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2016年10月30日 (日)

さいたま市西区移動

 千葉のコンテスト以来移動運用がありません。仕事が忙しかったこともありますが、横芝光町移動の夜に発電機を止めてから動いてくれません。とりあえずオイル交換を行ってみましたが状況は変わらず、プラグを変えてみようと発注し、今朝受け取って取り替えてみたものの、やはり動かずでとうとう修理出ししなければならなくなってしまったようです。
 午後から移動に出かけます。といっても最優先でやりたかったことは洗車とアンテナ機材の掃除。海で潮風にさらされて、終了してからメンテナンスできずに2週間がたってしまいました。
Ant アンテナエレメントとロープを真水で洗い流します。その後洗車もして、それから伸縮ポールを真水で拭きました。伸縮ポールの可動部にCRC556を吹きかけたあとは全部伸ばして乾かします。全部伸ばすのですからやはりアンテナとロープも伸ばして乾かします。
Dp  アンテナを展開して乾かすのならやはり運用ということになります hi
 今日は発電機無しなので車載のバッテリーで運用です。ということでKX3を使ってみました。 CQ誌の市郡区1000地域との交信も交信期間が2か月となり望みをつなげられる程度には進ませたいところです。縦振りのコンテストもあったのですが、コンテストに参加してしまうと市郡区の呼びまわりがおろそかになりそうで 不参加としました。7MHz-SSBまで聞いて回り、残り27まで進みました。週末は未交信の地域からの運用も多いのですが、呼ばれている局が自分のコールサインを打たなかったりしてワッチだけでは効率が上がってきません。SSBではパイルアップに加えて重なりながらQRVしていて聞きにくい感じです。占有周波数帯幅tって意味あるの?と言いたくなるような感じで混んでいます。だいぶ残っている大阪や九州はこの先にコンテストがあるのですが両方とも仕事の予定が入っていてあてにできません。残り27といっても油断するとこなせない可能性もあります。
 WW-PHもありましたが、コンディションはいまいちのようです。 近場のDX局7局ほど交信。5Wでは厳しいコンディションとなってきました。
 暗くなってくると手元が暗くてPCログを打ちにくくなってきます。室内灯を付けるためにエンジンをかけるのはなんだかおかしな感じと思い早めの撤収となりました。もう少し頑張らなくては・・・。

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2016年10月20日 (木)

CQ誌 11月号

Cq   今月は新しい無線機を導入する際には参考になるかもしれない特集ですね。友人が数名執筆に参加していました。
 実は、これからが本題(宣伝)です。
Cq2  EDCで販売されているデルタループアンテナのユーザーリポートを掲載していただきました。
 
 ダイポールよりちょっと力強くしたいというときに設営して使用した期間が1年ほどとなり、 まとめたらいいんじゃない?という話が合って書いてみました。本誌で読み切れなかった部分や聞きたいことがありましたら、コメントお願いします。なかなか表現しきれない部分もありました。
 カットになりましたが釣り竿が仕舞寸60cmと短く、リュックに差し込んでの徒歩移動に便利です。ただし、14MHzのデルタループではなく6mのヘンテナで使用しています hi

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2016年10月18日 (火)

QRPスプリント 結果発表

 QRPスプリントの結果が発表になりました。
Photo PA(5W・マルチバンド)部門参加です。 残念!第二位でした。けっこう頑張りましたが・・・。11交信19ポイント差。根性が足りなかったか?次回はひっくり返したい感じです。
 

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2016年10月16日 (日)

オール千葉コンテスト

 前日からの乗り込みですがスタートは12時です。ギボシのダイポール一本で・・・と考えていましたが、もしかしたらと思い6mのデルタループを追加しました。6時間をどのように過ごしたか?
2016_cb_rate  今回は自分としては珍しく7MHz-SSBから入りました。開始前に隙間を見つけCQを開始。コンテスト前にぽつぽつ呼んでもらってたのしめました。コンディションの把握にもなるかなという感じです。最初の1時間は呼ばれなくてもCQを出し続けました。呼ばれ方は・・・いまいちです。その後呼びまわりを行いました。でも、交信が終わって次の交信を始めてもいっこうにコールサインを言わないカジュアル参加の方に何か所も足止めを食らってすこしイラつき気味になってしまいました。コンテストナンバーは何度も聞かされていますので、交信しておきたい気持ちと呼んでやるもんかという気持ちが交互にやってきます。そんな中でも勉強会でお会いした局と交信できたりするとちょっと気分が回復してきたりします。
 
