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2020年5月30日 (土)

WPX-CW さいたま市西区移動

Nishiku_20200610191201 非常事態宣言もやっと解除になった。都や県による自粛制限もあるが、県境を越える移動については慎重に検討するという発表だった。濃厚接触はないだろうという判断のもと、約2か月ぶりに移動することを決めた。とりあえず目的地はさいたま市西区の土手に決めて向かった。土手の修復工事は終わっているはず。通ることができるようになった道を登ったとき、なんとも言えずほっとした感じがあった。

場所を使っている無線家もいないので、さっそくアンテナの設営に取り掛かる。14MHzはデルタループ。その上に固定の3.5/7MHzダイポール。ループの中を通すようにしてギボシのダイポール。上げ方にも満足できた。あとは車内のセッティング。発電機を動かし。PCを開き、さあ電波を出そうというところになって、これだけはやってはいけない忘れ物に気がつく。なんとパドルを忘れている。外出自粛が長かったので、設備の整理に卸してしまっていた。自宅でかすみがうらのリモートをコントロールするために、一番使い慣れたパドルを使おうとしたのも悪かったのかもしれない。予備のパドルも梱包の入れ物から、収納ケースに変えるためおろしていた。まいった。とりあえず、ストレートキーの予備を引っ張り出して3交信。これが最後まで続くのかと考えると憂鬱になる。なんとかならないか? PCキーイングをやるにしてもUSBIF4CWも持ってきていない。Winkeyerももちろん無い。ふと頭に浮かんだのは、USBケーブルがあるのだから、Ctestwinのキーイングを直接リグに送ればできるのではないか? FT-991AMの設定を探しつつ、なんとか設定を発見した。Fキーで送信ができる。ちょっと不自由だが、これしかないかもしれない。そこから本格的(?)にコンテストに参加することになる。とくにどこと交信したいというわけではないので、片っ端から呼び回り、Fキーによる交信が慣れてきたところでCQも出してみる。せっかく上げたアンテナ。可能な限り活用したい。でも出力はQRP hi

15時前後に交信相手もいなくて、間が持てなくなってFT8を覗いてみた。JADXに限らず未交信の局がいれば交信する感じ。CQも出してみたりした。8J1ITUも見えていて交信することができた。自分が運用している記念局。ほかにもopがいるのだが、自分が交信できるアンテナを上げられることが少ないので、交信できるチャンスも少ない。QRVして良かったと思う。

コンテストに戻ってみる。最初に書き忘れたのだが、もう一つ忘れ物があった。ヘッドセットマイク。要するにヘッドホンが無いのである。スピーカーから聞こえる信号を頼りに耳で復調するのだが、弱い信号をしっかりと聞き分ける細かいところがわかりにくい。もっとも、QRPなので、私の聞いている信号は「交信できる相手の聞いている私の信号よりは強いはず」なので、意外とコピーできたりするのだが、中にはQRPで参加する局もいたりして、大丈夫かな?と不安になったりすることもある。まあ、信号は強いのに聞くたびに違うコールサイン、違うナンバーの局もいるので、コンテストに参加する前にもっと正確に打てるようになってほしいなぁと思うことも少なくはない感じ。

28MHz3.5MHz5バンドでいちおう交信の足跡は残せた。80mがいまいちDXに開けない。28MHzはなかなかオープンに遭遇できない。14MHzEUがオープンするまで待てない。一応予定していた23時まで頑張って撤収を開始した。全力でチャレンジするのであれば、半分以下の参加時間というのも考えられないことだが、車中泊してまで頑張る気力が無かった。久しぶりのコンテスト参加でもあるし、忘れ物も多い中で、これだけの成果を残すことができたのだから、まあいいほうかなと思うことにする。

6/10 記

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2020年5月26日 (火)

