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2018年2月28日 (水)

転送QSL到着

 もう新しい年になって2か月が過ぎてしまう。なんだか早いなぁ・・・と思っていたら、JARLからの転送QSLが到着しました。
Qsl  たくさんの皆さんから送っていただきました。ありがとうございます。(上のほうの山積みがJA局のQSLです。)

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2018年2月25日 (日)

広島WASコンテスト UBAコンテスト

 移動をするにあたって、運用場所の選択が大切。広島WASはどこでもよいかなと思っていたが、UBAはEU方向に面を向けられる場所がFB。とりあえず朝霞水門に行ってみた。遠目ではアンテナを張れそうと思ったのだが、行ってみるとギターアンプを出して練習している人がいた。いつものようにアンテナを張ると上げ下ろしの時に楽器にあたってしまいそう。少しずれてと頼むのもどうかと思い場所を変えることにした。
Noshiku
 さいたま市西区の場所が開いていた。ラッキーとばかりに設営を行う。土手に直角にダイポールを展開するとEU方向に面が向きます。広島WASの午前中は14MHzを聞いてみます。もっとも、残り時間1時間という感じで、ターゲットにしていたのは午後に行われる7MHzの部門でした。
 
 14MHzはそれほど聞こえているわけではありませんでした。JA8はなんとかできました。6エリアも飛んでくれてはいます。そんななかで聞きなれないグリッドロケーターを送信している局がいます。N6TIです。びっくりして規約を読み直すとたしかに国内局のみという制限はありません。サンディエゴも広島県外局ですね。早速コールしナンバー交換できました。でも、更新数は5局のみ。3.5MHzと14MHzのどちらを選択しようか?
 
 午後は13時から7MHzです。バンドはそれなりににぎやかです。少し呼びまわり、空き周波数でCQを出してみます。それなりに呼ばれたような気もしますがQRPで電波を出しているせいか、それほどパイルという感じではありません。7020より少し上でCQを出していたときは執拗にシングルトーンをかぶせてくる邪魔者がいました。自分運用スタイル以外は受け入れられない人はコンテストのたびに出てくるようです。バンドスコープで見ると空き周波数も数か所見つけられそうですが、空き周波数を探してQRVしようという気持ちはないのでしょうかね。邪魔をするために送信に使われるRIGはかわいそうな気がします。
 
 2時間ぐらい経過したときに少し各局の信号が強くなってきたかな?という気がしました。SSBの周波数も聞いてみると、コンテスト参加の局もちらほら聞こえてきます。呼びまわりで数局ログを伸ばします。CWとSSBで両方交信できるので2度目の交信もできます。
 
 CW周波数に戻って呼びまわりをしていると、N6TIが呼びまわりをしているのを見つけました。どちらに動いているか?近くの空き周波数でCQを出し始めると、ほどなくコールがありました。5WのCQを見つけて呼んでくるとはさすが耳の良い局です。7MHzでも交信できるとはさすがです。
 
 ログがあまり進まなくなったことで、45分ほど残してUBAコンテストにシフトしました。広島のレートは参考になりませんがこんな感じです。Hiroshima_rate_2 ログは7MHzと3.5MHzの2つの部門に提出し14MHzはチェックログとしました。
 UBAコンテストはベルギー主催ではありますが全世界と交信できます。EUはポイント。が少し高くマルチがつきます。春先のコンディション把握には良いかな?と思いました。(そろそろ開けてくるか、まだ厳しいか?というところです) EUでも聞こえてくるのはビッグステーションかなぁ。アジアロシアの局は強い局もいますが、JAと逆向きにビームを振っている局もいて、反応が無い局もいます。逆にベルギーの向こう側のEU局はビームの方向がこちらに向いているようで、予想外に一発交信ということもあります。いろいろと予想することも面白いと思います。
 
