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2019年12月30日 (月)

埼玉県和光市移動・忘年会

夕方に忘年会の予定があったが日中の時間をどうするか? 時間がもったいないので移動することにした。週末の野球場利用のある日だけ開く和光市の土手に行ってみた。年末年始の休日という判断なのか、ゲートがオープンしていたので土手の上に上がり車を止める。雨もパラついていたのでHFダイポールは上げず、前日も使用した430MHz-3段コーリニアを上げる。

Wako_20191231184301 9時過ぎから運用開始。あまり運用している人がいないのか?メインのとなりの433.02を使用できた。周波数ダイヤルを回してこちらの信号を発見してくれる人が見つけやすい周波数と思える。2回ほどCQを出すものの応答がなかったので、メイン周波数で一度CQ。戻ってCQを出すとすぐに1局応答があった。のんびり話をしながら交信が終了するとまた1局。ほぼとぎれず19交信を楽しんだ。ハムフェアでお話しした方が近所で、QSLカードを持ってきてくれた。途切れたところで車から出てアイボールとなった。雨もほぼ止んだような感じ。1時間ぐらいお話しさせていただいたかもしれない。撤収を予定していた時間になりアンテナを下す。

車と発電機用携行缶にガソリンを補給して帰宅し、準備をしてから新宿に向かう。近所のOMから忘年会のお誘いをいただき、参加させてもらうことになっている。皆さん、私より10歳以上は上の方ばかりで、私が一番小僧である。CW好きの方が多く、みなさん交信したことがある方ばかり。いろいろとお話を聞かせていただいた。共通の趣味をとおしたつながりは年の差を感じさせない不思議さがある。

今年も残り少なくなりました。みなさん良い年をお迎えください。

12/31 記

 

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2019年12月29日 (日)

さいたま市桜区移動

新しい年の前に墓参り。休みに入ったせいかたくさんの人が来ていた。

Photo_20191230070401 終わった後は、これも恒例の移動運用(hi) さいたま市桜区に立ち寄りアンテナを上げる。今回はHFダイポールに加えて430MHz-3段コーリニアアンテナ(6mh)。そして1200MHzバイカッド(Bi-QUAD)をカメラの三脚に取り付けた。メインは1200MHzでその次が430新しく作ったアンテナを使ってみることと写真を撮ること。出番を待っていたIC-9700を使ってみることだ。

Biquad 1200MHzは静まり返っている。予想通り。1200MHzQRVできそうな友達がSNSで書き込みをしていて自宅にいることがわかったので、メッセンジャーで受信してもらう交信できそうとのことで、呼んでもらい交信を開始した。このリグ・このアンテナでの1stQSOとなった。SNSでお礼を書いたり、いろいろしている間もCQを出し続けていたものの、コールは無く、アンテナを12段コーリニアに付け替えてのテストは無理かなぁという気がしてきた。NYPまでお預けかな?

準備していた5D-FB15m)を使用したのだがSWR2.0ぐらいあった。直結して測定したときより高い。後で10mのものに変えたりしてチェックしてみる。ちょっとSWRが下がる。適当に巻いていたり放り投げておいたりするとSWRが変わるようだ。余っても伸ばすようにしたほうが良いのかもしれない。微妙だ。15mの同軸ケーブルは伸縮ポールのトップに上げるときに必要な長さと思って作ったのだが、必要な長さの同軸をまっすぐ伸ばして使うように気をつけたい。

アンテナの特性とは関係ないのだが、三脚に取り付けたアンテナが同軸の重みでLアングルが曲がってしまった。予想外に弱い。もともとハンディ機に短い同軸ケーブルでつなぐつもりではあったものの、やはり強化しておいた方が良いかもしれない。

1200MHzのあとは430MHz。お友達は430MHz-CWならお相手しますよとSNSで送ってくれたのだが、その時すでに430MHz-FMCQを出し始めてしまいメールを読んだ直後に呼ばれてしまった。そのままFMで交信が続く。のんびりした交信でハムログの過去の交信を見ながらラグチューしたりするとログの伸び具合はゆるやかだが途切れなくコールが続いた。26局の方と交信できた。3時間半の間、一度もメインチャンネルでCQ出さずに交信が続く。けっこうダイヤルを回して交信相手を探している人も少なくないようだ。

