HT-1A
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笠山・堂平山
連休の3日目。以前から気になっていた笠山に行ってみることにした。何が気になっていたかというと、比企三山と呼ばれる堂平山・大霧山・笠山のうち2つは登っているのに笠山だけは行ったことがなかった。ハイキングガイドでは堂平山とペアで紹介されることが多い。でも電波の上では堂平山ばかりで、笠山の運用はあまり聞かれない。地図で見ると小川町になっていて、堂平山のときがわ町とは町が違っていた。平地から登る紹介が多い場所だが、堂平山まで車で向かい、そこから逆流してみようと考えた。
堂平山のそばに車を止めることができて、出発して堂平山山頂の標識を通り過ぎ、下り始める。笠山方面という看板を見ながら進んだつもりだが、大きな芝生の広場に着き、ロープで囲われている。どこから下ったら良いのかわからず、ロープに沿って一番奥まで行ってみると踏み跡らしきものがみえたので、ここで大丈夫だろうと進んでみる。東京を出るときは少し雨が降っていた。今はやんでいるがこのあたりも降ったのだろうか?ちょっと滑りそうな道で、気をつけて進む。林道の七重峠まで下りが進む。帰るときはここを登るんだと思うと、ちょっと気落ちしてしまう。下りが無くなり、すこし上りになったと思ったらまた下り。そして再度林道を超える。ここから登りが続く。しばらく山登りに来なかったので体慣らしのつもりで来たのだが、ちょっと上りが続くとすぐ息が上がってしまう。汗も異様に流れるような気がする。たった10分で前に進めなくなり休憩。また10分進んで休んでしまった。そして再出発の後は5分で山頂に到着。先がわからないので休んでしまったが、この距離に山頂があるのなら気合を入れて進めただろうか?
山頂にはハイカーが一人。写真をとる準備をしているうちに下山していった。続いてヘンテナの設営。狭い山頂だが、標識の前で写真を撮る人の邪魔にならないよう、それでいて木立にヘンテナが当たらないように設営を行った。
ピコ6にアンテナをつなげ可変周波数範囲をさらっと聞いてみる。VXOつまみはゼロインするのが難しい。落ち着いていれば大丈夫なのだが、ちょっと気持ちが焦っていたか?呼ぶためにスタンバイするのをやめて、空き周波数でCQを出し始める。ほどなく最初のコールがあった。3交信ぐらいしている間に、だんだん呼ばれるようになる。ほぼ、交信が終わると次の局と交信を開始するような感じで、昼食に手を出す暇もなく3時間。14時ぐらいまで交信を続けていた。1Wとは思えないと何度も聞いた。標高があり見通しが聞くところには、QRPでも強く飛ぶことはhomeからしか運用しない人には信じられないのかもしれない。でも、間に障害物があったり、それなりに離れたところからは、Sは低いレポートをもらうことも少なくなかった。
14時にコールが途切れたタイミングで終了を宣言し、マイクを置いて持ってきたサンドイッチをほおばる。木立の中は予想外に早く暗くなるので、とりあえずリュックに荷物を押し込んで下山。七重峠を超えて上りになると、やっぱり息が続かず休憩をとってしまった。おそらく目の前に見える明るいところが、芝生のあったところだろうと思いながらも、足が前に進まない。10分ほど休憩をとってから出発。芝生の横に出ると天文台が
近くに見える。芝生の周辺はロープが張ってあり、その周りをまわるように歩き、駐車場の入り口を過ぎる。天文台を回り込んで堂平山の山頂で休憩。ここまでくると明るく、車も近いので安心して時間を使える。カメラ三脚に430MHzのヘンテナを取り付けDJ-G7の電源を入れる。
430MHz-FMでは6局交信。あまり続かない感じで、お休みの夕方にしてはいまいちかなという感じがした。アンテナを1200MHzに変えCQ。何度か空振りはしたものの、なんとか1局呼んでもらって交信成立。先ほど笠山で呼んでくれた相手だった。坊主は免れた。
車に戻って一息つく。時間的に剣が峰の駐車場まで戻りHFローバンドの運用ということも考えたのだが、やっぱり疲れが出ているかな? 剣が峰駐車場まで行くとHFのデルタループが上がっていた。一瞬声をかけようかとブレーキを踏んだのだが人影が見えず、そのまま通り過ぎてしまった。多少の渋滞はあったものの無事帰宅。さすがに疲れた・・・と思いながらも、次はどこに行こうかと考えてしまっている。
9/25 記
