土曜日は帰宅が遅かったですが、日曜日はお休みになりました。QRPスプリントコンテストにフル参加できます。
さいたま市西区にアンテナを上げました。お昼からのスタートは14MHz-upです。ギボシのダイポールは21MHzと14MHzに合わせ、
トップに6mのデルタループを上げました。28MHzはギボシの付け替えを考えていましたが、風が強かったこともあり、上げ下ろしをできるだけ避けたい感じがして、ちょっと思いついてMBL-Vの28MHzを設置しました。釣り竿でエレメントを伸ばすモービル基台に取り付けるエレメントですが、ハイバンドはあまり使っていないところが正直なところです。約2.5mのエレメントを設置し、どれくらいできるか? これで、手元で切り替えるだけで全バンドQSYできます。
ハイバンドの時間帯はまんべんなく回るつもりではありますが、コンディション次第でどれだけ飛ばすことができるか?でも、コンテスト参加各局がそれに気づかなければ交信数は伸びません。難しいところです。6mは高地で見晴らしが良いところが有利ですが、トップバンドの運用と帰宅時間を考えると、平地の運用を選択してしまいます。
60交信をこえるぐらいで最初の3時間は終了しました。山口コンテストもあったようで、ハイバンドは聞き分けてコールしなければなりません。余裕があればログを切り替えて両方に参加という方法もありますが、今回はQRPのみにしました。28MHzで少しオープンする時間帯もあったので、参加しておけばよかったかもしれません。
QRPスプリントはローバンドまでの時間に空き時間があります。その間にアンテナにローバンドを追加しました。ギボシを1本おろしてW3DZZに変えれば手元で3バンド切り替えも可能なのですが、1.9MHzと3.5MHzはエレメントを下げて切り離しで対応することとして、簡単な設営変更としました。16時の再スタートは7MHzから開始しました。CQ主体で、最初の一時間だけは
60交信/1Hを記録しました。予想外に良いペースでしたが呼びまわりになって一気に効率が落ちます。日が落ちる前に3.5MHzにQSYしましたが、早すぎたようで、いったん7MHzに戻ったりします。コンディションが上がらないと交信はできませんが、遠方の局と交信するためには、閑散とした時間帯でもQRVする必要があります。なかなか難しいところです。1.9MHzは思ったよりも交信数が伸びませんでした。最後は3.5MHzで終了しましたが7MHzで終わったほうが良かったのか? 終わってみれば反省点はいろいろ見えてくる感じです。
交信頂いたみなさん、ありがとうございました。
活用しているキーヤーのメッセージ打ち込みが以前よりうまくいかないようになってきました。プログラムを書き直したほうが良いのかなぁ? 市販品も持ち込んでいましたが、バッテリーが落ちていたかもしれません。使用中にいうことを聞かなくなって使用を中止しました。長持ちするとは言ってもバッテリーは入れ替えやすいように考えたほうがよさそうです。
一人で運用しているので、他のバンドのかぶりなどは気にしたことがありませんが、今回K3とKX3を並べて、バンド切り替えとランニング中の別バンドの監視をやってみましたが、やはり近すぎるせいかかぶりがあるバンドの組み合わせもありますね。まあ、ボリュームを下げてバンドスコープ画面だけを見ていることでもバンドのオープンに早めに気がつけますし、役には立つのですが・・・。
バンドが違うと出力符号が違う局も数局いらっしゃいました。可能であればQRPpにするということは、交信してもらう自分に対して得点を高くしてくれるという利点もあるのですが、Ctestwinの入力時に別バンドでもらったナンバーが表示されてしまい、それがミスコピーかな?と思わせてくれて、ちょっと不安になります。もっとも、自分の耳を信じるしかないのですが・・・。もし本当にミスコピーであれば減点が大きくなりそうです。そういう交信にかぎってオンリーワンのマルチだったりします hi
帰宅して写真をPCに移動して、初めてごみが付着していることに気がつきました。天気の良い日だったので、ちょっと残念という感じでした。
5/9 記
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