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2019年11月14日 (木)

YJ0RRC OC-111

 

 

OC-111から出ているYJ0RRC。仕事が続いていることと、車検のため車がないこともあって、交信の可能性もかなり低いと感じていた。帰宅が遅いながらも毎日無線機の電源を入れ、RBNQRVしている周波数をワッチ。朝も出発する寸前まで聞いてはみたものの、一番強くても信号のかけらが聞こえる程度で、FBなアンテナをお持ちの方はさらっと交信していくのも何度か聞こえてきた。4日間ほど寝ながらもうっすら無線機の音を流しっぱなしにしていたのだが、呼ばれないと同じバンドでも周波数を動かしてしまうようで、無線機からはザーという音が流れ、朝になってしまったようだ。FT8の情報があったときは、そちらも周波数を合わせてみる。でも、やっぱり交信には至らなかった。ひとつ前の島から出ていた時は、cfm済のところだったので、信号の強さを確認する程度のワッチしかしなかった。もし車があったとしても、夜中の追っかけ運用をやったかどうか・・・。このところ連勤で体が疲れ気味。結果的に交信することができなかった。

時間に余裕のある人は、簡単に交信できているんだろうなぁ。仕事場にいる日中に21MHzFT8が強力だった話を目にしていた。一部ではJAにアンテナを向けてくれているような話が聞かれたが、夜中のRBNを見ていてもそんな気配は感じられなかった。あちらも夜中という中でJA向けに数分から十数分だけアンテナを向けるようなことがあるだろうか? コンディションとは不思議なもので、短い間だけコンディションが上がることは不思議ではない。トルメリンのDXペディションが北向き固定のアンテナを使っていてもJAS9+で入感するようなコンディションが続いたこともある。おそらく、YJ0RRCも以前のRI0BのようにJAにアンテナを向けてくれてはいないのだろう。太平洋のDXペディションでこれほど信号が弱いわけはないと思えるのである。また、バヌアツから北米にビームを向けていれば、その先にはターゲットとなるEUがある。あえてビームを動かす必要は無いだろうということが想像できる。やはり、EU/NAをターゲットにしたDXペディションということになるのかなぁ・・・。残念。

11/26 記

 

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