行方市移動
日曜日もお休みが取れることになり、土曜日のお昼過ぎにかすみがうらのシャックに行くかオーナーに聞いてみたところ、夜に到着して一泊するとのことで便乗させてもらうことにした。すぐに支度をして出発したが集合時間には早いので対岸の行方市で移動運用することにした。
いつものダイポールを上げて10MHzからスタートした。やはり近場はスキップ気味で遠いところばかりがログに残る。いったんQRXし18MHz-SSBでJD1移動の局をコールしてみるがパイルアップが途切れず45分ほど呼んだもののギブアップしてしまった。ハムフェア「QRPの里」でお会いできるはずの方なのでなんとか交信したいと思ったのだが残念な結果となった。
その後もう一度10MHzに戻る。さきほどバンドを離れたときから約一時間の経過でコンディションの変化に期待したが、同じような感じに思えた。JAからのコールが途切れたところでアメリカのコールサインが聞こえる。それもSメーターをしっかりと振らせてはっきりと聞こえた。こちらを呼んでいるのか?それとも別の局を呼んでいる信号なのか?思わず確認してみるとこちらを呼んでくれているようだ。RST-579を送り559をもらう。思いのほか飛んでくれているようだ。自己紹介から設備紹介に流れる。運用場所を紹介したものの霞ヶ浦という場所がわかってもらえたかどうか? Sが2つほど落ちてきたところでファイナルを送った。コンディションの変化で予想外の場所と交信できたりする。移動する楽しみの一つでもある。
バンドを7MHzに変えて再びCQ開始。途中から突然パイルアップとなる。クラスターに載ったのかな?たくさんの交信が短い時間で進みます。そのうちまたアメリカからコールがありました。JIDXのナンバーを要求してきましたが、後でかすみがうらの設置場所でコンテスト参加するつもりだったのでお断りし、説明を打っているうちにTUの信号とともにいなくなりました。シリアスコンテスターにとっては時間がもったいなかったのかもしれません。
CWのコールが落ち着いたところで、RTTYにも出てみました。時間が遅かったせいか8局のみログインする。集合時間の一時間前に「そろそろ撤収を始めようか」と送信をストップしたところで、到着したとの連絡が入る。撤収をしてかすみがうらに向かいました。
100局ほど交信することができました。ありがとうございました。
4/11 記
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