8J1ITU/1 練馬区移動 3 緊急事態宣言解除

 5月25日午前9時から3回目の練馬区移動。7MHz-CWは全然交信できない。自宅の設備から出る電波では交信済みばかりかといえばそういうわけではなく、バンドをワッチしてもうっすら聞こえる局の信号の状態を聞いているとコンディションも悪いような気がする。21MHzで長くCQを出していて、直接波が届いたのかな?と思える近場から少しコールをいただいた。

 日中は、本業再開の準備などで買い出しなどに出かけた。夜にV/UHF-PHONEを行うことを主軸に考えていた。でも18時からの首相の会見は見るべきだろうと思い、そちらを見ることにした。緊急事態宣言解除の会見。やっと移動に出かけられる。東京都知事の見解としては、段階的に自粛の幅を緩めていくとの話だった。引き続き境界を越えての移動は慎重にとのことだった。アマチュア無線の運用は繁華街に向かうわけではなく、どちらかといえば、接触の少ない場所で、電波を介しての接触なんだし、それほど制限される内容ではないかなと思う。無線生活の範囲という意味では境界を超えることになると思うが、注意して出かけるようにしたいと思う。もっとも、早速今日(26日)移動しようと思ったのだが、本業再開の準備で出社することになってしまった。生業に不具合を起こさないためには仕方ないかもしれない。

 会見などの情報も充分かと思い、8J1ITUの運用を再開したのは20時になってしまった。430MHz-FMでQRV。さすがに3日目というわけではないかもしれないが、あまりコールがあるわけではないのでのんびり交信を重ねる。設備の問題で近場が多い感じ。自宅に満足できる設備(アンテナ)を設営できればもっと運用が増えるのかもしれない。でも自宅で満足できたら移動運用に行かなくなってしまうことも考えられる。たぶん移動し始めたら自宅からの運用も減ってしまうのかもしれないなぁ。

 普段はQRP運用ばかりです。記念局はフルパワー(50W)で運用しましたが、この差というのはそれなりにあるような気がする。同じアンテナで5W運用だと、それほどコールは無いのかもしれない。記念局コールサインという特異性もあるが、50Wのパワーはそれなりの強さを感じたりする。

34交信 記念局なのにそれだけ?と言われそうな気もするが、局運用の一つの目的でもある5月の1か月で10000交信はすでにクリアできているので、自分としてはちょっと気が楽になっている気がする。(自分だけの成果ではありませんが・・・)

 

 

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2020年5月21日 (木)

8J1ITU/1 練馬区移動 2

 5月20日は2日前に続いて練馬区移動。移動といっても自宅からの運用なので、いつもの移動運用のような感じにはならない。

 2日前に運用しなかった144MHz/SSBの運用をメインに考えていた。日中はHFでいろいろ試してみる。平日なのであまり交信数は伸びなかったが、まあまあかな。

 夜の144MHz/SSB。それなりに交信できた。一局ずつ丁寧に情報を送るような交信だったので、局数的にはそれほど多くは無かったかもしれない。コンテストのように交信局数を増やすための運用は割り切って必要な情報だけを送るようにできるのだが、普通の交信だとなかなかそんな感じにはならないところが、自分らしいのかもしれない。

 66交信をログインして終了。一応交代時間は午前9時なのだが、朝の運用は行わなかった。

5/26 記

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2020年5月19日 (火)

8J1ITU/1 練馬区移動

8J1ITUの移動する局の運用を、自宅から行いました。移動運用を主軸に行っていることもあり、自宅のアンテナの設営にあまり力を入れていないので、飛びはあまり期待できないかなという気もしましたが、あちこちのバンドをうろうろしながら運用を楽しみました。

スタートの午前9時から7MHz-CWで運用開始。自分のコールサインを使った運用ではないので5Wにはこだわらず50Wでの運用です。記念局コールサインの威力か?50W出力の威力か?まあまあ呼んでいただくことができました。

