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2019年9月30日 (月)

変更申請

 購入したIC-9700を登録するために電子申請で変更申請を行った。なんだか以前とちょっと雰囲気が違う気がする。とりあえず技適で使えるようにして、のちにデジタル関連をPCを使用して使えるように再度変更申請を行う予定。まあ、144/430はFT-991AMで申請してあるので、それほど不便は感じないかもしれない。「移動する局」は半年後に再免許申請なので、それがすんだら、新スプリアス対策で70%ほどの設備を変更申請することになる。

 

10/1 記

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2019年9月27日 (金)

代休 他

土日が仕事になることで、金曜日に代休がとれた。最優先でこなしたいのは、車のパンク修理だったが、ディーラーの開店時間までの間に、発電機のメンテナンス。マフラーの掃除でススを落とし、ついでにオイルも交換しておいた。エンジンもかかりが良く、ほっと安心した。

車をデイーラーにもっていく前に、パンクしたタイヤを見てみると、溝に沿って二本の亀裂が入っていた。もしかしたらパンクした状態でしばらく走ってしまったのかもしれない。パンクの原因が分かったとしても、交換するべき状態と思えた。ディーラーに到着し相談したところ、パンクしたタイヤ以外もサイドが削れてきているとのことで、4本とも新品に交換することにした。多少は高くつくが、これで安心して走らせられると思えば、安心料と考えたほうが良いかもしれない。 

Ic9700 パンク修理の後は、以前から考えていた買い出しに秋葉原に向かう。もともと買うつもりではあったのだが、増税を前に駆け込みで購入したような感じ。34000円程度のものだが、浮いた金額を有効利用できれば良いかなという感じ。

 家に帰って、車の荷室に積んであったものを元に戻す。本来ならば購入品の電源を入れたいところだけれと、せっかくの休みなので、やろうと思っていたアンテナの測定のために、再度出かけた。144-vda 比較的近い朝霞水門でアンテナを展開する。144MHz帯用のVDAアンテナ。先端に圧着端子を付けて穴を利用してエレメントを伸ばす方法を選択した。圧着端子の分だけ被覆線を短くしたつもりだったが、それでも長かったようで、低めのところに中心周波数が下がってしまった。バンド内は実用可能な状態ではあるが、これは再調整しないと満足できないなぁという感じになってしまった。

Asaka_20191001083501  せっかく出かけてきたので、HFダイポールを上げてバンドをチェックしてみる。特に、珍しいところも聞こえず、FT82局交信して早めの撤収となった。時間が経てばほしいところも出てくるかもしれないが、翌日は出発が早いので、早めに休むことにした。

 10/1 記

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2019年9月23日 (月)

愛・地球博コンテスト ふるさとコンテスト 他

Sakuraku-dp  途中参加となる予定の愛・地球博コンテストは6時から始まっているものの、天気の様子を見ていて出発が遅くなってしまった。もう大丈夫と思い出発し、さいたま市桜区でアンテナを設営。強風が予想されたが設営時には問題なく設営しやすかった。80m/40mに特化してW3DZZを上げるべきか、ギボシダイポールを上げるべきか悩んだが、30mより上のバンドで何かチャンスがあればQSYできるようギボシのほうを選択した。コンテストに参加し始めた時はすでに残り時間が3時間を切っている感じ。とりあえず7MHz-CWで参加し始めるが、ほどなく風が強くなってきた。バンドを変えるのも不安になるような感じで、途中風で給電部付近のエレメントが切れてしまい、応急処置を施す。結局最後まで7MHzに居座ることになる。でもあまりコンディションは良くなかった気がする。

20190923_20190924161001

430-ant

 12時のコンテスト終了後、最初に430MHzコーリニアアンテナの測定。塩ビパイプのケースに入れたのだが、その影響か?中心周波数が下側に動いてしまった。目的周波数でもSWR1.5ぐらい。調整で追い込むべきかこれで完成とするべきか悩んでしまう。それと塩ビパイプは電波の飛びにどれぐらい影響するのか?ほかの形をとったほうが良いか?まだまだやってみるべきことはありそうだ。

 測定の後、ギボシアンテナはそのままFT8で国内向けに運用する。15時のふるさとコンテスト開始まで、未交信の局を呼び回ったり、CQを出したりして過ごす。ハイバンドでDX向けの呼び回りをしたい気持ちもあったが、アンテナをなるべく上げ下ろししないで済むような運用にしてしまった。