 シリアルナンバーのコンテストは終盤に001からの若番を送るのはちょっと恥ずかしい気もします。たまに「GL」などと送ってくる局もいました。バンドは14MHzオンリーとなりました。21MHzより上は何も聞こえてきません。7MHz以下は運用できる時間帯が移動局としては厳しい。レートはこんな感じになりました。
Uba_rate ベルギー局は3局だけでした。とくに珍しいところとの交信は」ありませんでした。ちなみにこちらのコンテストは50Wで参加しました。
ハイバンドがオープンして、EUの普通の局が聞こえてくるのが待ち遠しいです。はやく春が来ないかなぁという感じです。
 
 

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2018年2月24日 (土)

広島WASコンテスト

 規約に目を通していて、シングルバンドなら参加部門は2つ選択でき、運用場所を変更しても良いらしいことがわかった。日曜に移動に出かけるとしても、土曜の夜にHomeから参加することができる。もっとも短縮率の大きいLWなのであまり期待できるわけではなかった。
 
 思った通り、反応が鈍いです。24時までS-9振れている強い局を呼びまわるものの結果的に5局しかログインできなかった。まあ、明日楽しめればよいかなという感じでとりあえず運用は終了となった。
2/25 記

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2018年2月21日 (水)

PCの入れ替え

 キーボードの接触不良・FANの異音・(AC利用ですが)バッテリーの不具合など、homeで使っているPCも入れ替えを考えていました。年頭のセールで購入したPCがキーボードの不良で初期不良と判断され新品交換となり、入荷がだいぶ遅れました。そして新しく届いたPCの各種設定を行っていましたが、インストールされているOfficeのプロダクトキーを入力してもエラーになり続けます。結果的に電話で認証をとることになってしまいました。日中の時間でないと担当につながらず、出張等もあってやっと今日設定をすることができました。これまで、アウトルックも使用できず、メールも使えません。ちょうど送信しなければならないCQ誌のDXレポートも締め切りを過ぎてしまい、皆勤賞が途切れてしまいました。コンテスト関連のログも早めに処理しなければ・・・。
 
 使っているソフトウェアのインストールやWEBページのお気に入りも設定しなおさなければならないし、まだまだ従来のようにPCを使える状態になるまでに時間がかかりそうです。すでに入れ替えるという行動に出てから1か月半もたっています。大変な作業です。
新PCによる書き込みです。
 

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2018年2月18日 (日)

千葉ハムのつどい

 日曜日は千葉ハムのつどいに行ってきました。昨年の千葉コンテストの表彰という理由もあったのですが、どちらかといえば参加の皆さんにお会いするきっかけという感じでもありました。
 
 高速がすいていると四街道の会場まで1時間ぐらいで到着することができます。開場の数分前に到着し、受付手前のジャンクコーナーを一回りしました。ほしいと思えるものはありませんでした。受付の後は展示の場所に行ってみます。予想通りEDCが出展していたのでご挨拶。荷物を置かせてもらい、ここをベースにうろうろしてみました。ハムフェアのように見る場所がたくさんあるわけではないのであっという間にひととおり見学してしまいました。
 
 忘れないうちにQSLカードの転送をお預けします。先日の北本市移動の分まで処理が完了しました。
たくさんの方とお会いすることができました。話に花が咲き、「コンテスト表彰が始まっているよ」と声をかけられて集合時間が過ぎていることに気がつきました。おはずかしいかぎりです。表彰の後はお楽しみ抽選会ですが、今回もなにも当たらずでした。はずれ賞のMコネクターをいただいて会場を後にしました。
 
 自分としては、近くで移動運用も考えていたのですが、前日の様子では7MHzも3.5MHzもARRLコンテストでにぎわっているだろうから国内向けには運用しづらい感じかなぁという気がして、まっすぐ帰宅することにしました。処理しなければならないことが山積みなので、なるべく片づけたいなぁという感じでした。
2/21 記
 

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2018年2月17日 (土)

