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2020年6月30日 (火)

宅配便 アンテナ仮設変更

週末に到着予定の発電機が突然届いた。たまたま、自宅にいた時に届けてくれてラッキーだった。タイミングよく届くのはありがたい。郵便ポストには日本郵便の不在通知が1通。在宅しているのに声がかからないのは困ったものだ。でも、引き取りに行く方が待ち時間の制約が無いので、不在の時は日本郵便のほうがありがたい。

仮設していた1200MHzのコーリニアを下して6mのデルタループを設置してみた。自宅でもチェックするつもりでリグをつなぎFT8の受信をしてみる。DX狙いの局がいくつか見える。でもご本尊は見えない。こんなもんかな。しばらくするとDX交信をする局も見えなくなり、国内Eスポで8エリアや6エリアが見えてくる。7L4SAMさんの信号が見えてコール。なんとか交信できた。今年の北海道ツアーでは初交信かな。ほかにもEスポの交信。ローカルで受信できた局と交信できた。XV1Xも見えていて、信号が強くなったときに5Wで交信できた。八木には劣るフロントゲインだと思うが、Eスポのおかげで思いがけない交信ができる。ベトナム程度だと、多くの方が交信済みかもしれないが私にとってはよくできたという感じ。

DXが出てくると、皆さんがEVENに集まってコールする。ODDはまったく信号が無い。ほかに人には見えているんだなぁ。良いアンテナが欲しいと感じる。

タイミングを見て28MHzQSYしてみる。交信の少ないバンドではNEWの方が多く国内でもありがたい交信となる。ましてやFT8の運用そのものが少ないので、呼べる相手が比較的多い感じがする。貧弱な設備でも交信できるところがありがたい。

新しい信号を受信するまでの間、QSLカードの受領チェックを進めている。今回はエリアごとに分けた後、0エリアから順番にチェックしてみた。やっと03エリアまでチェックできた。グリッドロケーターを入れ始めると、それなりに時間がかかっているような気がする。WAKUのラストワンをCFMできた。次にJARLに行くときに申請書を出してこようと思う。でも、アワードの発行者の部分が変わるかもしれない。総会でいろいろとごたごたしているようだ。新しい発行者になるまで待ってみるかな。

7/1 記

 

 

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2020年6月29日 (月)

埼玉県朝霞市移動

午前中、ネット検索していて、密林で発電機を見てしまった。今、申し込めば木曜から土曜日に届く。金曜までに届けば6Dに間に合うか? クレジット払いでの5%還元の期日がこの2日のうちに終わる。今しかないか? とりあえず今の発電機は修理して動くようにするつもりだが、いざというときに予備があるというのも安心感があるかもしれない。ポチってしまった。

午後に修理出しに出かけようと思い、最後にもう一度動かないことを確認しようとリコイルスターターを引いてみる、2度、3度・・・あれ?動いてしまった。なんで昨日まで動かずに今動くのか? もう新品をポチってしまった・・・。

Asaka_20200630071501

発電機の修理に出かけるついでに、修復したアンテナのチェックもかねて近場に移動しようと準備していた。まさか、発電機の動作チェックまですることになろうとは・・・。朝霞市に到着し、アンテナを上げる。ギボシのダイポールは18MHzの部分を修復したので、とりあえず7MHzSWRのチェック。一番低いバンドで問題なければ他のバンドは大丈夫だろう。6mデルタループはルーフに取り付け、チェックするためにリグを接続し6mにバンドを合わせると、たまたま合わせてあった周波数にVR2ZQZが聞こえる。いきなり香港と交信できてしまった。(順番が違うと言われそうだが)交信の後に一応SWRのチェック。運用可能な状態で、トランス無しでこの状態というのは納得できないものの、とりあえず使えるかなぁという感じになった。その後、国内Eスポで2局交信。試しにFT8をワッチしてみる。近場のDXも入感していて、たくさんの信号が出ている。DXを呼んでみるものの5Wでは反応が無い。良いのか悪いのか? しかし、6m-FT8のこの雰囲気。Eスポが出ていて国内交信したいような気もするが雰囲気的にそういう感じが場違いに思える。ODDで電波を出す気配が感じられないと国内どうしの交信もやりづらい雰囲気。DXの信号に抑圧を与えるのでODDでは電波を出すべきではないという風潮があると、呼ぶことも躊躇してしまう。

