WAEコンテストに参加したい気持ちもあって、移動に出かけました。オリンピックという季節で日本選手の結果が気になり、どうしてもテレビを見てしまいます。またEUがハイバンドで開けるのは午後から夕方だろうという気持ちもあり、出発がのんびり君になってしまいました。
八木を使いたい気持ちもあって、さいたま市西区の土手に行きましたが、すでに目的の場所にアンテナが上がっています。以前お会いしたことのある方だったので、声をかけ30分ほど見学させていただきました。その後桜区に行ってみると、そこにもアンテナが・・・。しかも2か所に上がっています。片方は交信中、片方は車の中がうかがえないような感じで、スルーしました。週末は場所取りが厳しいですね。
次に行ったのが富士見市。車を止めるスペースはあるものの、ほかにも駐車している車があり、自分の両側に車がある状態で八木をあげにくいなぁという感じで、設営を始めずしばらく待ってみました。端の車が動いてくれればステーを張ることができるかなぁと思いました。でも、釣りに行っているようで戻る気配はありません。ほかに場所を探すか?結局八木をあきらめてダイポールをあげてしまいました。この場所ではEU方向が指向性の真横になってしまい、よい条件とは言えません。運用も国内メインになってしまうかなという感じです。
写真を撮ったときは車が少なくなったときでしたが、もう八木をあげなおす元気がありませんでした。
お盆休みで移動している方が多い感じです。ハイバンドで呼びまわりでもバンドニューがいくつか取れました。CQも出してみましたがなかなか呼ばれません。バンドは開けているように感じていたのですが・・・。唯一18MHzで小パイルになりました。クラスターにUPされたようです。呼ばれ方でそれを感じられます。VFOを回してワッチするのではなく、クラスターをワッチしているのかなぁという感じです。自分でVFOを回して発見した局と交信するのが楽しいと思うのですが、人によってはそうとは限らないようです。
呼びまわりのときには、強い信号にVFOが止まりますが、呼ばれている側がいつまでたっても
コールサインを打ち出さず、だれが呼ばれているのかさえ分かりません。そのうちQSYと打って消えてしまう局さえいます。「電波を発射するときは識別信号を付していただきたい」です。識別信号を省略できるのは交信相手とお互いにコールサインが確認できたのちにやり取りが継続しているときだけで、相手が変われば省略できないはずなんだけど、勘違いしている局は少なくないようです。そんな局でも運用場所が珍しいと呼出しが後を絶たないので、勘違いは治らないのでしょうね。
ハイバンドを回っているときは、VFOをバンドの下のほうまで回してワッチしますがWAEに参加している信号は、EUから呼ばれたいEU外の信号ばかりです。これでは呼びまわりもできません。たまに強いEU局がいてコールしても、ダイポールの指向性が向いていないので、届かないようです。QTCを要求されたときのシュミレーションもしてきたのですが、これではお話にならない感じでした。1局もログに残せずギブアップとなってしまいました。
RTTYの運用もやってみましたが、回り込みが出てしまっているようで、カーソルの動きが自由にならなくなってしまうことが頻発します。PCも暑さでやられてしまったか?うまくオペレートできなくては楽しくないので、数局のログインで終了してしまいました。
車の窓を開けっぱなしにして風を通すようにして、さらに無風の時には扇風機が風を起こす。さらにこまめに水分をとるようにする。猛暑の心得ですが、日が落ちてくると虫の活動が活発になってきます。窓を開けているのがつらいので、早めの終了となりました。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回の反省点。オリンピックは録画でいいので、早めの出発を心がけよう。でも、録画だと気持ちが盛り上がらないんですよね。hi
8/14 記
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