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2016年1月25日 (月)

K5P 結果

 比較的長い運用期間とJAから交信しやすいOCという場所からの運用ということもあってできるだけ(DXCCとしての)空きスロットをWKDしたいこともあり、アンテナの設営方向を重視した移動を重ねてきました。あと一日残っているようですが私のチャレンジも終了という感じです。

K5p 昨夜帰宅してリモート設備にアクセスしたところ80mは使えるようになっていたので、最後のチャレンジに成功して7バンド目をGETできました。QRPで交信できなかったのは、80m-CW・20m-RTTY・15m-SSBの3つでした。もともと3バンド持っていましたので、4バンドのNEWと2モードのNEWとなりました。

 タイミングが合わず10mができなかったのは残念でした。これはコンディションの良い時にできなかったということもありますが、昨日は待ち続けていたときに、IPBビーコンはKH6だけしか聞こえていないような時間帯にさえQRVが無かったので、良い時に出てくれさせすればこの冬の季節でも交信できないところではなかったんだろうなぁという気がしました。

 160mもNA寄りの運用だったようで、強く聞こえているにもかかわらず呼ぶことさえできない時間が長く、ストレスのたまる要因となりました。「コンディションが遅くまで持続しているんだからJAは後回し」という考え方を聞かされますが、移動してチャレンジする身としては冬場のこの時期に屋外で夜を徹して待つのは厳しすぎます。何度もフルサイズのダイポールを設営したことが結果に結びつかなかったことは残念でした。

 結果としてはたくさんの交信ができましたが、ちょっとストレスのたまる運用になってしまったような気がします。

 clublogにはいろいろと情報が出ていますね。EUがなかなかできないようですが、地域的に伝搬の厳しいところといえるのかもしれません。EUに絞ったMost wantedではP5に次いで2位の要求度なんですね。ちょっとびっくりしました。でも、JAから厳しいところが簡単にとれる背景もありますから、なんともいえない感じです。

 同じ時期に運用されているVP8STIは一度だけ信号がコピーできる強さで聞こえただけで、呼べる状態ではありませんでした。私の設備でそこまで聞こえるということは、他によぶ局がたくさんいるということで、UPで拾っている周波数はパニック状態でした。なかなかNEWを得ることは難しい感じがします。これもDXといえるのかもしれません。

 今週は仕事で忙しくなりそうです。無線はちょっとお休みになりそうな感じです。

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2016年1月24日 (日)

さいたま市桜区移動

 今日は群馬QRPミーティングの予定でしたが、前日の天気予報では雪ということで残念ながら中止との連絡がありました。でも朝外を見ると雪の気配がありません。家でくすぶっているのも・・・という感じで移動することにしました。さいたま市西区は今年になって通い詰めていたこともあって、お隣の桜区に久しぶりに行ってみることにしました。場所選定の理由は前日に交信できなかったK5Pの10mを狙うことでした。

Sakuraku 透き通るような青空です。風もなく、楽にダイポールを設置します。10mをくまなくワッチしますが、K5Pは聞こえません。下に降りて12mで強力に聞こえるKH6/VE7AHAと交信。何度もお会いしていますが2年ぶりの交信となりました。寒い季節は移住かなと思えるほど頻繁にハワイに来ているようです。

 17mではVE7ACN/7のIOTA NA-091を捕まえることができました。他のバンドではK5Pが聞こえますが、mokutekino10mバンドで聞こえてきません。暇なので、7MHZ-CWですこしCQ。20局近く交信していただきました。一段落するとまた上のバンドの様子を見に行きます。お昼過ぎから風が強くなり、心配になって伸縮ポールにステーロープを取り付けました。10mではパラオからAMで電波を出している局がいます。信号が強いのでQRPでコールしますが、全く気がつかれない感じです。50W(平均電力では15Wぐらい)でコールしてもかすりもしません。拾われる局は西日本方面が多いようです。それにしても反応が無い。それでいて強力な信号で届いているのは一体何W出しているんだろう?パラオは4アマにも1KWのopができるライセンスを発行してくれるらいしのd得フルパワーなのかもしれません。呼び続けている間にいろいろ情報が聞こえてきます。S-9ほどのノイズがあること。ダイポールを使っていること。相手のところでは相当強力な信号を送り込まないと交信できないのかもしれません。50Wはかなりハイパワーだと思うのですが、それでも全く感知されませんでした。相手はAMモードでは拾いきれないとSSBに変更しますが、やっぱり気が付いてもらえませんでした。残念。

 ハイバンドではSKCCのイベントがあったようです。私も一応会員なので、縦を準備して呼びまわろうかと思ったのですが、交換しているナンバーの詳細がわかりません。調べてくればよかった。会員番号を送っているようですが最後にTが付くのはなんでだろう?わからずに参加するのも気が引けて、結局呼びませんでした。

