マニュアルチューナー
片付けをしたら出てきました。いつごろ作ったものだったろうか?
ミズホのアンテナチューナーをフルコピーしたものも作ったのだが、使っているうちに「チューナーもアンテナの一部だよなぁ、アンテナの一部がアルミの筐体に入ってシールドされているのはどうなんだろうなぁ?」なんて思って、タッパに入れたチューナーを作ることを思いつき、コイルを密巻きにしたらどうかな?とか整合範囲を可能な限り広くしてみようかな?とか考えて作ったもの。コイルの切り替えスイッチは12接点できめ細かな選択ができる。
赤いターミナルにワイヤーを付けて垂直に伸ばしたり逆Lに張ったりした。黒いターミナルはグランドエレメントを接続する。エレメントの長さによっては電圧給電としてグランドを接続しなくても使用できる。
エレメントの長さをいろいろ変えてデータをとったりした。実際に運用に使用したのはそれほど多くなかったように思う。やはりチューナーで整合をとるよりも、チューナー無しで使用できるようアンテナエレメントを調整したうえで運用したほうが飛びは良いかな?というような気がしていた。
久しぶりに再会したアンテナチューナー。また、なにか考えて使ってみるのもいいかな。
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