 15時からふるさとコンテスト開始。やはりぱっとしない感じがする。QRPで参加することの意味もちょっと考えてしまった。これだけコンディションの悪い(というかスキップエリアが多い)と50Wのフルパワーでやってみるのも経験としては良いのかもしれないと思った。

 16時前には80mQSYする。ちょっと早めかとも思ったが、40mで交信が伸びないので、このままいるよりは80mに行こうと思い切ってアンテナの接続を変えた。やはり早かったか?あまり出ている局は多くない。それでも呼び回りの後にCQを出し続けたりして、3時間のコンテストを走り切った。(というか10分前に見切りをつけて終了してしまったが・・・)20190923

 

この後に大きな仕事が待っている。実はアンテナを設営した後に、左後輪のタイヤがつぶれていることに気がついた。空気が抜けているだけか?パンクしてしまったのか?どちらにしてもこのままでは帰れない。日が落ちかけたころに荷台の荷物を全部おろしてスペアダイヤを引っ張り出す。タイヤ交換なんて何年ぶりだろうか?作業に不安を感じたが、なんとかスペアタイヤに履き替えて無事帰宅することができた。修理は後日になるかな。翌週末は土日仕事になるので、平日休みがその前後にあるはず。なんとも不具合の多い3連休になってしまった。Photo_20190924161001

スペアタイヤ 現地で交換したときは暗闇で、スマホのライトで作業した。スマホのバッテリーを使いすぎてカメラが起動しなくなっていた。

 

9/24 記

 

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2019年9月22日 (日)

自宅待機

自宅待機というか、昨夜の帰宅が遅かったので、目覚めが昼頃になってしまった。WEBで情報を探る。やっぱりC21WW160mに出てこないような気がする。なんとなくだらだらと過ごしてしまい。夕方にはテレビを見始めたりして、結局移動には出かけなかった。愛・地球博コンテストは夜の部が21時から始まるのだが、雨の予報で移動する気持ちが萎えてしまった。21時、時報とともにhomeでは雨が降り始める。やっぱり移動しなくてよかったのかもしれない。

 

9/24 記

 

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2019年9月21日 (土)

C21WW

 週末は3連休となったが、台風の状態が不安で遠出するのも躊躇してしまった。交信したいと思っていたC21WWの空きスロットを埋めるために、さいたま市西区に移動することにした。空きスロットは30m160mDIGITAL3つであったが、困難さを考えるとメインのターゲットはやはり160mかなという感じだった。お昼過ぎから設営を行う。最初から160mまでのアンテナを設置した。最初に見つけたのは20m-CW50Wで交信。DXCC的にはcfm済のところであるが、160mで見つけた時に、同じopなら少しでも相手に印象を与えておきたいという感じもあった。そして30m-CW15m-FT85Wでで空きスロットを2つ埋めることができた。そして40m-CW50Wでコール。日没が近づき、80mを待つか160mに来るか微妙なところとなる。80mと思って待ち構えていたが、RBN160mの受信情報が上がった。慌てて160mQSY。予告周波数ではなくバンドエッジ付近の1823に出ている。スプリット設定を行い50Wでコールを開始する。上限が詰まっているので、空き周波数が少なくコールしにくい。JAを拾ってくれているのでチャンスはあるはず・・・。と思っていたら、5分ほどで聞こえなくなってしまった。再開を待ちながらRBNを見てみると、すでに80mに行ってしまっている。あれ?という感じ。とりあえず80mで交信しておいて、その画は160mに合わせたアンテナで待機。待っても出てこない。そのまま待ち続け、気が付けば4時間もたっている。途中、発電機の不具合が出て止まってしまった。ガス欠かと思ったが、マフラーが詰まっている感じかもしれない。日付が変わる頃になって、あきらめ、帰宅することにした。撤収の足取りが重い感じ。

 帰宅してC21WWHPを見てみると、160mのアンテナに不具合が発生してSWRが高く使えないとのこと。期待が大きかっただけにがっかりという気分になった。翌朝チェックするとも書かれていたが、あまり期待はできない気がする。

 日中、待っている間に交信できたところは、T6AA17-FT8S92HP30m-FT8TR8CA30m-FT8VP8LP40m-FT8PY2YP80m-FT8VK3160m-CW)これだけ振り返ると大漁といえるのだが、ターゲットのC21WW160mができなかったのは残念だった。

 

9/24 記

 

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2019年9月16日 (月)