 その後もK5Pは聞こえてきません。再度7MHzに降りて、RTTYをやってみました。そういえば今年初のRTTY運用でした。12局ほどログインして、コールがなくなったところで再度10mに移動しました。そうするといきなり28.040で信号が聞こえますK5Pと打っています。急いでコールする体制を取り呼びましたが他の局が拾われます。次も・・・。自分の聞いた中で3局交信して消えてしまいました。惜しい。残念なことをしました。もう一度出てこないかと待機しましたが気配が感じられません。RTTYをやらずに待ち続ければよかったのかも・・・。失敗しました。

 15時を過ぎたあたりで、10mをあきらめてQSYするためにアンテナを下げたら、緩めるロープを間違えてしまいするするとロープが抜けてしまいました。風であおられて伸縮ポールが少し傾いています。急いでポールも下げましたが、風が強くて再度UPできそうにありません。そろそろDXの時間かなと思いましたが残念ながら撤収することにしました。

 そういえばRTTYのコンテストもあったようでしたが、規約をチェックしてこなかったので、交換するナンバーもわからず、結局交信なしとなりました。本日の交信は約60局。みなさんありがとうございました。


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2016年1月23日 (土)

K5P その3

 勉強会の酔いが残っていたわけではないのですが、なんとなく出かけそびれてしまい、お昼前に出発となってしまいました。連続してさいたま市西区の移動となってしまいました。たぶん、110度に向けてアンテナを展開するにはここが一番良いような気がします。お昼過ぎに設営を完了しましたが、残っている28MHzは午前中に狙わないとなかなか難しい感じで、聞き始めたときには発見できませんでした。

 ハイバンドはR25ARCKしか聞こえてきません。そのうち14MHzでFISTSのメンバーがCQを出しているのを発見し、しばらく聞いていてコールが無いようなので呼ばせていただきました。579のまあまあの信号強度で聞こえていたので最初は5Wでコールし、レポートは419.これは厳しいかな?と思ったらSolid copyとのこと。平文交信が可能かなぁと思ったら厳しいとの返事でファイナルを送られましたが、出力を50Wにあげて、質問を一つ投げてしまいました。「ビームはどっちを向いているの?」こんな質問ができるのも、平文が好きな相手と分かっている時だけですね。相手がどこからのコールを期待しているかということに加えて、メイン方向ではない方向からコールしても拾ってもらえたことはありがたかったかもしれません。

 その後、今回の目的でもあるK5PのRTTYを14MHzで発見し、交信できました。さすがに後半戦になって取りこぼしたくない気持ちもあり、50Wで交信しました。これで3モード6バンドの交信となりました。

 18MHzではCWでA93JAと交信でき、バンドNEWをGET。5B4AMMを21MHzで発見しコールしようと思ったら、QSY-21080-RTTYと打っています。CWでしつこく呼ぶよりもRTTYで待ちかまえていようと先回りしましたが、一発目の交信は先を越されてしまいました。そして気がついた局がどんどん先に交信していきます。QRPは厳しいかな?という感じでした。そのうちCQも出るようになって、QRPでコールしても気がつかれないことを悟り、50Wで交信となりました。5B4のRTTYは初交信となりました。

 日が落ちる前に、ローバンドのエレメントを追加し、K5Pの入感に備えます。先日は1.9MHzの国内向けCQを出したので、今回は3.5MHzでCQを出しながらP3ではK5Pの出現しそうな周波数を見ます。サブバンドはそちらの周波数をワッチしながら、呼んでくれる局をログに残していきます。50局ぐらい呼んでいただくことができました。交信頂いたみなさんありがとうございました。

 コールしてくれる局もいなくなり、一度1.8MHzにアンテナを変えワッチしてみると、運の悪いことに3.5MHzで入感し始めたようです。慌ててアンテナを戻しましたがすでにパイルアップ。しかも信号が弱い感じです。たくさん呼んでいるのに反応がないなぁと思ったらいつの間にか1.8MHzで聞こえるようになります。今日は1.825でQRVしUPと打っています。交信のチャンスも無い。Downの周波数でJAが呼んでいますが振り向きもされず消えてしまいました。そして今度は3.5MHzで聞こえてきます。ローバンド担当は2つのバンドを切り替えて運用しているのかな?そのうち3.5MHzはNA指定になってしまいました。どうも、今夜もローバンドで積極的にJAを拾うことは無いようです。NAのコンディションが完全に落ちてからのオープン戦は、時間が遅すぎて移動する局にとっては厳しいものがあります。それに天気予報では今夜は雪になるとのこと。早めにあきらめ、帰宅することにしました。

 80mでできそうなDXは貴重なんですけどね。相手が交信してくれる気持ちにならないとチャンスは回ってこないかなぁ。あきらめムードが漂ってきました。

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移動運用勉強会

 ハムフェア以来かと思いますが、参加することができました。24名参加の大所帯の勉強会でした。座席は移動しにくい場所に陣取ってしまったため、遅くまで動き回れませんでしたが、後半にうろうろ。でも、全部回り切れない感じでした。

