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2020年3月11日 (水)

朝霞市移動

コロナウィルス感染対策の一つとして、仕事のキャンセルも増えている。先のことが心配な状況である。社内作業も減り不要不急な作業は後回しにして早めに帰宅できる日も増えている。電車での感染防止を考え出社しない日もある。この日は14時頃に帰宅したので、まだ、夕方の好コンディションに間に合うかな?と近い移動場所の朝霞市に行ってみた。移動運用は人の多いところに行くわけではないので、感染はあまり不安になっていない。

 

お天気も良く、ほぼ無風の状態で、14MHzのデルタループとダイポールを上げた。FT815時半頃に14MHzDLと交信できてしまった。早い時間からEUが開けているのか。その後LZSPPAなど良い感じで入感している。14MHzFT8周波数は賑やかで空き周波数を捜すのが大変な感じもする。比較的珍しいと思えるところも入感するものの、同じ周波数でこちらに近い(強く入感する地域)から発射される信号にマスクされて見えなくなってしまうこともある。同じ周波数でも強さのバランスによっては両方の信号が表示されることもあり、FT8というモードの強みでもあるのかもしれない。ウォーターホールを見てクリアと思える周波数を選択するものの、交信したい相手の地域では同じようにこちらに届かない信号が発射されている可能性もあるかもしれない。運よく相手の地域でもクリアな周波数を選択していたら、交信の可能性も高くなるのだろう。それにしてもQRPでも交信の可能性が高いと言われたFT8は、運用者が増えて珍局もQRVしてくると我先にとコールする局が増え、リトライなく交信を成功させるためにパワー競争になる。世界中が合わせているオリジナルの周波数(14.074)などは飽和状態になりつつあるかもしれない。DXペディションなどの特別な運用はこの周波数とは別の周波数を予告して一般の運用とは被らない周波数で出てくることも少なくない。

そのうち、ドーバー海峡を越え、GDマン島とも交信できた。モードニューをGETGWウエールズ、GイギリスなどもログインしEUの奥深くまでコンディションが開けているようだ。これだけ良いとCWでも交信できるか?CWバンドに移るとSMポーランドの局が強い。CQ連呼の局をコールするとすぐに反応がある。設備紹介ぐらいまで安定して交信が進む。数局ログイン。相手局はKW3eleクラスが多いが、こちらのデルタループに50W程度でも安定して受信してくれていることを感じるときがある。春のコンディションかな。Gイギリスの局を呼ぶと、「8年ぶり、ニューバンドの交信だな」と送ってくる。こんなやり取りができるのも良いコンディションに出会えないとなかなかできない。いい移動になったかなと思った。

日が落ちる時間になって、突然風が強くなった感じがした。不安になって外を見ると伸縮ポールが大きくしなっている。デルタループも設置した方向ではなく風に面した方向に動いてしまった。運用を続けるのは不安と思い、大急ぎでアンテナを下げることにした。伸縮ポールはしなるとなかなか下がらない。なんとかアンテナを下げることができた。普段はケーブルの絡まりを避けるため、できるところからケーブルやロープを片づけて順次伸縮ポールも下げていくのだが、一気に伸縮ポールを下げ、釣り竿を外して風を受ける部分を最小限にしたため、同軸ケーブルやロープが地面で絡み合っている。デルタループも180度回っていたようで、このエレメントも絡まりの原因になっている。撤収も大変。

運用時間は3時間ほどだった。でもそれなりに楽しめた。常設のタワーに八木などがあれば、成果はさらに上がるのだろうが、こればかりは仕方ない。

3/13 記

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