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XPOコンテストもあり、近場ではもう運用場所がないかなぁという気持ちもありながら、とりあえず車を走らせる。さいたま市桜区の土手に上がってみると、200mほど先の土手上にアンテナが上がっている。場所は変えるつもりでも、だれが来ているのかご挨拶に行ってみようと思って近づいてみる。最初は車の中に人影が見えず、「あれ?留守かな」と思ったのですが、よく見ると、横になって無線ではなくスマホを操作している。声をかけると、勉強会でもお会いしている友人だった。コンテストフル参加で移動しているものの、あまりに暇で休憩していたようだ。というか、もう帰ろうかと思うぐらい暇だったようだ。
結局、そこでグランドミーティングとなってしまい、1時間ほど話し込んでしまったようだ。参加バンドを聞くと3.5MHzにしようかという話。14MHzあたりなら大丈夫かなと運用を行うことにして、自分の車に戻りアンテナの設営を行う。14MHzのデルタループとステー代わりのギボシダイポール。いい写真が取れないかなぁといつも思うのだが、エレメントが細すぎて、デルタループには見えない。
一応RBNで次の島に移っているRI0Bの運用状況をチェックしてみるものの、やはり前回同様どこの受信局にも捕捉されていないようだ。
14MHzをメインにしたのは、コンテスト参加しながら、3島目の運用が開始されたRI0Bを発見する目的があった。とりあえずは聞こえている局を呼び、それでもこちらの信号が届かず交信できなかった局もちらほら。弱くて申し訳ない。CQを出し始めるとちらほら呼んでもらえるものの、1時間で9交信ぐらいしか進まない。ただ、CQを空振りしまくっていても、バンドスコープの幅を広げて、14.040も見られるようにしているので、RI0Bが出てくれば見つけられるはず。という感じでCQを続けていた。
そのうち、14.040の少し上でなにやら信号が見え始める。CQをストップしてそちらの周波数に移ってみる。RI0Bが運用を始めていたようだ。すでにEUのパイルアップがある。ネット情報が発達しているとパイルアップの立ち上がりが早く、なかなかワッチして見つけて誰よりも早く交信するということができなくなっている。
呼び始めてからしばらくして、急に信号が聞こえなくなってしまった。周波数を動かさず、再開したら一発目を狙うつもりでいたのだが、その周波数で送信信号をチェックしているような信号。その信号が回り込んでいるような、変なトーンに聞こえる。そしてまた静かになってしまった。気がつくと、upの周波数でEUが呼んでいる。たまに599を送る信号も聞こえる。運用が再開されたのだろう。でもご本尊が聞こえない。EUのパイルアップもちょっと少なめ。もしかしたらリニアが壊れたのだろうか?ベアフットで運用しているとして、こちらに信号が聞こえてこないのでは、交信することはできない。数分に一度ぐらい信号のかけららしきものも聞こえるときがある。もし、ベアフットで運用していると仮定して、この信号強度で交信が成功する可能性はゼロに近いのではないだろうか? 先日の運用ののようにビームをこちらに向けてくれることはないだろうと思うと、あきらめるのも早い。
突然の大雨。予想してはいたものの、激しさにびっくり。17時を過ぎ、XPOコンテストも残り1時間を切ってしまった。最後に7MHzでログを伸ばす。どこまで交信できるか? すべての局が未交信ではあったが、思ったよりコンディションが上がらず、30交信ぐらいで終わってしまった。
コンテスト終了と同時に雨が弱くなっていたので撤収を開始する。きれいに片づけた後に、フェイスブックに終了の書き込みを行っていたところ、200m先で運用していた友人がやってきた。雨も上がったのでちょっとお話がはじまり、その後帰路につく。
このところRI0Bに振り回されてしまったような感じがしているが、良い季節でもあるので、山の上からのんびり交信を楽しみたい気分になっている。
9/19 記
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浜松出張から帰宅したのは日付が変わって3時近くなってしまった。さすがに朝はゆっくり過ぎるぐらいに目が覚めた。一応、この日は仕事から解放されてお休みとなっていた(週末なので当然といえば当然なんだが・・・)。家でゆっくり休んでいても良かったのだが、車を出す用事が2つほどあり、用事を済ませてから出かけたついでに朝霞市に行ってみた。