6mはワッチするのみにして、HFハイバンドでCWで呼び回りやCQで交信にチャレンジ。まあまあ良い感じのオープンと思われる。24MHz28MHzで普段交信できない地域と交信できた。28MHz-FT8もけっこうにぎやかだった。HFODD/EVENの取り決めも無いので、DXが入感していても国内交信も呼ぶのを躊躇しないで済むようだ。E2タイと5Wで交信。直後に呼んできたJAと交信。変則コールサイン対応のために「/P」を外していたのだが、付けなおして電波を出すと、今呼んできた局が再度呼んでくる。新しい局が出ると自動的に呼んで交信するソフトを使っているのだろうか?「/P」付きを別の局と認識するようだ。以前話を聞いたところによると「ログインボタン」まで自動になっているらしい。その後、その局の動きが気になって注視してしまう。聞こえる相手を片っ端から呼び、応答が無ければ別の局を呼ぶ。一歩遅れて反応した局にはすぐに次のシーケンスに進む送信を行う。やはり自動運用のように思えた。このソフトを動作させておくと、自分が設備の前にいなくても、どんどんログインしていくらしい。寝ている間に交信を増やしたり、出かけていても自宅でPCが交信を進めてくれる。こんな交信ってどうなんだろうなぁ。アマチュア無線として楽しいのかなぁ?と思ってしまう。こういう運用ってやっぱりアワード目的なのかな? 実行する人の気持ちになれないので、いまいちわからない。

CWFT8を合わせて37交信できた。DX狙いだとこれからという感じかもしれないが、日が落ちる前に撤収を完了した。設備のチェックが目的なので、あまり熱心な運用ではなかったが、楽しめた。やはりSSBCWで交信できる方が楽しいかなぁ。

6/30 記

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2020年6月28日 (日)

自宅待機? -2 

あさから雨が降っている。天気予報のとおり。先日、突然止まった発電機のチェック。オイルを追加する。プラグを変えてみる。息を吹き返してくれない。また修理出しかな。いざというときに使えないのは困る。運用スタイルとしては、車が無くても電車や自転車で移動したりする楽しみ方もあることはあるのだが、それとこれとは話が違う。とりあえず動くようにはしておきたいが、発電機の予備も用意する必要があるのかなぁ。ちょっと考えてしまう。

午後から天気は良くなったものの、出かけそびれてしまった。日曜日なので移動局が出ているだろうと自宅の無線機のスイッチを入れる。430MHz-FMが閑散としている。こんなもんなのだろうか? HFはハイバンドがオープンしているようで、聞こえている局を呼び回る。バンド未交信のJCCも少しとることができた。LW+ATUではローバンドでチューニングが取れない。なんだかうまくいかないなぁ。自宅の設備は再考の必要がある。

再度QSLカードの受領チェックを進める。グリッドロケーターって、必要ないと思って入力していなかったんだが、同一ロケーター内からの運用という制限がなくなったと聞いて、いつか役に立つのかなと思って入力していったら、時間がかかって作業が進まない。データの管理というのは大変だなぁと思ってしまう。

6/30 記

 

 

 

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2020年6月27日 (土)

自宅待機 ?

今週は本業が忙しかった。週末の休みで移動も考えたのだが、体がくたびれていたようで、起きるのが遅かった。JA1コンテストがあったのだが、「移動での参加は禁止」である。主催者の判断だから仕方ないものの、「禁止」という言葉は強い。移動したとしてたくさん聞こえているのに参加できない。このもどかしさはかなり厳しい感じがする。そんな気持ちも出かけるのを躊躇させてしまったのかもしれない。

