« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月28日 (土)

土曜日

 通常とは違った経路を通る台風が関東に近づいていることで、移動運用はあきらめました。雨だけなら設営することは難しくないのですが、台風の風はやはり恐ろしいです。
 
 自宅でハムフェアの準備などを進めながら聞こえている局を呼びまわり。Eスポも良かったようで、ハイバンドで多くのバンドニューを拾いました。自宅の設備としては異例の40交信をログに残すことができました。
 
 台風っぽい風は日没後に吹いてきたようです。日中はあまり強くならなかったので、移動する気になればそれなりに楽しめたかもしれません。でも、やっぱり危険を顧みず出かけるものではないですね。
 
 日曜日に仕事があるので、IOTAコンテストはパスするつもりでしたが、自宅から聞こえる局を呼び、9交信。一応足跡を残すことはできました。
7/30 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年7月24日 (火)

A1クラブ 20周年記念アワード

A1_700p_2  日曜の運用で700pまで進みました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年7月22日 (日)

潮来市移動

 神栖市を終えて対岸の潮来市へ向かう。鹿嶋市のロケハンも考えていたのだが、Eスポもまだ出ているようで、時間がもったいないと寄り道無しで目的地へ向かった。
 
Itako  以前運用したのは土手下だったが、上に一台分のスペースがあり、こちらのほうがアンテナが張りやすいのでそちらに設営。18MHzからスタートし様子を見る。21MHzでも少しログインできたが、そろそろEスポも弱くなってきたのか?いまいちな感じがする。クラスターに載るか載らないかで成果がかなり違ってくるようだ。みなさん聞かずに見ているだけなのかなぁ・・・。もっともQRPなので、ガツンと聞こえないと呼んでくれないのかもしれない。
 
 周波数を下げていき、7MHzが終わったところで1.9/3.5MHzのエレメントを付けたす。日が落ちていないのだが、帰宅に時間がかかるので早めにローバンド運用そこそこ呼ばれて楽しめた。神栖市と合わせて219交信をログに残すことができた。
 
 19時を過ぎて、日が落ちきる前に撤収開始。真っ暗になる前に撤収を完了できた。日が長いなぁ。でも、この時期に火が落ちる前からトップバンドを聞いている熱心な方も少なくないなぁという印象をもった。
7/24 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

神栖市移動

 前日の勘違いで夜間運用をせず帰宅したことで、日曜日の過ごし方を考えていて、新しく延長された外環を通ってみたいと思いついた。三郷ー小松川を通っていくとすると千葉の外房が浮かんだが海水浴シーズンに外房に行くのは避けたい。頭に浮かんだのが十数年前に運用した東関東自動車道の終点。潮来市と神栖市に行くことにした。

 以前の運用場所に近い鰐川河口付近。砂利道を走って砂埃を舞い上げ、昨日洗車したのにまた汚れてしまった。朝の設営の時点で猛暑。車に乗せっぱなしにしていた発電機が機嫌を損ね動かない。ガソリンの無駄遣いではあるがエアコンを併用できるので車のエンジンをかけ車から電源をとって運用を行った。

Kamisushi  Eスポが出ているようで、ハイバンドを中心に運用。呼びまわりとCQを繰り返しバンドを回る。Eスポのときは関東が主役になることは少ないものの、けっこうバンドニューも取れたりした。自分のCQには近場のDXもちらほらコールがあったりして、5W/QRPのわりにはよく飛んでいるなぁという感じ。逆に7/10MHzは期待したほど局数は伸びなかった。

 友人から80mのリクエストがある。日中の80mは難しいかも?と思いながらアンテナを張り替える。聞こえてきた信号は激強でS-9オーバー。14時という時間帯で2way QRPとは思えない信号で交信することができた。夜間のバンドというイメージがあるから誰も使わないんだろうなぁ。その後も5局ほど交信することができ、次の移動場所へと向かった。

7/24 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年7月21日 (土)

V6J

 ミクロネシアの珍IOTAに行っている日本人チームがQRVしている。昨年の大変な運用記を読ませていただいていて、私としては珍しく事前ドネーションしていた(少額ではありますが)。ぜひとも交信したいと思って、お休みに移動して迎撃を狙う。 それとは別に、大きな勘違いをしていて、IOTAコンテストの開催日時を1週間間違えていて、翌日の朝まで運用できるよう食料を買い込んで出発してしまった。
 
