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2018年6月30日 (土)

KH1/KH7Z

 無線の運用も2週間ぶりになってしまった。運用を開始しているKH1/KH7Zととりあえず交信しておきたい気分になり、いつものさいたま市西区へ行ってみる。猛暑のうえに風も強く無線の運用の先客は見当たらないものの、休憩中の車があり、すこし北側の場所を確保。アンテナはダイポールのみですがKH1向けの120度方向に向けてアンテナを展開できた。
 
 最初に24MHz-SSBで発見。日本人opでJAのパイルアップが起きている。過去に4バンド交信していたが、すべてCWだったのでPHONEの初交信目指してコールを続けたが、JAのフレンド局とつながったときに別バンドのリクエストをもらったようでQSYしてしまった。
 
 次に見つけたのは18MHz-CW。交信済みバンドではあったものの最初なので呼ぶことにした。ピックアップされる局の周波数を確認し、コール一発。なんとワンコールでピックアップしてもらえた。気をよくして次のバンドを探す。
 
 28MHz-SSBで先ほどの日本人opがパイルアップを受けている。SSBはなかなかパイルが抜けない。一度QRTしたもののもう一度出てくることを期待して最後に交信した周波数で待ち受け。運用再開したと同時にコール。一番とはいかなかったものの3局目ぐらいに拾ってもらえた。モードとともにバンドでもNEWとなった。
 
 21MHz-RTTYでもパイルになっており、コールしはじめたもののいなくなってしまった。その後10MHz-RTTYでも発見したが交信できずに消えてしまった。10MHzも未交信だったのでそのままワッチを続けるとCWで信号を発見。ちょっと時間はかかったものの交信することができた。
 日没に向けてローバンドのエレメントを追加。その後7MHz-RTTYでも発見したがパイルアップは半端無い感じで、ピックアップするのに時間がかかっている様子。これは無理という感じであきらめてしまった。
 
 1.8MHzでも信号は確認できたものの呼べるほどに強くならず、そのうち聞こえなくなってしまった。
 
 北の空、真っ黒な雲の中に光が見えた。雷か?風向きからしても近づいてこない気もしたのだが、安全を考えアンテナを下した。2つのバンドニュー。1つのモードニューを得ることができた。
 
 交信できるまで時間のかかったこともあり、聞く時間が長かったのだが、DX側の局がcallサインを確認しているときや部分指定しているときにかぶせる局の多いこと。自分が呼ばれる立場だったら避けたくなるようなコールが目立っていた。けっこう聞き覚えのある局がいる。交信できれば良いと思っているんだろうか?かっこ悪いと思った。
6/30 記
Nishiku 写真を追加しました。 7/2

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2018年6月28日 (木)

QRL

 オールアジアンDXコンテストの後は仕事が続き、途中4日の出張などもあり、無線のことには一切手が付けられない感じの日々が続いていました。帰宅してみると転送QSLの配達不在表が2枚も入っており、今回は日本郵便ではなかったので自分で撮りに行くわけにもいかず、やっと今日受け取ることができました。チェックはまだ先になりそうです。
 
 前回のuploadでちらっと書いたPCの不具合状況ですが、持ち運びのPCと自宅のPCをデータ共有などの対処をしているうちに、自宅用のマイクロソフトエッジの「お気に入り」がすべて消えてしまいました。WEB巡回をするのが困りそうですが、そちらはまだ検索などで対応することもできます。
 
 大きな問題は、持ち運び用のドキュメントフォルダの中身がDropboxのものに勝手に変更されていて、その中にしか保管していなかったデータファイルがいっさい無くなってしまったことでした。仕事に関してはバックアップをとってあったので不具合はないのですが、無線用でDXCCのチェックリストとIOTAのチェックリストがどうしても発見できません。結局、1月に入れ替えた古いPCの中から拾い出し、6か月間に交信・追加されたデータをハムログを見ながら追加書き込みして、最新のものを作り上げなくてはならなくなりました。けっこうつらい作業になりそうです。
 
 なんで、自分が意図していないことが起こるんだろう?データの削除などは慎重に行っているつもりなんですが・・・。バックアップもやっているとは思っていても手の届かないところや、忘れてしまうところもあったりします。それも忙しいときに限ってよけいな作業が増えてしまう。困ったもんです。
 
