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2018年3月29日 (木)

さいたま市西区移動

 平日代休で墓参りに行ってきた。毎回遅くなっているような感じだが、ちゃんと通っているので許していただきたい。
 
 墓参りの後はいつもどこかにアンテナを張って運用している。今日はいつも行っているさいたま市西区にした。花粉症でCQを出すのもきついし、呼びまわるぐらいしかしないだろうという感じ。AFが入感してくれたらいいなぁという感じだった。
Nishiku アンテナはダイポールのみ。デルタループが無いと設営がかなり楽になる。14MHzでどこか聞こえた時にはそれなりに交信が厳しくなるかもしれない。
 
 14時過ぎに設営を完了して日没までに10交信。DXの入感も少なく、JA局のCQに呼び出ししたりして時間を過ごした。14MHzのAFはこちらでは入感なし。たまにUPの周波数でコールする局の信号が聞こえた。耳が良いなぁと思う。
 
 24MHzでXW1ICがパイルアップを浴びていた。このバンドは交信していないのでコールしてみる。パイルが抜けたら「CAMP」と打ってみようかと思ったのだが、いざ拾ってもらった時には遠慮してしまった。ハムフェアで会ったときに「君のコールサイン、覚えているよ」と言ってくれたのだが・・・。
 
 7MHz-SSBで8N60JLRSがパイルになっていた。SSBでは交信していなかったのでパイルに参加する。でも、拾われているのは西日本の局ばかりのようで2エリア・1エリアは拾われない。しばらく他を回ってみて、再度聞いてみると少し信号が強くなった気がする。そして「/1」を拾ってもらって交信することができた。フルコールをコピーしたときにログに過去の交が出てきたのか、こちらを認識してくれているような反応でちょっとうれしくなった。個人のコールで何度も交信していただいているop。しかも直近はDXペディションの時だったと思う。記念局は3月末で終了とのこと。4回目の交信だが、今日のopの運用と3回更新したことになる。ほかのエリアの運用の時にはあまり縁がなかった。
 
 先週末はWAKUのラストワンの運用があったようだが仕事で全滅。今週末も仕事で全滅。その代わりの平日代休なのだが、やはり平日では遊んでくれる(交信してくれる)相手はやはり少なめに感じる。DXの珍局が出てくれば交信しやすいが、コンディションが開けないとなかなか成果が残らないという感じで終了となった。
 

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2018年3月28日 (水)

ギボシ接続ダイポール

 ギボシ端子で接続/切り離しをしますが、それぞれのバンドでフルサイズのダイポールとなり、短縮していないので低SWRで使用できる範囲も広い。自分にとっては現在メインアンテナになっています。長く使っていて、エレメントと接点の劣化を考え作り直しました。
7MHz
Giboshi_dp_7mhz2 中心周波数7.024MHz SWR-1.10
10MHz
Giboshi_dp_10mhz2 実は中心周波数がバンド外の10.078MHzにありました。でもSWRの一番高い10.150MHz(上限)でもSWR-1.13と低いのでこのままでもよいかなという気持ちになっています。
14MHz
Giboshi_dp_14mhz2 中心周波数は14.192MHz SWR-1.29 バンド内はSWR-1.5以下になっています。
18MHz
Giboshi_dp_18mhz2_2 中心周波数18.088MHz SWR-1.03 ほぼバンド内がフラットな感じです。
21MHz
Giboshi_dp_21mhz1 中心周波数が下限の21.000MHzにありました。SWR-1.10 スパンの手違いで21.392MHzまでしか見えませんが、21.450MHzでもSWR-2.0以下になっている(はず)
24MHz
Giboshi_dp_24mhz2 中心周波数は上限の24.990MHzにありましたが、バンド内フラットな特性で、下限の24.890MHzでもSWR-1.20 このままでOKとしました。
28MHz
Giboshi_dp_28mhz2_3 中心周波数28.184MHz SWR-1.02 29.4MHzでもSWR-2.0程度です。充分実用になります。
それぞれのエレメント長を計測して記録しておこうと思います。
 
 