 さいたま市西区のいつもの場所にお昼前に到着。連日の酷暑のせいか、飛行機を飛ばしている人は一人もおらず、車を止めたい場所も私を待っていたかのように空いていた。もし誰かいても、動いてくれるまで待つために洗車の準備など時間つぶしも考えていた。早速車を定位置に止めて設営を始めようとする。アンテナは14MHzをデルタループにするつもりだった。荷室でアンテナを探したものの見つからない。どうやら固定金具の加工のためにおろしていたようだ。このところ仕事が忙しく、準備に頭が回っていなかったようだ。結局、トップに3バンドRDPを上げてステーにギボシダイポールを設営する。
Nishiku
 アンテナを上げて14MHzをワッチする。14.035に信号が見えてVFOを合わせる。「254 up」と聞こえた。スプリットだ!設定を合わせて呼ぶ準備を済ませるものの、その後信号が聞こえてこない。待っていれば聞こえてくるだろうとVFOを固定して待つものの、その後に信号は聞こえない。QSYしてしまったのかなぁ? SSBの周波数を聞きに行ったりしてみるものの発見できない。しばらくして14.045に信号が見えて、急いでVFOをあわせてみても、また聞こえなくなってしまった。かくれんぼの相手を探しているような感じを覚えた。スマホで情報を探してみたが、どうやら18MHzでFT8が始まったようだ。自分の中ではFT8は未経験。交信の段取りに自信がないので呼ぶつもりもなく、とりあえず、新しいUSBオーディオアダプターをつないで設定をし始める。音量など、設定に手間取り、先に進まない。一度手を休めて、ハイバンドで聞こえる局を呼びまわって時間を使う。呼ぶ局もいなくなり、24MHzでCQを出し始める。いつでも呼ぶ側に回れるようにあまり人気の高くないバンドを選択していた。
 
 FT8は、まだ続いているようだ。思い切って洗車を始める。いつまでたっても猛暑がおさまらない感じ。電波を遮るものがない分、猛暑から逃げる手段もない。少し頭痛かな・と思えるような感じもして、車のエアコンをかけようか考えてしまう。
 
 ハイバンドを予想していたのだが、7MHzにV6Jがいるとの情報をもらう。盲点だった。アンテナとVFOを合わせワッチする。JAがピックアップされている。IDを打たない。Wが交信に成功。IDを打たない。やっとIDを確認。それと同時にNAと聞こえる。NA指定では呼べない。JAが拾われる。またNAと打つ。またJAが拾われる。指定が解除になるのを待つものの早く呼びたい気持ちが大きくなる。、指定無視できない気持ちと呼びたい気持ちが交錯する。この交信のために酷暑の中を6時間も待っている。NA以外の局ばかり交信に成功しているのを聞き続けて、手が動いてしまった。ちょっと後味が悪い気もするが、一応は目的達成かな? 申し訳ないです。でも、呼ばれないのにNAばかり打つのではなく、VKのIOTAペディショナーのように、NAからのコールが無ければ5分ほど指定解除して、短い間隔でNA指定を挟み込むようにすれば、呼ぶ側もスタンバイするのではないかと感じた。NAから呼ばれ始めたらそれこそNA一色にできるのだから・・・。運用周波数をコントロールする楽しみはCQを出す側にあると思う。
 
 しばらくVFOを回さず聞いていたが、ほどなく信号が消えてしまった。指定無視に嫌気がさしたのか、NAから呼ばれないのでやめてしまったのか? バンドを離れワッチを始めると14MHz-CWでV6Jが聞こえてきた。しっかり聞いて指定が無いのを確認してコール。交信が成功してちょっと気持ちが落ち着いた。2つ目の交信となるので、追っかけは終了となる。できればSSBで直接交信のお礼を言いたかったが、こればかりは仕方ない。
 コンテスト前に規約の確認をしようと思ってWEBを見て気がついた。IOTAコンテストは来週の開催。かなりボケっとしているなぁ・・・暑さのせいか? 来週だと仕事で参加できないんだよなぁ・・・。とりあえず、ここで長居をしても仕方ないので撤収して帰宅することにした。
7/23 記
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年7月13日 (金)

JARLコンテストの移動範囲

 某ブログでコンテスト中に運用場所を移動している記事があり、まずいんじゃないの?という突っ込みを入れていたら、規約でokなので大丈夫という返事が返ってきた。おかしいなぁと思い規約を再度読み返してみる。
 