 週末は無線に使えると思っていたのですが、昨晩日曜のスケジュールに飛び込みの仕事が入ってしまった。とりあえずは来週の木曜まで、頑張って乗り切りたいところです。ふと気が付くともう7月になってしまいます。早いなぁ・・・。

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2018年6月18日 (月)

地震

 日曜に無線の運用中に車が揺れ、突風っぽくないなぁと思っていたら群馬を震源とした地震があったようです。
 
 今朝、メール処理やログの整理、ブログの書き込みをしているときに、テレビで地震速報が入り、それからずっとニュースを見ながら過ごしています。まだ、ひどい状況の映像はあまり見られませんが、しばらくたって亡くなった方の情報も出てくるようになりました。
 
 被災された方には、人命を最優先し、2次災害で怪我などされぬよう祈ります。
無線をやっていると関西エリアは交信しやすい地域でもありますし、交信いただいている皆さんは無事でいられるか考えてしまいます。
お見舞い申し上げます。

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2018年6月17日 (日)

VK5CE/6とALL ASIAN DX CONTEST

 金曜・土曜と長時間の仕事でくたびれ状態ではあったものの、VKのIOTAを回っているVK5CEの運用は未交信のOC-193からQRVしていることで、とにかく出発しようという感じでした。
 朝一番で出発というわけにはいかなかったのですが、いつものさいたま市西区の土手に行くと運よく場所が開いていました。さっそく設営を開始しました。
14_loop  メインのアンテナは14MHzループです。IOTA運用のVK5CE/6は、多くのバンドで交信サービスをすることはないと思うので、おそらく14MHzでの待ち伏せが交信の可能性が高いと思われます。3.5/7MHzのダイポールを固定ステーとして、ループの中を通してギボシのダイポール。ループの中を通して設営することで、ループアンテナを回すこともできます。ループの給電点までギボシを下げることでバンドチェンジも可能にしています。
 
11時少し前からの運用となりました。スマホでクラスターをチェックします。VK5CEはQRVしているようですがこちらには入感がありません。オールアジアの交信を開始しますが近場がパラパラと聞こえているぐらいであまりログが進みません。あまり暇なので車の荷室の掃除を始めてしまったぐらいでした。
 
 VK5CE/6の運用周波数をワッチしながら、聞こえないとコンテストに戻り、バンドを変えるたびに、まだ聞こえてこないかなぁと聞きに行く感じでした。ときおりVK5CEをコールする信号が聞こえましたが、ご本尊が聞こえないと交信のチャンスもありません。
 
 15時を過ぎてなんとなくもがもが聞こえるようになってきました。でもQSBの山で部分的に聞こえる程度で、呼んでも返ってきた自分のコールサインがわからない程度です。なかなか厳しい。そのうち信号が聞こえなくなりました。クラスターをチェックするとPSKに移ったようです。聞きに行ってみましたがPCを立ち上げているうちに消えてしまい、VK5CEの信号か確認できないまま終わりました。バンドスコープでは少し上でFT8の信号が見えました。どこかの局がパイルアップになっているのかな?とりあえずSSBに戻ります。
 
 もう少し信号が上がってほしいと思っているとJAからコールが始まり、交信している局も出てきました。レーダーかな?パタパタノイズがうるさい感じです。そろそろ大丈夫かな?と思い始めて、パタパタノイズが止まるタイミングを見計らってコール。なんとか交信することができました。安心したのもつかの間、交信ではないのですが、ちょっとPCに不具合が起きたことに気がつきました。この話は後日。
 
 肩の荷が下りて、コンテストに注力します。といってもまだコンディションは上がり切っていない感じです。呼びまわりが中心となりますが、CQを出してRBNで自分の信号がどこまで届いているのか確認してみたりしました。よく飛んでいると思える方向からは呼ばれなかったり、情報のない方向からコールがあったりしますが、それでもコンディションの把握には参考になります。
 
