8J1ITU WPXコンテスト
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朝、5時頃に目覚める。外に出てみると、それほど風は強くない。大丈夫かな? 車を八丁峠に移動して、5時半ごろに出発した。FT-817用に4Aのバッテリー、430MHzはFMハンディー機付属のバッテリーを使ってやってみよう。VX-8とDJ-G7をリュックに押し込んだ。PCのもち具合もチェックするつもりで持って行った。アンテナは結果的に50MHz~1200MHzそれぞれのヘンテナを持って行った。
標識に書かれた必要時間は30分となっている。それぐらいの時間で到着できるかな? ほぼ半分の工程が階段上りのような登山道。一度登ったことがあるので比較的楽な気分だった。小沼を見下ろすビューポイントは長七郎山が朝日を遮って影になってしまうので、いまいち。帰路のほうがきれいに見えるかなという感じだった。
地蔵岳山頂に6時ごろ到着。一番乗りだと思っていたら、すでに登山者が一人いた。早くから登っているんだなぁ。もっとも、この時間にしか見ることのできない景色を楽しみにする人は少なくないかもしれない。
山頂標識の前で写真を撮ってから設営を開始。見晴らしの良い電波の飛びそうな場所より風が吹いたときに直接あたりにくそうなところを選んで設備を広げた。普段なら間違いなく電波の飛びそうな場所を選ぶと思う。コンテストはすでに始まっているので、準備しやすい430MHz-FMでスタートした。それなりの標高の場所なので、空き周波数探しが厳しいかと思ったが、朝早かったせいか、比較的簡単に周波数を確保しスタート。早起きの人にひととおり呼ばれた後は呼び出しもまばらになり、早めの呼びまわり。その後、6mヘンテナを追加してFT-817で50MHz-SSBの運用開始。もう少し時間がたたないと皆さん出てこないのかなぁという感じで、再度430MHz。交信相手が見つからなくなると、ふと思いついて1200MHzのヘンテナに付け替え、リグもDJ-G7にして呼びまわり、その後CQを出してみる。1200MHzはコンテストの後に運用しようと思っていた。なぜかといえば、規約上V/UHF-QRPはJARLの規約にならって50MHz~430MHzとなっており1200MHzはポイントにならない。でもよく考えたら、どうせ今日の運用はチェックログで出すつもりなのだから1200MHzで交信(ナンバー交換)してもいいんじゃないか。なんでいままで気がつかなかったんだろうという感じでした。
3バンドを回って一段落したところで、6mヘンテナを下ろして2mのヘンテナに作り変える。登山でバッティングしたときの回避用に作ったので、アルミパイプなどが共有で作ってある。荷物を少しでも軽量化するのには成功したのだが、今回のようにマルチバンド運用をするつもりなら、独立して作っておいたほうが結果的に良いということになりそう。144MHzは呼ばれなくなってもすこし我慢して運用を続ける。最後は6mに戻すつもりでいたので、2mの局数はそれまでで決まってしまうという感じ。
呼ばれなくなるとバンドを変えるような運用を進める。見晴らしの良い山頂も目の高さと同じ高さの雲が近づいてきて、いつの間にか自分のいる場所も雲の中に・・・。10m先が見えにくくなるような状態で先を心配したものの、思ったより早く雲は通り過ぎてくれた。
11時半ごろ、CQも空振りが続くようになる。気温も上がってこないし、もういいかなという気持ちになってしまった。設備をまとめて昼ご飯を済ませ、ちょうどコンテストの終了時間となる12時に下山を開始。やっと太陽が顔にあたり暖かくなってきたところだった。
順調に車にたどり着き、登山靴を脱いで一息つく、100mほど先で運用していたOTP局・MEG局の撤収の邪魔(?)をしながらいろいろと話始めるとお二人とも撤収を完了。さらに話が進み、そこにクラブ局の撤収を終えて通りかかったPVJ局も加わって、いつ終わるとも知れないアイボールは15時半ごろまで続いてしまった。無線も楽しいが、こういうアイボールも大切な感じがする。みなさん昼食をとっていないそうで、おなかがすいたという声で場所を移動することになった。自分は下山後の温泉を楽しみにしていたので、皆さんと別れて一足お先に平地に戻る道を選んだ。