 2次会にも参加し、いろいろとお話しを聞かせていただきました。今回は聞くほうが多かったかもしれません。参加の皆さんありがとうございました。

 2次会の終わった時間に急ぎ電車に乗りましたが、池袋についたときには西武線の終電は出発した後で、しかたなくタクシーで帰宅しましたが、タクシーを待つ行列で20分ほど寒さに耐えなければならず、酔いも吹っ飛んでしまったような感じでした hi

1/23 記

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2016年1月17日 (日)

K5Pの追っかけ その2

 発電機の調子が良くなったことを確認する意味でも、移動に出かけてみました。場所は先日と同じさいたま市西区です。

Nishiku 普段はアンテナを設営してから発電機を回しますが、この日ばかりは最初に発電機を動かしてからアンテナ設営を行いました hi ダイポールも修復したものをチェックしながらの運用です。運用といっても、DXの追っかけがメインだったこともあり、まずはハイバンドのワッチからスタートという感じになりました。

 K5Pはバンド未交信の18MHzがQRPで交信することができました。21MHzはSSBでモードNEWを狙いましたが、さすがに休日のパイルアップをQRPで抜くことができず、50Wでの交信となりました。でも、反応を聞いた感じではQRPではノーパイルでも交信できなかったかもしれません。14MHzで長時間聞こえていたRTTYは50Wでもパイルアップを抜けず、JA以外の指定が出てからあきらめて周波数を離れました。でも、夕方まで長い時間入感していたようです。夕方にJAを拾っているときに再度チャレンジし始めたら終了となってしまった感じで、成果が出ずでした。(翌日にクラブログでチェックしたら18MHzと21MHzは合格となっていました)

 お昼過ぎに、KazuさんとスケジュールQSO。設営の準備を行っていて、1200MHzのエレメントが紛失していることに気が付きました。なくさないように袋に入れていたつもりでしたが、前回の撤収の時になくしてしまったのだろうか?スケジュールを430MHzにしてもらい交信することができました。

430 自作のアンテナですから、紛失したエレメントはまた作り直すとして、2バンドで使えるようにしたことは結果的に良かったのかもしれないと思いました。山に登ってうんようしようとしたらエレメントがなかったなんて言うのは泣くに泣けませんので、平地で使う機会があったことはエレメントの紛失に気が付くことができ、良かったのかもしれません。

 実は、この日のメインは日没後にある予定でした。頻繁に出てくれているらしい160mのK5Pがターゲットでした。そしてそのために日が落ちる前にエレメントを追加して備えます。もっとも、出てくるまで時間もあるだろうということで、各バンドでワッチを続けたりしていました。10MHzでK5Pのパイルを観察しながら他の局の出現を待ってみたりしました。TR8ガボンがSメーターを8ぐらいまで振らせて入感しています。コールしたことは言うまでもありませんが、反応がありません。同じようにコールサインだけを送信しています。もしかしたら、この局もK5Pを呼んでいるのかもしれない。パイルからは少し離れているようですがあえて空いているところで気がついてもらうのを待っていたのかもしれません。そのうちに信号が途絶えました。どこかでCQを出してくれないかなぁと思っていましたが、1KHz上ぐらいでCQ出していたようですちょっと気がつくのが遅かったか?すでにたくさんの局がコールしていたようです。UPでコールするも拾ってもらえず、交信も進んでいないようです。そのうち、オンフレでコールする局がいて、ポリスも出てきてUP!と打ちますが、なんとそのオンフレコールの局に返事がありました。ビックリです。すかさずオンフレで呼びましたが、他の局もわかったようで、当該周波数はパニック状態になってしまいました。TR8が送信しても他の信号で全くご本尊が聞こえなくなってしまいました。TR8も運用をあきらめて消えてしまったようです。ATNOが強力な信号で入感していたのに逃してしまいました。残念です。

 RTTYしか聞こえなかったE51Jが10MHz-CWで聞こえてきました。アンテナを10MHzに合わせるべきか?それとも3倍波の長さに近い1.8MHzでコールするか? アンテナをそのままにしてATUで同調させ50Wでコールし交信できました。今回のDXバケーションでやっと接点が持てました。

 日が落ちてからはあまりDXの信号も聞こえなくなってきました。せっかく上げたトップバンドのアンテナがあるのだからとCQを出してみました。30局ほど呼んでもらえました。その後は1,8に移りK5Pの出現を待ちます。一度だけK5PのCQを聞きましたが驚くほど強力な信号でした。聞き間違い?それとも本物?それからしばらくは何も聞こえてきません。DUの局がCQを出していましたが、JAは呼ばない周波数でした。北米からはN7DDが何度かCQを出していました。試しにコールしてみましたがいきなりかぶせるようにシングルトーンが出てきました。K5Pを待っているんだからここで運用するな!と言っているように聞こえました。トップバンドは紳士の集まりという印象がありましたが、珍局のQRVがあるときは紳士も豹変してしまうのかもしれません。