 4 参加部門および種目、の(注9)運用場所は一箇所とし、運用範囲は直径500mの円内とする。
 これを見れば移動できないことは明確に規定されていると思っていた。ところがスクロールしていくと、6 共通規約というのがあり、(3)コンテスト参加の目的で常置場所を離れ移動運用する局かつシングルオペに限り、運用開始時のマルプライヤー内の運用場所変更を認める。
 こんな例外規定が離れたところに書かれているというのは、ルールを明示するものとしては不親切なものだなぁという気分になってしまった。せめて(注9)の末尾に「例外あり」ぐらい書いておいてくれても良いのではないかなぁと思ったりする。
 
 そういえば、オール群馬のときに小沼の脇でアンテナを上げていた局が日曜は長七郎山に登るのでアンテナを上げっぱなしで無人になっているという話を聞いた。場所の変更は規約違反じゃないのかなぁと思っていたが、オール群馬の規約を読み返してみても、同じように離れたところにコンテスト期間中の移動を可能とする部分がある。そうなると日曜日に地蔵岳に登った交信も得点に計上できたことになる。なんだかなぁ~という気分になってしまった。もっとも、オール群馬には「電信電話オールバンドQRP」という部門は無いので結果的には電力無差別の部門にログを提出するしかないことになってしまうのだが・・・。なぜQRPはHFとV/UHF
に分けられてしまうのか?あれだけ参加部門が多いコンテストなのに・・・。まあ、部門の作り方には主催者の考えもあるのだからしかたないのだが、オールバンドに出たい県内局がHFまたはV/UHFに限定されてしまうとコンテスト自体の総交信数が下がるような気もする。
 
 コンテストは競技なので、上位を目指すのは当然ながら、最近では得点にならないことをわかっていながら1200MHzに出たり、コンテスト中に交信したいDXを追っかけたりして、交信を楽しめればよいのかなぁという気持ちが強くなっているような気がする。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2018年7月12日 (木)

埼玉県狭山市移動

 お盆が近くなり、墓掃除に行ってきた(東京のお盆は7月15日)。いつも帰り道に移動に立ち寄るのだが、今回は逆方向に走り、狭山市に行ってみた。上奥富運動公園の付近の入間川沿いは以前と少し変わっていたものの、整備されたのかアンテナが張りやすいような気がした。
Sayama  Eスポの情報が出ているのでハイバンドを回ってみる。でも、平日のためかあまり呼び出しは多くなく、18MHzで少し交信できるぐらい。17時近くなって(多分情報発信しながら回っているのかもしれない局が)21MHzでパイルアップになっている。パイルに参加し、その後24MHz・28MHzとくっついていき、7エリアの未交信の町をGETした。呼ばれている状態で判断すると、自分のところでは弱いと思える地域からもコールがあるようで、この辺は地域差かな。まあ自分は5Wしか出していないのでそれなりに弱くて発見されないのかもしれない。18時少し前までに10MHz~28MHzで30交信ほどできた。その後7MHzに移って40交信ほどログイン。やはりみなさん聞いているのは7MHzぐらいなんだろうか?
 
 年末の墓参りの時にも来てみよう、その時にローバンドを運用するときのために、今日は7MHzまでで終了することにして、完全に暗くなる前に撤収を完了した。週末が仕事のため遊べない予定なので代休の使い方としては満足かな。
7/13 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月11日 (水)

ハムフェア 出展者説明会

 ハムフェア出展者説明会に行ってきました。その前に2か所ほど立ち寄り。
 
 新大塚に立ち寄り、JARLでQSLカードを出してきました。6m&downまでのQSLを持ち込みました。すっきりです。でも、6月末転送のQSLチェックが進んでいないので、再発行等の処理は次回回しになります。受付担当の方とちょっとお話。昨年末のKH2移動の際の交信お礼をすると、今年の年末にも行きそうとのお話でした。
 
 JARLを出て後楽園まで電車に乗ります。001 文京シビックセンターに立ち寄り、郵便局へ。その後25階に上ります。知る人ぞ知る移動運用場所だそうです。
002 どこまでも飛びそうな展望です。
003 天気が良ければ筑波山も良く見えるらしい。
 到着してみると430で無線をやっている人がいました。
004vx8 どれくらい飛ぶのかな?ワッチしてみましたが、平日なのですいているみたいです。
 