残念なことに、いつも立ち寄っているふれあい館は改装で閉鎖となっている。スマホで別の温泉を探して行ってみると、今度は水質検査のため閉鎖中ですと・・・。今回は運が悪い。近くの温泉はないかと聞いてみると粕川町の施設が一番近いとのこと。車の中で考えていて、結局諦めて帰宅することにした。スマホの情報では前橋ICに行くのではなく花園ICを目指すようになっていた。高速渋滞中のようで、帰宅に必要な時間は3時間!まあ、仕方ないからのんびり行くかという感じで出発した。そのうちスマホが新しいルートを指示し、東松山ICに向かえと・・・。だんだん高速に向かうのが無駄に思えてきて、結局そのまま南下して一般道で練馬まで戻ってきてしまった。最初にスマホが提示した到着時間より15分ほど遅れての到着。まあ、選択は間違ってはいなかったんだろうなぁと思う。
普段なら、別の場所で追加運用して時間を稼ぎ、高速がすいたころに帰宅することを選択するのだが、さすがに2日間無線も楽しんだので、「満腹」という感じになっていた。風呂に入った後は吸い込まれるように眠りについてしまった。
5/22 記
追記
結果を貼り忘れていました。
おまけ
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地蔵岳の反対側に長い駐車場があったので、うまく160mバンドも含めたワイヤーアンテナを設営することができた。車が入ってきてもアンテナに引っかからないようにするには、やはり注意が必要。
地蔵岳と黒檜山に挟まれている谷のような場所なので、グランドウェーブ期待の交信は皆無になるだろうという予想がつく。7MHz・3.5MHz・1.9MHzの3バンドに注力するつもりでいたのだが、電炉層反射で7MHzがどれくらい飛んでくれるか?20時スタートというとけっこう微妙な時間にも思える。設営してからは7MHzで飛んでるチェックのためCQを出している局を見つけてコールしたり。聞こえ具合(QSBなど)を気にしながら入感するエリアを気にして聞いてみる。
ワッチしていて、コンテスト10分前にW5FOCという局がJAと交信しているのを見つける。NAまで飛ぶかな? 交信終了を待ってコールすると、コールサインの断片を拾ってくれた。こうなるとこちらであきらめるわけにはいかない。プリフィックスもコピーしてもらえ、RST-559をもらった。こちらからは599.強力な信号のレポートを送ると、「QRPか?」と聞いてくる。W5FOCというコールサインはFOCの80周年記念局だということが分かっていたので、opが以前交信して、QRPで運用していることを知っていた人だったのかもしれない。「FB」と打ってくれて、QRPに理解のある人で良かったと思う。そして、コンテストではいきなりの遅刻スタートとなってしまった。
7MHz-CWでスタートしたが、思ったよりもコンディションは悪くなかったような気がする。信号が弱いと呼び負けるので効率が悪くなる。いきなり空き周波数を探してCQを開始する。県内局が少なかったこともあり、周波数確保はそれほど難しくなかった。
時間配分をどれくらいにするべきか? とりあえず1時間ずつを考えていた。7MHzではそこそこ交信数が伸びた。3.5MHzに移ってみる。まあまあ交信数は伸びるものの結果的に7MHzより少ない数で頭打ちになる。1.9MHzも聞こえる信号は強いものの、あまり交信数は伸びず。早めにQSY。再度7MHzと3.5MHzを回って、終了時間の24時を迎えた。
途中、寒さでバンドチェンジのために車外に出るのが嫌になるほどだった。寒さで指先が持ったように動かず、ミスタッチが頻発。耐えきれなくなって車のエンジンをかけ、ヒーターをONにしてしまった。
この駐車場は、制限速度をちょっと超えてドライブしたい人たちがUターンをする場所だったらしい。何台かの車が大きな音を出してスタートしていった。寒さで台数も少なかったようで、ヘッドホンをしていれば受信音のほうが勝るくらいだったので、とりあえずは問題なかったが、こちらの興味を持って塚づいてこないだろうかとちょっと不安にはなった。でも、寒いから車の外に出て何かをしようという気にはならないような温度だった。
コンテスト時間が終わってアンテナを撤収する。車を小沼の駐車場に移して仮眠となった。
5/22 記
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週末が土日連休になり、オール群馬コンテストに乗り込みすることが頭に浮かんだ。ただ、規約を見るとQRP部門はHFとV/UHFに分かれておりオールバンドというカテゴリーがなかった。場所取りという面で見ると赤城山は良い場所が早くから押さえられているだろうと思う。V/UHFは山頂運用だったら場所取りされてることはないだろう。HFはアンテナさえ張れればあまり場所は選ばないということも考え、QRP-HFにエントリーしてV/UHFはチェックログにするつもりで場所を変えて運用してみようと頭に浮かんだ。なぜチェックログかというと、ルールの中に直径500m以内に設備を設置することというのがあり、読み方を変えれば、運用場所の変更はできないというように読み取れるからだった。
