« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月30日 (金)

移動する局 変更申請

K3KX3FT8を追加し、FT-991Aにデジタルモード全般を追加する変更申請が完了し、免許状が届きました。電気通信監理局に直接送付だったのですが、書類の記入ミスで一度差し戻されたものでした。修正して免許状が届くまでに約2週間。完璧だったらこれぐらい早いということかな?

20181129

 狙いとしては、旧スプリアス機が含まれているので、使用期限に制限があるよという注意書きが書かれることを想定していたのですが、そのほかの注意書きだけで目的の注意書きはありませんでした。もっとも書かれていないからといってすべてが新スプリアスになったわけではないので、変更申請の準備を進めなければなりません。

 

 高調波低減のためのフィルターは5バンド分作ってありますが、残り5バンド分の部品を購入してきました。ケースの加工が済めば早めに完成させられると思います。そうなったら、また特性を測定してもらいに行くことになりますが、年越しも近いし、来年回しになるかもしれません。

 

 一番問題なのは書類を間違いなく完成させられることかな。台数が多いので間違いないようにしなければ・・・。差し戻されると面倒です。

 

12/3 記

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年11月29日 (木)

PK-4修理

長く愛用しているせいか、タクトスイッチに接点不良が感じられ、よく使う2つを取り換えていたのですが、残りの2つも厳しくなり、さらにスピード調整のボリュームもガリってきました。思いきって全部交換。元気になりました。
Pk4 ボタンの長いタクトスイッチってなかなか見つからないんですよね。秋葉原で探し回ったんだけど見つからず、製造元に特注ならできるよとのこと。もともと規格に無いらしいです。1000個単位では使いきれないし・・・。販売元に泣きつきました hi あっ泣きついたと言っても部品供給をお願いしただけで、修理は自分でやりましたよ。
11/30 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

埼玉県朝霞市移動

平日でしたが午後から時間ができたので夕方のコンディションを期待して朝霞市に行きました。
Asaka 14MHzでV63YAPを発見。JH0CJHさんの海外出張かな。ちょっと弱めな感じでしたがハンドルを返されて確実にコピーしていただけたと確信しました。
7MHzでRN4RRCを発見。S-9の強力な信号で入感しているもののピックアップされるのはEUがほとんど。あちらにも強力に入感しているのだろう。なんとか拾ってもらえてIOTAのNEWがGETできました。
実はRN4RRCは10MHzで狙っていました。昨日は10MHzが強力だったとの情報がありました。DXCC的にはQROで交信できていますがQRPで交信できたらラッキーと思っていました。でも残念ながらなかなか聞こえてきません。やっと見つけたH7/の局はそれほど信号が強くなく、しばらくして聞こえなくなってしまいました。
交信局数的には伸びませんでしたが、短時間の割には成果はあったかなぁという感じです。うまくお昼ぐらいまでに開放されればまた短時間でも移動に来たいところですが、そううまくはいかないかもしれませんね。日没後はだいぶ寒く感じるようになりました。
11/30 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018 フィールドディコンテスト結果

ログチェックリポートが来てから発表まで時間がかかりましたね。
2018_fd 電信電話QRPで全国一位となりました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。
この部門は常勝局がいます。優勝できなくてもいいからたまにはPHONEも含めたコンテスト参加をしようと思い神川町の標高の高いところに行きました。運用中に常勝局と交信した際に移動表示がなかったので、「あれ?」と思いましたが、結果的に運よく一位になれました。
運用面に関しては430MHzの伸びが無く、課題を残しました。アンテナが悪いのか?それともロケーションの問題か? ここから10分登った城峯山の展望台からはそこそこ飛んでいるようですが、山々に囲まれていておもいきり開けているようにも思えなくなってきました。昨年はリグの不調と思い込み修理出ししてしまうほどでした。
80mのアンテナを張れる標高が高くて見晴らしの良いところ・・・。場所取りが熾烈になりそう・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年11月25日 (日)

CQ WW CW

スタート時間の朝9時から運用を開始すべく準備を進める。DXクラスター等のコンディション把握に活用できそうなものは利用する。スタートは14MHzNA狙い。最近のコンディションではあまり期待できないかも?と思っていたが、予想外にコールが続いた。86交信/Hのペースは自分的にはかなり良いほうだと思える。

