8J1ITU 参加
5月の1か月間は、8J1ITUの運用が行われます。クラブメンバーということもあり、毎年運用に参加させていただいています。開始時間は夜中なので、DXに向けてスタートしましたが、どのバンドもコンディションがあまり良くないようです。3時頃にはギブアップして就寝となりました。
よく寝た後で日中の運用はDXをにらみながらも国内の交信が中心となりました。朝食後は50MHzからスタートしました。Eスポの状況は国分寺が赤くなっていましたが、呼んでくれる相手は1エリア内がほとんどで、たまに2エリアが呼んでくれるような感じでした。ビームをすこしずつ動かしていき、北西方向で運用し始めたときに、0エリアからコールがあり、「弱く聞こえていたので信号が強くなるのを辛抱強く待ち続けた」と聞いたときは、うれしい気持ちでいっぱいになった。国分寺が落ちてきて沖縄が赤くなり始めたときは、おそらく沖縄から見ればたくさんの局に呼んでもらえるチャンスになっていると思いますが、関東からは沖縄からしか呼ばれないとなるとログを進める運用は難しいかなぁという感じでした。
7MHzは別のopがコンスタントにログを進めているようです。朝から休みなく運用継続で、最終的には600交信を記録したようです。同じタワーにアンテナが乗っている10MHzは、リグのフロントエンドの破損を心配して運用していませんでしたが、100Wどうしなら大丈夫だろうというお話で運用してみることにしました。新しいバンドパスのフィルターを準備したそうで、効き具合もよいみたいです。
ハイバンドのDXのコンディションは相変わらず上がってこない・・・ 24MHzでアフリカの3B8がEUと交信を重ねているのに、こちらでは呼んでいるEUの信号が聞こえてこない感じです。EU局のビームの方向がこちらを向いていないだろうということを考えても、信号のかけらぐらい聞こえてもいいのではないかというような気がしました。JD1の小柳さんもそのバンドにいたので、コールして交信しました。記念局に呼ばれるというのは想定外だったのでしょう。プリフィックスを間違えられましたが、打ち直すとすぐに訂正が通りました。アンテナを南から少しずつ時計回りに回しながらこちらもCQを開始。東京方面からのコールの中に3W3BはじめASIAの局からもコールがありました。EU方面までアンテナを動かしましたが、EUからはコールが無く、開けていないような感じを受けました。
18MHzにQSYしましたが、LYからのコールで期待したもののその後はヨーロッパロシア止まり。アンテナの方向が向いていないJA6あたりからもコールがあり、国内向けを期待したものの、大きく中抜けしたようなコンディションのようでした。
夕食後、帰宅するまでの時間を3.5MHzで運用しました。40分ぐらいで60交信ぐらいをログに残し、コールが止まったところで、(私の)初日の運用を終了しました。居残りのopがRTTYの準備を始めたところで、出発となりました。5月2日には出社なので、仕方ない感じです。
たくさんの方にコールいただきありがとうございました。8J1ITUは5月いっぱい運用が行われます。私も複数回参加するつもりでいますので、聞こえましたらぜひコールをお願いします。昨年は13000交信を記録したそうです。今年も10000交信超えを目指して運用を継続します。
5/3 記
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コメント
初日に行かれたんですね。7MHzCWでQSO出来ましたが、他のOPさんだったようですね。
こちらGWは仕事なので、月末に参加予定です。
投稿: UBL?ken | 2016年5月 3日 (火) 11時19分
Kenさん こんにちは
GWも仕事でたいへんですね。頑張ってください。こちらも中途半端な連休です。一日で帰るのはもったいないですね hi
最終週は仕事になりそうです。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2016年5月 3日 (火) 15時20分