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W3DZZダイポール

 W3DZZダイポールは、トラップコイルを使ったマルチバンドダイポールです。完全に調整できれば5バンドダイポールになるはずですが、ハイバンドは中心周波数が若干ずれているので、3.5/7MHzの2バンドダイポールとして活用しています。
7MHz
W3dzz_7mhz2 中心周波数7.048MHz SWR-1.21。下限周波数でSWR-1.73。 7.128MHzでSWR-2.0. 上限周波数ではSWR-3.16となりました。自分の運用範囲としては、まあ良い感じかなと思います。
3.5MHz
W3dzz 測定の現場ではバンドの下限に中心周波数が乗ったので、これでよいかなという気がしていましたが、帰宅してチェックしてみると
W3dzz_3r5mhz1 中心周波数は3.492MHzでした。SWR-2.0の上限が3.524MHzぐらいでした。完成でよいかなとも思ったのですが、もう少し中心周波数を上にずらしたい気持ちになってきました。
14MHz
W3dzz_14mhz1
 
21MHz
W3dzz_21mhz1 14MHz/21MHzともちょっと(だいぶ)ずれているように見えます。高調波アンテナとして同調するので、このバンドに合わせてしまうと、ローバンドがずれてしまいます。中心周波数のSWRも若干高いので、追い込む価値もないかもしれません。21MHzはATUを使えば、コンディションが良ければ交信できるかもしれません。ただ輻射方向は4方向になる3倍高調波アンテナなので、目的方向に対するゲインはちょっと弱いかもしれません。このアンテナを上げるときは、ほとんどギボシのダイポールも併設しているので、交信したかったらそちらを使ってしまうと思います。
28MHz
W3dzz_28mhz1 28MHzというか、29MHz用になってしまっています。中心周波数29.408MHz SWR-2.33 このバンドもワッチに使用して、何か聞こえたらギボシのダイポールを28MHzに合わせてから交信に挑む感じかもしれません。
 

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14MHz LOOP

26日に行ったアンテナの測定データです。AA-1400にメモリーしたデータを帰宅してからPCで呼び出し確認ができます。
14mhzloop1 バンド下限の14.000MHzにカーソルを合わせるとその周波数のデータが窓に出てきます。SWR-1.56で良好かな。
14mhzloop2 上限周波数の14.350MHzではSWR-1.33となりました。SWR最低点は14.300MHzぐらいにあるようですが、数値は14.280MHzぐらいからほぼ変わらない。このまま使用しても良いかなという感じになっています。
 
 もう少しエレメントを延長して、中心周波数を下げたい気持ちもありますが、延長すると、おそらくデルタループの平行部分のエレメントがたるんでくるので三角の一辺が下がってきてしまいます。一応、この長さで使ってみようかと思います。
 

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2018年3月26日 (月)

さいたま市西区移動 

 週末はお仕事で全滅でした。代休となった月曜日に移動しましたが、平日となると交信目的より他の目的を持たないと時間を持て余してしまいます。アンテナの追い込みも大詰めということでさいたま市西区移動です。
Nishiku  14MHzのデルタループは中心周波数がバンドのほぼ真ん中近くになったので、これで合格にしようと思います。W3DZZは3.5MHzの中心周波数がバンドの下側に外れていたものをバンド内におさめることができました。7MHzはバンド内に入っていたので、確認のみ。14~28MHzは難しそうなのでこのままあきらめます。もっとも29.6MHzには同調しているのでFMでは使えるかもしれません。ギボシのダイポールは14MHzより下の周波数を追い込むための調整をして持ち込みましたが、14MHz・10MHz・7MHzでバンド内に中心周波数が入ったので、これで追い込み終了としました。あとはエレメントの長さを記録しておくつもりです。AA-1400で計測したデータはメモリーしておいた測定データ(画像)を取り込んでからまとめておこうと思います。
 
 運用のほうは、7MHzで国内の呼びまわり。ハイバンドのDXはなかなか入感がありません。14MHzで聞こえていたロシア局のSSBの信号をたよりにダイポールとデルタループを聞き比べてみるとSメーターの読みで3つぐらいは違いがあり、明瞭度もかなり違ってきます。送信して感想を聞くようなことはしませんでしたが、期待できそうな気がします。
 
