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2017年6月26日 (月)

車が戻りました

 借りている駐車場の母屋建て直しで5か月間EKMさんに駐車場を提供していただいていましたが、建て直しも終了し駐車場が使えるようになったことで、車を引き取ってきました。そして、以前は積みっぱなしにしていたアンテナ部品なども積み込み、車載リグも車に戻し、いつでも移動に行ける体制が戻ってきました。
 
 5か月間、コインパーキングを利用していたらかなりの金額になっていたと思います。EKMさんにはほんとうに感謝です。車を移動させるたびにお邪魔させていただき、無線の話もたくさんできました。もしかしたらこれが楽しくて通っていたかもしれません。合同移動はなかなかタイミングが合わず、一回だけしかできませんでした。でも、都合がつけばこの先も迎えに行って移動に出かけることもできるかもしれませんね。今後ともよろしくお願いいたします。
 
6/27 記

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2017年6月24日 (土)

土曜日

 徹夜仕事の前で出勤時間が遅かった。移動に行くことも考えたのですが、体力温存も考えて呼び回りをすることにしました。
 
 ハイバンドのコンディションも良い時間帯があり、バンドNEWなどもいくつか取れました。Eスポなどのコンディション上昇ははっきりと時間が読めないので、とぎれとぎれでも長時間無線機の前にいられることは成果を残してくれることにつながりますね。
6/26 記
 

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転送QSLカードの受け取り

今月が各局から早く届いたとの報告がありました。私のところにも届いていました。
Qsl そんなに同じようなQSLをもらってどうするの?という声もあるようですが、交信できたこと、相手に喜んでもらえたかもしれないことの証みたいな感じかもしれません。時間がかかりますがすべてチェックしたいと思います。
Qsl2 海外からは時間がかかりますが届いています。交信の時を思い出すこともあります。ビューローが機能していないという噂話もでてくるYBのQSLもあります。実は毎回YBのQSLは数枚含まれています。私の想像ですが、島の集まりであるインドネシアでは、本島にあるORARIに送るための送料を出したくない局が多いのでダイレクトオンリーが多いのではないかと思います。送られてくるQSLはYB1~YB3の局がほとんどです。アマチュア無線を楽しむための一部としてQSL交換があるとすれば、ある程度の経費は自己負担が当然とも思えますが、中には自宅からの運用でもQSL経費は相手持ちと考えている人もいるようです。ORARIの名誉のためにビューローの機能は働いているようだと言いたいです。ただ、大量に送られてきて処理が遅くなる音はあるのかもしれません。
6/26 記

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2017年6月23日 (金)

A1クラブQSOパーティ バッジ到着

A1 表題のQSOパーティの参加証として作成していただいているコールサインバッジが届きました。
 
 599BKだけでなく、交信の内容を広げようと開催し始めたQSOパーティですが、昨年より担当が変わりました。今は参加する側で楽しませていただいています。規約も簡略化されましたが、根底にある趣旨は同じ方向性を持っていると思っています。永く続くことを祈念しております。自分自身も可能な限り参加したいと思います。ご担当者様、ありがとうございました。
6/26 記
 

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2017年6月22日 (木)

QSLの持ち込み

 月に一度、JARLへもっていっていたQSLですが5月の交信が極端に少なかったこともあり、ちょっと遅くなってしまいました。(5月の交信が少なかったのは記念局の運用ばかりで、自分の局の運用が少なかったというか感じでした。)前日までの交信分を、出勤時間が遅かったのでJARLへもちこみました。
 
 JARLへ行ったついでに門標版を発注してきました。黄色の門標版です。1アマに合格したときにはぜひ手に入れたいものでしたが、合格したときには資格別の色が廃止されて白だけになっていました。オレンジ→青→緑と3種類入手して、最後に白になってしまったことは残念でしたが、やっと念願かなって黄色を入手できることになりました。到着するのが待ち遠しいです。
6/26 記
 
 

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2017年6月19日 (月)

埼玉県富士見市移動

 土曜日に仕事があったことで月曜も代休となりました。朝から移動しますがコンテストの続きはやる気になっておらず、運用場所を変えました。勉強会のメンバーの北海道巡業もあったようで、一度くらいキャッチしたいなぁという気持ちもありました。
Fujimi そんなわけで6mのデルタループが主役かなぁ。ダイポールもハイバンド中心になりそうと思っていました。
 