茨城県守谷市移動

 お休みになり、天気もよさそうだったので、久しぶりに茨城方面に足を伸ばしてみた。何度か来たことのある守谷市に行ってみる。土手の上での運用はあまり行っていなかったが、うまくダイポールが張れそうな場所があり設営を行ってみた。実は、守谷市ができたときに新市移動の局が300mおきにアンテナを設営したらしく、通行の邪魔になっていたらしい。その後「アマチュア無線禁止」の看板が立ってしまい、運用しづらかったのだが、今日行ってみるとそのような看板も見当たらず、すこしは緩和されたのかな?という印象を持ちました。
Moriya
 土手の上に、サイクリングなどの通行の迷惑にならないようダイポールを設営できた。設営時に、「そういえばARRLのコンテストって今日だったっけ?」と思い出し、14MHzから運用を開始した。国内向けの交信を念頭に置いていたので、フル参戦はおろか一日だけでもコンテストに集中するつもりもなく、冷やかし参加のつもりで、最初から50Wで呼び回りを始めた。というか、ダイポールに5Wで楽しめるほど最近のコンディションは良いとは言えない。八木を使うぐらいの気合が入っていればQRPにこだわることもあったかもしれないが、聞こえている局をログインできるだけでもそれなりに楽しみたい感じがする。20交信ほどログに残した後で10MHzで国内向けにQRPで運用開始。でも、予想通りコンディションはスキップ気味。遠いエリアと3局ほど交信してギブアップ。
 
 国内向けに楽しめるのは7MHzぐらいだろうという予想が当たり、7MHz-CWではまあまあ呼ばれて楽しめた。一段落してリクエストのあった28MHzと24MHzで交信を行った頃に突然風が強くなってきた。ペグを打った地面が柔らかかったこともあるかもしれないが、風圧でペグが抜けてエレメントの片側が風になびいてしまったのは初めての経験。設営の時には風もなく暖かで、平地より山のほうが良かったかと思ったのだが、風が吹き始めてから土手下のサッカーグランドの土埃で周りが見えなくなるほどの風が吹き始めたときには、撤収をした方が良いかと本気で思ってしまった。というか、今の状態では伸縮ポールが風で押されて危ないのではないか?エレメントを張っていた方が安定しそうな気がして運用を継続してしまった。一番交信しやすい7MHzに合わせたままCWを少し続け、呼ばれなくなったら7MHz-RTTY。またCWに戻り、呼ばれなくなったらSSBに移ってみる。またCWに戻ってだんだんARRLコンテストの運用が増えてきたところで50Wにしてコンテストの呼び回りを始める。
 
 7MHzは23局のNA局と交信できた。このコンテストの良いところはオペレーションのうまいアメリカの局を相手にするということで、交信できるならしっかりとらえる。できないならあきらめさせるような感じのオペレーションが多いところにある。NA以外の地域からだと呼び回りがメインになるが、短時間でそれなりに交信ログが進んでくれる。悪いところ(と言えるかどうかわからないが)コンディションのオープンするカリブ方面などが良く聞こえても、JAは交信の対象にならないというところにある。PJ2などカリブやTIなども聞こえているものの、呼べないつまらなさがある。
 
 一通り呼びまわったかなと思えるところで、ちょっと風の弱くなったところを見計らって0mのエレメントを付け足した。バンド未交信のリクエストもあったし、せっかく来たのだから少しは運用していきたいと思った。でも風もあるので1.9MHzのアンテナを設営するのはやめておいた。80mは信号が賑やか。北米局よりも北米狙いのJAのCQのほうが多い感じか?とりあえず隙間を見つけて国内向けにCQを出し、呼んでくれる局を次々にログに残す。でも、予想外に混信・抑圧などがあり、やりづらい。ちょっとずれた信号が自分を呼んでいるのかと思うとDX向けにコールしていたりする。そんな中で北米からコールがかかる。耳を疑ったが私を呼んでいるのは間違いなさそう。コールを返してナンバーを送る。この1局に対してだけ599005を送ってしまった。レポートオンリーのそっけない交信を重ねてしまった。ちょっと気持ちが焦っていたかもしれない。気持ちを切り替えて出力も50Wに切り替えて80mもARRLに参加。聞こえる局はほとんど反応してくれる。こちらも23局をログインできた。これだけ聞こえてくるのはコンテストの常連局がほとんどで、過去に交信できた局が多い。
 