埼玉県朝霞市移動 XPOコンテスト他

朝早く目覚めたものの天気予報どおり朝から雨。6時から始まるXPOコンテストにスタートから参加する気持ちがうせてしまった。天気の様子を見ながら9時過ぎまで過ごしてしまった。そろそろやんでくれるかと思って小雨の中移動に出発した。フル参加とならないところもあり、近場での設営を考え朝霞水門に行ってみた。まだ雨があがっていないせいか、目的の駐車スペースも空いていて場所取りは問題なかった。霧雨が若干残っていたものの、設営を開始。最初の数局交信したころには雨も上がってくれた。

 

XPOコンテストは7MHzからスタート。でも最近はコンディションがいまいちな感じがする。空き周波数が確保しやすいほどコンディションが良くないということかもしれない。周波数チェックもしっかり行い、最初のコールは8エリアから。遠方から呼ばれてうれしいことよりは、近場が開けていない不安のほうが大きかったような気がする。ほかにも空いている周波数があるのに、ぴったりの周波数でCQを出し始める局が現れる。上位を意識しないときは、弱いからといって周波数を奪おうとする行為に意地になって対抗してしまう。交信できなくてもいいからCQを送信し続ける。そんな中でも呼んでくれる局がいてくれて、3局ほどログインしたときに、混信局はいなくなった。相手の言い分もあるかもしれないけど、運用中の周波数を選択することが良くないというか、選んだ相手が悪かったかもしれないね。 

散発的にも呼ばれなくなって14MHzQSY7MHzで遠方が強いコンディションでは14MHzは賑やかにはならない感じかもしれない。その後、WARCバンドを覗いてみたり、FT8をチェックしに行ったりする。FT8は運用者が増えたせいか、にぎやかで送信しようとして空き周波数を捜すのも大変な時がある。北米・南米の局と交信しようとしてコールし、リターンが返ってきても、次のターンでDX側の周波数に別の局が出てきてマスクされてしまうと、次の受信が不能になってしまうこともあり、交信成立までもっていくのが難しいときがある。相手側でも同じようなことがあるらしく、信号が強いのにリターンが続かない。時には混信の原因になっている信号のコールサインがはっきり見えたりするので、悩ましい感じがする。夕方の7MHzNA方面に良いコンディションであったが、目的の相手と交信できずに諦めた感じが多かった。

 XPOコンテストは最終的に50交信で終了。でも、撤収に取り掛かったときに1DUPEだったことを思い出した。混信と戦っていた時にナンバー交換した局が再度呼んでくれて交信したんだった。有効交信は49になった。

9/18 記

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2019年9月14日 (土)

さいたま市西区移動

 午前中に、前日切れてしまったアンテナエレメントを修理。夕方にDXの入感していた7MHz-FT8を聞いてみたい気持ちもあり、出かけることにした。宮城の別宅に行っている友人のNEWコールサインの局とも交信したい。アンテナの調整を行いたいものも数本あったので、それを車に詰め込んで出発した。 

 到着するとCBerがいる。ちょっと声をかけてお話ししてみた。昨年話題になった新型のリグを使ってのんびりしている。ロケの良いところに移動しているCBerの信号が良く聞こえていた。話を終えてアンテナを設営することを快諾いただいて少し離れたところに80mまでのアンテナを上げる。土手の上は草刈りが行われていないので、あまり長いアンテナは設営が厳しい。80mで止めておいた。

Ef  設営が終わってから釣り竿を一本上げて、電圧給電アンテナの調整。AA-1400を接続してエレメントを調整しようとする。3回ほど切り詰めたときにおかしいと感じる。SWRの低い周波数が動かず、SWRだけが少し高くなったような気がする。エレメントを調整する以前に給電部の調整を行わなければならないのではないか? インピーダンスを合わせているだけなのでどのバンドにも使えるという話も聞いたのだが、そうとも言えないような気がする。以前3本ぐらい作ったときのことがよみがえってくる気がする。このアンテナはペンディングとしていったん撤収とした。

Vda  そのまま釣竿を使って2m-VDAの調整。こちらはエレメントの調整で良い状態になってくれた。ビニールテープで仮支えをしているので美しくないが、実用できるよう細かい部分を加工して実用化したい。

 もう一本確認するべきアンテナを用意していたのだが積み忘れたらしい。ということでアンテナの調整は終了。

 7MHz-FT8のワッチを開始。いきなりYSがプリントされる。コールする周波数を設定して呼び始める。混信の無い高いほうに設定していたものの、ピックアップされるのがご本尊より低い周波数ばかりなので、そちらの方に合わせなおし呼び始める。思ったより早めにコールが返ってきた。ちょっとびっくり。