不具合のあったアンテナの修理などをしてみた。ギボシダイポールの接続部のちぎれはよくあることなので、修理もそれほど難しくない。6mデルタループが突然SWRが高くなり原因がつかめない。各接点の不具合が無いか確認。エレメントのビニール線部分の内部断線も疑ってみたがそれも無い。これはインピーダンス変換トランスの部分かなぁ。とりあえず、新しいコアに巻きなおして付け替えてみても変化が無い。中心周波数が70MHz台に飛んでしまっている。試しにトランスを外して直接給電してみようと思いつき、やってみると中心周波数が49MHz台になっている。なんで? エレメントを少し切りつめて、運用する周波数でSWR2.0以下になってしまった。4.9のトランスを外したことで、中心周波数がSWR2.0が最低点になるだろうという読みはあったものの、これでいいのか?という疑問と、以前広帯域で低SWRになっていたのはなんでなんだろう?という疑問は残ってしまった。部屋の中でのチェックなので、とりあえず屋外で確認してみることにして、作業はここまでとした。

JARL転送のQSLチェックを開始した。

6/30 記

 

 

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2020年6月23日 (火)

転送QSL 到着

Qsl_20200630071501

JARL転送のQSLカードが到着した。たまたま家にいた時に配送していただけたので運よく受け取ることができた。このところいつも不在持ち帰りの通知ばかりだったのでほんとうに運が良かったような気がする。今週はほとんど出勤で、外出自粛前のペースで仕事になっている。チェック開始は週末になりそう。今回は靴箱にフルに入っていたので、飛脚便だった。

最近SNS等で、不要なQSLの交換を自粛せよというような風潮が感じられるようになってきた。JARLの財政と結び付けてQSL交換が悪い印象を感じるような書き方をする書き込みもあったりする。不要なQSLとはどういう意味?と思ってしまう。アワード取得のためだけにQSLを交換しているわけではないだろう。人によってQSLに対する価値観は違うと思う。自分としては、どうしてもQSLが欲しいという立場ではないのだが交信した相手から数か月後にQSLが到着し、チェックしているときにその時の交信が思い出されることもあったりするし、QSL交換はHAMの良い習慣だなぁと思っている。コンテストなどではデータしか書かれていないシンプルなカードもあるが、個性を感じられるデザインのQSLに目がとまることもある。アワードを集めていることにはそれほど力を入れているわけではないが、交信の積み重ねがアワード取得まで到達すればそれなりにうれしいことでもある。

それでも、相手がQSL交換に興味が無いと思える場合は発行しないようにしている。交信を重ねても相手からQSLが来ない場合。これは判断に時間がかかるが、2年ぐらい反応が無ければ発行を中止する。届けば発行できるようにしているので、特に不具合は無いと思う。でも、受領チェックの時に発行するほうが手間がかかる。相手も受け取りに時間がかかるのだから交信の後にまとめて発行するほうが作業的には楽かもしれない。相手のQSLカードに「できるだけ発行したくない」コメントが書かれていた場合などは、印刷する際に除外するようにしている。もっとも、「同一QTHで交信済みのバンドは不要です」と書かれていても、その局と自分の運用場所が交信済みかどうかをすべてチェックするのは移動運用が主体の自分の運用形態を考えると、作業を複雑にするだけでそこまでやらなきゃいけないの?不要なら自分で判断して破棄してよ、と思ってしまう。

JARLの財政とQSL転送費用を結び付ける前にもっと考えるべきところがあるんじゃないかなぁと思ってしまう。赤字予算があたりまえの計画ってなんなんだろう? 退職していない人の退職金支払いっておかしいんじゃないの? 地方支部費を余らせてプリペイドカードにしてプールしているのってありなの? 自分が調べたわけでもなく、人の書いたことを読んだだけなのであまり強くは言えないが、やるべきことをやったうえで手を付けるべきところなのではないかなぁと思ってしまう。なぜならば、QSL転送って会員の権利として位置づけられていることだと思っているから。

6/30 記

 

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2020年6月21日 (日)