LW+ATUという設備はアンテナチューナーの調整状況に依存していて自分で把握しきれていない状態でアンテナの整合が取れるものであり、輻射効率が良いのか悪いのか?あまり納得できないような感じがして、ちょっと雲がかかったような印象があります。SWRがうまく下がっているなぁと思っていても、ログの出力が同じように下がっている表示になることもあります。ATUは魔法の箱のような印象を持つ人もいます。全く電波を出すことができなかった人が、輻射効率はいまいちでも電波を出すことができるようになる。そういう意味では人によってはありがたい存在であることは理解できます。アンテナエレメントで整合が取れているときの80%ぐらいの電波が輻射されているか20%ぐらいの電波が輻射されているかよくわかりません。でも20%ぐらいしか電波が出ていなくても、コンディションが良ければ交信できてしまうこともあります。魔法の箱は悩みの箱になることもあります。

アンテナの位置がテレビアンテナに近すぎるせいか、24MHzでは50W出力でTVが受信不能になりました。自分のところだけなので、気にしなければよいのかもしれませんが、あまり気分は良くありません。アナログTVのころはもっと多くのバンドでTVに影響が出ていた。それに比べればTVのデジタル化はよくなったと思える。でも不安な電波はやはり出すべきではないのだろうと思う。リグの出力を5Wに抑えていた方が安心して送信ができる。なかなか拾ってもらえないという悩みは無くならないのだけれど・・・。

夜は430MHz-FMCQを出してみた。平日ということもあるが、バンドは空き周波数も多い。アマチュア局の増加のスピードが速い30年前に開局したときは、毎晩ワッチしていても使用中の周波数ばかりで、510分聞いていて何も電波を受信しなくても、中波数チェックを入れると留守番さんが「使っているよ~」と声を出してくる。周波数を占有しようとするグループも多くひどいものだった。今の空いている状況は交信できる相手が少ないというところはあるが、使いたいときに電波を出せる自由度はあるのかもしれない。もっとも、モービルホイップなので、飛びはそれほど期待できないかもしれない。30Wで運用した430MHz-FM、思ったより飛んでくれたような印象。ノイズレベル付近でRS-33を送った局が2局。スケルチは開くのだが変調が全く分からず、交信に至らないことが1回。30W出力の威力といえるだろうか?

18日午前9時~19日午前9時までの割り当て。全バンドで151交信をログイン。思ったより交信できたような気がする。

5/20 記

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2020年5月16日 (土)

DXレポート提出

恒例のDXレポートを提出した。

4月16日~5月15日のDX交信の中で、レポートできそうな交信を抜粋して送るのだが、今月は3交信のみ。新型コロナウィルスの影響で移動を自粛しているので、ほとんど交信できていない。提出したレポートは記念局運用の前にリモートをテストしているときに交信できたものだけ。記念局の運用が始まってからはリモートは記念局運用専用になっている。

5月になってから自分のコールサインを使った運用は約100交信ぐらい。これでも2つのコンテストに参加したうえでこんなもんなので、少ないと言える。今年は例年目標としていながら達成できていない5桁の交信数に向かってお正月から精力的に移動運用してきた。でも新型コロナウィルスによる外出自粛のおかげで、大ブレーキがかかっている。今年も目標達成できないかなぁと、まだ半分過ぎていないのに不安感が出てきている。もういい年でもあるので、いつまで移動運用にモチベーションを持続できるだろうか? 以前より「満足できる内容の交信」に気持ちが傾いてきている。交信数だけが移動運用じゃないと思う。最後の移動運用は14MHzのデルタループと2バンドダイポールを設営して2交信で撤収した。もちろんたくさんの交信が楽しいと思う気持ちも少なくないのだが・・・。

自分のコールサインでの交信は少ないものの、8J1ITUとしての自分の交信数は1000交信を越えた。そんなに電波を出しているの?と言われそうですが、自宅から電波を出しているわけではなく、リモートコントロールによって別の場所から電波が出ています。この局は1か月間の限定運用なのだが、目標交信数があるので、できるだけ多くの局との交信を目的に運用している。聞こえましたらぜひ交信をお願いいたします。

でも、記念局のコールサインで交信マシンになりきるよりは、自分のコールサインを使って、個と個の交信をする方がいろいろ話ができたりして楽しいかな?なんて頭をかすめたりする。