その後も珍しいところはいないかワッチを続ける。南米も受信できていたものの、コールが返ってくると別の局が当該周波数で電波を出し始めたりして、こちらで受信できなくなってしまう。コンディションが良いときはこのようになるのだなぁということを何度か感じた。すんなりいけば楽なモードではあるが、難しいところも感じ始めている。

 40m-CWをワッチしたあとで80mQSY。そろそろかな?と思っていたJP7局の信号が聞こえていた。あわてず2局ほど交信終了を待ってコールする。559をもらい599を送る。100W5Wの違いかな? それでも送った内容は完全に届いているようだ。

 559というレポートは微妙なレポートかなと感じることがある。ラグチューする相手なら、強力な混信を与えられなければ楽々会話が成立するようなレポートだが、599BKの人からすると「コールサインを完全にコピーできた」ぐらいの不安感が残るような弱い局に送られたりする。もちろんこんな場合は一言付け加えて送ってもほぼ返事は無い。もともとS-5は「適度な強さの信号」なのだから、前者のほうがあっているような気がする。リグのSメーターに数字が打ってあるが、参考程度であり、この数値がすべてではないと思っているのだが、最近JARLHPに「Sメーターの数値をレポートで送れ」との書き込みがあり愕然としてしまった。受信者の主観を相手に伝えなければ、その後の電文送信の役に立たない気がする。レポート交換を交信成立の条件としていることの弊害かなと思える。個人的には「RST-519否定派」なのです。「S-1 微弱でかろうじて受信できる信号」なのに「R-5 完全に了解できる」は無いと思うんですけどね。ちなみにS-2は「大変弱い信号」です。大変弱い信号よりさらに弱く、微弱でかろうじて受信できる信号とは、「信号を送ってくれていることはわかるけどコピーできない信号」と思うのです。ちなみに了解度ではR-1は「了解できない」と否定的な意味合いで使われています。V/UHFではSメーターの振れない信号でもコピーできるときがあります。Sメーターが振れないからS-0? Sメーター肯定派の人でも「レポートにゼロは無い」というんですよね。どうなんだろうなぁ・・・。 話がだいぶずれました SRI

 JP7局は受信レポートをしっかり送っています。自分の設備とどれくらい違うか?しばらくワッチしてみました。ちょっとSの振れが弱いのか?それとも受信の音圧感が弱いのか?そんな印象を持ちました。自分も同じリグ(50Wですが)があるので、たまにはフルパワーの運用でこんな運用をやってみるべきかもしれません。599BKタイプではだめですね。 Hi

 21時からはオール秋田コンテストです。一番条件が良いのは80mかなと思っていて少し参加して帰ろうと思っていました。でもスタート時間にコンテストのCQが聞こえません。通常の交信は聞こえます。なんでコンテスト参加局がいないの?時間を間違えたか?規約を見直してみました。 試しに160mを聞いてみると3局ほど聞こえます。やっぱりコンテスト時間に間違いはなかったようです。80mで交信相手がいないので、邪道ではありますが80mエレメントにATU160mの参加局をコール。さすがに5Wでは信号が弱かったようです。受信に苦労を掛けました。聞こえていた3局のうち2局と交信。1局は信号に気づいてもらえなかった。80mに戻ってみると、かろうじて1局聞こえる。そしてカスカスに聞こえるもう一局は勉強会のメンバー。呼ばないわけにはいかないとコールするも信号が聞こえなくなってしまった。QSBで上がるのを期待して待ち、なんとか交信できました。VFOを回してさらに1局追加。そしてパイルアップになっている局は進み具合が極端に遅い。何度かコールしてみましたが帰宅したい時間になってギブアップしました。待っていれば160mの局がQSYしてきたかもしれませんが、待ちきれず撤収となりました。こんなに県内局のいないコンテストで2日にまたがるコンテストでは、県外局参加でフル参加はできないなぁという印象を持ちました。

 9/18 記

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2019年9月13日 (金)

T30L 成功

17時。自分の会社的には早く退社でき、T30Lに再チャレンジしようと決め帰宅してからすぐに出発。スマホでクラスターを表示しておいて信号で止まったときにチェックしてみる。今日は早い時間から160m-CWに出てくれているようだ。はやる気持ちを抑えながら安全運転。昨日と同じさいたま市西区に向かった。ほかにも7MHz-FT8では北米の深いところが入感しているようだった。