 13時15分から1時間は自分でも頑張ったつもりです。1時間で71局をログインできました。自分としてもハイペースだったと思います。1交信・1ID創出を守ったうえでの成果ですからちょっと気持ちよかったです。その後は50MHzでやっと相手にとってもらい3交信。14MHz-UPのバンドは呼ぶ相手も聞こえず、CQ出しても呼ばれないという感じです。
 失速したような感じで7MHzに戻りましたがさっきのペースには戻りません。再度ハイバンドと6mにQSY。コンテスト前に7MHz-SSBでハイバンドも出てくださいねと言われましたが・・・出ているんですけどね。いつも。呼ばれないだけです hi 
 
 残り時間1時間半というところで3.5MHzにQSY。そとはまだ明るいです。コンディション的にはまだ早いかもしれません。でも終わり時間を考えるとこれくらいの時間かなぁ・・・という感じでした。ログの進み具合もいまいちという感じです。
 
 残り30分というところで悩みました。これからよくなる3.5MHzに残るか?NEWマルチのために1.9MHzにQSYするか? 結果的に1.9MHzを捨て3.5MHzに残りました。ラスト30分で15局ほどログイン。どちらが良かったかは神のみぞ知るといった感じです。
3.5MHz 68交信
7MHz 152交信
50MHz 4交信 という結果になりました。交信いただいた皆さんありがとうございました。
 
 CtestwinのPointを張り付けないのは、交信得点を1点で計算されているからです。あとで手書きで修正です。定義ファイルを拾ってくればよかったかもしれませんが準備不足でした。
 
 コンテスト終了と同時にアンテナを撤収し帰路につきました。やはり遠いので当直する時間が気になります。いつも穴川・宮野木のあたりで渋滞につかまりますが、予想したほど込まなかったようで2時間ほどで帰宅できました。
10/17 記
 

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山武郡横芝光町移動

 週末の連休が金曜日に確定してくれたおかげで、オール千葉に参加する前に太平洋のそばで運用しようと思いつきました。狙いはH40GCの160mをWKDしたいということが最優先課題です。そうなるとフルサイズのダイポールを張れる直線を確保できることが大前提になります。以前移動したことのある山武市の駐車場を想定して出発しました。現地についてみると大きなアトラクションなどが設置された場所に変わってしまっていました。いきなり代替え地を探すことになり、海水浴場を回ってみるものの、シーズンオフなのに有料駐車場が営業していたりしてアンテナを自由に張るようなスペースが見つかりません。
 
 迷いこんだように海岸に近づいたところで良いスペースが見つかりました。アンテナを設営してほっと一息という感じでした。
Sanmugun  運用場所は山武郡横芝光町になります。自分自身が7MHz-CWで1交信しか持っていないところなので、交信相手には喜んでもらえるかもしれないと思いました。せっかく早く設営できたのでハイバンドの様子をのぞいてみます。めぼしいDX局の入感もなく、それではということで10MHzでCQを出してみます。 あまりたくさんの交信はできませんでしたが、ぼちぼち呼ばれたかなという感じでした。コンディションはいまいちかなという気もしました。
 
 7MHzはコンテストのメインバンドになるだろうとの予測でCQではなく呼びまわりのみ。そのうちT31Tを発見しQRPで交信することができました。海岸効果かな? H40GCの10MHz-RTTYは文字化けの可能性を心配して50W出してしまいました。どちらもそこそこ呼ばれている状態での交信でしたから、成果としては満足です。
 
 日が落ちてからは1.8MHzのDX入感を気にしながら3.5MHzの運用を開始。3.5MHzもコンテストで使うんじゃないの?と言われそうですが、終了時間の早い(18時)千葉コンテストでは積み残し感が大きくなってしまうので、それほど伸びないだろうと判断して完全に日の落ちた良い時間帯に交信を楽しみました。
 