 日が落ちれば風も治まってくるかと思っていたがいっこうに弱くなる気配を見せず、あまりよくないなぁと思って撤収を決めた。風がある割に伸縮ポールはうまく縮んでくれた。ロープとエレメントを片付けているうちに冷たい風のおかげで手がかじかんでくるし顔も痛くなってくる。設備を車に放り込み車の中に逃げ込んでほっと一息つけた。気温だけなら多少低くても我慢できるが風が冷たいのは厳しいと感じた。
 
 国内向けに100交信ほど、コンテストで66交信。それなりに楽しめた。
 翌日もお休みになりました。千葉県支部大会にお邪魔する予定です。コンテスト賞状をもらってきます。

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2018年2月12日 (月)

埼玉県北本市移動

 自分的には珍しく週末の仕事につきませんでした。3連休の初日はNEW DXのコソボ狙いの運用、2日目は国内コンテスト。となると3日目は・・・国内向けの運用を重視してみました。久しぶりに北本市に行ってみることにしました。
Kitamoto
 以前QRP記念局の運用を行ったスポーツ公園です。10mhのダイポールに5WでCWから運用を開始しました。7MHzでは国内コンディションが良く、お昼過ぎまでに70交信ほどログに残すことができました。続く10MHzではコンディションはガラッと変わって5局しかログインできませんでした。ハイバンドは期待薄ですがリクエストもあり順番に上がっていきました。18/24を希望していた方には相手の設備の良さもあり無事交信できました。グランドウェーブではちょっと遠い局に対しては50WにQROしましたが、24MHzでなんとか交信できたかなという感じでさすがに50kmほど離れていると厳しいものがあります。ワッチしていただいた方には5Wと50Wの信号強度の違いなども教えていただき、参考になりました。
 
 やはり季節的に7MHz以外は厳しいかもしれません。7MHzに戻ってRTTYの運用。CQ出しても呼ばれません。CQを出している局を呼ぶと交信できるのですが・・・。北本市はあまりニーズが無いのか?それとも私の信号が弱すぎるのか?3局だけの交信となりました。
 
 SSBにもチャレンジです。でもSSBは50Wで運用しました。QRPで長い間運用してきましたが、なかなか厳しいものがあります。CQを出しても、呼びたくなるほどの強さで相手に届いていないとやはり呼ばれないものです。50Wの強さはやはり違うなぁという感じです。コンスタントに呼ばれました。1局ずつ呼ばれているときはなるべく話題を作って交信していましたがパイルになるとちょっと早めの交信で回してみます。30交信ほどログインできました。お昼頃のCWでは比較的近いエリアが多かったのですが、時間が経ってSSBの時には逆に遠いエリアが多いようです。一日のコンデションの変化が感じられます。日没近くなってコールが途切れました。バンドスコープを見ていても、だいぶ見える信号が減ってきたような気がします。
 
 日中のお天気は快晴でした。でもお昼頃になって風が強くなり、バンドチェンジでダイポールを下げると伸縮ポールが風に押されます。風上に向かってステーロープを追加しました。
 
 夕方にハイバンドでDXの入感をチェック。14MHzでGJが聞こえていましたがパイルを抜くだけのパワーはなかったようです。翌日の仕事もあるので早めの撤収となりました。余裕があれば80m/160mにもチャレンジしたいところでした。撤収の時も風が冷たく感じました。まだ冬という感じかなぁ。でも北海道の方は口をそろえて「気温はマイナス」これぐらいで弱音を吐いていると怒られそうです。暖かいと思える西側も関東よりも低い気温のようでした。
 

