KH1/KH7Z
無線の運用も2週間ぶりになってしまった。運用を開始しているKH1/KH7Zととりあえず交信しておきたい気分になり、いつものさいたま市西区へ行ってみる。猛暑のうえに風も強く無線の運用の先客は見当たらないものの、休憩中の車があり、すこし北側の場所を確保。アンテナはダイポールのみですがKH1向けの120度方向に向けてアンテナを展開できた。
最初に24MHz-SSBで発見。日本人opでJAのパイルアップが起きている。過去に4バンド交信していたが、すべてCWだったのでPHONEの初交信目指してコールを続けたが、JAのフレンド局とつながったときに別バンドのリクエストをもらったようでQSYしてしまった。
次に見つけたのは18MHz-CW。交信済みバンドではあったものの最初なので呼ぶことにした。ピックアップされる局の周波数を確認し、コール一発。なんとワンコールでピックアップしてもらえた。気をよくして次のバンドを探す。
28MHz-SSBで先ほどの日本人opがパイルアップを受けている。SSBはなかなかパイルが抜けない。一度QRTしたもののもう一度出てくることを期待して最後に交信した周波数で待ち受け。運用再開したと同時にコール。一番とはいかなかったものの3局目ぐらいに拾ってもらえた。モードとともにバンドでもNEWとなった。
21MHz-RTTYでもパイルになっており、コールしはじめたもののいなくなってしまった。その後10MHz-RTTYでも発見したが交信できずに消えてしまった。10MHzも未交信だったのでそのままワッチを続けるとCWで信号を発見。ちょっと時間はかかったものの交信することができた。
日没に向けてローバンドのエレメントを追加。その後7MHz-RTTYでも発見したがパイルアップは半端無い感じで、ピックアップするのに時間がかかっている様子。これは無理という感じであきらめてしまった。
1.8MHzでも信号は確認できたものの呼べるほどに強くならず、そのうち聞こえなくなってしまった。
北の空、真っ黒な雲の中に光が見えた。雷か?風向きからしても近づいてこない気もしたのだが、安全を考えアンテナを下した。2つのバンドニュー。1つのモードニューを得ることができた。
交信できるまで時間のかかったこともあり、聞く時間が長かったのだが、DX側の局がcallサインを確認しているときや部分指定しているときにかぶせる局の多いこと。自分が呼ばれる立場だったら避けたくなるようなコールが目立っていた。けっこう聞き覚えのある局がいる。交信できれば良いと思っているんだろうか?かっこ悪いと思った。
6/30 記
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