ALL ASIAN DX Contest CW

先日のコンテスト参加はパドルを忘れるという失態をおかしてしまった。今度は忘れ物が無いよう事前に積み込みを行う。アンテナを張りやすい場所ということで、市頭市西区に行ってみた。土手に上がる前に目的の場所に車が見える。とりあえず上がってみるかと車を進めると、その車の持ち主は、KWRさんだった。移動運用でサテライトを行うつもりで、衛星が来るのを待っていた。KWRさんなら運用が終わるとすぐに他の場所に移動していくつもの場所でサテライトサービスを行う。出発した後に使わせてもらおうと、しばし待機。そしてサテライトの交信を見ていると、久しぶりにやってみたくなってきた。

Antenna

それはさておいて、とりあえず今日はコンテスト参加のための設営。14MHzのループと3.5/7MHzのダイポールの他に、21MHzVDA28MHzVDAを上げて、コンテストバンドをすべて上げてみた。車内の設営も含めて30分ほどの遅れでコンテストに参加を開始した。ハイバンドのコンディションが開いていれば北米向けに忙しくなりそうな時間だがコンディションはいまいちな感じ。のんびり聞こえる信号を拾っていく。なかなかログは進まないもののパドルで交信するのは気分が良い感じがする。14時過ぎに14MHzでほんの少しEUが開けてきた。コンディションが良ければアフリカの入感を期待できる時間でもあるがそんなにうまくいくものでもないようだ。16時を回ってやっとイギリスの信号を拾うことができた。

EUのオープンも爆発せず、ローバンドの北米を期待して7MHzQSYするものの、こちらもいまいちな感じ。23時頃には集中力が落ちて、最近ほとんどなかったDUPE5つも作ってしまった。その後14MHzCQを出し、ほんの少しEUから重なって呼ばれる次官がやってきた。3局ぐらい同時に呼んでくるので、うまくこなしてログを進めなければ待っている局が離れてしまう。でも、コールはそれほど続かず、とぎれとぎれのコール。やっぱり爆発という感じにはならない。25時ぐらいにギブアップ。一応ローバンドを覗いてから一休みすることにする。無線の設備は忘れなかったのだが大事な物を忘れていた。虫よけスプレー。この時期には忘れてはいけないものだった。虫に襲いかかられることが一番つらいことになってしまった。

2時間ほど仮眠。目が覚めると外はもう明るくなっている。日が出るのが早い感じだ。といっても雲が厚い。とりあえず運用を開始するかというところで雨が落ちてきた。集中的な振り方。まあ、そのうち上がるだろうと発電機を片づけて車のエンジンをかけて運用を行う。朝方の7MHzで南アフリカをGETした。夜明けのタイミングでローバンドのEUを期待していたものの、アンテナの方向が良くないのか?(NA/ASねらいのダイポール)聞こえるものの届かない感じ。やっぱりアンテナを向けられないと厳しいかもしれない。十字に張ったダイポールの片方は18MHzに合わせていた。7MHzに変えるべきだったかもしれないが、雨のために変えるのを躊躇してしまった。午前中はハイバンドで北米東海岸の入感を期待していたものの、こちらも期待外れ。国内局の呼び回りやFT8なども並行して運用してしまうほどの感じだった。午後から夜にかけてのコンディションもそれほど期待できないような気がして、月曜の仕事に疲れを残さないために12時で撤収を開始。いつもより時間をかけて設備を整理しながら撤収を行った。明るいうちに片づけるのは細かいところも見えるので結構片づけられるものだなぁという気がする。

Aacw-rate Aacw-point

コンテストの交信は表のとおり。ほかに国内CW交信が30交信ほど、FT850交信ぐらい。結構楽しめたような気がする。コンテストだけを見れば、上を目指す気合が足りないかもしれない。でも、コンディションの開く方向とバンドを考えながら運用を進める。アンテナの性能を感じるなど自分なりに成果を残せたと思う。VDAはコンディションの爆発は無かったものの、方向を変えるとフロント方向の審議うが少し上がったようで、それなりの性能を感じることができた。

 

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2020年6月14日 (日)

さいたま市桜区移動

お天気が持ちそうなら山梨コンテストのB部門に乗り込み参加を考えていたのだが、前日の天気予報では雨に変わっていて、コンテスト参加はすっかりと頭から離れてしまっていた。目が覚めてから外を見ても予報通り小雨がぱらついている。のんびり朝食を取り、どう過ごそうかと考えていたのだが、家にいても前日と同じ感じになりそうだし、とりあえず出かけてアンテナを張ってみるか・・・という気分になってきた。ちょっと遅い出発ではあったものの、先週と同じ桜区に来てしまった。アンテナをしっかりと設営して呼び回りだけでも良いかなという感じだった。