 到着してすぐにアンテナ設営。片側のエレメントを張り反対側のエレメントを張っているときに嫌な予感。車に戻ってみると、先に張ったほうのエレメントがまっすぐ下がっている。切れてしまった。応急処置をして設営を進める。応急処置なので、運用が終わるまでは何とか持ってほしい。

 設営を完了してワッチしてみる。狙いのT30L80mに出ているようだ。160mのアンテナでもよく聞こえる。結構呼ばれていてQSYを期待する自分にとっては早く終わらないかなぁという気持ちが大きくなってくる。

 20時頃、まだ呼ばれそうな気配の中、突然信号が聞こえなくなった。160mをワッチすると聞こえてきた!。思ったよりも信号が強くない。大丈夫だろうか?強力な信号の局が交信を成功させていく。聞いていると長いQSBがあるようで、S-9まで上がるときと信号が聞こえなくなるまで下がるときがある。UP-1UP-2の間を拾っているようだった。交信が成功した周波数の付近が混みあっている感じで相手にとってはQRMになっているかもしれない。QSBの山になっているときにコールに参加し、落ちてきたときは休む。自分のコールが返ってきてもわからないかもしれないぐらい下がってしまうからだ。コールの山から少し離れたところで呼び出しをしていて、突然JK1~と聞こえてきた。7K1を繰り返して受信に移ると私のコールを2回繰り返して送ってくれた。レポートを交換し交信成立。2日かけても交信できたT30L。ありがたい。記憶に残りそうな交信となった。

 せっかくアンテナを上げたので、一応聞こえる局をコールして80mで国内2局と交信。充分満足の移動となった。

T30l

 

9/18 記

 

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2019年9月12日 (木)

T30L 迎撃失敗

 T30L160m交信に成功した友人の情報を見て、会社から帰宅したのちに移動してみた。160mのフルサイズダイポールを設営し、1.8MHzのワッチを始める。DXペディションの運用予告周波数にはHLの局が強力な信号でCQを出している。ほかのDXペディションでも、予告周波数があると、他がすいているのにそこだけで出てくるHL局を発見することが少なくない。気のせいだろうか? 正直なところ、待ち受けの局がいるときには当該周波数でCQを出していても聞いている人は多くても、呼んでくれることは少ない気がする。逆に良くない印象を残すだけで、何のメリットもないような気がする。

 待っている間に、別の周波数でDUの局がCQを出していた。50WでコールするもQRZ?しか返ってこなかった。アンテナの方向からすると、真横かもしれない。K0RFも聞こえてきた。S-8振っている。でも多少のQSBがある。信号の強弱のピークでコールして、何度かミスコピーの修正をして559をもらって交信成立。そして、VE6も聞こえてきたのでコール。579-559.なんとか交信することができた。どちらもアンテナの設置方向を考えるとサイド気味になっていると思われる。アンテナの方向に加えて、トップバンドとしては50Wというのは非力な印象を感じた。

 目的のT30Lは聞こえてこない。1.836に出ているとの情報があり、FT8を立ち上げて聞いてみた。ご本尊の信号も一度確認できたものの、運用が終了してしまったのか、呼ぶ局の信号だけがプリントされるようになった。3.523 に出ているようなので、アンテナの接続を変えて聞きに行ってみる。強力な信号が聞こえてきた。過去にQRPで交信できているので、特に出力を下げずにコールすると楽々交信することができた。もう、できることはない。1.8MHzにアンテナを直して再度ワッチ体制に入る。RBNでは3.5MHzの運用も中断したようで、QSYしてくれることを期待したが、その後も1.8MHz-CWの運用は行われなかったようだ。0時を回ったところであきらめて撤収に入った。

9/18 記

 

 

 

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2019年9月 8日 (日)

台風15号

台風15号は関東を直撃するとの予報だった。風速60mに達するほどの大型台風。さすがに、移動のアンテナではひとたまりもない。移動するのをやめて雑用を処理することにした。JARL経由のQSLチェック。これをやりながら、homeでも交信可能な局をコール。CWではあまり聞こえてこないので、FT8を受信する。7041の国内交信狙いの局は多少反応がある。でも強力な信号のわりに反応が鈍かったり、最後まで進まないことも多々ある。-24dBとかもらうときは、不安定な状態でRR73が返ってこない場合も少なくなかった。

 

お昼ごろに一度短い雨があったが、夕方まで強い風もなく穏やか。(でも暑い)移動に行けばよかったかもしれない。でも、無理して設備を倒壊させてしまったら元も子もない感じ。とりあえずは良い判断だったと思うことにする。QSLカードのチェックも終わり、SWLへの返信と発行していない交信に送られたQSLへの返信の準備も済ませJARLにもっていくだけとなった。

 

夜になって風が出始める。ニュースでは台風直撃とのこと。Homeでは釣り竿だけなので不安は少ないが、かすみがうらは大丈夫だろうか?