 

クラスターでUPされる地域を気にしながら運用を続ける。クラスターを見ているといっても珍局を追っかけているわけではないので、その入感方向にアンテナを向けているだけという使い方になっている。マルチは稼げないかもしれないが、今回の目的はFT-1000MPを使いこなせるようにすることと、呼ばれたときの対処をうまくなれるよう経験を積むということだったので、珍局に群がるパイルアップにはあまり参加しないようにしていた(全く呼ばなかったといえばそんなことはないが・・・)珍局の側もある程度呼ばれて落ち着いてくると呼び回りもするようで、カリブ方面から数局呼んでもらい、ありがたいマルチを稼ぐこともできた。

 

日曜の朝はローバンドを中心に局数を伸ばそうと思っていたが、思ったほど信号が聞こえてこないで、早めに14MHzに移ってしまった。前日は7MHzEU方面が聞こえていたのでちょっと残念だった。その代わり、14MHz9時より前のNA方向を堪能することができた。

 

お昼ご飯の後に「何時に終わるか」話して、15時を目標にしようと決めた。これからEUの開くであろう時間帯だが、こればかりは割り切って終わるしかない。この辺は設備共用で使わせてもらっている立場なので仕方ないかな。48時間フル参加してみるとどれくらい得点が伸びるだろうか?最後のランニングはコンディションの良い14MHzを使わせてもらった。

 

時間となり、終わろうかと声をかけてみると、オーナーは200交信にあと8交信というところに来ていた。きりの良いところまで交信数を伸ばしたいということで、延長を提案された。こちらとしてはありがたいぐらいで、再度ランニングを開始する。そして、その中で、ATNO3Aモナコからコールがあった。コールサインの3A/まで聞いたところでキーボードを打つ手が震えてしまった。モナコはCEPTの運用が多く3A/の後に自国のコールサインが付くことが少なくない。モナコ国民よりも旅行者の運用のほうが多く聞かれるということだと思う。

 

最終的な結果はこんな感じになった。

2018_wwcw_rate 2018_wwcw_point

自分的には総交信数も得点も今までにないレベルの運用となった。ランニングで1H当たりの交信数を伸ばすチャレンジもけっこう楽しく感じた。運用するチャンスを作ってくれたオーナーには感謝です。

 

14MHz以外も運用していますが省略して14MHzだけですが、DXCCマルチとゾーンマルチはこんな感じです。2018_wwcw_multi_dxcc 2018_wwcw_multi_zone 別バンドも少しありましたが、やはり14MHzの交信数を考えると自分自身がびっくりするとともに、次回はこれを上回る成果を上げたいと思い始めてしまいます。実は意外と睡眠時間はとっています。前日の雰囲気で、開けないであろうと思った時間帯に2時間ぐらいずつ断続的に寝ていて、けっこう体力的には楽でした。

 

11/27 記

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2018年11月23日 (金)

かすみがうら

15時頃にシャックに到着。オーナーにご挨拶。クラスターを見ると、まだEP6RRCが終わっていなかった様子。早速シャックに入り信号を確認してみる。ちょうど14MHzで入感していたこともあって、かすみがうらの主砲6ele八木にFT-1000MPを接続し、空いている周波数で送信信号のチェックをしてからEP6RRCの信号に合わせる。拾われている周波数を確認するために23局やり過ごし5NNの聞こえる周波数とその動き方を確認。ここだというところで、コール一発! みごとにピックアップされた。隣でシャックのオーナーが笑っていた。さすがに6ele八木と1KWから出される信号は強力だった。頭の中に「宇宙戦艦ヤマトの波動砲」を打ったような気分が広がった。

 

WW-CWは翌日からなので、夜の時間帯のDXの入感具合を確認しながら、あちこちのバンドをチェック。少し寝て、朝方もチェックを続ける。そして、なにげなくバンドニューの局を5つぐらいGETすることができた。

 