 普段はEスポ狙いで6mをやらなかったのですが、けっこう開けています。ほとんどがNEWですから聞こえている局は呼んでみます。呼ぶ相手がいなくなるとHFハイバンド中心にCQ。バンドチェンジの時に6mを聞くようなスタイルになりました。
 
 そこそこ強く聞こえている未交信局がいたので呼んでみますが他局の信号が強いようでなかなかとってもらえません。周波数をメモしぐるっと回ってからまだ聞こえているのでコールすることを何度か繰り返していました。そのうち昼食であと1~2局でCLすると聞こえ交信中の局にファイナルを送ったように聞こえ、コールをしてみます。 無感状態なので再度呼び出しましたが、びっくりするような言葉が返ってきました。名指しではありませんでしたが「妨害局は絶対に拾いません!」 自分としてはずいぶん行儀よく待ったと思いますが、そんな言い方は無いんじゃないの? 気になるんだったら「ちょっと待って」ぐらい送信すればよかったんじゃないのかなぁ。あとから考えると、言葉遣いは丁寧でも「移動サービスしてやってる」感があるような気がしてきました。自分のオペレートに非の打ちどころはないと言えるのか? フライングでコールする局をさんざん拾っておきながら、最後になって妨害するなと言い放つことに耳を疑いました。少なくとも自分がCQを出しているときに自分と交信したくて呼んでくれる局を「妨害局」とは口が裂けても言えませんけどね。めったにやらないのですが、そのコールサインをハムログに打ち込み、名前の欄に「呼ばない」と記録しました。きっとこの人とは一生縁がないと思います。
 
 平日のハイバンドは聞いている人が少ないのか、あまり呼んでもらえない感じです。それでも18MHzでは多少反応が大きかった。あとで調べてみるとクラスターにあげていただいたようでした。やはり(PCを)見ているひとは多くても聞いている人は少ないようです。たまに呼んでくれた局の信号はそこそこ強かったです。
 
 午後からは、14MHzから上はジーというノイズで役に立たなくなっています。7MHzのSSBでさえ数えるほどしか信号が聞こえません。コンディションも悪いなぁという感じでした。
 
 夕方に近くなって珍IOTAのVK9MAVが入感している情報をいただきました。7MHzに行ってみるととりあえず聞こえます。何度かコールしますが厳しそうです。ダイポールはVK方向が真横のような気がします。急きょペグの位置を動かし60度ぐらい指向性を回してなんとか拾ってもらえました。
 
 その後は、6mでジーノイズが減らず、力尽きて終了となりました。ログのほうは50-1=49交信を記録して閉じました交信いただいた皆さん、ありがとうございました。
 
 帰宅して片付けた後、車をEKM局の家に移動します。お世話になるのもあと10日ぐらいかな。出張で帰宅が遅くなると聞いていたのですが、到着すると帰宅していました。ちょっと上がらせてもらい、ビールを一杯。暑かったこともあってうまかった。効きました。そんなわけで予定より帰宅が遅くなってしまいました hi
6/20 記

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2017年6月18日 (日)

ALL ASIAN DX CONTEST

 土曜日の仕事の休憩中にふと週末のイベントはないのかな?と思いスマホでnetを見ていたらオールアジアだったことに気がつきました。コンディションが期待できないような気がしたんですが、とりあえず足跡残しのつもりで出かけました。さいたま市西区の場所はだれか出ているんだろうなぁと思いながら行ってみると、やはりアンテナが立っていました。どなたかな?と近寄ってみるとSCQさんです。車を降りると出てきてくれて、もうやめるつもりなので、場所を変わりましょうと提案してくれました。お言葉に甘えて設営を行いました。
Nishiku ダイポールを十字に張った上に6mのデルタループを付けています。前日は国内Eスポも出ていたようで、AAコンテストが伸び悩みなら国内呼び回りも考えていました。予想どおりというか日中はDXのコンディションも近場が中心になる感じで呼び回りも早めに力尽きてしまいます。
 