東京は最後まで非常事態宣言が残る地域だろうなぁ。早く自由に出かけられるようになってほしい。

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2020年5月15日 (金)

記念碑

電波利用料の支払いのため銀行と郵便局を回り、海外郵便の受付について郵便局員さんに聞いてみた。日本の緊急事態宣言というよりも相手国の受け取る状況によって左右されるので、まだわからない状態が続くと。投函されたものは一定期間保管するが、期間を過ぎると送り主へ返送されるそうだ。

まだSASEは送らないほうが良いみたいだ。(無線ネタになったかな)

郵便局の横にある小学校は一応母校である。ただ卒業してからほとんど入っていない。選挙の時は期日前投票ばかりだから、投票しに学校内に足を踏み入れることもなかった。

Sekihi 練馬区が練馬区になって30年の記念の石碑。知らなかった。説明を読むと最初は学校の中に設置されていたそうだ。(和達しの在校中はカブトガニの化石があったことぐらいしか覚えていない)それを60年の記念で道路際に設置変更した。その60周年から今年は12年。つまり72年たったということなのかな? 以前はこの街を南町と呼んでいた。板橋区の南側にあるからだろう。病院などはまだ昔の町名を病院名にしているところもあったよ言うな気がする。もう変わったのかな?

Saitamadou

石碑の隣にはこんなものが・・・。へーこの道は埼玉道っていうんだ。子供のころにそんな呼び方した記憶は無いが?

Saitamadou2

あらためて読んでみようと思い、スマホで写真を撮ってきた。

長い間済み続けている町だが知らないことも少なくない。

 

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床屋に行きたい

だいぶ暑さを感じるようになってきた。外出自粛の寸前に、床屋に行こうと思うぐらい長くなってしまったのだが、床屋さんの作業中の顔の距離を想像すると、けっこう濃厚接触だよなぁという気持ちになっていくのを躊躇していたら、緊急事態宣言のおかげで営業休止になってしまった。

おそらく6月になるまでは開店しないんだろうなxあ。後ろは生え際から4cmぐらい。前は引っ張れば鼻の頭まで届いてしまう。この季節には厳しい長さになっている。

高校生ぐらいの時は水泳部をやっていた。シーズンに入る直前にスポーツ刈りにし、真夏にもう一回ぐらい。シーズン終りから冬の間は伸ばしっぱなしにしていたので、髪の毛が長いことにはそんなに違和感を感じない・・・と思っていても、やはり暑いものは暑い。早く緊急事態宣言が解除になってほしい。

 

無線ネタではありませんでした。

 

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Key/Rig セレクター

お休み中の工作、電鍵をどのリグにつなぐか切り替えるセレクターを作ってみた。

Key-select 

一番下のBOXです。

キー入力6 リグへの出力6 ロータリースイッチが2回路6接点だったので、6出力にしてみた。キー入力は6パラ接続。後ろに4つの入力ジャックがある。表の2つは切断スイッチ付き。キーヤーなどで負荷が他のところに影響を出さないよう切断できるようにした。ロータリースイッチを介し出力は6台のリグに接続できる。4台は裏側にジャックがある。もっともそんなに常設しても仕方ないのだが・・・。QRPリグを引っ張り出して接続するときは、前面のジャックからリグに接続できるようにした。アンテナがPoorなのであまり自宅からはQRVしない。でも、外出自粛となると、自宅から頑張って運用することもすこし出てきた。リグの裏側にキー入力があり、接続ケーブルをつなぎなおすのは大変なので、少しすっきりできればいいかななんて思って作ってみた。

実は、買い置きのあったロータリースイッチ以外は全部剥ぎ取りなどの中古部品。側面のアルミ板は、穴だらけのアルミ板を必要な分だけ切り取って使用している。アルミケースの穴隠し。底にもある穴は通常見えないのでそのまま。非公開。