 その後、顔見知りの7N2UUAさんと出会い、ちょっと情報を仕入れました。UUAさんと別れた後、出展者説明会?と声をかけられました。お名刺をいただくと交信したことのある方でした。少しお話しした後に、記念に交信しましょうということになり、430ハンディ機でコールします。そうすると、あっ、別のコールサインを使います・・・。なんと、1エリアのコールサインを2つ持っています。JA1の2文字局の方の開局のころは移動という免許がなく、設置場所以外の場所(職場など)で無線をやりたいときは別の無線局として申請し、別のコールサインが発給されていたということを思い出しました。免許を切らさず継続されているんですね。
 
 展望台を離れて、UUAさんに教えてもらった情報を利用します。13階でおりて社員食堂へ。シビックセンター勤務者食堂かな? 一般の人も利用できるそうです。
005  昼食は短時間で済ませられるカレーライス。390円です。
006 食堂カウンターからの眺め。東京ドームを見下ろします。
 昼食を済ませて会場へ
007 交差点の向き側になります。
008  会場はいつもより人が多い感じがしました。どちらに向けてもだれか映ってしまうので。写真はこれで終了です。
 
 小間割り抽選会はくじ運の悪さで124番の選択権。残念ながら中央通路際の角地はとれませんでしたが、広い通路の前を取りました。J-69となります。ハムフェアで皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

A1 club 20周年記念アワード

A1_600p_small  600-pointになりました。1か月ほどQRLだったかな。あまり進みませんでした。トップの方は2300まで進んでいます。すごいペースです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月 8日 (日)

6m & Down コンテスト

 スタートは、自分の中では比較的交信数の少ない144MHzからスタートした。電信で1時間・SSBで1時間ほど粘ってみる。23時過ぎから430MHzに移動。昨年感度が悪く感じ、修理出ししたものの不具合無しで戻ってきた。AWXを使う機会も少なかったものの、今回もいまいち飛んでいないような気がする。アンテナの問題だろうか?以前はよく飛んでくれていると感じていた。何が原因だろうか?6mのデルタループの中に設置してあることが問題か?一度じっくりチェックする必要がありそうだ。
 
 日付が変わったころ6mの運用を始める。睡魔が襲ってきて耐えられなくなって仮眠。でもあまり寝付けず、思ったよりも早く目を覚ましてしまった。DXの入感が無いかとHFをワッチしてみるものの呼べるような信号も聞こえず、コンテストに復帰する。
 ふと気配を感じ、顔を上げてみるとJQFさんがいる。徹夜仕事の帰り道に誰かいるかと思って立ち寄ったそうだ。コンテストでガンガンログを伸ばせる時間帯でもないので、車の外に出て立ち話。気がつくと40分ばかり話し込んでしまった。今回の移動はアイボールDAYだなぁという感じだ。
 
 今回はEスポが開けないなぁと思いながら6mを意識していて11時頃にやっとCWでJS6RTJを発見する。CQ空振りしまくっている様子。コールしてナンバー交換するとスーと消えてしまった。これでおわり?いや、QSBで再度上がってくるかもしれない。意識してワッチし始める。その後SSBでJN2FCL/8が強力に入感しているもののすでにパイルアップ。交信の流れはてきぱきと良い感じなのだが交信に至るまでに時間がかかってしまった。もう1局8エリアが聞こえるものの、交信の流れがのんびりしていて順番待ちがきつそう。1局交信する時間でJN2FCLなら4交信はしているだろうなぁという感じがする。あきらめて他を探すとJP1LRT/6も強力に入感していた。パイルに参加する。ある程度順番待ちはしかたないものの交信の流れが良いのでかならず順番は回ってくると思え、待つのもそれほど苦にならなかった。CWで見つけたJE8KKX/8は交信の流れは良いもののパイルアップの大きさがこちら側でも感じられ、しばらく様子見でほかの局を探す。結果的に交信できたもののかなり時間がかかってしまった。QRPで運用しているとどうしても呼び負けはあるので、時間がかかることは仕方ないのだが、今年は結果的に4交信だけになってしまった。チャンスは2時間半ほどあったように思える。他に入感していた局はいただろうか?いたんだろうなぁ。昨年は、それなりに交信できた後にCQを出していて8エリアの局から呼ばれたりしたのだが、今年はCQを出せるような気持にならなかった。
 