 その後K5Pは予想外の1.8215に出てきました。UPにJAの呼べる周波数もあります。最初からターゲットにしてくれているのだと喜びましたが、短時間でその気持ちは覆されました。ピックアップされるコールサインはNAばかりです。これはうまいことを考えたと思いました。1.825より上で出ると、JAから「下も聞いてくれ」と言われます。このスタイルならUPを指定して1.825より上のNAを気のすむまで拾うことができます。JAは1.825より下で呼ぶしか手段はないのですがNAの信号が全く聞こえなくなるまでそこを聞いてはくれないような気がしました。JAの信号は悲しいぐらい強力に響き続けています。私は送信をやめワッチを続けましたが、それから1時間以上の間K5PのピックアップするコールサインはNAオンリーでJAを拾ってくれることはありませんでした。外は雨が降り始めました。出発時の天気予報では平地も雪になるとのことでした。いつになるか予想がつかないK5Pとの交信をあきらめ撤収を開始しました。一生懸命呼び続けたJAのみなさんは交信できただろうか?

 交信はお互いが交信できることを望んで、それが成立したときに喜びを感じられると思います。いくら一生懸命呼んでいても、相手が聞こうとしなければ交信は成立しないものだなぁと思います。かなりがっかりした終わり方となりました。それでも機会があればまたチャレンジするかもしれません。

1/18記

 

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2016年1月16日 (土)

メンテナンス

 昨日、動かなかった発電機を早急になんとかしないと・・・ということでオイル交換とエアフィルターの埃を払ってみました。エンジンを始動させてみると2回ほどで動いてくれました。ほっとしました。プラグの掃除もしようかと思ったのですがプラグ回しが見当たりません。バイクのプラグ回しでは合わないようです。早めに探しておかないといけません。

 発電機のオイル交換のついでにバイクのほうもオイル交換してみました。暖かくなったらやろうと思っていたことですが、手が汚れたついでにという感じです。ついでなんていうとバイクが悲しむかな?

 いろいろと動かした勢いで掃除と片付け。もう少し選別してごみ出しをしないといけないなぁなんて思いました。

 先日切れたギボシのダイポールも修復。一か所治すと他の場所が切れるというのは全体にだいぶへたってきているのかもしれません。エレメントワイヤーを全部取り替えるべきなのかもしれません。でもせっかくなおしたのでもう少し使ってみますか。

 QSLのチェックは午前中に終わりましたが、プリフィックス別に振り分け収納しました。せっかくの週末でしたが運用は無し。メンテナンス中心に過ごしました。たまにはこんな過ごし方もよいのかもしれません。

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QSLチェック完了

 だいたい半月ほどかかってしまうQSLチェックですが、なんとか終了しました。発行いただいたみなさん、ありがとうございました。

 すべてのチェックが終了した後に、長い間QSLがCFMできず、QSLに興味が無いと判断して未発行にしていたQSLが届いて、返信を印刷。KCWAでログを提出しなかった局に発行しなかったQSLを受け取り印刷。ミスコピーを修正されずそのままログに残った交信に対して送られたQSLに返信。SWLレポートに対する返信。10枚ほどではありますが、普通に印刷するよりもはるかに手間がかかります。でも、これをやっておかないとQSLチェックの意味がないような気もするので頑張ってこなします。

 JCCのチェックなどはハムログに任せて眺めているだけなので、QSLチェックの時にはあまり気にしていません。大きな目標を達成した後(WACA・WAGA)だから気にならないのかもしれませんね。まだWAKUは達成していないと思っていましたが、未交信の熊本市中央区に印を発見しました。あれ?と思って確認してみるとSSBでは交信しているんですね。しかも50MHzでした。でも、アワードの取得はCWで交信できるまで待つことにします。

 JCAもチェックしていますが、申請しないまま7400カウントになっていました。1000で申請できるのにそのままで進んでいます。10000ぐらいまで進んだら申請してみようかなぁ。

 ミスコピーの局に対して修正したQSLを発行することには人それぞれで考えがあるかもしれませんが、その時に電波を受信しあった相手との確認証という意味で送るようにしています。たくさんの局に呼ばれているときに、短点の欠落などでコールサインが違って返事をしたときは遠慮なく訂正していただいたほうがありがたいのですが、そのままレポートを送られて終わりになってしまうこともあるようです。1局はこれが最初ではないので、なんともいえない感じがします。

 KCWAはログを提出しなければ減点となるコンテストです。規約を読めばわかると思いますが、ログを提出する気がない人はコンテスト交信を行うべきではないと思います。もっとも、コンテストというイベントにのっかって交信をするのであれば少ない交信数でもログは出すべきだろうと思います。諸事情でログの提出ができなかったということはあるかもしれませんが、コンテストログは提出しましょうね。(私も過去を振り返れば提出しそびれたことはあるのであまり大きなことは言えませんが・・・hi)