アンテナの設営が完了しても小雨が続いていた。発電機を動かしにくいこともあり、バッテリーも持ってきていた。KX3にアンテナをつないで電源を入れてみると、17・・・という符号が飛び込んできた。そうか、山梨コンテストだった。残り時間は30分しかない。とりあえず参加するか・・・という感じで呼び回りを開始。県外局同士も交信が可能というコンテストなので、ひととおり呼び回りの後にCQも出してみた。30分という短い時間のわりに22交信。まあ、テキパキ交信を進める楽しみは満喫できたかもしれない。

その後、聞こえている局を呼び回る。大分コンテスト(3交信)、HRTCコンテスト(2交信)。まだコンテストをやっている局もいる。スマホで規約とナンバーを確認して、電波を出している局にエールのつもりでコール。JCCサービスもコール。呼ぶ局がいなくなってハイバンドをうろうろしてみる。18MHzはオープンしているようで、少しログを進められた。6mが開けているようで、そちらにみなさん行ってしまっているのか? 

雨が止んだので、発電機を始動。スカイドアを立てて6mをワッチしてみる。FT89M4DXXの信号が受信できた。50Wで呼んでみたものの交信はできなかった。さすがに八木を上げて頑張らないと難しいかな。でも6mDXが入感するとちょっとワクワクするような感じがする。EUを呼ぶJAの信号もプリントされるが、そちらのご本尊はさすがに入感しなかった。DXがオープンしているときに国内交信をするのは気が引ける感じかな。皆さん決まったピリオドで送信してDXの信号の抑圧を抑えようとしている。そんな中で逆ピリオドで送信するJA局は空気が読めない奴だなぁという印象が残る。自分の存在を聞いている人に印象付けるには良い手段なのかもしれないが、ダーティな印象しか与えていないような気がする。

6mの運用は遠慮して、144/430MHzでもFT8を運用。未交信の局もいるので、ちょっと楽しめた。9エリアや3エリアと交信できる。送信されているグリッドロケーターを見ると、近場に移動している局ではないことがわかる。モービルホイップに5Wとは思えない距離。4エリアもプリントされたのだがさすがに厳しかった。ちょっとした八木を準備すれば交信エリアはかなり広がりそうな気がする。もっとも、Eスポのシーズンだから見えているのかもしれないが・・・。

6mDXが落ち着いたようなので、CQを出してみる。思ったより反応が良い感じ。国内も8エリアなどが強力に聞こえていた。数局交信したときに、出力を50Wのままにしていたことに気がつく。QRPじゃなかった。どうりで反応が良いはず。ログの途中からパワーを下げるのも、わかりにくくなりそうなので、そのまま50Wで運用を続けてしまった。

日が落ちるのが遅くなってきた。19時でもまだ多少明るい。撤収を開始して完了したときにだいぶ暗くなる。充分楽しめたと思う。

6/15 記

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2020年6月13日 (土)

雨の土曜日

佐久市付近からQRVする予定のOMの信号は聞こえてこない。お天気が悪いのでQRVを断念したのかもしれない。かわりに1200MHz8J17CALL/1が強力に入感していた。たくさん呼ばれているようで時間はかかったものの、なんとか拾ってもらうことができた。市川市は1200MHzNEW-JCCだった。

記念局を呼ぶ信号が強い局も少なくなかったので、自分でもCQを出してみた。ほどなく1局呼んでもらうことができたのだが、そのあとが続かない。自分の信号が弱いのか? IC-9700のバンドスコープでは、記念局はまだ呼ばれているようで、こちらの信号が届かないこともなさそうな感じはするのだが・・・。まあ、こんなもんかもしれない。

 お天気が回復する気配が無いので、終日自宅からワッチ。144/430MHzでワッチしたりFT8をやったり。土曜日なのでそれなりに出てくる人もいるかなぁという気持ちもあったのだが、430MHz-FMでさえ空いている周波数ばかり。無線を楽しむ人の指向が変わってきたのかな?