 国内のハイバンドは開けているようでした。6mも北海道の信号が強力に入感する時間帯もありけっこうたのしめました。しかし、広いエリアから呼ばれていることで、コールサインをなかなか言ってくれない局も散見され、呼ぶことができないことにいら立ちをおぼえてしまうことも少なくありませんでした。早口でわかりにくいコールサインを聞くと、あなたのコールサインが知りたくて待っている人のことは考えていないのだろうなぁという気持ちになってしまいます。急変しやすいEスポのコンディションのなかで良いテンポで交信を重ねているようでいて実際はおなじみさん向けサービスか?と思ってしまいます。
 
 夕方には天気予報のとおりに雨が落ちてきて、自分的にはかなり早いあきらめで撤収となりました。EUの聞こえてくる前の撤収です。ちょっと残念。AAの結果は63交信で幕を閉じました。
運用時間は6時間ぐらいかな。

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2017年6月11日 (日)

群馬県前橋市 荒山移動

 赤城山のピークの一つである荒山は登り残しているピークの一つでした。隣の鍋割山へは3度ほど登っています。山頂の見晴らしが悪いということで、ちょっと敬遠していたこともあります。SOTAのポイントとなるピークに追加登録されたことで、一度登ってみようと思ってから気になっていたところでした。
 
  森林公園で車中泊し早めの登りはじめができるように考えました。朝起きて設営しっぱなしだったアンテナを撤収して登山準備。
02_2
 登山口にある案内看板。鍋割山へは十字路(芝生広場)を左折して高原広場をとおり山頂へ向かいましたが、今回は十字路を直進し反時計回りに荒山を目指します。5時55分に登山を開始しました。
03_3  1時間ほど歩くと鍋割山が見えてきます。良いお天気。最初の休憩所まであと一息。
04_3 いつも休憩をとってしまう芝生広場のベンチ。写真が曲がっているのではなくベンチがだいぶ斜めになっています。
05_3 芝生広場のある十字路で今回は直進を選択します。数m先の左側に見晴らし小屋があるのですが・・・
06_3 樹が育って展望がきかなくなっています。 利用者もいないようでほこりがたまっています。もったいない。
07_3 雨の時は川になるんだろうなぁと思えるところを横切ります。左に向かう踏み跡もあるのですが同じところに合流するようです。森の中を進み高度を上げます。途中ロープのサポートがある岩場も超えますが、それほど厳しくはないと思います。
08 尾根道までたどり着き、お空が開けました。登山口からここまで2時間。昨日の登り返しよりも調子がいいかな?
09 少し進むと展望が開けます。ここでアンテナを上げたい気分です。ここから先は、あの先が山頂か?と思わせるような道を進み、そこまで付くと先があるような感じで思ったよりも長く感じました。でも展望から20分ほどで山頂到着。10 11 情報どおり展望がありません。ヘンテナが引っ掛かりそうな状態で、写真を撮った後に広場の外側に出て、空が抜ける場所にヘンテナを上げました。
12 運用開始は9時10分。ロケーションの良さで飛びは良いようですが、前橋市というメジャーすぎるQTHのせいか、パイルアップにもならずのんびり運用です。26交信をログに残せました。
 空が抜けている場所で天気が良いせいか、かなり暑い感じです。リグにカバーをかけますがそれでも熱くなっています。PCは画面が見にくいぐらいの良いお天気。11時すこし前に休憩と昼食。 2mにアンテナを変えるつもりで休憩に入りましたが、満足感でいっぱいになってしまい、撤収することにしました。3日間、山と無線三昧でしたのでおなかいっぱいな気分になってしまったようです。
 下山は荒山高原広場方向に進みました。どちらかというとこちらを登りに使うほうがメジャーのようです。途中、ロープを使った岩場下りもありましたが、無事通過。景色が広がっているところも多いので、登りに利用されるのもわかるような気がします。
13 振り返って見る荒山。天気が良すぎです。
14  眼下にみえる鍋割山。登り返したくなってきます。
15  ここから出てきました。荒山高原広場はお昼休憩の人がたくさんいました。私もここで休憩。
 ここから、芝生広場を右折して一気に駐車場まで下りました。駐車場到着は13時10分。ちょっと早めですが、いつものようにふれあい館に立ち寄り、ゆっくり汗を流しました。食事をとって帰路につきましたが、事故渋滞もありちょっと時間がかかってしまいました。自宅到着20時。なんとか無事帰宅できました。
 たくさんの交信ができました。3日で4座を踏破したことはいままでなかった感じです。失敗・反省点も忘れないうちにまとめておこうと思います。
6/13 記
 