 1,8MHzの予告周波数に信号は感じられません。でもP3では1KHz-UPに信号が見えてきます。しばらく聞いていても気配すら感じられずあきらめてしまいました。さいたまでも信号のかけらぐらいは聞こえていました。ここで聞こえないということはないだろうと思っていましたのでがっかりでした。まだ夜明けの時間帯があるかもしれない。でもStanは10MHzから順番にバンドをあげて行ってしまうかもしれない。
 
 あきらめムードが大きくなってきて、せっかく張ったアンテナを不発におわるのも悔しいと、1.9MHzで国内向けのCQを出し、多くの局に呼んでもらえました。再度3.5MHzにQRVし、23時に終了し発電機のスイッチを切り翌朝に備えました。
 
 翌日は4時ごろに目が覚めます。発電機を動かそうとすると、ボディはびっしょり濡れています。雨ではなかったですが夜露がこんなにつくとは思ってもいませんでした。心配した通り動いてくれません。乾くまで無理かな?内部が乾くまでは時間がかかるだろうなぁ・・・。仕方なく車のエンジンをかけて各バンドをワッチします。7MHzでS9YYがかなり強く入感しています。チャレンジしない手はないと呼び始めますがなかなか拾ってもらえません。そのうち眠くなってしまいましたが、ぼーっと聞いていた時に聞こえた宮城の某局のコールサインで目が覚めてしまいました。設備に差はあるものの自分も成果を残したい。そんな気持ちで呼び出しを再開。相手が受信する周波数も読めてきてはいるものの力負けしているようです。やっとのことで交信できた時は呼び始めてから2時間が経っていました。執着していた自分にもびっくりでしたがこれだけ長時間良好な入感状態だったことも驚きでした。
 
 一息ついていると、みるみるうちに 駐車場が埋まっていきます。サーフィン目的の人たちのようです。設備に興味を持ったように話しが始まり、結構長く話し込んでしまいました。ほんとうは仲間の車をトラブルなく停めるための愛想トークだったのかもしれませんが、そんなに悪い感じもしなかった。
 朝のうちの7MHzはあまりコンディションが良く無いように思えました。呼び回りも進まないので、試しにCQを出してみると結構呼ばれました。1時間ほど楽しみました。コンテストのためにはやりすぎだったか? 10MHzは相変わらず良くなってきません。富谷市サービスの局もカスカスですが耳の良いことで定評のある相手だったので、もしかしたらと思いコール。競合相手がいないのにてこずらせてしまいました。そんなコンディションなんだなぁという感じでした。
 
 21MHzではパラオと交信できました。でも他には交信できそうな強い局も聞こえず、10MHzで少しログが伸びました。発電機は相変わらず息を吹き返してくれません。仕方ないので車のエンジンをかけっぱなしでコンテストに突入です。
 長くなりました。コンテストのほうは次の書き込みにします。
10/17 記
 

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2016年10月10日 (月)

さいたま市桜区移動

 前日の疲れをとるべくぐっすりと休みました。目が覚めてリグのスイッチを入れると鳥取コンテストのCQも聞こえ、とりあえず3交信。他にも呼びまわりしたものの、富谷市は見つからず、やはり移動に出かけないと安心できないかな。洗車をしたかったので、水を載せてさいたま市西区に向かいました。
 
 全市全郡で車中泊した場所には430MHzのアンテナが上がっています。何度かお会いしてお話したことのある方だったので、横に車を止めて洗車を始めました。外回りを丁寧に洗った後は荷台の荷物を全部おろして掃除しました。やっとすっきりした感じがします。
 
 先客はまだ運用を続けるとのことだったので場所を変えることにしました。隣の桜区の場所に行き設営を開始しました。設営途中で3.5MHzのアンテナの接続部分が切れました。応急処置をして再度あげるとこんどは18MHz部分でちぎれます。参ったなぁ・・・。ギボシ接続ダイポールは予備がありますので付け替えし再度UP、するとこんどは別の場所が切れる。一度の運用で3回切れるのは初めてです。最近は壊れたところを直すと他が壊れるという感じになってきています。経年劣化が進んでいるのかもしれません。もっとも、1.8MHzまであげるとかなり強い力がかかっているでしょうから、ずいぶん丈夫だったといえるのかもしれません。
Ant1 Ant2 Ant3
 アンテナが上がってからは呼び回りというか、まずは富谷市をGETしたいところです。7MHzで最初にGETできました。10MHzではT31TのRTTYもGET。他にも呼びまわりをして3.5MHz・1.9MHzでも富谷市をGETできました。そしてRTTYも富谷市GETです。移動に行っている皆さんありがとうございました。その後、T31Tは3.5MHzでも交信することができました。
 