 21時を過ぎて、150交信を超えたところで帰宅を決意し撤収を開始しました。おそらく、この時間帯から日付の変わる後ぐらいまでが良い時間帯だと思うのですが、なかなかそこまで粘れない感じです。
2018_aa_rate 2018_aa_point 50Wでの運用だったので、短い時間の参加としては特筆するほどではなかった感じです。DXCC的にNEWもなかったかな。まあ、コンテストの時はできるだけ交信局数を伸ばすことが目的になるので、それなりに満足という感じでした。
6/18 記

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2018年6月10日 (日)

さいたま市桜区移動

 山梨コンテストの乗り込みも考えていたのですが、天候が悪化するとの予報に負けて近場移動にしてしまいました。Sakura 雲が低く感じます。今にも降り始めそう。早めに到着し、設営を終えて、どのバンドが開けているかチェック。18MHzが結構よいみたい。開け具合を考えて10時からの山梨コンテストは21MHzからスタートしました。2時間しかないので時間配分が難しい。6エリアのマルチが7つほど取れたところで、28MHzをチェック。誰もいません。50MHzは?1局発見。自分でもCQを出しますが呼ばれません。7MHzに降りてみて呼びまわり。いまいち反応が悪い。でもなんとか県内局をGET。CQを出してもコールはまばら。再度ハイバンドに移って少しずつログを進める。2時間のコンテストはあっという間に終了となりました。(結果はまだPCに入りっぱなしなので後日upします)
 
 午後は、再度あちこちのバンドを回ります。情報をもらって聞きに行った50MHzで8エリア移動の局の信号が聞こえ、粘って交信できました。私のすぐ後にCWのリクエストをする局がいて、モードチェンジしたときに便乗で交信できました。まだ続いている大分コンテストのCQにこたえて呼びまわり。3交信ほどできました。18MHzはまだコンディションが持続しているようで、少しログが伸びました。14MHzも期待できるかとおもったらこちらはまるで交信できず。10MHzまで下がると、思いのほかログが進みました。
 
 雨が強くなってきて、外に出てアンテナを7MHzに変えるか考えていたところ、普段は高所でしかやっていない50MHz-SSBでCQを出してみました。homeでの運用のようなロングラグチューなどもあり、のんびり交信を楽しみました。結構聞いている人がいるもんです。平地でのCQも楽しめますね。今度はあちこちでCQを出してみることにします。
 
 雨が弱くなったところで一気に撤収となりました。たくさんの方に交信いただきありがとうございました。

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2018年6月 9日 (土)

さいたま市西区

 VK-IOTAを回っているVK5CE/6が3つ目の島に到着する予定の日。未交信のOC-140をGETできればうれしいなぁという感じで移動に出かけてみた。さいたま市西区に到着するとダイポールが設営されている。何度かお会いしたことのある方でご挨拶のつもりで声をかけてみると、撤収にとり化K去っているとのことで、入れ替わりに運用させてもらうことにして待機。撤収が完了されたころ、もう一人加わってラグチューモードになってしまった。ちょっと遅れて設営開始。
Delta_loop おそらく一番可能性の高そうな14MHzのデルタループを設営し、ステーにギボシのダイポールを張る。
 運用開始(というかワッチ開始)から当該周波数で聞こえたり聞こえなかったりする信号が上がってくるのを待つ。ノイズレベルが高いものの、これならコールが返ってきてもわかるかなというところでコール開始。入感する信号が弱いので競合する局も少なく、なんとかとってもらえた(と思われる)
 せっかく移動したので、聞こえている局を呼びまわる。VR2やYBの記念局が多くQRVしていた。7MHzでお友達がJD1から出ていたので、呼び始めるがパイルがきつくてなかなかとってもらえない。おそらくQRP運用だと思うのでQRPにこだわってコールし続けるものの、届かない。コールの一部だけでも認識させればなんとかなりそうな気もするのだがほかの局を拾う信号がむなしく響く。そのうち、夕食なのであと1局でCLを聞こえる。最後のコールでキロ・チャーリーと聞こえたので自分の可能性が高いと思って2回コールを繰り返したが、ピックアップされたのは別の局だった。CLの際に夕食後にまた出てくると宣言したので、しばらくして周波数を広めてワッチするものの、聞こえてこない。母島から出ているJD1BHAは良く聞こえているのでコンディションが落ちているとも思えなかったのだが、発見することができなかった。同行している局が18MHzでFT8の運用がクラスターにUPされていた。
 オール岐阜コンテストは7MHz参加の局があまり聞こえてこない。3局呼んだだけで、ほかに呼ばれている局は自分のコールサインを打たないので呼ぶに呼べない状態。県内局が少ないコンテストほど県内局がしっかりしないと、コンテスト自体がすたれてしまうような気がするのだが、ほかの参加者はどう思うのだろうか? もっとも7MHzは明日が本番なのかもしれません。
6/10 記