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2017年6月10日 (土)

群馬県前橋市移動

 森林公園についたのは予想以上に時間がかかってしまいました。いつものように前橋ICを降りたのですが、スマホのナビは赤城ICを通るルートだったようです。そちらのほうが時間が短くてすむのかな。日没前にアンテナの設営をしたかったので、買い出しと食事だけで森林公園に向かいました。
01_2 森林公園の駐車場は木が茂っていてあまり設営しやすい感じではありません。1.9MHzはあきらめて3.5MHzまでのダイポールと144/430のAWXを設営しました。岐阜コンテストの呼び回りとV/UHFで運用しようという感じでした。
 
 コンテストのほうは7MHzと3.5MHzで呼び回り。11交信でした。7MHzではSが強いのに拾ってもらえない局もありました。あまり飛んでいないのかなぁ。大分コンテストのCQも聞こえたので交信。でも聞こえているのは1局だけでその後もログは進みませんでした。
 
 144MHzでCQを出している移動局を見つけてコールしました。よく飛んでいるので設備などを聞こうと思ったのですが、レポート交換の後に「1局待機しています。そちらに回します・・・」 え? という感じです。結局流れに任せて2局との交信をしたのですが、レポート交換とQSLの約束程度でファイナルを送られました。自分でCQを出せば多少は進行をコントロールできるのですが、あまり記憶に残る交信内容にならなかったなぁという感じになってしまいました。登山の疲れもあるのか、430で記念局と交信したりしてゆっくり休みながらコンテストを含めて24交信をログに残しました。
 
 アンテナの撤収は翌朝に行うこととして2日目の車中泊となりました。
6/13 記

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多野郡神流町 西御荷鉾山 移動

01 西御荷鉾山に向かう登山口はわかりやすい看板があります。車を停めた場所からの登りは直登というイメージで、こちらからのぼると緩やかに尾根道を進むようなイメージでいましたが、登り始めてみるとそれが間違いであることに気がつきました。投げ石峠でゆっくり休憩をとりましたが休みすぎてしまったかもしれません。
 
 登り始めるとすぐに長い階段。階段が終わっても上り坂は急坂に感じます。足が前に進まず、少し歩いては休憩、少し歩いては休憩。途中でおなかがすいてきて、森の中で昼食をとってしまいました。登山口の看板には山頂まで50分と書いてありましたが、結果的に1時間20分もかかってしまいました。余計にかかった30分は休んでいる時間がそれだけ多かったようです。
03_2 石像の向こうに景色が開けているようです。山頂かな? そこまで進むとやっと記憶にある景色が広がりました。04_2 広い山頂の向こう側に山頂標識があります。
05_2 山頂の標識は新しくなっていました。以前来た時からだいぶ時間が経ってしまったようです。以前の標識は神流町になってからもしばらく旧町名が書いてある看板でした。
06_2  独り占めの山頂でベンチもお借りして設営を行いました。藤岡市側から吹き付けてくる風が強く、6mのヘンテナでは倒れそうな気がして、2mのヘンテナにしました。13時15分からSSBで運用開始です。
 
 平地では夏日で暑いという話になりますが、こちらは風があたって鳥肌が立つぐらいです。ウインドブレーカーを着ましたがそれでも寒く感じました。
 
 運用の最初のほうでクラスターにupしても良いかと聞いていただいた方がいらっしゃいました。クラスターにあげていただいたおかげで、以前8J1VLPの運用で一緒にこの山に登った友人が気がついてコールしてくれました。なんだかうれしい交信になりました。ただお互いQRPでやっと聞こえるぐらいの信号強度で、アンテナを手で回して上下の角度も調整しながらの交信。たいへんではありましたが楽しい交信でした。
 
 長話になるとその後はCQが空振りします。ちょうど良いタイミングと撤収を決めました。思った以上に寒く体が冷え込みました。交信数は17。でも充分満足できました。
 
07_2 下山途中で見下ろせる駐車場。25分ぐらいの下山路でした。15時に駐車場に到着。撤収と休憩。 お休みはあと一日あります。さて、これからどうしようか? 西上州の山をもう一つとも考えたのですが、下調べをしていませんでした。2つほど気になっている山はあったのですが、はやく下山したので、ちょっと移動距離はありますが赤城山の荒山に行くことにして、登山口の森林公園にいくことにしました。スマホのナビゲートだと温泉に立ち寄っても日没前にアンテナの設営ができるかな?なんて考えていました。
6/13 記