ステレオミニジャックx12 切断用スイッチx2 全部使わなくなった工作品からの剥ぎ取り。買い出しに出かけられないこともあるが、廃材利用で作り上げるのも満足感がある。タイトルと入出力番号ぐらいなんとかしようかと思ったのだが、使うのは自分だし何もないほうがきれいに見えるかなと・・・。

置き方がいまいち落ち着かないので、どうしようか考え中。

Key パドルや縦振り・バグキーなどをつなぎっぱなしにできる。パドルはキーヤー機器を介する場合は、全面パネルのジャックに入れる。直接リグでキーイングする場合は、裏に接続したパドルで良いのだが、リグのキーヤー機能をonにする必要がある。

なんとなくすっきりしたような気がする。これで飛ばせるアンテナがあれば完璧なのだが・・・。アンテナが無ければただの飾りになってしまう。

写真の無い書き込みばかりなので、写真を撮って記事にしてみた。完成したのは数日前だった。いつだったか?

工作、というか修理したいものがあと4つぐらいある。どこから手を付けるか?

 

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電波利用料納付書類

電波利用料納付用の書類が届いた。5年分前納しているので、いつも処理完了の報告書が届いていたので、「毎年、ご苦労様なことだが郵便料金がもったいないんじゃないのかなぁ」なんて思っていたが、今年は納付書類だった。あぶなくゴミ箱直行を防ぐことができた。

そう、再免許申請を行ったことで、アマチュア無線31年目に突入していました。

車両の税金振り込み書もそろったことだし、出かけてみるかな。これは不要不急に入らないと判断することにする。

最近、体を動かすことが少なくなっている。コンビニで済ませることもできるのだが、銀行キャッシュディスペンサーを使うことにしよう。銀行キャッシュディスペンサーが近所に無いので隣町まで歩く。それほど遠くではないので、たいした運動にはならないが、全く無いよりはましかもしれない。

 

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2020年5月14日 (木)

ピコ・クリスタル

住居のあちこちに保管していた無線グッズですが、見失っていたピコのクリスタルが出てきました。MX-6Sは元々ついていた50.20050.250に加えてBch50.05050.100のクリスタルが入っていました。ピコでCWに出よう。コンテストがあれば出られるようにしておこうという考えでした。(実際に何度かコンテストに参加していました)

MX-6SのクリスタルはSSBの運用周波数を広げようと入手した50.15050.200のクリスタルがあり、久しぶりに入れ替えました。ほかにコンテスト対応で50.35050.400というのも手持ちがあるんですが、こちらはなかなか出番がありません。コンテストに出ようと思ったらFT-817KX3があるし、FT-690mkⅡも現役です。使用頻度の少なくなったリグもありますが、たまには電源を入れて活用してあげないといけないなぁと思っています。

外出自粛が終わったら、まずはMX-6Sを使う運用をしたいなぁ。

5/15 記

 

 

 

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Facebook

SNSというのは難しい。稀に、元の書き込みに反論したり異を唱える書き込みが付いたりすることがある。

ふとしたきっかけで、そんなことがあるときは、黙って応答をしないことが良い手段かなと思っている。向いている方向が違う人と意見が合わないのは仕方ないような気がする。

書き込みの意図が読めない短い批判を受け取ったことがきっかけだったのだが、だんまりを決め込んだ。

別のお題目をUPし同意するコメントがいくつかついていたのだが、その相手から新しいお題目にまで内容に反意を唱えるような書き込みがあった。黙って放置していたのだが、書き込みにコメントを付けてくれた人も含めて批判するような書き込みをされたとき、我慢できなくなってしまった。他人の書いたスレッドに自分の主張を押し付けるのはやめてほしいものだと思う。

多分、このやり取りを読んでいる友人が別のスレッドを立ててやんわりと否定してくれた。ほかの友人も同意する内容を書いてくれた。「Facebookは いいね!の同意構造なので、話題提供に関して否定的なコメントは必要なし。否定の気持ちのある話題はスルーして黙っているのが基本です。」まさにそのとおりだと思った。議論を交わすことを求める内容のところも無くはないが、そういう場であるかどうかはしっかりと判断してほしいものである。炎上というほどではないにしても、反意の書き込みによって、スレッドにコメントが付かなくなる。そういう行為を行うだけで、充分「SNS荒らし」といわれても仕方ないのではないかと思う。