11/27 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京UHFコンテスト

せっかくかすみがうらに行くのに、夜更かしするときに疲れて寝てしまうのももったいないので、結局東京UHFコンテストはhomeから参加することにした。一応都内局になるので、少しだけ高得点を供給できるとなれば多少弱くても呼んでもらえるかもしれない。430MHz-CWで運用を開始する。爆発的な感じではないものの、なんとなくログが進む。

 

そのうち連絡が到着していることに気がつく。午前中に到着するようにもうすぐ出発とのこと。こちらはコンテスト参加しているが、homeでは6時間走り切れないような感じなので、ちょうどお昼、3時間の参加でログを閉じ出発することにした。

2018_tkuhf_rate 2018_tkuhf_point

コンテスト結果はこんな感じ。Homeからは届く相手がだいたい同じような感じになってくるので、NEWGETできる可能性は低くなっているが、交信できるというだけでも楽しめると思う。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

11/27 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年11月22日 (木)

EP6RRC

仕事が続いていて、半月ぐらい無線ができない日が続いていた。やっとお休みをもらって、終了間際のEP6RRCを打ち落とすために移動してみた。朝早くに設営を行い、7/10MHzの入感を期待したが、ローバンドのコンディションが良かったのか?1.8/3.5MHzの運用が続いているようだった。運用場所ではDXクラスターやRBNを駆使してEP6RRCの運用状態を追っかける。お昼近くまで待ち続け、結局できずに、お昼過ぎの14MHzのロングパスの入感に期待しアンテナをデルタループにする。今度はハイバンドが良いのだろうか?EU相手に21MHzなどの運用が行われているようだ。こちらには入感してこない。夕方になり、やっと18MHzで信号を確認できる。何とかコールが返ってきてもわかるかなという感じになってきて、50Wで呼び始める。たぶん交信できたと思う。でも、ちょっと自信がない。これほど交信できたという自信がないのも最近ではあまりない感じ。運を天に任せるか・・・という感じになってしまった。

 

狙いの14MHz。ロングパスからショートパスに変わった時間帯でも信号は弱い。こちらの設備がこれ以上良くならないのであれば、この辺でギブアップかなぁという感じになってきた。

 

連休の週末を利用してかすみがうらの運用をお願いしていた。土日の泊りがけを考えていたが、祭日ということで金曜日から行こうか考えているとのこと。こちらは東京UHFに東京の山から参加しようと考えていた。でも金曜から行くとなると便乗して二晩泊りで普段運用できない時間帯の運用をしてみたいところではある。山に行って、疲れて寝てしまうのももったいない。金曜の予定を考え直そうと思い始めた。シャックオーナーは明日の朝にはどうするか決めるとのこと。ちょっと待ってからこちらも合わせよう。とりあえず今日はこのまま撤収して帰宅しようということにした。

 

11/27 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 5日 (月)

A1クラブ20周年記念アワード

A1_award_1500p_small 土日のコンテストで沢山のA1クラブメンバーとお会いすることができました。1500-pointに到達できました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 4日 (日)

全日本CW王座決定戦

前日の寝不足もあり、朝はゆっくり起きてしまった。鶴見川コンテストが今年から始まるとのことで参加したかったのだが、移動に出かけるタイミングを外してしまいました。自宅からオール大阪コンテストが聞こえないかとワッチしてもまるで信号が聞こえてこない感じ。メインで考えていた全日本CW王座決定戦は12時から始まるので、このスタート時間には設営を終えたいと思い、10時頃自宅を出発することになった。今日は夕方から仕事に行かなくてはならず、逆算すると15時ぐらいまではQRVできそう。コンテストは1時間ほど早めに終わらなければならないが、3時間参加できればまあまあ楽しめるかな?