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2018年2月11日 (日)

関東UHFコンテスト

 気温は暖かくなるということで、二本木峠のそばにある山から運用を考えていました。山頂移動の局なら場所取りも厳しくないだろうと思っていました。朝6時に出発。いきなり足を引っ張られます。高速の渋滞。まだ早いだろうと思いましたが事故があったようです。20kmちかくのろのろ走行。そして事故現場に着いた頃には処理は終わっていたようです。ずいぶん時間をロスしました。そして山道に入りぐんぐん高度を上げていくと、どうも道に雪が残っている部分があります。まずいなぁ・・・そのうち前面に凍結路面が出てきたときに、本気でやばいと思い、引き返そうと考えました。安全にUターンできるところまで進んで・・・と思ったら二本木峠についてしまった。でも車を停めるつもりだった場所は一面雪になっています。登山口を見ることもなく駐車をあきらめました。ここまで上がってしまったら、気温が上がってコンテストを終えたころに少し凍結路面も解けているかもしれないと思い、アンテナを張れる場所を探しました。昨年のNYPの時に東方面しか飛ばなかった場所ですが設営することにしました。
Awx
コンテストの30分前ぐらいに設営完了。1200MHzは静か。430MHzで飛んでるチェックでCQを出し、数局交信してコンテストに突入です。CQを出していてもなかなか呼ばれません。こちらでは静かでも山の向こうの都心ではほかの局が電波を出しているようで、交信してくれた相手もこちらの信号が聞き取りにくいところもあったようです。呼び回りの時はそこそことってもらえるのにCQを出すと効率が落ちる。QRPの難しいところです。CWに行くとまあまあログがうすんだりします。かすかな信号でもナンバー交換できたりします。1200MHzもチャレンジしたのですがまったく交信できず。強制的に430MHzバンドの参加となってしまいました。
Knt_uhf_rate
Knt_uhf_point
149交信中初交信の方とバンド初交信を数えたら57交信ありました。どれだけ430MHzのアクティビティが低かったんだろう・・・。もっとがんばらなければいけませんね。
 
 コンテスト終了後、すぐに撤収を行ってとりあえず山のエリアから下界に戻ります。普段なら渋滞回避の目的もあり、日が落ちるまで運用を継続するところですが、路面が再び滑りやすくなるとほんとうに崖から転落しそうなところがあります。日の高いうちに車をスタートさせ、無事に帰宅することができました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。
 

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2018年2月10日 (土)

CQ誌からのプレゼント 

 DXレポートを1年間続けたご褒美が到着しました。
Glass Soko
コールサインの入ったグラス(ジョッキ)です。あまり良いレポートは送れませんでしたが、今年は珍局をGETして、もっとしっかりとDXレポートを送りたいところです。

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Z60A wkd

 運用が延長されたらしいコソボはまだQRVしてくれているようです。何度も通っているさいたま市西区にまた行ってしまいました。入感してくるのは夕方だろうと思い、出発もゆっくりでした。今度は伸縮ポールのトップに取り付ける14MHzデルタループを上げました。
 
Delta
 出現を待ちながら、聞こえてきたDX局を3局ほどログインしました。EUが開けています。JWも聞こえていましたがバンド・モードで交信済みだったので見送りました。私のhomeから交信できた耳の良い局でした。
 