1200MHzCWで何度かCQを出しても見つけてくれる気配が感じられない。コンテストじゃないと誰も聞いていないのかもしれない。1200MHzFT8もワッチしてみた。1局だけ信号が見えた。高安定の発振器を入れていないのでQRHが気になっていたのだが、なんとか交信成立することができた。1200MHz-FT81stQSOとなった。

6/15 記

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2020年6月12日 (金)

1200MHzコーリニアの仮設

ご近所のOMV/UHF自作アンテナのテストを兼ねて佐久市付近に移動するとの情報が流れてきた。それなりの距離があるところなので交信できるかどうかはわからないが、探してみようと考えた。前日に先日6mのアンテナを付けていたところに1200MHz12段コーリニアを取り付けてみる。50MHzは除外して144MHz1200MHzで探す準備をしておいた。残念ながらその信号は見つけることができなかった。

6/15 記

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2020年6月10日 (水)

ブログのupload

だいぶブログのUPLOADが空いてしまった。いつもWORDで下書しておいて、載せる画像などを加工して準備したりするのだが、UPLOADしないうちに次の内容を書き始めてしまうと、UPLOADが遅れてしまう。まあ、自分の備忘録のようなブログでもあり、特にコメントが多いわけでもないので、こんな感じでも良いのかなぁと思ってしまう。反応が少ないとUPLOADする気持ちも強くならないのかもしれない。

 

 

 

 

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2020年6月 9日 (火)

愛宕山(子の権現)移動

外出自粛が解除されたら山に行きたいと考えていた。いろいろと用事もあって今日になってしまったが、とりあえず、西部線沿線で行けるところを考えていて、行ったことのない場所を考え、子の権現に行くことにした。巨大わらじで有名なところだが、平日の移動なら比較的すいているかな?という気がしていた。

自宅を7時に出発して、吾野駅まで電車。乗り継ぎがあまりよくない感じでほとんど各駅停車になってしまう。吾野駅から徒歩になるが、ハイキングコースがわかりにくい気がする。一部土の上を歩いたが、1時間ほど舗装道路を進む。太鼓橋を過ぎて階段から土の上を歩くような感じ。体力が落ちているのか、途中休憩を何度かとってしまう。再度舗装道路に出て、子の権現の駐車場を越えて二本杉。一本しか見えないけど・・・と思っていたら裏側に上部を切断された杉があった。2_20200610192501

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門をくぐり、境内に入る。お守りなどを販売している社の方に声をかけ、最後に愛宕山の場所を聞いてみた。境内を通って行く道を教えていただいた。境内を通らないと進めないようだ。伊豆が岳からの下山路で利用する人が多いようだが、反対に進むには聞かないとわからなかっただろう。そちらに向かう前に本社に行きお賽銭を投げる。横にはガイドでよく見る巨大わらじがある。せっかく来たので奥宮まで進む。天気が良ければ東京スカイツリーが良く見えるらしい。ここなら電波の飛びもよさそうな気がする。

お参りを終えて愛宕山に向かう。それほど遠くないと言っていた。途中天目指峠への分岐があった。多分ここかな? 樹林に囲まれたピークにたどり着く。山頂看板は無い。関東ふれあいの道の看板に片隅に小さく「ここは愛宕山」とマジックで書かれていた。見晴らしも無く、休憩などで滞在する人もいない通過点なのかもしれない。6 5-2ele

前日に調整した2eleFCZプリンテナをカメラの三脚に取り付け、DJ-G7をつなげる。なにも聞こえてこない。430MHzはやっぱりおかしいのかもしれない。VX-8に変えて電源を押しても動かない。何が原因か?バッテリーを変えてなんとか動いてくれた。充電したつもりだったのに、不具合があったのかもしれない。小さいバッテリーでどこまで使えるか? DJ-G7よりも良く信号が受信できるので、とりあえず、これで電波を出す。1局目、SOTAのことを良く知っている方と出会えた。一般的に言われる子の権現から移って愛宕山から出ていることを伝えると、見晴らしがよくないので4交信したら、見晴らしの良いところに移動するといいですね、と話してくれた。ここに来たことがある人でないと言えない内容だなぁと感心してしまった。