 

移動する場所で最初に行った埼玉県和光市でうまく場所がとれた。久しぶりに来た場所。夕方にゲートが閉まってしまうのであまり長居はできないのだが、帰宅しなければならない時間が決まっているので、この場所で充分という感じだった。

Img_2024_wako Img_2025_k2_key

 

11時頃に設営を終えて7MHzバンドをワッチする。オール大阪コンテストの参加局が数局聞こえる。とりあえず飛んでるチェックでコール。ほかに移動サービス局もコールしながらスタート時間を待つ。オール大阪の成果はこんな感じ。

2018_osaka_rate

 

全日本CW王座決定戦はパドルでも縦振でも参加できる。キーイングスピードが長く交信に時間のかかる縦振でも係数で3割増しになり、縦振と交信したポイントが2倍となるので、縦振を好んで使う局も多い。なによりも相手に嫌がられないことが良いポイントかなという気がする。今回は以前ハムフェアで限定販売されたNK-6という電鍵を使用してみた。名古屋の専門学校で教材として販売されていたもので、台座の重さはHK-808よりもさらに重く安定している。いつも縦降のコンテストでは車内の柔らかいところに電鍵を置いているので不安定な状態で叩いているが、今回は荷室の部分に設備を置いてなるべく安定して叩けるようにした。うまく打てないのは自分の腕というような感じになってしまった。

運用時間も少ないし、消費電力の少ないK2を使用するので、車載している無線機用のバッテリーを使用し、PCは内臓バッテリーという感じで、発電機の使用は無しとしてみた。

 

スタートは7.031に周波数を確保してCQで始まった。しかし呼ばれない。コンディションが悪いのか? 下限の周波数から離れすぎてしまったのか? 混信のないところでのんびり電波を出していれば呼んでもらえるかなぁと思ったものの30分で2局しか交信できず、しびれを切らして呼び回りを開始し板。呼んでみるとそれなりに交信できる。CQでは呼びたいと思わせる強さで相手に届いていないのかなぁ? 結構厳しい。3時間運用を続けても36交信しかできなかった。無差別級で王座を決めるコンテスト。たまには移動上限の50Wやかすみがうらで1KWの出力を使って参加してみたい。設備を良くして、それでもログが進まなかったら、これが実力か・・・という感じで落胆してしまうかもしれない hi

2018_ouza_rate 2018_ouza_point


11/5 記

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年11月 3日 (土)

QRPコンテスト

このところ週末の仕事が続いている。この日も予定が入っていたものの早く終わる予定だったので、仕事の後に少しだけでも参加できれば良いかなぁという感じだった。朝の4時に会社に集合し、終わって帰宅したのが17時前ぐらい。急いで出発し、一番近そうな朝霞水門を目指したものの、近づくとアンテナが見える。普段なら声をかけてみるところだが、あまり時間もないのでそのまま次の場所を目指す。さいたま市桜区の場所は空いていたので早速設営を開始。でも暗闇での設営となってしまった。

 

もともと夜だけしかできないであろうと思い、3.5MHzシングルバンドで出るつもりだった。W3DZZダイポール一本で、メインの3.5MHzと、あまりにも暇だった時のために7MHzにも出られる。一本だけなので設営も簡単に終わった。リグは自作機の部門に参加するためにK2を準備した。

 

18時少し前から運用を開始。そこそこ交信はできたような気もするが、思ったよりもオープンしていないように思える。交信しやすそうな500kmあたりの信号がまるで聞こえてこないような気がする。6エリアや8エリアが強力。もう少し伸びても良いのになぁと思いながら開始後1時間ちょっとで7MHzを覗きに行ってしまった。

 

おなじみさんがいないかとワッチしてみるものの7MHzはがっかりするほど信号が少ない。とりあえず2局コールしてログにおさめる。7MHzはチェックログにするつもりだったが、シングルバンドの参加者は複数のシングルバンド部門にエントリーできるようなので、チェックログよりも正式な参加としたほうが、良いかなぁと考えた。

 

3.5MHzに戻り、呼びまわりをしたりCQを出したり。たまに7MHzを覗きに行っては3.5MHzに戻る。これほど暇な時間があるのだったら、1.9MHzも準備しておけばよかった。21時の終了まで頑張ったものの、3.5MHzの有効交信は47.もう少し伸ばしたいところだった。7MHz4交信だけで終了となった。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。終了後はすぐに撤収。そして帰宅。さすがに起きた時間が速かったので、帰宅後は爆睡となってしまった。

 

2018_qrp_rate 2018_qrp_35mhz_point 2018_qrp_7mhz_point


11/5 記

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 1日 (木)

ALL JA 賞状到着

2018all_ja_small
たくさんの皆さんに交信いただき、良い成績になりました。ありがとうございました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »