ZK3A 再チャレンジ
仕事が定時で終わり19時ごろ帰宅。今日は早めにZK3Aが160mに出てきているようだ。もしかしたら・・・という気持ちになり、急遽車を走らせ、さいたま市西区へ。アンテナを張り160mをワッチすると、目的周波数付近でT30GCがパイルアップになっている。Stanにあいさつのつもりでコールするべきか?長引けばZK3Aが出てこなくなる不安もある。パイルも大きいのでとりあえずワッチにとどめる。T30の160mはcfmできているので、どうしてもという気持ちにならなかった。あまり効率よく交信を進めて得居るように聞こえなかった。そのうち、「HR QRN QSY」と打ち残して消えてしまった。
今日は160mをピンポイントで狙うつもりでいたので、他のバンドにQSYするつもりはなく、ちょっと交信したいなぁと思えるレポートがあってもアンテナをほかのバンドに合わせることはしなかった。先日交信できたVE6がカスカスの信号で聞こえている。今日の状態だったら交信はできなかっただろうなぁ・・・。毎日のように聞こえるHL5IVLは誰からも呼ばれずCQを出している。1823に近い場所でのCQなのでちょっとうるさい気がする。6年前に交信している相手なのでこちらから呼ばなかった。
23時少し前にかすかに信号らしきものが聞こえる。RBNでもキャッチされたようだがレポートが上がったのはWとVEだけ。さすがにきつそうだ。信号がコピーできそうなときにコールする。QSBの山で「K1C?」と聞こえる。信号のかけらは届いているようだ。でもこの時をピークに信号が上がってこない。JA7の局も呼び始めた。競合すればさらに聞きにくくなるはず。とりあえずJA7の交信を待ってから・・・と思ったが、ZK3A側ではJA7の信号が聞こえないようで、だんだん弱くなり消えてしまった。JA7も交信できずあきらめた様子。20分ほどの時間だった。この信号の弱さを聞いてあきらめる気分になった。残念ではあるものの、そのうち機会が再び訪れるかもしれない。
10/9 記
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