 せっかくアンテナをあげたので、1,9MHzでCQを出してみました。予想外に多くの方に呼んでいただけました。桜区は何度か出ていたと思ったのですがまだニーズがあるのかな。皆さん強力な信号なんですが重ねて呼ばれると飽和してしまう感じでRITでピークの強い信号を探しても数文字拾い上げることができない感じです。それでも、1局指定してその信号だけになるとS-9でトーンもきれいな文字通りの599の信号ばかりです。3.5MHz以上のパイルアップとはまるで表情が違う感じがします。これもやってみないとわからないことで、興味深い感じです。70局ほどログインできました。
 
 せっかくなので3.5MHzでもCQを出してみます。10局ほど交信できて、いい感じと思っていたらいきなり混信が交信の邪魔をします。DXが出ている周波数とは十分に離れていたつもりですが、パイルを抜けない局がはなれたところで呼び始めたようです・・・ってクリア周波数ではないことは聞けばわかると思いますが・・・。なにか言っても相手はDX側の周波数しか聞いていないから平気でかぶせてくるのでしょうからいうだけ無駄な感じです。ぜひお金を貯めてデュアルワッチできるリグを買ってほしいものです。もし、わかったうえでかぶせてコールしているとしたら・・・今どきのDX側はバンドスコープを使っていますから、自分の送受信にかかわらず電波が出ている周波数は呼び倒しと判断して避けますから、あなたに交信のチャンスはやってこないと思いますよ hi
 
 良いタイミングなので撤収することにしました 。ちょっとした買い出し、夕食、ガソリン補給などやっておきたいことも残っているし、目的の富谷市も3バンド2モードで交信できまんぞくな移動となりました。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。アンテナも直さなくては・・・。
10/12 記

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2016年10月 9日 (日)

全市全郡コンテスト

 すこし標高の高いところから運用する気持ちがあったのですが、朝起きると天気が悪く、最近の仕事疲れもあって遠出を簡単に諦めてしまいました。山から参加するのであればPHONEも含めてV/UHF重視の気持ちもあったのですが平地からの運用となるとV/UHFの交信数も期待できなくなってしまい、いつも通りの電信参加となってしまいました。
 
 午後からの出発となりましたが、天気が悪いこともあり、さいたま市西区の運用場所は確保できました。幸い設営時は雨にならず、設営は楽でした。
Ant  全体写真だとわかりにくいので、給電部のUPも撮ってみました。Ant2  トップに6mデルタループと144/430MHz-AWX。その下にW3DZZダイポールで3.5/7MHz。そして14-21-28MHzダイポール。一番下には上げ下ろしのできるギボシ接続ダイポールを10MHzに合わせておきました。車の中で切り替えのできるいつものマルチバンドスタイルです。
 
 設営が完了した後は移動サービス局の呼び回りなどをしながら過ごします。DXもワッチして回ります。OC-DXコンテストもあり、全市全郡までの時間は呼びまわりしますが2交信のみ。狙っていたH40GCの10MHzも聞こえパイルに参加しましたがこちらは残念ながらパイルアップを抜けませんでした。
 
 コンテスト開始は3.5MHzからスタートしました。いつもはパイルの少ないV/UHFからですが、今回はHF重視。V/UHFは結構遅くなり、23時30分ごろから開始。6mはまあまあ交信できたかもしれませんが144/430は交信数が少なかった。仕方なくHFに
戻ることにして7MHzに行ってみたものの国内コンテスト参加者が極端に少なく、OCの参加局ばかり聞こえる。再度3.5MHzに戻ってログを進めますが、1時間ほどで力尽きます。予想外に早い1時半ぐらいに仮眠することにしました。
 