 WPX-RTTYコンテストが始まっています。コソボと1交信できていたらコンテスト参加していたような気がします。それにしてもRTTYの周波数はにぎやかです。異様にパイルアップが広がる周波数がありました。なんとZ60AがRTTYコンテストに参加しています。MMTTYを立ち上げ呼ぶ体制を整えます。こうなったらRTTYでもよいので交信したい。呼び始めると、何を思ったかQSY122と打っています。周波数に不具合があったのだろうか?周波数を合わせてみると確かにZ60A-UPと打っています。すぐにパイルが広がります。そして参戦開始。またQSY-118・・・どういうことだろう?でもとりあえずついていきます。UP 1~2と打っていながらその周波数はパイルが大きく、バンドスコープで見ているとUP0.5ぐらいの局が拾われています。同じところで呼び始めるとこんどはもう少し上の周波数が拾われます。でもパイルがきつそうなのでさっきの周波数で送信を繰り返していると、コールサインの一部がプリントされました。チャンスとばかりにコールを送るとコンテストナンバーを送ってきました。こちらは599001を送信して交信成立。こんな形で初交信になるとは・・・CWが最初だろうと思ってました。DXCCのNEWをひとつ捕まえることができました。ほっとしました。
 
 さすがにコンテストでコソボ1局と交信したログを提出するのは気が引けます。強い局を呼び回り、22局をログインしました。コンテストログを使っていなかったので、1交信するたびにシリアルのテキストを書き換えて交信に備えます。そんなわけで自分でCQは出せませんでした。WPXですから7K1のプリフィックスも相手にとって有用な交信になるかもしれません。提供できず申し訳ない感じ。
 
 天気予報では夜から雨になるらしい。撤収しようと思い外に出たときにぽつりと水滴が落ちてきました。大急ぎで撤収を進めます。でも一時雨は上がってくれました。
 
 なんとか目的を達成できてほっとしました。
2/11 記

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2018年2月 5日 (月)

埼玉県朝霞市移動

 日曜日は仕事になってしまい、東京都支部大会も参加できずでした。翌日は代休ということで、先日ループの影響で測定データがおかしいと感じたギボシダイポールの再チェックを行いました。
 
Asaka
 24MHzと28MHzの間を15mm縮めての測定でしたが、まだまだバンドの下側に中心周波数があるようで、もう少し調整に時間がかかるかもしれません。でも、ほとんどのバンドでSWR2.0以下になっているので、とりあえず移動では使用して運用を楽しんでから帰宅後にエレメントの長さ調整という感じになります。
 
 平日ということで、あまりにぎやかにはなっていません。7MHzでCQを出してみました。パイルアップにはなりませんが、まあまあ良いテンポで呼んでいただくことができました。20交信ぐらいの中で1st交信の方が5局もいらっしゃいました。まだまだたくさんの方にお会いできる可能性はありそうですね。1stの方には自己紹介のつもりでハンドルを送っています。599BKのつもりでコールした方が困らないように名前の後に73を付けてBKで終わります。そうすると相手がTUしか送ってこなくても違和感なく次に進めます。平文をコピーできる方は自分のターンになったときに名前を教えてくれたりQTHを打ってきたりします。短いですがちょっとやり取りができることもあります。
 
 DXの入感は無いかとハイバンドも回ってみますがなかなか相手がいないようです。アンテナをバンドに合わせたときはそのバンドで実際の送信でSWRを確認してみます。まあまあ使えそうです。
 18MHzでなんとかLZ140LOと交信できました。50W送信ですがやっと届いた感じです。14MHzではUA0と交信できたのみ。10MHzでP2・V7・SM0と交信できました。EUまで飛んでくれました。Gも聞こえたのですが交信に至らずでした。運用期間が終わったはずのZ60AはまだQRVしてくれているようです。10.123で信号が上がるのを待ちましたが、よべるほどの強さにならず、残念でした。
 