 今回は、残念ながら運用しなかった日付のQSLが一通ありました。運用場所も行ったことのない場所なので他の方との交信を間違えたのでしょうね。残念ですが別の機会にお会いしたい感じです。

 それと残念なQSLが一枚ありました。

8n17GHzは免許がないので運用していないのですが・・・。破棄すればよいことではありますが、JARLのSpesial callの局がこのカードを発行するのはどうなのかなぁという感じです。次回は小数点を入れてもらえるとありがたいですね。hi

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2016年1月15日 (金)

K5P

 KH5との交信は2000年と2006年に合わせて3バンドの交信が記録されていました。すべてKH6ND/KH5との交信で、そしてすべてコンテスト交信でした。10年ぶりの運用となるKH5ですし記録を残したいところではあります。金曜日ですがお休みとなりました。といっても朝方にちょっと会社のほうに立ち寄る用事があって、その後さいたま市西区に移動しました。

 ダイポールアンテナを上げました。CQ誌の付録の手帳で方向を確認し、110度方向に8の字特性の面が向くようにします。できるだけ強く相手に電波を送り込みたい、そして受信もよくなるはず。アンテナ設営が終わって、発電機をかけようとしましたがどうにも動きません。メンテナンスをさぼったせいで機嫌が悪くなってしまったようです。とりあえず車から電源を取りワッチします。21MHz-CWでK5Pが聞こえましたがすでにパイルアップ。QRPでは抜けません。24MHz-CWも見つけましたが交信できず。

 28MHzのRTTYは時折Sメーターがぐんと上がるようなQSBがありましたが、バンド/モード未交信ということもあって頑張ってコールを続けました。ASIA方向しか開けていないようです。途中NA指定などもありましたが呼ばれないようで、ASIAを取ってくれています。そんな中でJA-QRXと打ちBVやUA0などを拾い始めました。JAがたくさん呼ぶのは、それだけ運用局が多いのだから、ログがJAばかりになっても仕方ない気がしますが、相手が指定していることだし、いうことを聞かないでコールしても交信にはつながらないでしょう。たくさん呼んでいたJAもおとなしくスタンバイしているようです。そういう態度を見せると、呼ばれなくなればJAに戻ってくれるようですね。そのうち「たくさんの交信をありがとう」と言い残してCLしてしまいました。ありがとうと言われても、その時にワッチしているのは交信できていない局だけだと思いますが・・・。なんかがっくりな感じです。

 その後、あちこちをワッチしながらも未交信のバンドを注視していて、24MHzで再度信号が聞こえました。UPという指定に、即座に2KHz-UPでコールしましたが、拾ってもらえず1局先を越されました。UP-1を拾っていたようです。急いで送信周波数を会わせコールしましたがまた先を越され、そしてやっと拾ってもらえました。でも呼ばれ方が少なかったのでQRPで交信でき、ほっと一息というところでした。

 こういう時はK5P以外でも聞こえれば交信したい感じがしますが、平日ということもありあまり聞こえてきませんね。R25ARCKという局だけは交信できました。ロシアのスペシャルコールはいつでも何かやってるような感じがします。18MHzに狙いをつけていましたがK5Pの信号は聞こえず、10MHzにアンテナを合わせました。しばらくワッチしているとE51JがRTTYで見えました。ちょっと復調しずらい感じですが、なんとか届かないかなぁとコールを続けました。この時ばかりは5Wでは無理と思い50Wでのコールでしたが、他にも呼ぶ局が多く届きそうにない感じがしてあきらめてしまいました。

 周波数を下のほうに合わせてみると、ZL1がちょっと弱い感じで入感。K5Pは大丈夫だろうか?なんて考えながら出現を待ちかまえます。P3で信号が見えると誰が出ているのか聞きに行きますが、10.11台の周波数でJCC打ちながらCQを出す国内局はさすがに呼ぶ気にならなかった感じでした。

 そして、やっと出てきたK5P。UPと打っているのでコールすると。あれ?ご本尊がいなくなりました。でもすこしずれたところで信号が見えるので聞きにいきます。そしてまたいなくなる。UPと打ちながら送信周波数も追従してしまっているようです。以前にもこんなことが2回ほどありました。間違いないと確信しオンフレでコールします。そしてすぐ交信できました。ラッキーです。この状態を察知した人はどんどんオンフレで交信できているようです。こちらは間違いなく交信できたと確信しているので、アンテナを7MHzに変更しました。以前こんな状態を聞いたときは、ポリスがUP-UPとオンフレでうるさいのですが、その信号を抑えて相手に信号が届くと交信できるというようなことがありました。ポリスはオンフレの信号を聞いていることに気づいていないで余計な送信で周りに迷惑をかけていたような感じです。もっとも、その時もご本尊はUPと打ちながらオンフレを拾っていたわけでしたけど・・・。

