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2019年9月 7日 (土)

K7TRI

日曜には台風が近づくようだ。土曜日のワンチャンスしかないかもしれない。 前日までの疲れがあってかちょっと遅く起きた感じだった。RBNをチェックしてK7TRIの運用がまだ始まっていないことを確認する。本来ならばAAコンテストもあるので9時には運用を開始したいところであったが、結局RBNで運用開始を確認し、当該周波数をチェックしてからの出発となってしまった。

お昼過ぎにさいたま市西区に行ってみると、アンテナが見える。よくお会いするJA1OM7MHzの運用を行っていた。いつものように少しお話をして、場所を離れる。今日は空くまで待つわけにもいかないかなと思った。

Sakuraku_20190909122601

桜区に行き、アンテナの設営を開始した。運用周波数が7MHz14MHzのようだったので、ダイポール1本にしてみた。当該周波数を聞いてみると信号が見つからない。でも呼んでいる局はいるようだ。信号が強くなるまでしばらく他を回ってみよう。と、21MHzAAコンテストを2局ログイン。お友達から入感しているとの連絡をもらい、再度ワッチしてみる。10MHzではちょっと弱い感じがする。QSBが感じられ、S-3前後をふらふらしている。ちょっと呼んでみたものの反応がいまいち。しばらくワッチして、ピークがS-6ぐらいになったときに再度チャレンジ。JK1とかCPNとかミスコピーが多かった。CFMできるまで5NNは送らない。フルコピーしてもらえた時に5NNを送る。そのタイミングでQSBダウン」してしまったようで反応がない。5NNを送り続ける。何とかCFMしてもらえたか?ちょっと不安な感じもあるが、他のバンドでチャレンジするしかない感じ。

7MHzではちょっと信号が強かった。でもUPの周波数でパイルアップが起きている。周波数を捜してコールするもののなかなか順番が回ってこない。いつもながら呼び倒しや指定無視局のコールが多い感じ。指定無視で当該周波数で混信を作る局は基本的に嫌われる。呼ばれる側に立ってみればすぐに感じるところだが、呼びしかしない人にはわからないのかもしれない。そういう局に限って信号が強く感じられる。

隙間を見つけてコールを続ける。相手の反応が消えて「もしかしたら・・・」と思い、ワンコール・ワッチ・ワンコール・ワッチを重ねると自分のコールサインが相手から帰ってきた6文字フルにコピーできるまで耐えていてくれたのかもしれない。7MHzの交信が確実と思えたので、深追いすることなく終了することができる。NA-211GETできると、もう一つくらいでIOTA-NACFMとなる。

 

安心したところで、AAコンテストに戻ってみた。21MHzはすでにコンディションが落ちてしまったようだ。14MHzで聞こえる局をコールする。でも近場ばかり。相手の信号の割に反応が悪い場合も多く、モチベーションが上がらない。12交信で終了。本来の目的は達成できたと思うので、満足して帰宅することができた。

 

9/9 記

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