 暇な時間が長いだろうと思い、ペットボトルに水を入れて持ち込み、久しぶりに洗車をしました。水が冷たいとなかなかやる気が起きないのですが、きれいになるとちょっと気持ち良い感じがします。
 
 そろそろアフリカが聞こえてこないかなぁと14MHzのワッチを重点的にしていると、ちょっとしたパイルができています。7Qマラウイらしいのですがなかなか信号が上がってこず、たまに返事が贈られるようですがご本尊と認識できるような強さにならずギブアップでした。その少し下にも何やら信号が聞こえる。よく聞くとTJ2TTカメルーンです。これは交信できるかも? 出力を50Wに上げ、UPの周波数で呼び始め、ほどなく返事を頂けました。ログに入力してチェックしてみると、過去には18MHzの交信のみだったようで、バンドNEWをGETすることができました。
 
 その後は24MHzのマラウイも聞きに行ったときに2分ほど浮き上がったとき以外は返事が確認できないほど弱くあきらめ。14MHzのCT9マデイラは信号がはっきり聞こえるものの、EUの壁を破れずギブアップ。たまに壁を抜くJA局が交信に成功していました。
 
 日が落ちて14MHzのコンディションも落ちてきたようです。ローバンドをチェックして3.5MHzで国内局をすこし呼びまわり、今日の運用15交信でログを閉じました。
 
 薬は飲んでおいたものの、花粉症の症状が強く出る時もあり、やる気の持続が難しい季節です。せっかく暖かくなってきたのに・・・。
3/27 記

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2018年3月23日 (金)

大塚

 JARLに行って先日までのQSLを預けてきました。
 ハムフェアのQRPの里出展申し込みを提出してきました。今年も皆さんにお会いするのを楽しみにしています。ドネーション募集告知は6月ごろに行おうと思います。
 

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2018年3月21日 (水)

春分の日

 週末も仕事になることが多く、祭日のお休みは貴重とばかりに悪天候ではあるものの移動に出かけてみた。アンテナの調整具合の確認をしたかったので、いつものさいたま市西区に行ってみたものの、先客が陣取ってました。アンテナの設営は行っていないが、車に取り付けたアンテナで交信している様子だった。雨なので声をかけずにその場を離れ、桜区のほうに行ってみた。場所は空いていたものの外に出てみると横殴りの雨はみぞれ混じりになっている。天気予報では雪は積もらないと言っていた気がするが、不安になってしまい帰宅することにしてしまった。発電機用のガソリンを買いに出かけただけになってしまった。
 
 帰宅してからは開催中の東海QSOコンテストの呼びまわりを開始。自宅のアンテナでは輻射効率が悪く、順番待ちがつらいところだがこればかりは仕方ない。短い時間ではあったが聞こえる局を呼びまわった。
2018_tokai_qso_rate 2018_tokai_qso_point
 15時からは呼んでもらうこともあるかもしれない大都市コンテスト。23区は東京とは別マルチになるので、多少はありがたみがあるかもしれない。でもスタート時間から40分ほど居眠りをしてしまった。CQを出してもあまり呼ばれません。やっぱり信号が弱いのだろうなぁ。あちこちのバンドを覗いて呼びまわりにCQ。積極的に電波を出したものの結果は大したことなく終わってしまった。
2018_daitoshi_rate 2018_daitoshi_point 練馬区で一つのマルチを提供できるという利点はあまり生かされていない感じ。参加の総数が少なすぎる。スキップ気味だったろうか?それに練馬区のマルチを提供している局は少なくとも私のほかに2局いた。レア感は全くなしと思われる。そして一生懸命呼びまわりした2エリアの局は大都市コンテストでは1局もログインできなかった。みんな東海QSOで満足して終わってしまったか?かなり残念な気がしてしまった。
 

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2018年3月15日 (木)

6mAM NY QSOパーティ参加賞

2018_6mam_2 昨日、届きました。PDFファイルの参加賞です。ありがとうございました。

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2018年3月14日 (水)