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2018年6月 4日 (月)

QSLカード発送

 発送というとちょっと違うかもしれません。出勤前に大塚に立ち寄り、QSLカードを転送かごに入れてきました。オール群馬までの発行が終了し、すっきりしました。
 
 4月末の転送QSLのチェックで、入力漏れで発行していなかったQSLが一枚。交信記録が見つからなかったので、オール埼玉のログをチェックして、記録の移行の際に書き漏らしました。遅くなりましたが発行しました。SWLレポートに対する返信が一枚。それから残念ですが、自分が運用をやめた後の時刻が記録されたログにないQSLが一枚。これはそのまま返信ということになりました。おそらく、私の後に同じ周波数で運用した人が自分のコールサインを打たずに交信を重ねていたんでしょうね。コールサインを聞かずに呼び出しコールをする人も悪いといえば悪いのかもしれませんが、コールサインを打たずに呼び出しを待ち、呼んでくれた局に応答する局が一番の原因だと思えます。無線機でワッチするよりも、クラスターをチェックして必要な局が出てきたら呼ぶようなことも当たり前のようになっているみたいですが、ワッチしている局がコールサインを打たない局は呼ばないぐらいの余裕が持てるようになれば、CQを出す側も自局のコールサインを打つようになるのかなぁ?でも珍しいところから運用していると我先に・・・と呼び出しが続いてしまうんでしょうね。
 
 BUROでのQSL交換って、HAMの良い習慣かなって思います。半年・1年後・2年後に届くQSLが、その時の運用を思い出させてくれます。とくに目を引くQSLはチェックの手が止まってしまい、なかなかはかどりません hi
 
 基本的にはすべてのQSLを発行するつもりでいますが、長い間QSLの発行が無い局に対しては、発行を停止しています。QSLに興味のない方・JARL会員ではない方もいるようです。BUROの負担を考えるというような方もいらっしゃいますが、負担軽減とはQSLを発行しないことではなく、届かない相手には送らない。ということじゃないかなと思っています。
 
 

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2018年6月 3日 (日)

6月第1週の週末

 梅雨入り前の晴天の週末だそうです。土曜日は移動に出かけるつもりでしたが風邪をひいてしまいました。土曜日はおとなしく休養となりましたが、コンディションも良かったようでhomeからでも少し交信することができ、バンドNEWをちょっとだけ埋められました。
 
 日曜日、コンテストもいろいろあるので、出かけたいところですが気合が入りません。朝の早い時間から7MHzは聞こえていたものの、様子を見て体調がよくなったら出かけようと考えていて、KHコンテストの呼びまわりもしませんでした。
 結局、午後になっても出かける気力がわいてこない。コンディションもいまいちな感じで、自宅作業をすこし進めることにしました。山でダイポールを上げるときに使っていた4バンドギボシダイポール(K1用に作っていた)を改良して6mを含む8バンドダイポールにしました。みなさん、SOTAの運用ではハイバンドも出るようです。グランドウェーブの伸びる山頂ではチャンスがあるかもしれませんね。コンディションがよければDXもできるかもしれません。
 
 A1クラブ20周年の記念電鍵が到着しました。
A1_key  小さいながら、思っていたよりも打ちやすく、なかなか良いものだなという印象です。ケーブルを取り付けて活用したいと思います。といっても最近ストレートキーはあまり出番がありません。
A1_key_2 シリアルナンバーは88だそうです。YLさんと交信できるかな?(とくに意味はありません hi)
6/4 記

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2018年6月 2日 (土)

A1 club 20周年記念アワード

A1_500p 500-pointまで進みました。どこまでいけるか?

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