 9/9 記

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2019年9月 7日 (土)

K7TRI

日曜には台風が近づくようだ。土曜日のワンチャンスしかないかもしれない。 前日までの疲れがあってかちょっと遅く起きた感じだった。RBNをチェックしてK7TRIの運用がまだ始まっていないことを確認する。本来ならばAAコンテストもあるので9時には運用を開始したいところであったが、結局RBNで運用開始を確認し、当該周波数をチェックしてからの出発となってしまった。

お昼過ぎにさいたま市西区に行ってみると、アンテナが見える。よくお会いするJA1OM7MHzの運用を行っていた。いつものように少しお話をして、場所を離れる。今日は空くまで待つわけにもいかないかなと思った。

Sakuraku_20190909122601

桜区に行き、アンテナの設営を開始した。運用周波数が7MHz14MHzのようだったので、ダイポール1本にしてみた。当該周波数を聞いてみると信号が見つからない。でも呼んでいる局はいるようだ。信号が強くなるまでしばらく他を回ってみよう。と、21MHzAAコンテストを2局ログイン。お友達から入感しているとの連絡をもらい、再度ワッチしてみる。10MHzではちょっと弱い感じがする。QSBが感じられ、S-3前後をふらふらしている。ちょっと呼んでみたものの反応がいまいち。しばらくワッチして、ピークがS-6ぐらいになったときに再度チャレンジ。JK1とかCPNとかミスコピーが多かった。CFMできるまで5NNは送らない。フルコピーしてもらえた時に5NNを送る。そのタイミングでQSBダウン」してしまったようで反応がない。5NNを送り続ける。何とかCFMしてもらえたか?ちょっと不安な感じもあるが、他のバンドでチャレンジするしかない感じ。

7MHzではちょっと信号が強かった。でもUPの周波数でパイルアップが起きている。周波数を捜してコールするもののなかなか順番が回ってこない。いつもながら呼び倒しや指定無視局のコールが多い感じ。指定無視で当該周波数で混信を作る局は基本的に嫌われる。呼ばれる側に立ってみればすぐに感じるところだが、呼びしかしない人にはわからないのかもしれない。そういう局に限って信号が強く感じられる。

隙間を見つけてコールを続ける。相手の反応が消えて「もしかしたら・・・」と思い、ワンコール・ワッチ・ワンコール・ワッチを重ねると自分のコールサインが相手から帰ってきた6文字フルにコピーできるまで耐えていてくれたのかもしれない。7MHzの交信が確実と思えたので、深追いすることなく終了することができる。NA-211GETできると、もう一つくらいでIOTA-NACFMとなる。

 

安心したところで、AAコンテストに戻ってみた。21MHzはすでにコンディションが落ちてしまったようだ。14MHzで聞こえる局をコールする。でも近場ばかり。相手の信号の割に反応が悪い場合も多く、モチベーションが上がらない。12交信で終了。本来の目的は達成できたと思うので、満足して帰宅することができた。

 

9/9 記

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2019年9月 1日 (日)

ハムフェア千秋楽

Badge 千秋楽といっても2日しか開催されないので2日目です。

9時過ぎに会場に入り、クラブブースの写真を撮っていました。開場すると来訪者のためにブースに張り付いている時間が長いので、開場前がチャンスです。販売しているものを撮りたい気持ちもあるのですが、嫌な顔をされることもあるので全体写真ばかりです。ご挨拶していない方に声をかけているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

ブースに張り付いていると会場を見て歩く時間が少ないのですが、ブースに来てくれてアイボールできるという利点もあります。今年もたくさんの方とお会いすることができました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、16時の終了時間となってしまいました。来場者数は昨年よりも多かったようです。オリンピックの関係で、現時点でも来年の開催は決まっていないようです。休みがとりやすい時期に開催してくれればいいなぁと願っています。

お会いできたたくさんにみなさん、ありがとうございました。お空でお会いしましょう。

 

9/2 記

 

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