さいたま市西区移動

 午前中に発電機のメンテナスを行い、アンテナの追い込み調整の結果を見るために西区に移動してみた。このところ花粉症がきつく、ちょっと不安なところもあった。
Nnishiku デルタループ・ギボシダイポール・W3DZZダイポールの3本を設営してそれぞれ測定する。順調に目的周波数に向かっている感じ。ループは中心周波数が14.350にあるもののバンド内はすべて許容範囲内。でも、もう少し伸ばしてベストな状態に持っていきたい。ギボシダイポールは28MHz~18MHzはもう動かす必要がないと思える。14MHz以下でもう少し追い込みたい。W3DZZは3.5MHzを縮めてバンド内に中心周波数を持っていきたい。
 
 チェックしながら聞こえている局を呼びまわりしていたが、あまり入感している信号もなく、暇なので、6mダイポールも作ってみた。
6m_dp 長さを切り縮めて目的周波数に中心周波数を合わせていくわけだが、じっくり合わせて50.200に調整ができた。中心周波数でSWR1.2 51MHzでもSWR2.0以下になって、いざというときに使えそうな感じです。
 
 夕方になってATNOの3C0Wを発見。クラスターに出ていないもののパイルになっている。拾われているのはEUが多いが、JAのビッグガンが数局打ち込んだところでJA指定してくれた。ピックアップする周波数の癖を探して、なんとか交信することができた。EUが拾われているときは受信している周波数がわからなかったのだが、近い局が拾われるようになるとだんだん癖がわかってくる。こうして交信できるとなんともうれしい感じだ。
 
 ほかに3D2EUやXX9Bも交信できた。ただ、XX9Bはそこそこ強い信号で届いているのに50Wでも反応が無いバンドもある。ビームがEU方向に向いているのだろうか?まあほとんどのバンドは埋まっているので焦る必要はないのだが、飛びがいまいちだなぁという感じもする。VUも聞こえたのだが、同じように反応がほとんどないのであきらめてしまった。ロツマは複数バンドで交信できた。ここもLZ1GC/stanの運用でほとんどのバンドが埋まっていて、NEWはなかった。
 
 調整と運用でまあまあ楽しめたと思う。
3/15 記

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2018年3月11日 (日)

JA0 7MHzコンテスト

 homeでRigのスイッチを入れるとなんだか賑やか。JA0のコンテストのようだ、規約を確認して呼びまわりを開始。0エリアの信号が聞こえてこない。近距離のスキップがあるようだ。全国相手に交信できるのはありがたいのだが、主催県の局と交信できないのは厳しい。
 
 時間をおいて終了時間に近くなってから0エリアの信号も強くなってきた。なんとか数局ログインでき、ひと安心。30局ほど交信することができた。シリアルナンバーを交換するコンテストは相手の進捗状況がわかってしまう。桁違いのナンバーをもらうとちょっと恥ずかしい感じもする。
 参加するたびに現地乗り込みで参加してみたい気持ちがわいてくる。この季節、なかなか連休になることもなく、厳しいかもしれない。生活に余裕ができたら0エリア内局として参加してみたい。
 PCの不具合が解決できず、いまだにログの提出ができていません。新規メールの送信ができません。どうしてもだめなら古いPCを持ち出して送信するしかないか?
3/15 記
 
 
 

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2018年3月 4日 (日)

埼玉県ふじみ野市移動

 Frend局の登山予定を聞いていたので、迎撃しやすい場所を考えて出発したものの、花粉症の症状が強く出てきそうで、急遽場所を近くに変更しました。2年ぶりぐらいになりますが、ふじみ野市でアンテナ設営です。
Fujimono 迎撃用にデルタループを設置しました。おそらく出てくるのはお昼ごろだろうと予想してHFからチャレンジしてみます。10MHzはスキップ気味で日本列島の両端ぐらいしか交信できません。信号が少ないから聞いている人も少ないんだろうと感じます。しかも、開いていると思える6エリアは西日本ハムフェアの開催でみなさん会場に入っているころかなと思え、呼んでくれた局の信号は強いもののほとんど呼ばれずという感じでした。
 7MHzにQSYすると休日のにぎやかなバンドにぎっしりと信号がひしめいています。テンポよく交信している局を呼びまわり、空き周波数を見つけてCQを開始します。たくさんの方に呼んでいただいて楽しめました。
 
 お昼近くなって6mで待ち伏せのつもりでワッチしてみます。ローカルノイズか?ジーというノイズで聞きづらい感じです。強力に入感していた常陸大宮の移動局をコールするとピックアップしてもらえました。移動運用勉強会にいつも参加されている局です。その後、前日にお邪魔したEKMさんの信号がガツンと聞こえます。7エリアと交信しています。CQは7エリアのほうだったようです。存在を知らせるために交信直後にコール。7エリア局に拾ってもらったあとに空き周波数でCQ。平地のCQなのであまり呼ばれず、ジーノイズも厳しいのでCWに変えてCQを出していたらEKMさんに呼んでもらえました。作戦成功です hi  その後、SOTAチャレンジしている山登りの局にも2局ほど呼んでいただけました。登山に最適な天気となりました。でも花粉症がきつくて躊躇してしまいます。薬を飲んでチャレンジしようかなぁと思ってしまいました。
 
 そうこうしているうちにメールが届きました。Kazuさんが山の上で運用を開始したのかと思ったら「ワッチしています」とのこと。あれ?と思ったのですが、とりあえずSSBに変更してCQを出し、コールしてもらえました。でも予想外に弱い信号。あとで知りましたが、ポータブル機の付属ロッドアンテナだったようです。山登りといってもローカル局とのアイボールが目的のようで、運用がメインじゃなかったようです。とりあえず目的の一つは達成できました。交信直後にEKMさんがSSBで呼んでくれました。PHONEだといろいろ話せて楽しいですね。ローカルなみの強さで安心して交信できます。もっともこちらは5Wだったので聞きやすさはちょっと違っていたかもしれません。ありがとうございました。  ちょうどお昼時で聞こえている信号が少なくなったような感じです。こちらで受信の弱い信号はジーノイズのおかげで聞き取りづらく、バンドを離れました。
 
 HFもスキップの時間かなと思い、アンテナアナライザーを引っ張り出して、車の後ろに6mのスカイドアを引っ張り出してチェックしてみます。新しい測定器のおかげでチェックが楽しいですが、調整の状態がシビアに見えてくるとさらに追い込みたくなってしまいます。このアンテナも許容範囲ではあるものの中心周波数がちょっと上(AMのあたり)にあって、再度追い込みたくなってきました。
 
 ひととおり終わって片づけてから発電機のエコモードをノーマルモードに変えて7MHz-SSBに出ます。出力は50WにUPしました。今年になって50WのCQを出しています。いままでCQも5Wでチャレンジしていましたが、幅寄せ等で数局交信しているとすぐに使えなくなってしまいます。なによりも呼びたくなるような信号で相手に届かないと呼んでもらえないようです。この運用スタイル(50WのCQ)で今までなかなか会えなかったQRP局にも呼んでもらうことができたりして、自分なりに面白いと思えるようになりました。
 
 コンディションがスキップ気味の時間に運用を始めることが空き周波数を見つけやすく、ピンポイントで開けているエリアとのんびり交信できるのも良いみたいです。QRPだと重なってCQ出されたりするので、運用が継続できずに終わったりしてしまいます。開けているエリアが少ない時間帯でもそれなりにコールしてもらえるのは、やはり無線人口が多いバンドということかもしれません。けっこう楽しめました。
 
 コンディションがよくなってくるとだんだんパイルになってきます。好きになれないサフィックス呼びも増えてきます。フルコールで呼んでくれる局を探してピックアップするようにしているんですが、なかなか難しいです。拾えた部分を指定してコールサインを取ろうとすると自分が特定されたかのように混信のなかでレポートやほかの情報を送ってくるのは7MHz-SSBの特徴なのかもしれません。よく聞こえているふりをして聞き流すのがスマートなやり方かもしれませんが、それはやりたくないんですよね。JCCやQSLを提供するために運用しているんではなく、交信をするために運用しているという気持ちでいたいです。なによりもサフィックス呼びを嫌うのは、電波法運用規則に準じていないと思うところもあります。電波を発射するときは識別信号を付することになっていて、不完全な「識別信号の一部」でよいということにはなっていません。極端な言い方をすれば、交信が成立しなければ妨害電波を発射していたというようにもとれます。フルコールで呼び、お互いがコールサインを確認できたうえで交信に入るという基本的なスタイルを使っていきたいと思います。
 