日曜でもあるので、移動運用されている局を呼びまわりするのもいいかなという気分だったが、HF国内のコンディションはあまり良いとは言えない感じに思えた。呼びまわりとCQで50交信ほどログに残すことができた。14MHzのDXバンドも静かに感じた。スカンジナビアDXコンテストもあったようだが、フィンランドのスーパーステーションが1局聞こえるぐらい。24時間コンテストの終盤で599-001を送信するのもちょっと気が引けてしまい、結局不参加で終わってしまった。
9/19 記
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出張の隙間にお休みが取れ、5つのIOTAをめぐるチームの運用にチャレンジできる感じで、ツキがあるかなという気がしていた。前日の帰宅が遅かったこともあり、早朝のコンディションには間に合わないぐらい寝てしまったものの、お昼前には朝霞市に到着しアンテナの設営。目的方向に障害物のない条件で土手の上に14MHzのループアンテナを上げる。聞こえてくれば交信できるだろうという気がしていた。
なかなか聞こえてこない。DXクラスターやRBNで動向をチェックする。RBNでどこにも捕捉されないということは電波が出ていないと考えられる。現地で不具合があったのだろうか?ちょっと不安がよぎる。もっとも、待ち時間は長いだろうと予想して、ローパスフィルターのコイル巻きの材料を持ってきていた。ワッチしながらも、5バンド分10個のコイル巻きを行う。それもやりつくしてしまい、することが無くなってしまった。
だいぶ時間が経ち、待ちくたびれた夕方、やっと信号が聞こえてきた。平均して559.ピークにはリアルにS-9まで振らせてくる信号に50Wでコールを開始するもののパイルアップが抜けない。たまにJAがピックアップされるものの、ほとんどがEUとの交信。たまに、SSBやFT8の周波数をチェックしに行くが、やはりCWで交信したいところもあり、14.040でコールを続ける。結局4時間以上呼び続けても交信できず、信号が弱くなってしまった。
情報によると、たまにJA方向にビームを向けてくれるという話もあったが、そんな気配は感じられなかった。秋のコンディションに移行する時期、コンディションの変化という感じのQSBはあったものの、EU向けに運用を行っているような感じに思えた。
翌日は浜松出張なので、チャレンジはできない。5つとも交信するつもりでいたものの、早くも2つ目で失敗に終わってしまった。
9/19 記
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落雷の日からhomeのネット通信に不具合があって不便な生活になっている。モデムをリセットすると、リセットされたとのメールが届いているようだ。PC以外の接続機器のすべて通信できなくなっているので、おおもとのモデムより先に問題があるとしか思えないのだが・・・。プロバイダーに連絡ができる時間もなく(時間帯が良くない)不便さを感じ、以前から気になっていたポケットWIFIの契約に踏み切ってしまった。
とりあえずメールの受信と情報検索はできるようになったので安心したものの、処理待ちのものも多く残っており、雑用がたまってしまった。
せっかく使い始めたポケットWIFIなので活用してみたい。
今は、出張先の大阪のホテルでuploadしていますので、ホテルのWIFIを使っています。再集合した後は、何時までかかるだろう? 睡眠がとれればよいのですが・・・。
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当初はAS-054に向かう予定だったRI0Bチームが天候不良のために予定を変更してAS-121での運用を先行して行い、嵐が過ぎるのを待ってAS-054に向かうとの情報が入ってきたのは10日の朝だった。最初の予定では仕事がかぶってチャレンジできない可能性がたかかったものの、未交信のIOTAと交信できるチャンスが生まれてきたような気がした。運用が開始され、お昼前には交信ができた情報もあって、仕事が終わった後に移動してチャレンジしてみようか考えていた。
12日の出張の準備で11日は出社するつもりでいたが、お休みをもらうことができ、終日チャレンジできるかなという気持ちになって、雨も降っていることだし夜の移動運用はやめにして入感状況をチェックするようにした。クラスター等ではEU・NAのレポートが多いもののASからのレポートが少ない。どうも信号が弱いようだ。Homeのアンテナでも信号のかけらさえ聞こえてこない。明日の移動はどうしようか?