 久しぶりの車中泊であまり寝付けません。3時ごろに目が覚めてしまいました。真っ暗な土手の下のほうに赤灯を回したパトカーが見えました。なにか事件? ちょっと不安になりました。2人の警察官がこちらに寄ってきます。なんと私に対する職質でした。不審者通報があったらしいです。普段移動の時には無線家以外でも気さくにお話しするようにしていますが、遠目で見ていて声もかけられない人にとっては不審者なのかもしれませんね。アマチュア無線と言ったらすぐに誤解が解けました。一応免許証提示を求められたときに従事者免許を出そうかと思ったのですが、長居をされても困るので、すなおに運転免許証を提示しました hi
 
 警察官が去った後は、この時間帯にQRVできる機会も少ないのでDXの入感を期待してあちこちのバンドをワッチします。なんと昨日交信できなかったH40GCが10MHzに出ています。パイルも少なく、QRPで交信することができました。バンド未交信を埋めることができて、これだけでも移動した甲斐があった気がします。
 
 日が出てからは7MHzに注力しました。ハイバンドの開き具合を確認するべきでしたが、CQ誌の今年のアワードの1000市郡区を意識していて未交信の市郡区に出合う可能性の高そうな7MHzに長い時間を費やしてしまいました。10時頃からハイバンドやV/UHFを回り、13時ごろに7MHzに戻ってみると、このところのスキップ気味のコンディションも感じられず結構にぎやかですコンテスト効果かなぁ。夕方に再度ハイバンドを回って日が落ちてからは3.5MHzを回ります。もう交信済の局ばかりになり、残りの時間でどのように終わるべきか考えていました。
 
 19時過ぎからV/UHFに移ります。最後は交信数の少ない144MHzで終わることにして50-430と回りました。144は予想以上に局数が少ない気がしました。それで最後に回したのですが。最後の30分でCQ空振りが続いてしまいました。これは大誤算でした。
 
 結果的に最後まで走り切ることができました。途中、雨になることもありましたが手元でバンドチェンジができる形はそれなりに良かった気がします。でも発電機のガソリン補給のタイミングが雨になったこともありました。やはり天気は大事です。
 結果はこんな感じです。2016acagrate 2016acagpoint  500交信は超えたいなぁという目標は超えましたが、14MHzから上がやはり少なめです。交信数が伸びればマルチも伸びる全市全郡ですから、ハイバンドも大事にするべきだったかもしれません。でも電信QRPですから、まあ頑張ったほうかな。
 
 CQ誌1000市郡区の伸びは20ぐらいUPしたようです。残り2か月半で92伸ばさなければなりませんが、未交信で残ってしまったところだけで92もあると達成は微妙な感じがします。CQで呼んでもらえる局はほぼ交信済みでしょうし、移動サービス局を丁寧に呼びまわらないと 達成は難しそうです。
 コンテストが終了して、あと3時間で富谷市のスタートとなるのですが、結構疲れました。もう一泊車中泊はきついなぁといったん撤収して帰宅しました。
 交信いただいた皆さん、ありがとうございました。
10/12 記

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2016年10月 8日 (土)

DXCC

Dxcc  30mでDXCCのアワードに到達し申請したことで新しいアワードが到着しました。もっとも9月の末に到着していたものを郵便局に撮りに行く時間がなく、今頃になってしまいました。これでMIX-CW-PHと40m~10mのアワードがそろいました。エンドズメントのステッカーは150が2枚。12mと10mの分が同封されていました。
 MIXは300のステッカーまであと12.アワードを取得していないバンドは160m、80m、6m。どれもまだ遠い感じです。空きスロットの穴埋めが続きそうです。
10/11 記

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2016年10月 2日 (日)

飯能市 蕨山

 天候が悪い日が続いていたが、この日だけは天気が良くなるらしい。目覚める自信がなかったのだがなんとか出発したい。朝5時に目覚ましをかけ、起きることはできたのだが体を動かすのがつらい。うだうだしながら気がつくと1時間もたっている。やっとの思いで車を出発させたのは7時を過ぎてしまった。どこの山に行くにも2時間ぐらいかかる。電車で行っても同じくらい。それでも行かなくては6mの楽しみは広がらないなぁという感じ。
 