技術系の人で物事を追究することが当然と思うのかもしれない。ある意味自分の目標とする人であり、お近づきになれるのを楽しみにしていた頃もあった。その人の考えるM/Mの運用スタイルに合わせるためにキーヤーを新規購入して次の合流を楽しみにしていた。でも、たぶん次の機会は無いだろうなぁ。もう参加したい気持ちにはなれない。残念。

 

この書き込みは、わたしのボヤキです。

コメントはいただかなくてOKです。(目をつけられると私が悲しい)

反論コメントを書かれたら消します。(ここまで追いかけてこないと思うけど)

5/15 記

 

 

 

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2020年5月11日 (月)

QSL 送付

外出自粛で自宅待機が続いていますが、諸手続きの関係で会社に行ってきました。接触の機会を減らすために、バイクで行くことを許可していただきました。

出かけたついでにJARLに立ち寄りQSLカードを出してきました。3月末の鴻巣市移動の分を出していなかったので、ちょっと気にかかっていました。やっとすっきりした感じがします。

外出自粛で移動していないと、交信が進みません。ログにも数局追加しただけです。

でも、記念局のリモート運用はやらせてもらってます。設備構築はオーナーの作業ですが、運用して不具合を確認し報告することも大切。自分では気が付くことができないことも、ワッチして教えてくれる仲間がいて、ありがたい。情報提供者には、可能な範囲で情報共有したいと思う。なかなか自分の設備だけでは経験できないことも経験させてくれる。ありがたいことだと思う。

聞こえましたら是非交信をお願いいたします。 8J1ITU/7K1CPT

5/15 記

 

 

 

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2020年5月 6日 (水)

移動している局 移動したい自分

新型コロナウィルスのための緊急事態宣言が1か月延長されることになる。こんな時期に移動運用している局もいる。日本の現状がわからないのだろうか?と思ってしまう。正直なところ、人に会う可能性の少ないところに移動しての無線運用は感染や拡散に影響しないであろうことはよくわかっている。でも、この緩んだ行動が移動することを我慢している人の心に影響する。「私も移動しようかなぁ」「ちょっとぐらい大丈夫だろう」そんな気持ちが我慢している心に勝ってしまった時、移動運用し始める人が行動を始めてしまうかもしれない。この気持ちの拡散がやがてウィルス自体の拡散につながってしまう可能性もあるのだと思う。そういう意味では日本の状況を考えず、すでに移動運用してしまっている人の罪は想像以上に重いと感じる。

軽い気持ちでいるのかもしれないが、「暇だから」といって営業しているパチンコ屋に通うばかものと同類なんじゃないかなぁ・・・。過去に何度も交信してもらったり、お会いして話をしたことのある人の中にも、数人移動運用をしている人がいてがっかりする。人は誰でも自己中心に物事を考え行動するものです。でも、こういう時だからこそ、もっとよく考え行動することが大切なんじゃないでしょうか? せめて、緊急事態宣言が解除になるまでは自粛しましょうよ。

そんな中にも、いままで移動でしかお会いしたことのない方が自宅から運用しているのも聞こえたりする。頑張りましょうね。お互いに。

 

ああ、移動運用したいなぁ。

 

愚痴を書いてしまいました。すみません。

 

 

 

 

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2020年5月 4日 (月)

8J1ITU

今年も8J1ITUが始まっています。今日は・・・というわけではなく、毎日少しずつ運用に参加しています。かすみがうらでの運用はコロナウィルスため外出自粛となった影響で人を集めてシャックにこもる運用は行われなくあんりました。でも、世界電気通信日が他の日程に動くわけでもなく記念局の運用は変更なし。シャックにはオーナー一人が滞在し運用を行っています。私は設備共用の免許をいただいている関係で、リモートコントロールでオペレーションに参加しています。