HFはというと、運用を始める前に7MHzをワッチするも目立った相手は見つからず、430MHzQSYしたときに14MHzに合わせてFT8を働かせる。430MHzで交信を進めている間に14MHzも受信していたのだが、どうしても交信したいと思える信号は記録に残らず、コンディション的にも厳しい時間帯なのかなぁという感じだった。

日が落ちてちょっと寒くなってきて、HFのコンディションも良くないようだし、エレメントを付け足して80mに出る元気も沸いてこず、撤収を決めた。

平地で運用する430MHzもけっこう楽しいかも?もうすこしアクティビティを上げようかと思えた。

12/30 記

 

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2019年12月28日 (土)

1200MHz-12段コーリニア作成

27日が仕事納めとなり、冬季休業に入った。例年は年越しの仕事がありそれを前にしているとお休み感覚がわいてこないのだが、今回はそれが無くなり長い連休がスタートした。さて、なにから始めるか?という感じだが、材料をそろえてあった1200MHz-12段コーリニアを組み立てることにした。以前同じものを作って使用していたのだが、突然SWRが高くなり使用不能になったものを分解してしまった。まあまあ使えるアンテナだったので作り直すことにした。

給電部はちょっと形を変えてNからBNCにした。430MHz-3段コーリニアを作ったときと同じ感じ。グラスファイバーのパイプは壊したアンテナの流用。以前のものは長さが足りなくて先端の銅棒が出っ張っていたものをビニールテープで保護していたのだが、今回は中身のエレメントをずらして出っ張らないようにして、先端に水道管パイプの蓋をする。エレメントをずらしたことで出っ張ってきた下側の部分は水道管パイプを少し足して保護する。すべてを水道管パイプで覆ってしまうとアンテナの精度に影響が出てしまいNGだったので、輻射エレメントの部分だけグラスファイバーになるようにうまくアレンジできた。

完成したアンテナはもともと中心周波数が1285MHzで設計されたものなのだが、測定してみると1280MHzよりも下になってしまった。使用する1295MHzでも使えないほど高いSWRではなかったので、とりあえずこのまま使ってみることにした。

調整はどうすればよいだろう? 先端の銅棒部分を3mmほど長くしておいてカットしてみたのだが中心周波数は変わらずSWRが少し変わるぐらいだった。輻射エレメントをそれぞれ短くしなければ中心周波数は変わらないのかもしれない。自宅用と移動用の2本作るつもりだったので、2本目は少し短い輻射エレメントで作り、どれくらい変わるか確認してみたい。(写真はあとで撮ろうと思います)

12/30 記

 

 

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2019年12月26日 (木)

転送QSL到着

そろそろ来るかな?と思っていたが、仕事から帰宅すると不在配達の通知がポストにあった。日本郵便。まだ間に合うのでさっそく引き取りに練馬郵便局に行く。佐川急便ではないということは送られた量が少ないということのようだ。重量が増えると佐川急便になるらしい。佐川急便だと練馬営業所という名前でありながら埼玉県新座市まで行かなくてはならない。朝一の時間帯に再配達を申し込んでも配達の順番で12時近くまで待たなければならない。日本郵便のほうがありがたい気がするが、そうなると転送されてくる量が少ない。

チェックは年明けかな? 発行いただいたみなさん、ありがとうございました。

12/30 記

 

 

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2019年12月25日 (水)

OQRS

会社から帰宅してふと思いつき、OQRSで請求していないQSLを処理しようとclublogを開き「QSL請求したい交信リスト」から順番に処理していた。10件ほど請求すると、追加ドネーションしたものは少ないが、まあまあな金額になっているような気がする。9月以降の交信分だけではあるものの、あまりためずにやっておいた方が気持ちが楽になる感じがする。

clublogに対応していないものがまだ半分ぐらい残っている。ダイレクト請求するもの、マネージャーがいるものなど。年内に処理して気持ちよく新しい年を迎えたいものですね。

 

12/26 記

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2019年12月23日 (月)