 目的地は飯能市の蕨山にした。かなり久しぶりの山歩きなので、歩く時間が短い場所を考えていたことと、以前一度行ったことがあり道がわかっていること。過去の運用ではバッテリーケーブルを忘れ6mの運用をあきらめ430ハンディホイップで数局交信して下山したこともあり、リベンジで再訪したいところであった。
 
 名栗湖から林道を通って有間峠に向かう。新しい発見は名栗湖の夜間通行止めは21時からに変更になったようで、以前より3時間長く通れるようになっていた。がけ崩れで通行止めのところも通れるようになっている(もっとも前回来た時よりずいぶん時間が経っています) 有間峠に到着すると、車がたくさん停まっている。駐車スペースもなさそう。モービルホイップを付けた車もいたのだが、出発が遅くなったこともあり早く目的地に着きたかったので、そのままUターンし有間山と蕨山の中間のスペースに向かい駐車する。この場所からだと15分ほどで山頂に到着してしまう。山歩きのリハビリなんて言えないぐらいの短い時間。
 
 山道を歩き始めると、足元に沢山の栗のイガが落ちている。栗の木が多いから名栗だったのかな?タイミングを見て栗拾いに来る人もいるのかもしれない。 あっという間に山頂到着。見晴らしの良い北側は群馬の山々がきれいに見える。そらも青空。来てよかった感じ。早速ヘンテナを組み上げ、写真を撮る。
Hentenna  他にバックアップで持ってきた430ヘンテナ・1200ヘンテナの写真も撮る。山頂標識の前で証拠写真も撮り、運用開始は11時となってしまった。
 
 今回はFT-817を持ってきた。バッテリーは鉛の4Aを使用。あまり使わずにほっておくとダメになってしまうのでたまに使って充電してあげないといけません。出力は2.5Wに設定しました。エネループも持ってきましたが、鉛がダメになっていた場合の予備という感じでした。
 
 Yaesuのコンテストも意識して交信を重ねました。 のんびり話ができるこのバンドの雰囲気はやはり気持ちが良い気がします。運用を終了する15時20分までお昼ごはんもとらずに運用が続きました。
 木立の中で太陽の差し込まない山道は予想以上に早く暗くなります。帰りの歩き時間が 短いのであっという間に車に戻ってしまいましたが、あと30分ぐらい運用していても良かったかもしれません。でも車で名栗湖まで下りると暗くなり始めの時間になってきたようで、やはり安全を考えると早めの行動が良いのかもしれません。その後はさわらびの湯で汗を流し、帰りはやはり2時間かかりました。
 交信いただいた皆さん、ありがとうございました。久しぶりの山運用、良い天気とともに楽しめました。つぎはいつ出かけられるかな?
10/3 記

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2016年10月 1日 (土)

H44GC リベンジ

 この日も朝にお天気のはっきりしない天気予報を見てしまい出かけるのを躊躇してしまった。山にも行きたかったのだが「雨が降ったりやんだり」と聞くとなかなか気持ちが動かない。HFの移動でちょっと遠めのところに行く気持ちも出てこない。結局午前中を雑用に使ってお昼近くから移動に出かけることにした。
 
 H44GCとローバンドの交信ができなかったのでそれを狙うことにした。となるとチャンスは日が落ちてからということになり、それまでは呼びまわりなどで過ごせばよいかなという感じで考えていた。さいたま市西区の土手につくと目的の場所に車が一台止まっている。モービルホイップを付けていたが運用ではないようで、それを避けるようにしてアンテナを設営した。160mのエレメントを付けると駐車中の車の上をエレメントが通ってしまうので、車がどくまで7MHzまでのエレメントでがまん。
 最初に見つけたのがHL04NAPF。7003でCQを出していた。S-7の強い信号だったので5Wで呼んだらちょっときつい様子だった。二度目でコールサインをフルコピーしてもらえたのでほっとしたところ、もらったRSTは119だった。「R-1了解できない」「S-1受信困難」という認識なんですが相手は完全に了解でき、交信成立している。どうなんだろうなぁ・・・。自分としては、呼んでもらっているのはわかるんだけどどうしても了解できないときに交信成立をあきらめるためにしか送らないレポートだと思っている。過去にこのレポートをもらったのは一度だけだったがその時もQSLをCFMできていた。認識のずれかなぁ。
 