アンテナ切り替えはシャックにオーナーがいないとできないので、滞在している間にいろいろと切り替えてもらっています。伝搬などを経験したいと思い6mのアンテナにリモート設備を接続してもらいました。ビームはエレメント数も多くフロントゲインはありますが、サイドが切れすぎることもあり、結構難しいアンテナではあります。活気を帯びているFT8で各局にお相手いただけるようアンテナを少しずつ回しながら運用してみました。

たくさんの方に呼んでいただき、オートシーケンスの自動返信がどの信号を優先して応答するかなどを注視します。また、自宅に仮設した6mアンテナでかすみがうらのアンテナ方向でどれくらいこちらまで届くかも見ていました。なかなか興味深いところもありました。ちなみに設備的には500Wも可能ですが、応答しきれない局が多数出るであろうと考え40Wで電波を出しました。

自宅の設備には8J1ITUの信号がプリントされますが、それ以外に、8J1ITUのほうで受信できない局が8J1ITUを呼んでいる信号も見えてしまいます。一局一局にアンテナを向けられないし方角もグリッドロケーター以外にわからないので対処できない場合も多々ありました。Facebookで情報交換に対応してくれた方の書き込みも大変参考になっています。3エリアから呼んでくれた信号を受信したのも筑波山方向にアンテナを向けていた時で相手局のいる正面方向ではなかった。時間がかかりながらも沖縄と交信できた。9エリア、0エリアの局はグランドウェーブだろうか? 8エリアを狙って北に向けている間に、バックからのコールがたくさんあったようで、申し訳ないと思いアンテナを戻してしまいました。

3エリアから呼んでるよ。とか、Eスポオープンしてるよなどの情報もありましたが、こちらの設備では受信できていない。やはり難しいアンテナです。Eスポ反射が近いところで起きていると、ビームがきつすぎて輻射角度が低いアンテナでは信号を受けきれないのだろうか? 以前、大岳山から運用したときに、コールが無くなったなぁとVFOを回したら、沖縄を呼ぶ信号がパニック状態になっていた。自分も呼ぼうとしたが肝心の沖縄局が全く聞こえない。信号のかけらも無い。標高の高い場所に上がったことがEスポ反射の落下点から外れてしまったのか・・・というようなことを思い出しました。

いったん休憩というか、東京コンテスト中にSWRが急に高くなったアンテナのチェックをしようと下げていろいろやってみましたが、原因がつかめない。広いところでチェックしたいが外出自粛。仕方ないのでとりあえず外してしまった。

夕方になって再度リモートを接続する。アンテナは6mのままなので、またFT8で少し運用。その後CWに移る。誰も呼んでこない。これほど聞いている人が少ないのか?と思っていたら、当該周波数で符号にならない符号が出ているとの情報が入る。自分の聞いているサイドトーンはおかしくなかったので、言われるまで気がつかなかった。制御されている設備がこちらから送っている情報をうまく処理できていないのだろうか? それまでの運用では交信できていたのだが・・・。6mの受信アンテナをそのままにしておけばよかった。

バンドを変更して14MHzQRV。しばらくFT8の交信を行いEUとの交信をログに残すことができた。

手探りながらも、5月いっぱい引き続き運用を行います。また、移動する局もクラブメンバーの手により運用されています。聞こえましたら交信をお願いいたします。

5/5 記

 

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2020年5月 3日 (日)

東京コンテスト

かすみがうらに行けなくなって、逆に楽しみとしていたのが東京コンテストだった。なぜならば毎年東京コンテストの日にはかすみがうらに行っていたので、都内局としては参加できなかったからだ。tmデルタループをベランダにあげたのもこのためだったといっても良い感じだった。

スタート前に、10時に来客の予定が入ってしまった。私のために来訪してくれるのでありがたいことでもあるし断るわけにもいかない。来客の前にコンテストでできる限りログを進める。10時にいったん休止し、1時間ぐらいロスした。その後4交信して、別件で来訪者。これもありがたいことなので、迎える。結果的に2時間コンテストから離れてしまった。