 その後、2mでログを伸ばし、最後に430MHz。430MHzの局数の少なさはやはりおかしいと思える。原因を見つけて対策しないといけない。
2018_6d_rate しっかり睡眠をとっているのがわかってしまいます hi 6時台の落ち込みは運用を中断していたところですね。12時台の落ち込みはEスポでマルチ取りに時間を費やした結果となりました。棒グラフだけ見ていると頑張ったように見えますが1Hあたりの交信数MAXが26交信ですからかなり落ち込んだような気がします。
2018_6d_point 平地でも300交信ぐらいはやりたいところでしたが、250交信さえ届きませんでした。まあ運用を楽しんだということで良しとします。電信電話QRPなので得点にはならないものの、1200MHzも出ればよかったかなぁ・・・。
暇なわりに写真を撮るのが遅くなってしまいました。
Asaka
 コンテストが終わった後、せっかくアンテナを張ったので・・・。7MHz-CWでCQを出してみました。バンド内は運用局が少なかったですが、CQを出すと結構呼んでもらえました。1時間半で30交信。1st局に自己紹介すると、ちゃんと返事が返ってくることもあり、ちょっと会話っぽい交信もできて満足でした。豪雨が通過しニュースに出てきたような場所の方にも結構呼んでいただけ、無事を喜びました。でも、全く被害無しというわけでもないのかもしれません。心情的にそこまで突っ込んだ交信はできませんでしたが、設備のチェックで呼んでいただいたのかもしれません。
 
 帰宅して汗を流したら、爆睡状態でした。さすがに気が緩むとこんなもんです。後処理は後日となり、ブログの書き込みも遅くなりました SRI。コンテスト内外で交信いただいたみなさん。アイボールできたみなさん、ありがとうございました。
7/10 記

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2018年7月 7日 (土)

朝霞水門アイボール

 西日本での大雨による被害は想像以上の状態になってしまったようです。被災された方にはお見舞い申し上げます。
 
 土日はお休みになりました。6m&Downコンテストに向けて山間部に移動するつもりでした。朝からテレビでは大雨による被害の状況を見てしまうと、目が離せなくなってお昼近くまで動けない感じになってしまいました。まあ、コンテストは設営できれば良いし、出発は午後でも良いかなという気持ちになってしまいました。
 
 なんとなく無線機の電源を入れ、ワッチしてみると18MHzで信号が受信できる。1局コールしてログイン。もう一局出ているなぁと思ってVFOを合わせてみる。JDIさんがCQを出していた。18MHzは未交信だったなぁ、思ったより強い信号で入感していて呼んでみるとすぐにコールが返ってくる。平文で交信していると、「朝霞水門に来るときはアイボールしましょう」と言っていたことを思い出した。「いつ来るの?」と打たれたような気がした。「今日は?」。まさかその日に・・・と思ったのだが、「行きます」と返ってきた。これはもう引き返せません。コンテストは浅香水門でいいかな?という気になって、急いで移動の準備を開始。出発の時にスマホで到着予定時刻を知らせて出発となった。
 
 ちょっと早く着いたところで、場所取りではありませんが伸縮ポールを立て、設営途中の雰囲気を作ってみる。まあ、目印のような感じです。ほどなくJDIさんが到着。JDIさんが連絡したら参加すると言ってくれたTTNさんも到着。お二人とも自転車でやってきた。
 
 いろいろと話しをしているうちに、立ち話もなんだから・・・という感じでテーブルを出す。設営途中だったアンテナも上げましょうということになり、6mデルタループと144/430のAWX。HFダイポールを上げる。FT-817を準備して、7MHzの電信バンドを聞いてみる。いや、BGM替わりに鳴っているだけで、あまり聞いていなくて、いろいろと話が広がっていた。
 
 そのうち、LOFさんがやってきた。コンテストのために来たようだが早い時間にアンテナが上がっていたので驚いたようだ。自己紹介しあったもののコンテストの場所確保が大切だったようで、早めに場所確保に向かっていった。
 
 同じ趣味の集まりなので話が尽きない感じ。暗記受信の話・DXの話・海外赴任の話などいつまでも終わらないような感じだった。暗くなる前に帰らないと自転車用のライトをもってこなかったと、解散の時間になった。日差しが強く暑い中、気がつくと5時間も話し続けてしまった。話題が途切れないのが不思議なくらいだ。
 
 お二人が帰った後はコンテストの準備。入感していたHL局と交信したりして時間をつぶす。
 
続く
7/9 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月 3日 (火)

