、余裕をもって次の符号に備えられるようになります。

 だんだん聞くのが慣れてくると、「-・ ・- -- ・」と聞こえたら次に来るのは名前だな、という感じで待ちかまえられるようになります。日本人は英語という壁もありますから変換のプロセスが多いことでなかなか満足できる状態にはならないと思いますが、それを逆に向上心を維持することにつなげられれば、個人差はあるかもしれませんが上達は続いていくと思います。ラバースタンプQSOの台本に出てくるような英単語を覚えるのはそれほど時間はかからないと思います。

 自分は我流で聞き、練習(交信)を重ねてきたほうなので、この練習方法に絶対の自信はありませんし、人によって合う合わないはあるかもしれません。ただ、自分はだんだん速度を上げていく方法で、なかなか短点と長点を数える癖が取れなかったことを考えると、そこから卒業しようということを重く見て考えると悪い方法ではないのではないかと思います。ただし、3日やっても成果が出ないとか1週間やっても効果が表れないとか言わないでくださいね。短時間で習得できるものではないと思います。練習の合間でもJCCサービス局を呼んだりしてログを進めるのも気分転換には良いと思います。

 速度の速い信号を受信するために、コンテストがあるとできるだけ聞くようにしました。短点と長点を数えて、1文字ずつ拾い、CQを出している局の信号を6回聞いて認識していた頃が懐かしい感じです。数字は短点と長点を数える癖がなかなか取れなかったです。

 受信の速度をあげられれば送信の速度もおのずと追従していくと思います。自分が出そうと思う符号を指先からパドルに伝えるのはやはり訓練が必要だと思います。でも、受信よりは楽に進んでくると思います。

 コンテストなんてつまらないよと思っている方も、練習のつもりで参加してみると良いと思います。交信できればQSLカードもGETできるかもしれません。(100%発行する人だけではないと思いますが、かなりcfmできます)気がついたらWAJAができているかもしれない。DXとも簡単に交信できるかもしれない。

 みなさん、頑張ってください。

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休日の過ごし方

 昨日(3日)は祭日のお休みだったので山に行こうと考えていました。でも、前日までの疲れがたまっていて朝寝坊してしまいました。山に出かけるには遅い時間で移動をやめてしまいました。

 homeで小物を作ったり修復したり、新規に購入したもののチェックをしたり。電波を出している人が多い祭日なのに交信をしないお休みとなってしまいました。QRPのコンテストも昨年マルチバンドでトップを取ったこともあり、参加する気持ちが引いてしまったような感じでした。シングルバンドで参加する方法もあったと思うのですが、モチベーションが上がらなかったような感じでした。

 10月31日に届いたQSLのチェックも、今朝終わりました。何らかの理由でこちらから送らなかったQSLに返信するのと、SWLあての返信が残っていますが、こちらもぼちぼち進めようと思います。

 先日、2014年に交信したV5/DK1の方のQSL infoがわからなくて保留していたのですが、判明してダイレクトでお送りしました。それに返信があったのではなくBURO経由で届きました。カードには「PSE QSL」にチェックが入っているので、ダイレクトで受け取ったものに対してBURO送信を行ったものではないだろうと思えます。BUROあてに送りなおそうかと思います。QRZ.comに情報を出しておいてくれればよいのになぁと思います。でも、V5のバンドNEWを4つもいただけたので、ありがたいことではあります。

 さて、今日は前週の休日出勤の代休という感じでもありお休みです。どう使おうかな?という感じです。片付けたいことはたくさんあるので、どこから手を付けるか・・・。

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