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藤岡市 東御荷鉾山 移動

 西御荷鉾山は過去に3回(だったかな?)登っていますが、東御荷鉾山は未経験でした。両方登るつもりはありましたが、交信の進み具合と疲れ具合で一日で両方行くか二日に分けるかは後で決めることにして、とりあえず東御荷鉾山に向かうことにします。
 
 駐車場を5時半に出発。スーパー林道を投げ石峠に向かいます。舗装道路を20分ほどかけて到着です。
02 登山口はここからさらに2分ほど進んだところにあるとのことです。
03 小さな標識です。見落としそう。
04 けっこう急で滑りやすい地面、サポート用のロープもありました。登りは平気でも下るときに滑りそうな感じがします。
 森の中に入り、尾根道までは急坂なんだろうと思っていましたが、急坂をだいぶ進んでもそのあとは尾根に平行して進むような感じで、尾根道にとりついたなと思えるまでに30分ほどかかりました。でも尾根道を進んでも森の中を進む感じで展望はありませんでした。
 
 山頂まで2つほどピークを越えるようなことがガイドブックに書いてありましたが、下っているなぁという感覚はほとんどありませんでした。登り始めて1時間ほどで東御荷鉾山到着。南側に展望がありました。05 見下ろした景色の中に、山の器に雲がたまっているような感じ。そしてとがった三角がその中から突き出ている。ちょっと見とれてしまいました。写真の準備をしているうちにどんどん雲が薄くなってきます。まずは写真を優先しなければいけませんね。でも、この景色を見ただけでも車中泊した甲斐がありました。
06 東御荷鉾山の山頂標識はこんな感じでした。狭い山頂ですが登山者の邪魔にならないところに6mヘンテナを設営しました。
07 7時半に運用を開始しました。時間が早いせいか、のんびり交信を進められる雰囲気です。2局同時に呼んでもらうこともそれほど多くなかった感じでした。「山と無線」MLに参加している方とも3局ほど山頂どうしの交信ができました。週末ということもあり、みなさん移動されていますね。
 
 ときおりSOTAのアナウンスも交えて運用を続けていて、CWでしか交信したことのない方にも呼んでいただきSOTAのチェイサーも楽しんでいますよと話が進みました。いろいろと話ができるのも良い感じです。長話になると交信が終わってCQを出しても空振りになったりします。すでに30近い交信をログに残せています。時計を見ると10時30分近くなりました。ここでCLして西御荷鉾山に登り返すにはちょうど良い時間かもしれません。アンテナを撤収して移動することにしました。
 
 投げ石峠までは40分弱で下りました。休憩をとってから登り返しのスタートです。
6/13 記

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2017年6月 9日 (金)

多野郡神流町移動

01_2  車中泊とは言いながらもまだ寝るには早い時間というか、最初からローバンドの運用をするつもりでした。日が落ちる前に設営は終わらせてしまいたい。広い駐車場を独り占め・・・。と言っても他の車が来た時に迷惑にならないようにアンテナの設営を行いました。3.5MHzまでは一直線で張れますが、広い駐車場でも1.9MHzは厳しく、ロープを使って両側をベントさせた状態で設営しましたが、それでもSWR1.3程度の状態で運用に支障なしです。
 
 せっかくなので7MHzから運用を始めました。とくにパイルアップというわけではなく、5局ほど交信したところで車のウインドウに雨がぽつりとあたりました。大丈夫かな?と思ったとたんにいきなり強くなりました。あわてて発電機を止め車の中に退避させ、アンテナを止めていたロープを緩め、エレメントが地面に落ちたと同時に車に逃げ込んだときにはもうずぶぬれ状態です。「バケツをひっくり返した」という比喩はよく聞きますが、この日の雨はバスタブにためておいた水が一気に自分の上から落ちてきた感じです。お天気の急変にびっくりでした。
 
