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2019年7月28日 (日)

IOTA コンテスト

朝早く目が覚めた時は雨が降っていたが、それも朝のうちだけで、天気は回復したようだ。ちょっと遅くなったが移動に出かけることにする。さいたま市西区の場所に行ってみると、430MHzの運用をしている人がいて、会釈をしたときに運用を中断して休憩してくれたので、しばらく話をさせてもらった。すこし離れたところでHFの運用をさせてもらうことにして、場所を移しアンテナを設営。車載のIC-706VFOを回していると、まだ運用を続けていたので、コールしてログに入力。過去に2回、144MHzで交信してもらっていたが、430MHzは初交信となった。

Nishiku-saitama-7k1cpt

運用の目的はIOTAコンテスト、その中でもNEWとなるR63RRCとの交信をターゲットとしていた。出力は5Wに設定してある。14MHz21MHzで聞こえる局と交信を重ねながら探してみる。お昼に近い時間帯はDXの入感も少なく、6mをワッチしてみたり、アンテナをFT8RIGにつなぎ変えてみたりして時間を過ごす。猛暑のため車のエアコンに頼ってしまった。エネルギーの無駄遣い。でもエンジンをかけていることで、車からRIGの電源も供給し、発電機はお休み状態になった。

 

友達からR63RRCの情報を教えてもらう。14MHz-SSBQRVしている周波数に合わせても、コールが返ってきてもわからない程度の弱い信号。出力を50Wに上げて待機したものの、これでは呼べない。そのうちCWQSYしてくれたが、こちらでもミスコピーしそうなぐらい弱い信号で、シリアルナンバーをしくじりたくないので、強くなるまで待つことにする。この局と交信するために来たようなものなんだから、待つことに躊躇は無く、ログの進みがストップしてしまう。S-56ぐらいの信号なのだが聞き取りにくい。音圧感がない。やっとはっきり聞こえるようになって呼び始めるが、それでもピックアップされるまでに20交信ぐらい呼び負けてしまったようだ。やっとコールが返ってきたときには、完全にコピーしきれる信号になってくれた。QRNが無くてよかった。

 

目的を達成する際に50Wにしてしまったので、QRPカテゴリーではログは提出できない。(チェックログでも交信は有効かもしれないが、安心するためにはLOWカテゴリーにしておいたほうが無難だと思える)それからは50Wに出力を固定して呼び回ったりCQを出したり。7MHzにもQSYしてみた。残り1時間を切ったぐらいで、どのバンドも枯れてしまったようでログが進まなくなり撤収を決めた。後で集計してみると、NEWIOTA4つあったようだ。ChinaIOTAばかりだが、過去に交信したことのある場所もあり、QSLCFMできなかったか、コンテストログでIOTAのチェックができなかった相手とのQSOらしい。今回はIOTAにカウントできるログとなってくれるかどうか? 祈るばかりである。

 

2019-iota-rate 2019-iota-point

 

7/29 記

 

 

合計83交信。Dupeで呼ばれた局が1局。キャブリロ・ログファイルだと合計点数を申告しないので、結果的にdupeとわかっていながらも0点としてログ提出できないところが不安。まあ、1局だけなので大丈夫かな? もっとも順位争いするほどの交信数にはなっていないというところもある。

 

 

 

 

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