当日は雑用を済ませてから移動に出発する。近場で1交信できればよいだろうと思い、朝霞水門に行ってみる。と、アンテナを上げるために車を止めたいところは除草作業のために駐車ができないようにパイロンが並んでいる。作業の邪魔をするわけにもいかないので、運用場所の変更を考える。結局さいたま市西区のいつもの場所になってしまった。
お昼前に到着し、設営を開始する。風もあったのでダイポール1本にして入感を待つ。RBNとDXクラスターで運用状況を確認する。運用は続けられているようだが全く入感が感じられず、待っていても手持ち無沙汰。2日前は日曜日にもかかわらず国内さえも入感が少ないコンディションだったし平日はさらに何も聞こえない状態が続く。伸縮ポールのなくなってしまったネジを付け替えてみたり、配線回りの整理。電源ケーブルに豆札をつけて判別しやすくしたり・・・。そのうちやることかなくなってしまった。ほかにも時間つぶしの材料を持ってくればよかった。
夕方になって14MHzではJJ2VLYのRBNが信号をとらえ始めた。でも信号強度を示す値は低く、こちらではなにも聞こえてこない。そのうちUPの周波数で呼ぶ信号が聞こえ始める。ご本尊の周波数では信号のかけらがわずかに感じられるのみ。ダイポールでは交信の可能性が低いと思い、急遽ループアンテナを追加した。聞き比べてみるとループのほうがほんの少し信号が強く感じられる。QSBの山では、なんとかコールバックが確認できそうな気がして呼び始める。でも聞こえなくなると呼んでもしょうがないので待機。相変わらず、ご本尊の送信タイミングにかぶるようにコールしている局がいる。呼び倒しでは交信の可能性はゼロに等しいと思う。ご本尊が聞こえないのなら呼ぶのをやめて聞こえる局が交信しやすい状態を作ることが、チャンスが自分に回ってくる時間を早めることにつながるということを考えてほしい。
だんだん信号が弱くなり、ご本尊が聞こえなくなってしまった。呼んでいる信号もだんだんと静かになってくる。もう一度上がってこないかと、淡い期待を持ちながらワッチ。クラスターには14.260-SSBのレポートが見えた。試しに聞きに行ってみる。かすかに聞こえる信号。呼ぶ局もいなくCQ連発しているようだ。なんとか聞き取れそうな強さに上がってきたときにコール。「QRZ?」が返ってくる。今度はサフィックスのみ聞こえてくれたようだ。プリフィックスを重点的に送信する。フルコールが返ってきたと思ったらサフィックスが変わっている。今度はサフィックスを繰り返す。なんとかフルコピーしてもらえ、交信することができた。ホッと胸をなでおろす。DU1IST/9に続いて連続失敗していたら、IOTAに対するモチベーションを持ち続けられないのではないかという不安があったが、交信できたことでちょっと気持ちが楽になった。
予定では水曜日ぐらいまで嵐の具合をみているような情報ではあったが、後で知ったことだが自分が交信した10分後にはQRTの知らせをパイロット局が受け取ったようだ。ぎりぎりセーフだったらしい。(追記:実際には翌日も午後まで運用があったようです。)
出張から帰る頃にはAS-054の運用が始まっていると思われる。はたして次のチャンスはものにすることができるだろうか?
9/12 記
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午前中に雑用をこなす。HFのコンディションがパッとしないことは昨日の運用で思い知ったものの、時間を持て余している感じで移動に出かけた。無線をやりたくてもアンテナが張っていなければできないという気持ちになった。
さいたま市西区に到着すると、モービルアンテナにFT-817で運用をしているらしい人がいる。目があったらご挨拶しようと思っていたが、無線機に目線が行っているようなので、とりあえず車の荷室の整理(前日に雨のため乱雑に突っ込んで撤収していた。)そして、時間を有効活用するために、加工中のアルミケースのバリ取りを行う。ふと振り返ると先ほどの運用中の車がいなくなってしまった。挨拶できなかった。声を出しているわけでもなく、パドルを操作しているようにも見えなかった。どんな運用だったんだろう?ちょっと気になる。
アンテナの設営を開始する。でも風が強くてなかなか上がらない。ダイポールは2本を上げて、一本は3.5/7MHzの固定ダイポールとしてギボシの上げ下げをするときも一本は伸縮ポールを支え続けるようにした。
予想通りのコンディション。あまり聞こえない。オール岡山コンテストもあるので、信号は聞こえるだろうと思っていたが、あまり参加者がいないような感じがする。クラブ局などは一定して聞こえているので、まったくコンディションがダメなわけではないような気もする。
コンテスト用に14MHzにしていたギボシのほうもコンテストは聞こえず、それでもぽつりぽつりとDXの入感はあった。50Wでスペインと交信できたので、DXの兆しも感じた。珍しいところは少なかったが10局ほどDXと交信できた。南極のRI1ANLはぎりぎり聞こえる程度しか相手に届いていない感じ。待てない局にかぶせられながら交信が終了してしまい、うまく届いたのかどうか・・・。
