愛・地球博コンテスト ふるさとコンテスト 他
途中参加となる予定の愛・地球博コンテストは6時から始まっているものの、天気の様子を見ていて出発が遅くなってしまった。もう大丈夫と思い出発し、さいたま市桜区でアンテナを設営。強風が予想されたが設営時には問題なく設営しやすかった。80m/40mに特化してW3DZZを上げるべきか、ギボシダイポールを上げるべきか悩んだが、30mより上のバンドで何かチャンスがあればQSYできるようギボシのほうを選択した。コンテストに参加し始めた時はすでに残り時間が3時間を切っている感じ。とりあえず7MHz-CWで参加し始めるが、ほどなく風が強くなってきた。バンドを変えるのも不安になるような感じで、途中風で給電部付近のエレメントが切れてしまい、応急処置を施す。結局最後まで7MHzに居座ることになる。でもあまりコンディションは良くなかった気がする。
12時のコンテスト終了後、最初に430MHzコーリニアアンテナの測定。塩ビパイプのケースに入れたのだが、その影響か?中心周波数が下側に動いてしまった。目的周波数でもSWR1.5ぐらい。調整で追い込むべきかこれで完成とするべきか悩んでしまう。それと塩ビパイプは電波の飛びにどれぐらい影響するのか?ほかの形をとったほうが良いか?まだまだやってみるべきことはありそうだ。
測定の後、ギボシアンテナはそのままFT8で国内向けに運用する。15時のふるさとコンテスト開始まで、未交信の局を呼び回ったり、CQを出したりして過ごす。ハイバンドでDX向けの呼び回りをしたい気持ちもあったが、アンテナをなるべく上げ下ろししないで済むような運用にしてしまった。
15時からふるさとコンテスト開始。やはりぱっとしない感じがする。QRPで参加することの意味もちょっと考えてしまった。これだけコンディションの悪い(というかスキップエリアが多い)と50Wのフルパワーでやってみるのも経験としては良いのかもしれないと思った。
16時前には80mにQSYする。ちょっと早めかとも思ったが、40mで交信が伸びないので、このままいるよりは80mに行こうと思い切ってアンテナの接続を変えた。やはり早かったか?あまり出ている局は多くない。それでも呼び回りの後にCQを出し続けたりして、3時間のコンテストを走り切った。(というか10分前に見切りをつけて終了してしまったが・・・)
この後に大きな仕事が待っている。実はアンテナを設営した後に、左後輪のタイヤがつぶれていることに気がついた。空気が抜けているだけか?パンクしてしまったのか?どちらにしてもこのままでは帰れない。日が落ちかけたころに荷台の荷物を全部おろしてスペアダイヤを引っ張り出す。タイヤ交換なんて何年ぶりだろうか?作業に不安を感じたが、なんとかスペアタイヤに履き替えて無事帰宅することができた。修理は後日になるかな。翌週末は土日仕事になるので、平日休みがその前後にあるはず。なんとも不具合の多い3連休になってしまった。
スペアタイヤ 現地で交換したときは暗闇で、スマホのライトで作業した。スマホのバッテリーを使いすぎてカメラが起動しなくなっていた。
9/24 記
| 固定リンク
コメント
QSOありがとうございました。
ありゃりゃ、パンク騒ぎがあったんですね。
その割には出来なかったようでご愁傷様でした。
気を取り直してまた頑張りましょう!!
投稿: JM1EKM | 2019年9月24日 (火) 20時31分
JM1EKMさん こんにちは
「ふるさと」ではありがとうございました。「愛・地球博」はハイバンドだったんですね。探し回る余裕が無くて失礼しました。
全国規模としてはちょっと寂しい気もしましたが、初交信の方に2局ほど会えました。
パンクが見つかったらコンテストを中止しても対処するのが普通かもしれないけど、とりあえずコンテストをやってから・・・というのが・・・hi
投稿: 7K1CPT/Yama | 2019年9月25日 (水) 01時57分