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2019年3月16日 (土)

3/16 桶川市移動

Okegawa

桶川市の移動は2年ぶりぐらいになる。運動公園に到着すると、サッカーの練習をしている団体。その保護者の車がたくさん並んでいる。前回アンテナを立てた場所も整地されていて(砂利道ではあるが)通りやすくなっている。使っていないグランドの横にアンテナを設営する。直線がとれるので160mのフルサイズダイポールも設営可能な場所で、運用にはありがたい。

午後からの運用となった。7MHzで運用を開始する。CQを出し始めてわずか9局目で別バンドのリクエストがあった。これから呼ばれ始めるだろうというときで、あまりにも早すぎてQSYする気にならず、QRXと打ってお待ちいただいた。30分ほどたって、CQの空振りが1回あったので、タイミングかと思い、QSY 20mを打つと信号が聞こえる。しっかりと待っていてくれたようだ。待たせて申し訳ないという感じ。周波数を指定してQSY。なんとか交信することができた。レポート交換はQRPで行ったが、信号強度が弱いレポートだったので、ファイナルを50WにQROして送る。反応が無ければこちらから50Wに上げようと思っていたが、QRPのままで交信することができた。その後は呼んでくる局もなく、10MHzに立ち寄る。1局だけログインできたものの後が続かず、再度7MHzに戻ってみる。

最近の7MHzは、いまいちコンディションが良くないようで、時間によって交信できるエリアが変わってくる。一昔前の10MHzのような感じがする。そういえば、さらに前は日中に電波を出せば7MHzのように国内交信が楽しめたころもあった。月日とともに国内交信が楽しめるバンドが下がってくるような気がする。せっかくなのでFT8でも運用を行う。

アンテナをつなぎ変えて3.5MHzをワッチする。7MHzでラグチューの相手をしてくれた日高市移動がパイルになっている。頃合いを見計らってコールし交信。たくさん呼ばれているので予想したよりショートQSO。その後自分もCQを出し始める。けっこう良いペースで呼んでもらえた。途切れたところでFT8に移り、再度CWを運用して1.9MHzにQSYする。

1.9MHzでは4局ほど信号を受信できて、それぞれ呼んでからCQを開始する。まあまあ良いテンポで呼んでもらえていたかと思っていたら、いきなりデジタルの信号が被りはじめ交信が中断される。1840にDXが出てきたのだろうか。信号が被れば受信しにくいのはお互い様なんだから信号の出ているところは避けて呼び出しをすればよいものを、あえて被るような周波数で電波を出しているようにも思える。あげくに周波数を合わせてキャリアをかぶせてくるものまで現れる。「邪魔だ!どけ!」といわれているような感じで気分が悪い。DXが出てくれば周波数を譲るぐらいの気持ちはあるのだが、あえてQRMを起こさせて邪魔をするというのは紳士的ではないと思う。「どうしたいのか相手のモードに合わせて打ってみろ!」と言いたい感じである。カスカスに聞こえるDXを狙う160mマンは、おそらくハイパワー局が多いのだろう。QRP運用局をいじめるハイパワー局は大人げない。送信ボタンを押すことしかできない上級局には閉口する。

その後周波数を少し上にあげて運用を続けたものの、ちょっとモチベーションが下がってしまい、80mにQSYした。CWとFT8の運用を行って21時頃に運用を終了した。

200交信を超える交信をログに残せました。ありがとうございました。

3/22 記

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