 7MHz-SSBの運用は夕方まで続きました。良いコンディションが続いていたようです。パイルになっちゃったときはそれなりに短い交信で終わりましたが、いろいろと話ができることもありました。クラブ局を使って小さい子供の運用チャレンジをしてくれた局もいて、初めてマイクを持つ子供の相手にもなりました。途中重ねてCQを出し始める局に停波をお願いしながら、OPの名前をしっかりとコピーしお返事できるところまでできた時にはホッとしました。おそらく10W機で出ているんだろうと思いますが、相手が送信中に開いていると判断して電波を発射してくる局もいます。OPの名前一つであってもコピーしきれずにうやむやで終わるわけにはいかないと強く感じました。相手にとってポジティブな経験になってくれればよいなぁと思います。
 
 ふじみ野市は結構珍しいようです。でもその中で、同じ市内からコールがありました。CWでよく交信いただいている方でした。運用場所を聞かれたので横にある高校の名前をあげると、そこは廃校になりましたねと教えてもらいました。野球の声が聞こえていましたが、高校生の声じゃなかったんだ。ここに来るときはアンテナの設営が高校生に威圧感を与えたくないので週末以外は躊躇していましたが、こんどは平日にも来てみようかなと思いました。それにしても人口減少が進んでいるんですね。
 
 7MHz-SSBでコールが途切れた時に周波数を離れ、エレメントを追加します。出力を5Wに戻し3.5MHzの運用を開始。その後1.9MHzにもチャレンジして、再度3.5MHz。呼びまわりの際に2つほど未交信の地域をGETできました。アワードなどに執着しているわけではないのですがNEWはうれしいです。というか成果があったと思いたいためにも、未交信や初交信などがあってほしい感じがします。
 
 久しぶりに一日で200交信を超えました。コンテストでもないのに・・・hi  交信いただいたみなさん、ありがとうございました。
3/5 記
 

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2018年3月 3日 (土)

さいたま市西区移動

 KL7のIOTAとスケジュール交信をワッチする目的で移動しました。定刻になっても聞こえてこず、ざんねんと思っていたら、予定は来週だったようです。日付の勘違いでお恥ずかしい限りです。
Noshiku 気合を入れて14MHzのデルタループを挙げてみたんですけどね。残念でした。
 
 せっかく上げたデルタループを活用しようと、ARRL DXコンテストに参加しましたがコンディションがいまいちのようで17交信しかできませんでした。いつも更新できているNAのビッグガンばかりがログに残ります。もう少し聞こえてほしいものです。
 
 DXが期待できなくなってきて、7MHzの国内交信で、JLRSのひなコンテストが始まっています。OMどうしの交信も(得点は少ないものの)有効なのでCQを出している局もたくさんいます。バンドがにぎやかなのは良いことです。CQを出す隙間のないぐらいだと困っちゃいますが、ちょうどよいぐらい混雑しているように思いました。少し呼びまわりしてから自分もCQを出してみます。まあまあ呼ばれて楽しめました。
 
 運用が一段落してアンテナの測定などを行い、携帯にメールが届いているのを見つけました。さきほど更新したEKM局が交信御礼とともに「今日、飲むんだけど来る?」・・・思わず電話してしまいました。そして電話の途中でもうその気になってます。リグの電源を切ってしまいました。いつもの時間よりかなり早めに撤収です。夕方の3.5でもひなコンテストの得点を伸ばそうかと思っていましたが、誘惑に弱い感じです。 夜は別の意味で楽しめました。誘っていただき、ありがとうございました。
3/4 記

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2018年3月 2日 (金)

AA-1400

 アンテナアナライザーが」ほしくなり、ポチってしまいました。仕事から帰宅すると到着していました。
Aa1400 試しにアンテナをつないで計測してみます。簡単に測定でき、けっこうおもしろいです。購入目的が1200MHzのアンテナ計測にあったのですがSWRは良いところまで下がっていると思ったのですが、ほかの場所に中心周波数がずれていたりすると気になって仕方なくなりますね。調整のやり直しもたくさん出てきそうです。
3/4 記

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