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2018年4月 7日 (土)

VA7XW/VE2

 IOTAの運用が始まっていたのは知っていたが、なかなかチャレンジするタイミングが無く、最終日の前日にやっとチャレンジになりました。
 朝方にレポートされることが多かったのですが、その時間に交信するためには3時ごろ出発して夜明け前にアンテナ設営を完了していなければならず、根性なしなので朝は断念。夕方の入感を期待して、お昼過ぎに出かけました。
Nishi  風が強かったので、ダイポールのみにしました。それでも、バンドチェンジの時に伸縮ポールが揺れるのを防ぐために、固定のDPを一本。バンドチェンジ用のギボシダイポールをその下に展開。十字に張っているのでしっかりしています。風上に向けてちょっと引っ張りすぎて伸縮ポールがM\歪んでいます。まあ、丈夫なポールなので問題なし。
 
 入感するまでだいぶ時間があります。7MHzで国内を呼びまわったり、室内のセッティングとチェックなども行いました。
Pk4 タクトスイッチの接触不良で修理したPK-4も復活しました。部品の入手に時間がかかりました。よく見ると色の違うスイッチが2つあります。
 ほかに、ほかにK3のPC接続ユニットを交換し、RS-232Cコネクタからの入力が復活しました。RTTYでFSK運用できるようになりました。
 
 バンドの具合は21MHzが良いようです。A5AがCWでパイルになっていましたがダイポールではちょっときつい。交信済みのバンドなのでパス。運用が始まったばかりの3B7AはSSBで強力な信号で聞こえました。でもパイルアップがきつい感じです。少しすいてこないと難しい感じです。まだ期間があるのでチェックのみとしましたが長時間入感していました。
 
 表題のVA7XW/VE2は日没ぐらいから出没しそうな周波数を重点的にワッチし、時々国内局を呼びまわったりしました。クラスターに情報は出ないもののリバースビーコンには入感情報が出ているそうです。10MHzに聞きに行っても全く聞こえず、厳しいのかな?と思っていると突然運用が開始されたかのような強力な信号が聞こえ、交信することができました。移動の目的を達成することができホッとしました。
 
 本日は12交信で終了となりました。アンテナの測定や呼びまわるための運用でさいたま市西区は4回連続の運用となりました。障害物のない土手の上は追っかけに使いやすい場所です。アンテナも上げやすい。来週どこかで親積みが取れたらもう一回ぐらいはここに来そうな気がします。山にも行きたいのですが、花粉がいまだに飛んでいます・もう少しの辛抱かなぁ。
 
 

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