 国内の呼びまわりを始めるが、お昼ごろはスキップ気味でコンディション悪い感じ。JLRSのコンテストがあるようでCQを出している局を3局ほど呼んでみる。その後、聞こえている相手だけでも交信していただこうとCQを出してみる。何度も来ているさいたま市西区なので、交信済みの方も少なくないだろうということもあり、「CQ YAESU」でぽつりぽつり呼んでもらえる。パイルどころか2局同時に呼ばれることもないので、会話になりそうな相手とはのんびり交信も楽しんだ。東京からコールしてくれた7J1ABDは24回も交信してもらっている。カリフォルニアのコールでも交信してもらっているよと打つと、あれはリモートシステムだよと紹介してくれた。そして、リモートを接続したようでカリフォルニアにも459で入感しているとのレポート。QRPの信号が北米まで届いている。なんとも興味深いレポートである。「CQ NA」を打ってみようか?でも、かなり良い設備の局しか交信の可能性はないのだろうなぁ・・・。
 
 車がどいてくれたのでアンテナの張り直しを始める。もちろんH4方向に少しでも面を向けられるよう角度を変えている。もっとも、100m近い長さでスーパー堤防でも張れる方向は限定される。まだ出てきそうにないということで80mでも「CQ YAESU」でログを進める。コンテストの認知度はいまいちでレポートしか送ってもらえない方にはリグを聞いてみる。それでもtuだけ打って消えてしまう局もいてちょっと寂しい感じ。それでもけっこうログがすすんだかな。使っている周波数でなにやら混信が出てきた。YF1ARがCQを出し始めたようだ。でもこちらの信号が聞こえないから出てきたんだろうなぁ。UP-1と打っているが、その周波数はJAのYL局がたくさんの局からコールされていて受信困難じゃないのかなぁ・・・ほどなく消えてしまった。
 
 1.8MHzでなにやらパイルが起きている。リグをK3につなぎ替えスプリット体制で聞いてみるH44GCが出ているようで、時折信号が強くなるがノイズに埋もれてしまうこともあるような感じ。返事がわかる程度の時に50Wでコールしてみるが拾われる気配も感じられない。2局体制のH44GCのもう一人は7MHz-RTTYでパイルを浴びているようで、狙いの80mに出てくる気配も感じられない。P3を見ていると、1.8MHzのH44GCの周波数の下のほうにもう一本筋が出てきた。RU0LAX/PのCQ。試しに呼んでみるとコールが返ってきて交信できた。電波は飛んでいるようである。ログに入力してみると過去にも1.8MHzで交信できていた局だった。しかもQRPで・・・。まあその時は/Pが付いていなかったので、重複と嫌われることもないかなと・・・。
 
 目的局とは交信のチャンスが巡ってこない。1.8MHzのエレメントの先端ジョイントをはずし、1.9MHzに合わせて国内向けにCQを出してみる。ちょっと遅い時間ではあるがよく聞いている人がいてくれる。ありがたい感じ。4局をログインできた。
 
 22時を過ぎてもうタイムリミットかなぁと撤収を開始する。車の中を片付け、アンテナを下し、先端からエレメントを巻き始めたときに、メールが届く。「H4出てきたようですよ」 なんで私が撤収を始めると目的バンドに出てくるんだろう?まるでこちらの様子を見ているかのようなタイミングが2度もあるとは・・・。ここまで待って出ていることがわかって帰るわけにはいかない。アンテナを張り直し、車内の設備に再び火を入れ当該周波数をワッチする。信号はリアルS-9で、QRPでも届きそうな気持にさせるが、パイルも広がっている。最初から50Wに設定してコールを開始。相手の拾う周波数の癖を読み取り、5分ぐらいでGETできた。情報をくれたKazuさんのおかげの1-upとなった。感謝です。
 
 すぐに撤収を開始し帰宅したが、予定より1時間遅く24時になってしまった。翌日の予定に響きそうな感じ。起きられるだろうか?
10/3 記

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