 7MHzで強い信号が聞こえてPY2〇〇とコピーできます。強力な信号で呼ぼうかと思ったのですがNA/EUと打っていますのでちょっと待つ間にバンドを回ってみます。先ほどの周波数でJAを拾い始めているようです。UPでパイルアップに参加しました。ほどなく交信できてログに入力ししばらく聞いていると、やっと打ち出したコールサインが違います。あれ?あわててログのコールサインを入力しなおしました。先ほどはっきりと聞こえたPY2は何だったんだろう?ピックアップした相手のコールサインを打っていたのだろうか?「よく聞きなさいよ」とおこられそうですが、CQを出している側が自分のコールサインを打たなければよく聞いていてもわかりようがありません。こういうミスはCQを出す側に問題があるような気がします。あえてこういうことを書けるだけ聞いていたという自負があるのですが・・・。海外の局では日本と電波法が違うのかもしれませんから仕方ないかもしれませんね。でも日本では電波法運用規則に抵触すると思われるので、マネしないようにして毎交信ごとにコールサインを打ち出す運用をしていただきたいと思います。
 
 19時頃にはかなり冷え込んできました。ローバンドのために粘るのはやめて撤収となりました。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。
2/6 記

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2018年2月 3日 (土)

6m & down 賞状到着

 430MHzが不調で、ほとんどが50/144MHzの交信でした。一位に大きく差をつけられた結果でした。2位~4位が接戦でした。優勝は厳しいと思いますが、自分的にもう少しスコアを伸ばしたいと思います。
ありがとうございました
2017_6d_s

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コソボ、交信できず。

 このところ、立て続けにさいたま市西区に来ています。DXCCのニューエンテティとなったコソボの運用となんとか交信しておきたいという気持ちがありました。先日、14MHz・ダイポールで聞いた信号ならば少しゲインのあるループにすれば交信できるかもしれない。タイトルに書いてしまったので結果は出ているんですが、結果的には交信できませんでした。14-CWには出てこなかった。ロシアのコンテストのようで、そろそろ聞こえてくるかと思った頃にはロシアの信号で、14.040ぐらいまでいっぱいになっていました。嫌な予感がしたのですが・・・。代わりに10MHzに出てきたようですが、信号が強くならずに呼べる雰囲気もなく・・・。コンディションの上昇を待っていましたが信号が消えてからは一向に上がってきませんでした。時折スプリットの周波数でコールする信号が聞こえましたが、レポートを送る様子はありません。そこにZ60Aはいたんだろうか? 14MHz-SSBにもいたようですがしっかり復調できず。スーパーステーションも交信できていないようなので、コールすることもなく終わってしまいました。最終日の明日は仕事もあり、今回の運用ではあきらめました。
 
Nishi
 話が前後しますが、先日測定してほとんどのバンドの中心周波数が下側に出ていたので、とりあえず1ヶ所エレメントを縮めて再度測定することにして設営しました。ところが、今度はすべてのバンドの中心周波数がバンドの上側になっています。おかしいなぁと思い、OKだったほうにアンテナに変えてみると同じような状態。どうやら14MHzるーうが影響しているようです。次の機会にもう一度測定することにして、一応各バンドが使える範囲だったので、少し運用もしてみました。
 
 7MHzで呼び回り。CQ誌の今年のアワードもあるので、10局はCQを出している局を呼び、その後、10MHzでCQを出してみます。やっと7局交信し、14MHzでも1局呼ばれて交信できました。まだ10局に届かないので7MHzにQSY。数日前にこの場所でCQを出しているので、あまり期待はできないかなと思いましたがぽつぽつ呼んでもらえてノルマもクリアできました。
 
 夕方近くなって、コソボを待ちながらあちこちバンドをワッチしてみます。18MHzが少し良いみたいです。JT・3D2・UA(EU)などちょっと交信できました。14MHzではP29・JD1、10MHzではVK。珍エンテティではありませんがちょっとうれしい感じです。18MHzで千葉の某局が3B9と交信できています。コールしようと思ったら、別の局がやたらとRTTYをリクエストし始め、NOと返事をした後に消えてしまいました。残念でした。
 
 DXペディションを狙うとなると、ロケーションの良い場所に来てしまいますが、国内交信を意識して別の場所にも行きたくなってきました。3Yの大型DXペディションもあるし、休みになったらまたここにきてしまうかもしれません。ただ、3Yはかなり厳しそうな気もします。
 

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