JARL会員局名録
割引になることを利用しようと、群馬の登録クラブで取りまとめて、JARL会員局名録を入手した。前回購入したのは8年前だったか。だいぶ時間が経ってしまったような気がする。
JAコールの2文字局もだいぶ少なくなってしまったようだ。最初のページ1枚も使い切らずに終わってしまう。逆に目を引いたのが準員のページが増えたこと。JA1のところを見ていて番号が4万番台から8万番台に飛んでいる。よく見てみるとほかのエリアも同じようだ。ふと思い出したのだが、少し前に局免許状が失効しているにもかかわらず、終身会員の立場でコールサインが掲載され続けている方がいたようだ。中には再割り当てを受けた局が局名録には過去の方のコールサインが載っていた事例もあるらしい。免許状を失効した終身会員を調べて準員に移行することで、かなりの数が移行されたようだ。終身会費を払ったとしても、現行で無線から遠ざかってしまった方も少なくないらしい。これが準員として会員数のかさ上げになっているのかもしれない。もし私が人知れず死んでしまって、だれもそのことに気がつかなかったら、いずれ局免許が失効し、準員に移行して、QSL転送量を支払わないので、それでも終身会員(今は前納会員というらしい)の権利から社員選挙権だけは残るのかな? 投票用紙が戻ってきたら調べるのかもしれませんね。
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コメント
8万台が多いのは、そのせいですか。
ようやく理解しました。
父島運用の友人JD1BMG初見さんについては、奥様の了承を得て、JARLへの退会届を私が提出しました。
また、廃止届については、奥様にやり方を説明し、奥様が東海総通へ提出しました。
18日に父島へ出発しますが、初見さんのリグが残っているので、ローカルさんとこの対応を相談する予定です。
投稿: JA1BVA 齊藤 | 2020年2月 4日 (火) 10時51分
齊藤さん こんにちは
後処理のお手伝いですね。ご苦労様です。無線をやっていなかった人にとっては、なかなか厄介な作業かもしれませんね。
無線局免許状は5年のうちに再免許されなくなりますが、JARLのほうはほっておくと準員に移行してしばらくたって気が付くということになりますか?仕事を増やさない目的で報告を行うのは親切なことでしょうね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2020年2月 4日 (火) 11時57分