ログの進み具合もいまいち。まあ部門の無いQRPで参加しているので届かないのは仕方ないにしても、あまり聞こえてこない。やはりグランドウェーブでは厳しいか? 突然吹きだした風がちょっと心配になった。S-9の強力な信号の局を呼び、コールサインは拾ってもらったもののナンバーが届かない。なぜ? ふとパワー計をSWRに変えてみるとはでに反射波が強くなっている。あれ?おかしいなぁ・・・。VFOを回してクリア周波数でキャリアを出してみるとSWRはもとの低さに戻っている。なんか変な感じ。その後も6mで交信を進める。このままシングルバンドにしてしまうか?と考えたものの、残り1時間半となったところで、ログの進みが顕著に悪くなって、144MHzにもQRVすることにした。

144MHzはモービルホイップながら屋根の上まで上がっているので、いざというときに多少はログが進む。ありがたい存在になっている。最後に6mに戻ろうと思っていたものの、まあまあログが進み、そのうち断続的な突風が怖くなってデルタループを下げてしまった。その関係で最後まで144MHzでの運用を通してしまった。

6時間マイナス2時間。4時間の運用の中で50MHz2時間半、144MHz1時間半の時間を使ったが、交信できた数はほとんど変わらなかった。

2020-tk-rate 2020-tk-point

交信いただいたみなさん、ありがとうございました。楽しめました。

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2020年5月 2日 (土)

QRP Sprint コンテスト

50MHzまでしかないので、移動できないと参加はきびしいかなと思っていたが、デルタループを仮設することができたので、とりあえず参加だけはできるかという感じだった。

他のバンドはしっかりと調整されたアンテナではないので、最初から捨ててしまった。

1部の12時~15時は一応フル参加できました。まあ、各局の信号が弱いうえに参加者が少ないので、なかなか厳しいものがあります。

そんな中でも、デルタループを90度回すと聞こえづらかった信号が聞きやすい信号に変わったりして、8の字特性のこのアンテナもけっこう方向性があるなぁと再認識しました。

Qrp-sprint-point Qrp-sprint-rate

この交信数では満足できないと思いがちですが、2way QRPの交信ができたことで、楽しくはありました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

2部のHFローバンドは不参加でした。ログは第2部が始まる前に送ってしまいました。

8J1ITUのリモート運用と合わせて、無線三昧の一日となりました。

5/3 記

 

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2020年5月 1日 (金)

オール埼玉コンテスト結果発表

いろいろあったオール埼玉コンテストですが、結果が発表になりました。(結果発表をネタにするのは自分的には珍しいかもしれません)

2020

ハイレベルな戦いになっています。オール埼玉はこれでなくっちゃ。

QRPで10位に食い込んでいるのは良いかなと思いますが、一つ上のJN1BBOさんもQRPだと思います。そうなると、改善点をクリアしなければという気分になります。なによりも、遅刻してはいけません hi

360交信を超えている上位3局は、平均で1分1局以上の交信をしています。すごい。自分が50W出してもこうはいかないような気がします。

今から次回のコンテストが楽しみ。

 

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8J1ITU運用開始

本日より国際電気通信日記念局8J1ITUの運用が始まりました。5月いっぱい運用されますので、聞こえていましたら交信をよろしくお願いいたします。

移動しない局は、茨城県かすみがうら市からの運用。移動する局は、日本ITU協会友の会メンバーのオペレーションで各所で運用が行われます。

また、コールサインが同じでも別の局として免許状を発給されていますので、同じコールサインの局が2か所で運用されますが、どちらも私たちのクラブ局となります。

QSLカードはこちらからお送りしますが、もし可能であれば交換でお願いしたいと思います。JARLの局ではありませんのでQSLはありがたく受け取り、時間はかかりますがすべてのチェックを行っています。QSLカードの受け取りによって不具合を発見した場合は再発行などの処理を行います。

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