 7MHzに移って、先ほど信号を確認した7.033を聞きます。K5Pは聞こえていたのですが、拾っていたのがEUばかりでJAがコールしても相手にされていませんでした。状況は変わったかなぁと思ってワッチしましたがまだEUのようです。5分ぐらいでJAが拾われました。とうとう来たか? すぐにコールを開始します。実は10年前に交信できているバンドだったので、最初から50Wでコールしました。何度か狙いをつけてコールしていて、「7KCP?」と聞こえました。これは7エリアのKCPさんじゃないだろうと思い、2回コールすると自分の送信している周波数でJA1が電波を出しています。あれ?DXのOMさん、自分も何度も交信したことのある人ですが、DX側の打っていることを理解できない人じゃないだろう?人のところにまわってきたチャンスを横取り?嫌な感じ・・・。と思いながらも、指定以外を拾ったりしないだろうと相手を信じて再度コール。今度は7K1?と返ってきました。もう間違いはありません。しっかり拾ってもらえ、本日3バンド目の交信となりました。

 発電機も動かないことだし、3.5MHzや1.8MHzの状況も把握しきっていない。風も出てきたところで早めに撤収することにしました。この1か月はあまり珍しいところはできていませんでした。CQ誌のDXレポートにやっと格好がつくような交信ができたような気がします。ほっとしました。

 6時間運用で4交信。ちょっと少な目ではありますが、移動に出てきた甲斐はあったと思います。残りの運用期間で未交信のバンド/モードが少しでも埋まればいいなぁという感じです。E51Jと交信できなかったのはちょっと残念。

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2016年1月11日 (月)

オール埼玉コンテスト

 毎年、現地乗り込みで参加しているオール埼玉ですが、今年は残念ながら仕事になってしまいました。でも家を出る時間がお昼前ということで、2時間ほどhomeから呼びまわりました。

2016_st_point なにこれ?と思えるような得点ではありますが、homeから呼びまわりのときはやはり信号が弱くて呼び負けます。7MHzでは、近いところより電離層反射のほうが強くなることも多く、ほとんどが呼ばれなくなるまで待たなければ交信できないような状態ですから、こんな感じでも仕方ないですね。ある程度予想していましたが、30交信までは行けるかと思ってました。残念。

2016_st_rate 11時まで、2時間だけの参加でした。コンテスト直前に交信したJQFは時間内に発見できず。得点を与えられず申し訳ないという感じでした。

1/13 記

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2016年1月10日 (日)

ZL9A

IOTAの初運用となるZL9Aのチャレンジは仕事が詰まっていてなかなか出かけられず、最終日となる日曜に初チャレンジとなってしまった。移動場所は見晴らしの良いさいたま市西区に行くことにしたもののいつもの場所には車が止まっていました。すこし離れた場所に車を止め、WHIPが見えたのでご挨拶に行ってみると久しぶりのKWRさんがサテライトの迎撃をしていました。すこし開けた窓の奥から聞こえてくるダウンリンクは強力な信号がたまに聞こえます。サテライトはしばらくやっていないなぁ。ちょっと気持ちが動いてしまいました。

 ご挨拶してアンテナの設営を行います。ちょっと試してみたいことがありました。ループアンテナのエレメントをダブルダイポールのように2本のアンテナを接続することで2バンド使えるようになるか?

Loop 14MHzのエレメントに追加して21MHzのエレメントを取り付けたのですが、結果としては低いほうの14MHzがSWRが4.0程度と高くなってしまい、あまり良い結果にはなりませんでした。もしかしたら中心周波数がバンド外へずれたのかもしれませんが、測定機を持ってこなかったので詳細は確認できません。ATUを使えばSWRは下がるので、エレメントが目的周波数に合わせてあるのでとりあえずは使えるかもしれない。21MHzのほうはSWR-2.0ぐらいでとりあえず21MHzではそのまま使えそうです。

 お昼過ぎにT88SMと交信できました。でもレポート交換のみの短い交信でさえSが7ぐらいから3ぐらいまで大きなQSBがありました。その後ZL9Aも発見し50Wでコール。ちょっと不安感もありながらも交信できたかに思えました。(ただ、運用が終わった後のオンラインログには乗らず、NILとなってしまったようです。)

 14MHzも聞いてみますが一向に信号は聞こえてきません。

 途中で風が少し出てきて、ループアンテナが傾いてきました。ステーにもなるダイポールを引っ張りなおすときに、エレメントが切れてしまいました。先月10MHzのところで切れましたが補修した反対側のエレメントの同じ場所。長い間使っているのでそろそろワイヤーもへたってきたのかもしれません。伸縮ポールを下げ、ループアンテナを撤収して、別のダイポールを上げなおしました。

