久しぶりの移動運用でした。あれもやりたい、これもやりたいと思いながらも出発が遅くなってしまった。さいたま市桜区の土手が空いていたのでアンテナを設営。6mのデルタループとHFダイポールの、いつものパターン。オール東北コンテストの呼び回りも考えていて、7MHzからスタート。移動サービス局を数局ログインしてからコンテストの呼び回りをしてみたが、コンディション的にスキップ気味な感じでログが進まない。Facebookで連絡を取れる局から運用再開の上方が出て、探してみたものの信号が弱くこちらのコールに気がつかない。50Wにパワーアップしても聞こえていないようで、あきらめてしまった。
6mでCWの呼び回りをした後にFT8の運用。それも頭打ちになるとSSBに出てみる。そうこうしているうちに、7MHzのコンディションが戻ったようで、呼び回る。聞こえている局からは反応があり、先ほど50Wでギブアップした局も5Wで交信できた。コンディションの急激な変化はHFならでは。翌週にALL JAがあるので、コンディション把握は大切。でも一番感じやすいのは7エリアの局だろうな。局数は少ないけれど、まあ、こんなもんかもしれない。気温も暖かく過ごしやすいので、7エリアまで乗り込みをしても楽しかったかもしれない。
入感する信号を表示する部分は、ログの検索を自動でやってくれるので、交信済みの局は一目でわかる。まだ、運用が少ないので、FT8初交信の局も多い。CWでは聞こえない距離の局も交信成立したりする。驚くべき復調能力。でも、自分では見えてこない局と交信している様も見えているので、なんとなく欲求不満が出てくる。それでも、6エリア1局、9エリア1局と交信できたりした。運用する人が増えればさらに楽しくなってくるのかもしれない。
24MHzでXX9、28MHzでVUとも交信できてしまった。14/18MHzはCQを出すJA局の信号でにぎやか。運用する局の数はうなぎのぼりに増えているのかもしれない。
最後は6m-SSBでのんびりラグチュー。山の上でなくとも意外と飛んでくれる。というか、みなさんFBなアンテナをお持ちのようで、アンテナを向けてくれているので交信できているのかもしれない。
4/23 記
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