とりあえず、できる範囲で交信を進める。YAGIの状態を感じたいので、呼んでくれた相手にマイクを渡したときにYAGIを振ってみたりする。5局目の太田市の局は信号の強いところが2か所ありその角度は90度ほど離れている。間はストンとSが落ちる。信号がどこかで反射して届いているのだろう。SNSで情報を聞いてワッチしてくれた同じ太田市のKazuさんはお互いに信号を確認することができなかった。次の局と交信している間にバッテリーが落ちてしまった。同じ飯能市の局で信号が強かったので、パワーを最低レベルにしてみたが、受信ができてもPTTを押すと落ちてしまう。申し訳ないんだけど尻切れ。これ以上やりようがないという感じ。バッテリーが無いので運用をやめるというのは、自分にとって一番がっかりする形になってしまった。無線機2台と予備バッテリー1個。これだけ用意してもこんな形になってしまったのは残念。手軽にできるスタイルもしっかりと準備しないといけないなぁと反省。木立に囲まれた山頂は直射日光が当たらず過ごしやすい感じだった。

無線はあきらめて撤収をして下山を開始する。一般的なハイキングの人は竹寺へ向かい、その後バスで飯能に進むようだが、来た道を戻り吾野駅に向かう。下りは一気に行けるかと思ったが、途中で休憩を一回取ってしまった。吾野駅ではちょうど上り電車が到着するところではあったが、ちょっと休憩したい気分でもあり、一本乗り過ごして、シャツを着替える。自販機でコーラを買い(めったに飲まないのですが)一気に飲み干してしまった。帰りの電車もほとんど各駅停車状態。乗り換えで早く着かなくても良いから座っていたい感じだった。

地元に戻って、ラーメン屋に立ち寄ってしまった。お昼のために買っておいたおにぎりには手をつけなかった。なんだか無性にラーメンが食べたくなってしまっていた。

6/10 記

 

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2020年6月 8日 (月)

A1クラブQSOパーティ参加賞

A1-qso-party1 5月の1ヶ月間に開催されたA1クラブQSOパーティの参加賞をいただきました。

交信相手と使用電鍵を教えあうというテーマで行われました。最初の5交信は会話の中で電鍵を教えて!と質問をぶつけるような形で行えましたが、期間が迫ってくると不安になってSNSでパーティに参加してるから電鍵名を交換してくれる方お願いしますというような書き込みを行って、一日で5交信をクリアし、一応の参加賞のノルマを達成できたという感じです。

普段であれば積極的に交信の中で電鍵名を聞き出すことにチャレンジしていたと思いますが、ご承知の通り5月は8J1ITUの運用に注力しています。また、今年は新型コロナウィルスのおかげで移動運用を自粛し、かなり厳しい感じとなりました。住居に仮設のアンテナを上げたり、普段出さない50W出力でCQを出したり・・・。おそらくhomeから50Wも出しての交信は20年ぐらい行っていなかったような気がします。仮設のアンテナはTVアンテナの真正面に設置されていて、TVが地上波デジタルになってからあまり聞かないTVIも特定のバンドでは(自分のTVに)出てしまいました。ブロックノイズとか画面がフリーズしたり、映像と音声がずれてしまったりしたのを見た時は、こんな風になるんだなぁと、逆に感心してしまいました。まあ、他の家にTVIを出しているわけではないので大ごとにはならないとは思いますが・・・。

なんにしても、とりあえず、(PDF画像ですが)参加賞をいただけたことは良かったと思います。

19回を迎えたA1クラブQSOパーティ、数年前までは自分自身が企画し開催していたので、皆勤賞は自分だけとなっています。本業のQRLもあって、担当を離れさせていただきましたが、できる限り継続参加していきたいと思います。

6/10 記

 