Dipole 日が落ちるころに10MHzでCWのZL9Aを発見しチャレンジします。信号は浮き沈みがありますがそれでも交信は可能であろう強さでもあり、確実にコールが返ってくるのを確認したいところもあり、チャンスをうかがいます。でも、長いNA指定。NA/SA指定。EU指定。果てはVK/ZL指定まで出てきます。JAのコールできるタイミングはALLと言ってくれた時だけ。それも、数局ログインすると別の場所の指定が出てしまいます。伝搬のTESTだといってJAを黙らせて呼ばれなくなるまでNA/SA/EUを拾い、だれも呼ばなくなるとALLと言ってJAを拾ってくれますが、また数局で指定が出てしまいます。JAのパイルアップは15KHzちかくまで広がっています。私の聞いている時だけでも、NA指定やEU指定のなかで拾った局に対して「QSO B4」を打っていることが3回もありました。それだけその地域では閑古鳥のように聞こえていたのでしょう。世界中にニーズのあるような場所で運用し、運用終了の時間が迫っているのに伝搬は充分なエリアに対して呼ぶなと言い続けるOPは最低な人間だなぁと感じました。FT4TAに勝るとも劣らない差別的な考えの奴なんだろうなぁと思います。自分が交信したい地域を優先する気持ちを汲んだとしてもやりすぎだろうと思えました。

 DXを追いかけていると、自分が交信できた時とできなかった時の気持ちはかなり違いが出ることはわかったうえで、今回交信できなかった気持ちをマイナスしても、ZL9Aのopの評価は最低ランクに思えます。

 10時間ほどの運用でしたが、後日オンラインログを確認した時点で今回の目的は達成できなかったことになりました。でも、10局ほどログには残すことができました。10MHzでZL9Aを待っているうちに聞こえたEUのバンドNEWもありました。沖縄の町村移動もバンドの空きスロットを埋めることもできたので、坊主というわけでもなかったということで納得することにします。

1/13 記

 

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2016年1月 5日 (火)

NYPステッカーGET and QSL到着

 出勤前にJARLに立ち寄りました。NYPのログ提出でステッカーGETです。

Nyp 26枚目のステッカーとなりました。我ながらよく続いているなぁと思います。

 これだけだったら郵送のほうが良いのですが、QSLの転送のために立ち寄ったところもあります。NYPまでのQSLを昨日印刷を終えたので早速出してきました。12月分も含めてなので15cmぐらいの高さになってしまいました。これ以上多くなるとコールサイン順に並べるのが苦痛になってきます。ということで月に一度ぐらいのペースで持っていくことになっております。

 帰宅してみるとJARLからのQSLが到着していました。なぜ年末じゃなくて年始なの?と言いたくなる気もしますが、一度紛失で痛い目にあっているので、届いてくれただけでもうれしい感じです。

Qsl のんびりチェックしていきたいと思います。QSL発行いただいたみなさんありがとうございました。

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2016年1月 4日 (月)

4日

 お休みもこの日までということで移動してもよかったのかもしれませんが、前日までのQSL印刷でプリンターを走らせていて、気がつけば夕方になってしまいました。遅くなって出かける元気もなく、homeから聞こえている局を呼ぼうと思ったらコンディションが悪いみたいです。

 オール兵庫も4交信のみで終わってしまい、通常の交信も1局だけ。まだ毎日交信が続いています。もっとも、私の場合たぶん1週間ぐらいで途切れると思いますが・・・。

 明日はJARLに立ち寄ってから、出勤です hi

1/5 記

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2016年1月 3日 (日)

NYP-2

 2日間のNYP、せっかくたくさんの局が出てくるチャンスなので前日に引き続き移動しました。西多摩郡檜原村で前日運用しなかったバンドにチャレンジです。浅間尾根駐車場が開いていたのですぐにセッティングを行い、その先の様子は見に行きませんでした。

Hinohara 手すりを利用して4mの伸縮ポールを固定します。アンテナは差し替え式の144~1200MHz3バンドアンテナのうち144MHz用のエレメントを使用しました。

144 作ってから運輸実績がなかったのでNYPが良い機会となりました。FT-817をセットして運用開始。144-SSBで途切れることなく2時間ほど運用できました。38局をログに残すことができました。

 バンドを変更するために、いったん伸縮ポールを縮め、エレメントを変更します。430 3eleの八木アンテナに変身しました。リグもFT^817からVX-8に変更しました。

 PHONEの運用は交信しながら昼食というわけにはいきません。バンドチェンジのタイミングでおにぎりをほおばります。食事をしながら周波数ダイヤルを回していると意外と空き周波数が見つかります。しばらく信号が聞こえない周波数で周波数チェックが入り、残念と思って別の空き周波数で再度待機。食事が終了したところでチェックして運用開始となりました。