ハムフェア「QRPの里」

こんにちは
ハムフェア「QRPの里」出展に伴うドネーション募集の期間が終了しました。たくさんの方に支援いただき、今年も無事出展できそうです。ありがとうございます。
会計担当JA1BVA齊藤さんのブログに振込先を掲示していましたが、振り込みをしていただいてからメールでご連絡をいただいていない方が一名いらっしゃいます。
松山さん(お名前もわかっていますが公開の場なので苗字だけを表示させていただきます)お礼に作成するコールサインバッジに使用するコールサインがわかりません。また、ハムフェアでお会いできなかった場合に郵送するための住所も入手出来ておりません。この記事を見られましたらご連絡をいただければ幸いです。
yry00471@nifty.com 個人アドレスまでご連絡をお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月 1日 (日)

KH1/KH7Z その2

 日曜日でしたが仕事がありました。神栖市から帰社したのがまだ早い時間だったことと、KH1の未交信バンドがローバンドに集中していたので、時間はちょうどよいと思って帰宅してからすぐに出発し、前日と同じくさいたま市西区に行ってみた。これから日が落ちるということで場所の確保は問題なく、早速アンテナを設営したが完了するころには火が落ちてしまった。ま、暗い場所での設営だといろいろやりづらいところもあるが、見える時間帯での設営官僚できたのでよかった。
 
 KH1は7MHz-CWですでにパイルアップとなっている。なかなか順番が回ってきそうになかったので、3.5MHzから参加。こちらもパイルアップはあったもののなんとか交信できた。1.8MHzはちょっと呼べるほどに信号にはならず、様子見とする。7MHzでパイルアップに参加。なかなか交信できない。でも呼んでいる時間が長いとだんだんopの癖が見えてくるような気がする。最初に聞いた時とはopの癖が変わっているような気がした。やっとのことで交信。3.5MHzの交信から2時間近くかかってしまったようだ。
 
 1.8MHzは信号が確認できる強さになったり信号が下がって聞こえなくなったり。QSBの山で交信できればいいなぁという感じで、待ったりコールしたりして時間が過ぎていく。やはり北側(というか東側)のほうが信号が強いようだ。JA8の局はさらっと交信していくような気がした。コールとレポートが返ってきているのに自分のコールだけを繰り返す局もいる。聞こえていなければ交信できないのだから呼ぶのをやめて待つことも大事だと思うのだが・・・。難しいバンドだと人が変わってしまうのかもしれない。同じ周波数で呼び始めても、コールの信号が被らないように送信が終わったときに呼ぶようにすれば、DX側が取れたほうに応答し、交信が終われば自分にチャンスが回ってくるかもしれない。でもそんなことはお構いなしにかぶせるようにして信号を出す局も少なくない。DX側が聞こえる強い局に順番を譲り、交信成立の邪魔をしないことが多くの局が交信成立できる有効な手段と思う。それが暗黙の了解で行われているのが紳士のバンドと呼ばれる160mだと思うのだが、珍局が出てくると、ふだん160mをやらない局がほかのバンドと同じように呼び倒すものだから、なかなか交信が進まないのがもどかしい。それでも、なんとか交信にこぎつけた。これで160m~10mまで交信することができた。(ログチェック待ちですが・・・)
 
 80mも40mもDXの送信する周波数で電波を出して邪魔をする愉快犯がでていた。相手をすれば面白がっていつまでも居つくのでほっておくのがいちばんだと思うのだが、正義感の強い局が「QSY」とか「BAKA」とか打つもので、いつまでたっても邪魔をする信号が周波数を離れない。いいかげんにしてほしいものだ。正義感の強い局も、結果的には愉快犯と同じ立場になっていることに気が付いてほしいものです。
 
 無線はワッチが大切です。DX側が打ったことがわからなければ自分にチャンスは回ってきません。どこかの局に応答しているにも関わらず信号を出し続ける、いわゆる呼び倒しが10KHz以上にわたって広がっているときがあります。 応答のあった局の周波数で交信成立する前からかぶせる局も少なくなかった。DXペディションに参加するような局はできる局ですから、その妨害を聞きわけます。妨害局との交信を後回しにするため受信周波数を飛ばします。信号の強いあの局もこの局も、自分は避けられていますと自分からコールサインを名乗っているようなもんですよ。
 大きなDXペディションがあるとあちこちでパニック状態を聞くことになります。スマートな運用を心掛けたいものです。
7/2 記
Log 追記:LOGが更新されました。5つのバンドニュー。一安心です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »