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2016年12月10日 (土)

土曜日

 午後から出かけてみる。ARRL 10mもあったのでとりあえずさいたま市西区に行ってみた。走っていて町中の木々の揺れ具合が激しい。風邪が強いようだ。土手に到着するといつもの飛行機を飛ばす人が一人もいない。車の外に出ると風の強さを思い切り感じ、アンテナの設営を断念した。八木やデルタループをあげるどころか伸縮ポール単体でさえ伸ばすことが難しそうな風だった。
 先日SWRが高く使えなかった6mヘンテナの不具合をチェックしたくて風が弱くて杭のある場所を考え志木市の秋ヶ瀬公園に移動してみた。先ほどよりは風が弱いかな。さっそくアンテナを組み上げる。相変わらずの高SWR。さてどこが原因だろうか?探り始めてすぐに不具合のある場所を発見できた。というか組み立てなくても目視で発見できそうなところだった。ハンダが外れた。もしくは芯線が折れた? 原因がわかれば修復できそうなので、ヘンテナを撤収する。HFのアンテナをあげようかとも考えたが、ゲートクローズまで2時間ちょっとしかないので、すぐに撤収するのもつまらない。運用をあきらめて帰宅する方向へ出発する。
 途中の朝霞市で風の具合を確認する。先ほどよりは弱くなったか? アンテナをあげるべく準備を始める。ダイポールを地面に置き、伸縮ポールを延ばすところまできて、西区の土手と変わらないような風が吹いてきた。たまたま弱かっただけなのか・・・。こんな日は無理して設営してトラブルが起こっても困るので設備を片付け、今度は本当に帰宅。運用ゼロで、コンビニでお昼ごはんを買ってドライブしただけとなってしまった。
 運用無しでしたが、10月末に届いた転送QSLの受領チェックを行う。交信時に運用場所未確認のQSLで今年の未交信地域が一つ発見でき、トータル1003となった。残念ながらログに記録の無いQSLが2枚。疑惑のFからのSWLカードは握りつぶすか「信用できない」として返送するかまだ決めかねている。当日はコンディションが悪く、1局もEUをログインできなかった。いつも交信できるスーパーステーションにさえ気がついてもらえない。そんな中でFのSWL局はマルチバンドGPで私のQRP信号をとらえたというレポート。さらに交信相手の3B9局がログをネット公開している。どう考えても私の信号をキャッチしたとは思えない。どうしたものか・・・。
12/13 記

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