朝早く目が覚めたものの天気の様子をにらんでいて、出発が遅くなってしまった。本庄児玉SAで遅い朝食をとってから赤城山に向かったが、平地でも強風で木々が激しく揺れている。山頂エリアは大丈夫だろうか?登り始めても風がおさまる様子もなく、小沼の駐車場に到着したときも風は吹いたりやんだりという感じだった。駐車場にあった温度計は9度を示している。東京では真夏日に近づいているくらいの状態で、気温差20度は結構こたえる。予想していなかったこともあり、薄着できてしまった。着替えのつもりで持ってきたシャツを重ね着にした。お昼過ぎという遅い時間だったが(距離は短いものの)久しぶりの山歩きだったので、足慣らしのつもりで長七郎山に向かうことにした。
20分ほどの歩きで山頂に到着。以前のイメージでは、全面砂利だったような記憶があるのだが、東側は土の地面も見えていて歩きやすそうに見えた。記憶よりも狭くなったような気がするのは気のせいだったか? 一応、三角点のところで写真を撮る。山頂を市の境界線が通っていることを地図で見ていたので、東側の桐生市で運用を行うことにした。実はピコ6を使って6mで運用するつもりだったのだが、アンテナ部品の忘れ物があり、予備に持ってきたDJ-G7で430MHzの運用に切り替えた。結果的には風が強くなることもあり、6mのヘンテナを立てていたら、何度も倒れて落ち着いて交信ができていなかったかもしれない。
のんびりと話の長くなる交信をしていたので、1時間以上山頂にいたものの6交信しかしていなかった。翌日の運用は地蔵岳に登る気持ちを持っていたが、天候の具合によっては再度ここにきても良いかもしれないと思った。
風が強くなって落ち着けなくなって運用を終了することにした。交信してくれた中でJA1OTPさんが八丁峠に設営を終えていると言っていたので、下山してから行ってみることにした。小沼の駐車場から300mぐらいの場所ではあるが、その間にもアマチュアのアンテナが設営してあった。
アイボールとなってからいろいろとお話をして、夜のHF運用の場所を探すためにいったんその場所を離れることにした。
5/22 記
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募集期間が過ぎましたので、日付を元に戻したいと思います。
今年もハムフェアに「QRPの里」ブースの出展を行います。
ブース出展の目的は、QRPに興味のある方の出会いの場所として、座ってゆっくり話せるスペースの提供(お茶の提供などもあります)と、参加者のQRP活動の成果として移動運用の写真やアワードの展示などを行っています。
ブースの出展に際し、出展費用の捻出のためにみなさんからドネーションを募集しております。興味を持っていただける方はよろしくお願いいたします。
募集金額 一人 1500円
募集期間 5月16日~6月30日
入金の担当はJA1BVA齊藤さんが行います。
齊藤さんのブログをみてご確認いただければ幸いです。
齊藤さんのブログアドレス
https://blogs.yahoo.co.jp/nikecyan
ドネーションいただいた方に、コールサインバッジを作成し、会場でお渡ししております。
また、高校生以下の2ndさんをハムフェアに同伴される場合は、2ndさんのコールサインバッジも作成してお渡ししております。(コールサインを持たない将来のハム候補の場合はお名前をローマ字でお伝えください)
昨年のバッジ写真
また、昨年好評をいただいた出展記念QSLカードを作成し、50枚ずつ皆さんに配らせていただきます。本年のデザインはJR4DAHさん撮影の写真を使用する予定です。お渡しはハムフェア「QRPの里ブース」になります。
本年のQSLカードデザイン
ドネーションにご参加いただいた皆さんに、連絡用のML(fleeml)に参加していただいております。翌年までの期間限定ではありますが、招待メールが届きましたら登録をお願いいたします。
展示資料については例年通りの募集を行います。みなさんのQRP活動の成果を展示いたします。
以上、よろしくお願いいたします。
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