さいたま市西区移動
年度末は仕事が連続していて1週間ほど着替えを取りに帰るような感じの日々が続いていた。ブログの書き込みも数件のuploadが遅くなってしまい失礼いたしました。
やっておかなければならないことも少なくないのだが、いくつかこなした後に、さいたま市西区に行ってアンテナを設営した。14MHzのデルタループを上げるつもりだったが、夕方には風が強くなりそうな予感がして、ダイポール一本だけに変更した。案の定風が強くなり、伸縮ポールもかなり揺れたのだが、ダイポールのエレメントを支えにして持ちこたえてくれた。
移動の目的は、2つ目の島に移動しているVE7ACNと交信することだった。使用しているコールサインを検索し、クラスターやRBNで出現を待つ。RBNが動き始めて14MHzをワッチしてみたものの、こちらには入感してこない様子。NAの東側からの運用なので、こちらに対して好意的に運用されないと交信は難しいようだ。今までの2島の運用の流れを振り返ってみると、ASIAのオープンするバンドには出てこようとしない感じがする。NA/EUに対してオープンするバンドを選択してQRVしているように思える。IOTAが盛んなNA/EUを重点的に運用するのはわかるような気もするが、ASIAを避けるような運用をされるのはがっかりする。WEBの情報によればASIA方向は島陰になっているという内容もあるようだが、RBNをワッチし運用バンドの選択を見ているとそれだけとは思えない気がする。移動してアンテナを設営して待ち続けた結果がこれでは、追いかけること自体がばからしくなってくる気がする。撤収の風の冷たさが落胆の気持ちをさらに大きくしてくれる。残りの2島を追っかけるのはもうやめようかな。運用のついでに聞こえてきたら交信するぐらいの気持ちでいたほうが楽になれる気がする。
4/5 記
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