QSL 発送

会社の帰りに11/12月分のQSLを大塚に届けてきた。高さ2cmぐらい。自分としては少ないほうかもしれない。ハムフェアが終わってから、本業が込み入った感じであまり腰を据えて運用していないような気がする。QSLカードの数にも顕著に出ている。来年はCQ誌のアワードもあって、お空が活気づくかもしれない。あまり珍しくないかもしれないが自分の近場はあちこち回って、多少でも皆さんの役に立てれば移動運用もやりがいが起きるかもしれない。チャレンジ賞はどれも難関のような気がするが、目標にどこまで塚づけるか?国内もDXも意識してQSOを進めたいと思う。

12/25 記

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2019年12月22日 (日)

アンテナ作り

AMコンテストで移動を考えていたものの、天候に不安を感じて出発を躊躇しているうちにだいぶ時間が経ってしまった。前日の仕事の疲れが尾を引いていたのかもしれない。近所の平地運用ならば雨の心配は強くなかったかもしれないが、6mAMとなるとロケーションの良い高地を考えていたこともあり、そうなると早出が必須だった。

せっかくのお休みなので、なにか無線のことをしたいなぁと思っていて、作りかけで部品(銅棒)待ちをしていたものを、形にしてみた。1200MHz用バイカッドアンテナと言われている(BI QUAD=クワッドアンテナを2つ使ったアンテナ)月間FB NEWSに出ていたもの。目的周波数の近辺でSWRを最低にするため、エレメントの長さを調整して、完成させることができた。

屋外に出て写真を撮りたいと思っていたが、夜になってしまったので、まだ写真を撮っていません。写真を撮ったらupしたいと思います。

12/25 記

 

 

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2019年12月14日 (土)

さいたま市桜区移動

 ARRL 10mコンテストもあるので、ロケの良いさいたま市西区の土手に行ってみた。メインの土手に上る坂は崩れて修復されていないので、前回と同様反対側から登ろうと回ってみる。すると、反対側の土手下にも通行止めの柵が置かれていて土手の上に上がることができない。もう一つの土手上は飛行機の方の車でいっぱいになっていて、Uターンもしにくい状態で、とてもアンテナを立てられる状況ではない。あきらめて場所を変えることにする。運よく桜区のほうは誰もアンテナを上げていない。駐車スペースもあるということで、早速アンテナの設営を開始した。

Sakuraku_20191219171701  伸縮ポールにはギボシのダイポール。こちらは80mまでのエレメントを取り付けた。そして、コンテスト用に28MHzVDAアンテナを釣り竿と柵を使って設営する。最近のコンディションでは28MHzの成果は望めないが、参加している局と数局交信できれば良いかなぁという感じだった。少ないながらも交信相手を見つけてナンバー交換を行う。Eスポでも出てくれればそれなりに楽しめるのかもしれないが、近場の局しか聞こえてこなかった。

28mhz-vda  VDAアンテナはバーチカル・ダイポール・アレイと言います。ダイポールといっても、実際は反射器を持つ垂直八木アンテナになります。少ないコンテスト参加者の信号を見つけると、アンテナを手回しで信号の強いところを探してみたりできる。顕著に信号が上がる局もいれば、どっちに回しても強さが変わらない相手もいる。5Wで参加しているので呼んでも気づかれないこともあったりするのだが、CQを出していると気づいてくれなかった局が呼んでくれたりする。コンディションが変わったのか?私のゼロインがへたくそなのか?納得いかないときもある。

 しばらくすれば違う局も出てくるかもしれない。そのために設営したダイポールでHFバンドを回ってみる。CWでは相手も見つからず、FT8を中心としたワッチになった。10mK3の電源を入れっぱなしで新規QRV局の信号を待ち、FT8HF帯を回る状態にしたのだが、14MHz21MHzは高調波が28MHzに影響するようで、送信に合わせてノイズレベルが上がる。おのずとK3のバンド選択はWARCバンドになってしまった。QRVしている局も特に珍しいところは発見できなかったでも、呼べば反応があるというのはほっとする感じ。