 海抜が1000m近くある場所で見晴らしがよいので結構遠くまで飛んでくれます。順調にログが進みました。お天気が良く、車の中は日差しも入っていて暑いぐらいでした当然車のエンジンは切ったままです。ハンディ機の電源は付属のバッテリーを使い、PCもバッテリーで動かしていました。タイミングの悪いことに両方のバッテリーが同じタイミングで落ちるということになってしまいました。ばたばたと慌ててしまった。430MHz全盛のころならとっくに他の局が運用を始めているかもしれないなぁという感じでした。リグをDJ-G7に変更し、運用を継続します。長時間運用でこちらもバッテリーが切れて、送信できていないのにマイクに向かってしゃべっているという失態をしてしまいました hi 電源を変更し、運用を継続します。ゲートが閉まる18時の前に運用を終了することは当然ですが、ちょうど17時15分ごろにコールが止まったところでタイミングが良いと判断し終了しました。

 430MHz-FMで98交信がログに残りました。交信頂いたみなさんありがとうございました。例年以上に初交信の方が多かった気がします。やはり開局は430MHzという方が少なくないのかもしれません。久しぶりにお会いする方、毎年NYPでお会いする方と様々です。ちょっと長めの会話に進展するのは前日の6m-SSBのほうが多かったかなぁ。

 長時間の運用でアンテナの感じもよさそうな感触です。もっとも場所が良かったということもあるとは思います。本当はカメラ三脚につけて八木の方向を変えながら指向性の具合も確かめるべきではありますが、それは山頂で使う時に再度やってみようと思います。(大霧山の運用の時にちょっとやりましたけど)

 2日間のNYPでたくさんの局とお会いすることができました。バンドも50-144-430-1200MHzと4つのバンドを運用できました。このところ4年ぐらいこのパターンになってきています。交信頂いたみなさんありがとうございました。帰りはいつものように数馬の湯に立ち寄りました。帰りはラジオを聴きながら車を走らせますが、高速道路も渋滞情報がなく安心してインターチェンジに突入です。帰宅後はやっぱり疲れが出たのか、ばたんきゅーとなりました hi

1/4 記




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2016年1月 2日 (土)

NYP

 今年もNYPは高所からの運用を行いました。第一候補の目的地は黒山展望台でしたが、NYPの開始30分前に到着すると先客がYAGIを設営完了してスタートを待つばかりという感じになっていました。こちらもスタートは6mでと考えていたので、場所を変えて運用場所を探すことにしました。北上してスペースのある飯盛峠のところでアンテナの設営を行いました。

Hannnou_2


 ポケットカメラの液晶でもちょっとわかりにくかったようですが、アンテナが空に溶け込んでしまった。設営は6mデルタループと144/430MHzのAWXを上げています。

 スタートには昨年不発に終わった6mAMの運用を考えていました。運用開始してちょっと弱いかなぁと思いながら呼んでいただいた局の話の内容を聞いてました。6mの運用幅を閑散としていて、どこか設備の具合が悪いのか疑い始めてから少しずつ呼んでいただけるようになりました。午前中にノルマをクリアし、のんびり交信を続けていると、Kazuさんが1200MHzにQRVしているようです。急きょ12段コーリニアを設営し7MHにあげました。金山移動のKazuさんの信号も聞こえ年頭の初交信が成功。そのまま1200MHzでCQを出し始めました。

 1200MHzも好調でしたやっぱり高いところは違うなぁという感じでした。

 1200MHzのコールが途切れたところで50MHz-SSBに移りました。長い間コールが続きました。パイルの時はてきぱき、話題に引き込める内容があったりするとラグチューモードになったりしながら交信を重ねました。PHONEの交信で100局を超えるログを残せました。みなさんありがとうございました。


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2016年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 元旦ではありますが、無線初めとして志木市に移動してきました。Shiki 雲一つ無い良いお天気でした。ダイポールを設営して、無線で新年のご挨拶というつもりでしたが、「/1」が付いていると突然たくさんから呼ばれてしまうこともあり、ちょっとばたばたしてしまうところもありました。

 ハイバンドではDX交信も4局ほどログインできました。今年最初の交信はZL2でした。少し遅めのCQを出していたVKの局を、こちらも速度を遅くしてコールすると、さらにQRSと打たれてしまいました。でもいろいろと打たれて、多少なりとも会話を伴った交信ができたと思います。Homebrewの3ele八木を使っているそうです。こちらはキットのリグだが自分で組み立てたと返しました。ちょっと気分の良い交信ではありましたが、普段の半分ぐらいの速度でパドルを打っているので、こちらのほうがミスキーイングしてしまい、お恥ずかしい感じではありました。1交信に25分ぐらいかけてしまった。

 ハイバンドでの国内向けのCQは不発に終わりました。お正月はコンディションが上がるときもあるのですが、ログに残せず残念という感じでした。

 10MHzに降りてCQを出し、また少し呼んでいただけました。最終的に38交信をログに残すことができました。交信頂いたみなさん、ありがとうございました。

 この場所は夕方にゲートが閉まるので、16時半過ぎに撤収を開始しました。帰宅して買い物をし、夜に親戚の家にご挨拶に出かけます。ちょうどよい感じです。

 明日はNYPですね。最初はVHFをやってみたいと思います。となると高所移動になるかと思います。聞こえましたらよろしくお願いいたします。

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