東京CWコンテスト
スタート時間が朝6時。早すぎます。この時点dえまだ家にいました。住んでいる場所が東京なのに、わざわざ埼玉に移動に行きます。Homeではできる範囲が狭すぎます。移動で都外局参加したほうが楽しめるところが悩ましい。
運よく昨日の場所が確保できました。チャンスがあればWW-PHも続きができるあKもしれません。とりあえずアンテナ設営。今回はHFダイポールと50MHz-デルタループに加えて、新作の144MHz-VDAと430MHz-3段GPを設営しました。3段GPは75Ω同軸を使った安価に仕上がる自作アンテナでQEXに掲載されていました。安価どころか使い古しの同軸ケーブルを使用しているので、ほとんど手持ちの部品で作り上げています。まあ、144MHz-VDAも手持ち部品だけで作っていますが・・・hi。
コンテストのスタートは3.5MHzから始めました。最初の交信は8時25分。遅刻しすぎですが、まだ3.5MHzのコンディションが残っているのか?けっこう信号が聞こえます。でも呼び回りを始めてみると、比較的近場の局ばかりで、全国的なコンディションは終わっていたかもしれません。
その後は、HFを飛ばして144MHz。新しい無線機の登録が終わったものの、いつものFT-817でQRVしました。表示をSWRにしておいて、送信時のモニターにしていましたが、うまく調整ができたようでドットが一つもつきません。信号は思ったよりも飛んでいるようです。14県方面がちょっと弱く感じます。アンテナ指向性のサイド方向か?こんなに切れるのか?それともたまたま相手の信号が弱いのか? 30交信ほどログインしましたが、もう少し使って感触を確かめてみたい。思ったより良いアンテナかもしれません。
続いて430MHzの3段GP。自宅で追い込んだ時よりちょっとSWRが高い気がします。ケーシングしたときにBNC座をつけたのが原因だろうか?(帰宅してチェックしたところ、中心周波数が若干下がっていて、使用周波数でSWR-1.7くらいでした。)まあ、使えないというわけではないようだが、同じ形式で1200MHzを作る予定なので、中心周波数の変化が気になる。飛び具合は悪くない気もするが、コンテストでの交信数が少ないので、何とも言えない感じがする。
そしてHFは28MHzから聞こえている局を呼び、10分ほどCQを出してバンドを変える。短い時間なので頑張ればもう少しできるような気もするが、コンテストの時間が短いので、割り振りが難しい。21MHz-14MHzと進んで、残り1時間で7MHzにQRV。呼び回りをしていて、空き周波数を見つけてCQ開始。都内局ではないものの、今まで出ていなかったので、各局に呼んでいただける。ありがたい感じ。6時間という長さは、シングルバンドにチャレンジしても良いかもしれない時間かもしれない。でも、隙間が空くと飽きてやめてしまいそうなので、入賞度外視で交信を楽しむという感じを選択してしまう。いっそのことカテゴリーはなくとも3バンドぐらいに限定して参加するのも良いのかもしれない。(スタートから参加しろよという声が聞こえてくるかもしれない hi)
10/30 記
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コメント
HFのハイバンドやVUでの都内局とのQSOは、土手の下と上では違いますね。
投稿: SCQ | 2019年11月 2日 (土) 05時29分
SCQさん こんにちは
そうですね。良い条件になるように、なるべく土手上に設営できるようなところを選んでます。
でも、ハイバンドはこの場所でもきつかったかもしれません。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2019年11月 2日 (土) 11時25分