 日没になると28MHzは期待できなくなる。せっかく張ったので80mに出てみる。年の瀬も近いので時候のご挨拶をするつもりで、パラパラと打っていたが、599BKの対応ばかりになってきてCQをあきらめてしまった。599BK目的の人にいろいろと打っても逆に迷惑かな?という気分になってしまう。初交信の人も2局ぐらいいたのだが、名前も聞き出せず終わってしまった。

コンテストとFT8CWを合わせて44交信。のんびりした運用だった。

12/19 記

 

 

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2019年12月 8日 (日)

FT Round up Contest

先月は2山で足慣らしをして、今月は奥多摩に行こうと考えていたのだが、天気予報では1500mぐらいまで寒気が下がってくるとの話題があった。1500mというと想定していた三頭山の山頂ぐらい・・・。朝、起きることは起きたものの再度布団をかぶってしまった。天気は良いので、平地の移動を考える。FT8のコンテストもあったので、運用できる準備を行って、お昼前に出発。何度も運用しているさいたま市西区の土手は、土手が崩れて通行禁止になっているものの、反対側から車で上がることができる。水没した農道を通って、アクセスしてみた。農道はまだ泥が流れ切っていない。すこし轍ができている。乾燥しているので、車で走ると埃を舞い上げる。車の後部は埃だらけになってしまったが、通行する車もないので、アンテナは張り放題といえるかっもしれない。でも、この日は私の他に2台の車が上がってきた。Nishiku_20191209164401

日中は近場しか入感しないだろう。FT8の交信をコンテストログに記録する手段や、自動で送られるナンバーの出方の確認など、しばらくワッチしたり、最初の交信で確認したりしてみた。記録されるのはS/NではなくRSTになるんだなぁ・・・。ちょっと不思議な感じがする。

コンディションの良い時期ならQRPでチャレンジするのも良いかもしれないが、コンディションが悪い時期にやっと入感してくる信号に合わせてコールするのは、それなりの信号強度が必要だろうと思う。リグの出力は50Wでスタートした。それでもS/N-5dBぐらいの信号を見つけてコールしても返事が返らないこともあったりする。混信の無い周波数を選んでも、遠い相手の場所ではこちらではわからない混信があったりするのかもしれない。どうしたら相手に見つけてもらえるか?リターンがあるのか?そんなことを考えながら送信状態にして画面を見守る。楽しいか楽しくないかと言われればあまり楽しさは感じられないかもしれない。でも、FT8が流行し始めてCWに出てくる局が少なくなってきた気がする。運用の成果を残したいと考えると、流行に乗っかるしかないのかなぁという感じもある。

日没近くなって、ローバンドに降りてみる。7MHzではコンテスト周波数の7090よりも7074のほうがにぎやかな感じがする。国内交信のできる7041はコンテストの気配が感じられなかった。3.5MHzに関してはJA-DXの交信ができる3573でコンテストの気配は感じられず、通常のFT8交信が盛んにおこなわれていた。80mで見えていたHK3Wをコールする信号が15局ぐらい見えるパイルアップ状態で、JAの信号が見えない空き周波数を見つけてコールすると、2局目ぐらいに拾ってもらうことができた。ラッキーだった。QRP/CWで交信できていながらQSLcfmできなかったOHが見えてきていたので、時間を割いてしつこく信号が上がるのを待つ。1ターンでがくんと落ちてしまうようなコンディションだったが、だんだん安定する時間が長くなり、1局交信できるとそのあともOH局が見えてきて、結局3交信することができた。QRPではcfmできていないが、DXCC的にはcfmできると思う。コンテストのほうは、ナンバー交換している交信が見えなくなっていたので、この交信で満足して撤収となった。

帰宅してコンテストログを作成しようとして悩んだ。WSJTで開いたコンテストログというものがどのようにしてカブリロファイルになるのかわからない。結局WSJT-LOGから該当する交信をまとめてCtestwinに読みこませてみたが、W/VEの地域コードが読みこめなかった。コンテストログを見ながら修正をしてログを完成。一応受け付けてもらえた。

運用時間は短かったかもしれない。まあ、初のチャレンジとしては有意義だったかもしれない。

Qso-rate 交信数は76となっているものの、同じ局を2回ログインしてしまったりしているので、少し交信数が下がってしまうことになると思う。

12/9 記

 

 

 

 

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