某局が伊豆七島に移動に行っていることをブログ巡回をしていて知った。週末は仕事があったが月曜に交信できるかもしれないと思い、お昼近くなって出かけてみた。近場でいいかな?なんて思っていて、朝霞水門のところに行ってみると除草作業をやっていて、アンテナを設営すると邪魔になりそうな感じがして、無言で場所を変える。結局先日来たばかりのさいたま市西区に行ってアンテナの設営を行った。
クラスターに載っている某局の運用周波数を聞いていても信号が聞こえてこない。午後はコンディションが悪いのだろうか?呼んでいる6エリアの信号はまあまあ聞こえていた。HFと6mの2台体制でワッチし、6mはFT8を受信したりしているものの、Eスポはそれほど強くないようで、あまり別エリアの信号は聞こえてこない。あっちへうろうろ、こっちへうろうろしているうちに14MHzの当該周波数は呼ぶ局も聞こえなくなり、「まだ運用してる?」とメールを打ってしまった。すでに18MHzに移っていたようだ。アンテナを18MHzに合わせて周波数を合わせてみたが、信号の終わりぐらいが聞こえただけでそのまま待ってみてもなにも聞こえてこない。空耳?と思ったら、「18MHzは呼ばれないので7MHzに行く」とのこと。7MHzもワッチしてみたものの信号が聞こえてこない。(後になってSSBに出ていたと教えてもらった。SSBは聞きに行っていなかった)
ログを見返してみると、7MHz-CWで町村のバンドNEWを一つもらった。IOTA NEWのR26RRCをGET。3D2CRコンウェイリーフはFT8のF/Hモードでなんとか交信。50W出したものの、一応過去の交信と合わせて3モードをクリアした。DXCC的には80m~10mが過去の交信でできているので、あとは160mと6mということになるが、待ち構えていて交信できるバンドではないので、条件がそろった時に運が良ければ出会えるというのを待つぐらいしかない感じ。
5年ぶりの交信となった8J1RLもFT8で交信となった。なんだかCW周波数は閑散としていてもFT8の周波数は運用者がたくさんいるように思える。今が旬という感じなのだろうか?それとも自動で交信できてしまうのが人気なのか?コンディションが悪い感じがするので、解読力の強いモードに人気が集中するのかもしれない。
18MHz-FT8では南アフリカの局が2局。どちらもそれほど苦労なく交信。AF方面が良いらしく、「CQ AF」を出す局も見えていた。でもE31Aの時間にはちょっと早かったかもしれない。
局数は少ないものの、まあまあ交信できたような気がする。目的の局は信号が聞こえてこなかったが、八丈島はアフリカよりも南極よりも遠いという印象になってしまった。日が暮れ始めていつもよりちょっと早いが撤収となった。
6/4 記
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