土曜日の仕事が終わって帰宅したのが16時になってしまいました。場所取りには遅すぎる時間でどこに行こうか迷いましたが、たぶん空いているだろうという判断で、3月に行った城峯山の登山口に行くことにしました。なんとか暗くなる前に到着しました。当初はは3バンドともヘンテナにすることを考えていたのですが、時間がないので6mデルタループと144/430AWXにしました。アンテナを上げ終わったのは20時過ぎになってしまいました。もう真っ暗です。ログの準備を行い、6mで飛んでるチェック。その後430MHzで飛んでるチェック。たまたま見つけた群馬中之条町移動局と交信。コンテスト開始直前の交信で強力に入感していたので、そのまま430をスタートにしました。すぐに空き周波数でCQを出し始め、コンテスト開始直後に1局呼んでもらったあとは続きません。おかしいと思いバンドをワッチしてみるとたくさん空き周波数が見つけられます。こんなにすいているはずはないだろうという感じです。2mはどうか?こちらはそこそこログが進む感じです。2時間ほど2mで運用した後に6mにQSY。6mはK3を使いました。FT-817は430がおかしい感じがします。
6mも結構にぎやかです。夜中に沖縄と交信できたりしました。翌日のコンディションを期待して2時過ぎに就寝。翌朝は4時過ぎに目が覚めました2時間ぐらいしか眠れませんでした。
北方向はまあまあ良い感じです。でも西方面が全然ダメでした。静岡さえもやっとの思いで交信という感じです。そのうち北海道がオープンしてきて、マルチ稼ぎのため呼び回りますがQRPなので順番待ちに時間がかかります。今回は久しぶりにPHONEも含めた運用で、マルチよりも交信数重視のつもりでいましたが、やはりEスポがオープンするとそちらのほうを利用したくなります。Eスポのオープン時に近場向けのCQを重視しても、周りの人も近場は後回しという気分になっていると思えます。でもひととおり呼び回ってその後CQを出した時には8エリアから呼んでもらえたこともあって、ちょっとうれしい感じでした。
CQを出していて、勉強会の仲間から声をかけられました。同じ周波数で5エリアが聞こえているそうです。こちらではまったく入感がありません。運用場所と設備でまったく違う状況なんだなぁという感じです。情報をくれた局も、5エリアのために周波数を開けるべきというのではなく、好意的に情報をくれたと思いました。ここで粘るよりも周波数をちょっとずらしてバンドスコープで様子を見ながら運用するのが得策と思い、5KHzほど上がったところでCQを継続しました。でも5エリアの信号は一向に上がってこないようです。
6mと2mに比重を置いて最後まで走り切りました。430は様子を見に行きましたがやはりおかしいようです。仮想定していた3バンドx150交信=450交信を大きく下回る350交信程度に終わりました。6mは200を少し超え、2mは100を少し超え、430は50を下回るという結果になりました。FT-817は状況を把握したのち修理かもしれません。まさか場所的な問題とも思えないぐらいログが進まなかった感じでした。その分の時間を6mに使えたも言えますが、交信効率としてはあまりよくなかったかもしれません。疲れてぼーっとしていたのか?430でS&Pしていたつもりが144のままで、気がついたときにログを修正しましたが、自らdupeを6交信もやってしまった。相手の方にはご迷惑をおかけしました。
コンテストが終了して写真を撮りました。

まだ暑かったので、撤収作業に入る前にHFで少し運用しました。
話が前後しますが、朝方にIOTA-NEWのV6Jの信号を14MHzでキャッチしました。NA/EU指定だったので、コンテストに戻ったりしましたが、何度か聞きに行ったときに指定解除になり交信することができました。発見した時よりかなり信号が落ちていましたがコールを拾ってもらったときはほっとしました。欧米を意識したDXペディションは比較的多い感じです。opする人が欧米の人であり(opは全員日本人だそうです。思い違いを失礼しました)、意識するのは当然ですが、移動しないとアンテナが上がらない自分にとってはS-9で入感しているのに呼ぶこともできずチャンスをものにできなかったことは少なくありません。今回もこのときが最初で最後の交信チャンスと思え、交信できたときはほんとに安堵しました。
帰りは真っ暗な中で山道を下るのがこわかったので早めの撤収をしましたが、関越では事故渋滞でのろのろ。4時間もかかってしまいました。でも無事帰宅できました。金曜から睡眠時間があまりとれなかった割には運転はきつくなかったのがせめてもの救いだったかもしれません。もちろん帰宅したら爆睡でした hi
7/4 記
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