 スマホは時折電波が受信できるときがあり、友人の沖縄移動の情報がありましたが、車の中で見ているだけでした。そのうち雨はひょうに変わり車にあたるおとが激しい。フロントガラスが割れるんじゃないかと心配になるほどでした。
 
 30分ほどで雨雲が通り過ぎてくれたようです。雷の音も東のほうに離れていったようなので、びしょぬれのダイポールのギボシを10MHzに合わせ引き上げます。バッテリーでリグの電源を入れると、沖縄移動局の信号がガツンと入ってきました。向こうもFT-817の電波なので、QRPなはずですがS-9の強力な信号でした。素晴らしいコンディション!少し離れてCQを出してみますが誰からも呼ばれません。沖縄からだと交信できるエリアが広かったのかもしれませんが、関東で出た電波は沖縄にしか落ちていなかったのかもしれません。
 
 発電機を動かして、日が落ちてから3.5MHzで運用。かなりたくさんの局に呼んでいただけて楽しめました。1.9MHzにもQRV。季節がら聞いている局は少なかったのかもしれません。この場所で80交信ほどログインしてアンテナを撤収し、23時頃に車の中に寝袋を広げて就寝となりました。明日の朝は山頂に向けて出発です。
6/12 記

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多野郡神流町 赤久縄山 移動

 木曜日が徹夜仕事だったことで金曜日にお休みをもらいました。週末の予定も決まっていませんでしたが、もしかしたら・・・という感じで、金曜日に赤久縄山移動に行くことにしました。何度か行っていた御荷鉾のすぐ先にある山で、いつか足を延ばしたいと思っていたところでした。雑用と準備を片付けて出発が遅くなってしまいましたが、とにかく出発しようという気持ちでした。
 
 00  スーパー林道を進み、みかぼ森林公園に入ります。地図で道があり、登山口付近に車を停められるだろうと思っていましたが、この入口を進むとすぐに砂利道になりました。地図だけではわからないもんです。
01  砂利道を進んでいくと管理棟がありました。ちょうど通りかかったところで人影が見えたので、情報収集で立ち寄ってみました。赤久縄山の登山道は3つあり、どこの登山口にも車が止められること、西登山口からは20分ほど、東登山口からは30分ほどで山頂に立てること。管理人さんのお勧めは東から登るルートと聞き、なだらかなほうが良いかなと東登山口を使うことにしました。場所は送電鉄塔を超えたところと聞きましたが、こちらから進むと鉄塔は見えず通り過ぎてしまいました。北登山口から戻り、鉄塔を確認しました。
02 この駐車スペースからも電波が飛びそうだなぁと思いました。登山口はここから30mほど西に進んだところにありました。
03  登山口からのんびり登り始めて、20分ほど進んでなんとなくいやな予感がしてリュックを開いてみると、なんとアンテナエレメントを忘れています。車で出発の準備をしていた時にリアの荷台並べていたはずですが、リュックに詰め忘れてしまったようです。背負っていたリュックと釣り竿を登山道の横に置いて、身軽になって車に戻り、急いで引き返しました。おいてあった荷物を回収しました。20分の往復ですでに出発してから一時間たってしまいました。その後北登山口からの道と合流し山頂に到着しました。
04 来訪者があまり多くないのか?草の高さがけっこうありました。ベンチもありましたがかなり低い感じがします。
05 西・東御荷鉾山が間近に見えます。この方向からの景色は初めて見ました。
06 釣り竿を使って7MHzのダイポールを上げました。給電点5mhです。遅い時間で人が来ないだろうと独り占めのベンチに荷物を広げました。写真ではベンチに乗っているとは思えないような低さです。
 
 東京を出た時点で遅かったので山頂滞在時間もそれほど長くないだろうと、7MHz-CWを選択しました。15時15分が最初の交信。それから40分ほどで20交信ぐらいできました。
 
 この場所は 山岳移動アワードプログラムのカウントになる場所です。しかも海抜1500mを超えているので10ポイントの最高得点になっています。
 
 運用の内容に満足し撤収して駐車場に戻ります。そして携帯電話のつながる場所を探してみかぼ高原荘までおりました。会社に連絡をすると期待していた通り土日が休みになりました。ここで、土曜日に御荷鉾山に登るために、西御荷鉾山の真下にある駐車場まで登り直し、車中泊を決めました。(次の記事に続きます)
6/12 記

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