オール岡山コンテストは7MHzでSSB/CW・5局 3.5MHzでCW/RTTY・6局。コンテストナンバーと呼び出し方法以外は気にしていなかったのだが、どうもモード別のログ提出らしく、そうなると、それぞれが少ない交信数となってしまい、底辺レベルの順位になりそうな気がする。まあ、単身赴任の友人の信号を捕まえることができたので良しとするか。
今日の交信は24局。まあ、ログが進まないのも予想していたのであまり深追いせずに終了することにした。翌日からの仕事のことを考えると早めに終了してしまいたくなることもある。
9/12 記
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せっかくの週末なので、雑用を済ませた後に午後から出かけることにする。とりあえず出発して、どこに行こうか考えながら走っていて、久しぶりにさいたま市緑区に行ってみることにした。CQを出したいと思ったら、あまり頻繁に行っているところだとニーズがないかもしれない。もっとも、近場はほとんどニーズがないかもしれない。
しばらく見ていなかったが雑草がだいぶ伸びている。HFのコンディションが心配なので6mのデルタループも上げておいた。案の定、日中のHFのコンディションはかなり悪く、7MHzさえも磁気嵐ではないかと疑いたくなるほど信号が聞こえない。1時間近くCQを出して7局しか呼んでもらえないのはかなりコンディションが厳しい感じがする。しばらく6mで声を出してみる。5局ほど交信できた。のんびりラグチューモードで交信していたので、多少は時間が過ぎてくれた。
16時になっても7MHzはスキップ気味のコンディション。近場は聞こえず、遠いエリアがぽつりぽつりとログに記録される。17時頃になってやっと2エリアの局が聞こえてきた。そしてテンポよく呼んでもらえるようになったものの40分ぐらいで呼ばれつくしたか?コールもなくなってきた。
なんとなくもう少しログを伸ばしたいなぁと思い始め、3.5MHzのアンテナに変更する。設営途中にちょっと雨に降られてしまった。発電機を止めて、バッテリーで運用。30局ぐらい呼んでもらえた。雨が止んだところで撤収を開始。90交信ぐらいをログインできた。
コンディションが落ち込んでいるとあまり楽しめないなぁという感じ。こういう時はロケーションの良いところからV/UHFをやったほうが良い感じがするが、移動に費やす時間がかかることから、なかなか朝早く出発するのがつらいなぁという感じもある。
7/12 記
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記事にするのが遅くなってしまいました。回線の不具合はいまだに解消できず、自宅からWEBにアクセスできずにいます。かなり不便。
ALL JAコンテストの結果が発表されました。電信QRPで1位になることができました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回は、チェックリポートでミスコピーで減点が3つもありました。ちょっとがっくりな感じです。単点の欠落はありそうな気がしますが、長点が多いミスコピーってあるのかなぁ? 自分でも不思議な感じがします。相手がミスキーイングで多く打ったんじゃないの?なんて思ってしまいますが、それでもこちらの減点になってしまいますね。
CQを出して呼ばれているときに、ミスコピーしたまま相手に対して送信していますが、訂正されなければミスコピーのままです。たぶんこちら側だけ原点になっているんだろうなぁと思います。まあ、できるだけミスを減らすようなオペレーションをするよう心掛けなければいけませんね。
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土日は終日仕事で運用できず、月曜の仕事は朝の6時から始まるものの、15時には帰宅することができた。DU1IST/9の運用予定は明日までのはず。今夜はラストチャンスと思い、家の鍵もあけずに車に乗り込み、近場に急ぐ。朝霞市でダイポールを上げワッチ開始。見込みのありそうなバンドでも気配を感じられないので、WEB情報を探してみる。
なんと、この日の午前中にQRTしてしまったようだ。せっかくアンテナを上げたのに・・・。がっかり。あきらめきれずに1時間ほどワッチしてみる。でもやっぱり終わってしまったんだなぁ。1日前倒しで終わるということは、運用していた本人は満足してしまったということだろうか?
IOTAの運用は、終了すると次の運用が期待できないと言われ、取りこぼさないように頑張っているつもりなのだが、ここまで、タイミングが悪いのもひさしぶり。金曜日の信号の強さを思い出すと、残念な気持ちがさらに大きくなってしまう。
結局、設営から2時間ぐらいして、1交信もしないでアンテナを下した。翌日の仕事も早いので、運用が続いていれば、交信できるまで頑張るつもりはあったのだが、目的を失ってしまうと長居をする意味がない。
9/7 記
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