埼玉県羽生市移動
多々良沼を離れ南下します。利根川を越え埼玉県に入ります。かなり前に移動したことのある羽生市に来てみました。ここの土手の手前だと160mのアンテナも十分に張ることができます。

他にDXはいないかなぁとVFOを回してみます。JT1CD/3はまったく反応してもらえませんでした。そんなわけで160mにQSY。こちらもまあまあ呼んでいただけました。再度80mにQSY。もう一度160m・80mと回り、そろそろ撤収しようかというときに、上のほうでパイルアップが見えます。そのパイルアップを作っているのはなんと南米ペルーのOA4TTです。毎回コールサインを打ってくれているのでわかりやすいです。スプリットを設定してパイルアップに参加しますが、どうも交信のテンポがいまいちです。数文字拾ってコールを確認しようとしているのに該当しない局も送信をやめません。聞いていないんだろうか?それとも取ったもん勝ちと呼び続けているのか?このタイミングでほかの信号がピタッとやみ、該当する局の信号が浮き上がってきたらCQを出しているDXにとっても気持ちの良い運用になるんだろうに・・・。数文字拾われた局が送信している周波数にあわせて信号をかぶせる局もいるようです。DX界の有名なコールサインの方まで妨害と思えるような送信を耳にするとなんだかがっかりしてしまいます。
NEWではありますがこの状態ではらちがあかないと思い、ギブアップして撤収にかかりました。多々良沼と合わせて100交信ぐらいをログに残すことができました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。
1/16 記
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