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FCZプリンテナの調整

もともとSWR2.0に収まっていた430MHzと1200MHzのプリンテナをAA-1400で測定したときに、SWRは許容範囲と思えたが、中心周波数が目的周波数から離れていることが気になって、調整してみることにした。

430MHzの2eleプリンテナを調整してみた。中心周波数が高いほうにずれていたので、エレメントを手落ちの直径2mmの銅棒に変えることにした。輻射器を少し長くして測定してから切りつめていった。反射器はだいたい同じくらいの比率で伸ばしてみた。そのままでも良かったのかもしれないが、真鍮棒と銅棒が混在するのもどうかなと思ったので、いっそのこと変えてみようと思った感じ。

Fcz-433mhz-wide

目的の周波数に近づけるために拾いレンジで測定してみる。

Fcz-433mhz-narrow 出来上がったものをバンド内重視で見るためにレンジを狭くして測定した。けっこう満足できたような気がする。

 

430MHzのアンテナを調整したので、ついでに1200MHzの5eleプリンテナも調整することにした。こちらは中心周波数が下の方にあったので、真鍮のエレメントを切り縮めることにした。

Fcz-1295mhz-wide

こちらは中心周波数が低いところで、これ以上切らないことにした。輻射器を1mmずつ切り縮め3回ぐらい繰り返してみた。最初に中心周波数でSWR1.5くらいあったのだが、ほぼ1.0まで下がった。ただ中心周波数が切りつめても変わらなかったのである。マイクロスプリットラインのバランが影響が大きいのかもしれない。これ以上切りつめると、逆にSWRも悪化し中心周波数の変わらないという結果になりそうな予感がした。ということで、調整終了

Fcz-1295mhz-narrow  

それでも使用する可能性のある周波数でSWR1.5程度なので充分満足できる内容かもしれない。

近いうちに使ってみたいと思う。

6/10 記

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2020年6月 7日 (日)

さいたま市桜区移動 国内コンテスト

Sakuraku_20200610191701 ふと思い浮かんだのだけれど、だんだんカジュアルコンテスターの気持ちが強くなってきているのかもしれない。

国内コンテストが重なる6月の第1週。呼び回りだけでなく自分でCQを出せるKANHAMコンテストがメインになるかな?なんて考えていた。それでもスタート時間の6時に運用を開始するほど気合が入っているわけでもなく、のんびり朝食を取り出発。さいたま市桜区でダイポールアンテナを上げ、運用を開始したのは10時ちょっと前になってしまった。まあ、入賞狙いで参加するのであれば部門の無いQRPで参加する理由も考えられないことではあるかな。

基本的に呼び回りを重視して、KANHAM以外でも宮崎・石狩後志・釧根など開催されているコンテスト参加の信号が聞こえれば呼ぶ。幸いにもこちらから送るナンバーはすべて県番号だけなので、気持ち的には比較的楽な感じがする。コンテスト周波数を通り越して、一般のCQも呼ぶ。そちらはハムログに入力。のんびりバンドを回り、ハイバンドまであちこちうろうろ。KANHAMはすべての局が主役でもあるので比較的参加者が多いような気がする。そのほかのコンテストは主役が九州・北海道なので、ハイバンド重視で出ている局がいて、コンディションの把握に役に立つ。もっとも、積極的にCQを出している局は過去に交信済みの局が多く、バンドの空きスロットを埋めることはあまりないようだ。

WARCバンドで聞こえる局はちょっとありがたいかな。天気も良かったので、SOTAで山に登っている局がHFハイバンドでCQを出していて、空きスロットを埋めてくれることもある。のんびりした過ぎ仕方ではある。多くの人は、こんな運用を自宅でやっているんだろうなぁという気がする。自宅にそれなりのアンテナが無いので、移動でこんな過ごし方をすることが多くなっている。ダイポールであってもそれなりに調整したアンテナで電波を出せば、QRPでもそれなりに飛んでくれる。この反応のよさが運用する気持ちを後押ししてくれるのかなと思う。移動するんだから積極的にCQを出せば?という声が聞こえてきそうな感じだが、頻繁に運用する場所ではコールもかかりにくい。自分的に運用頻度の少ない場所に行ったときは積極的にCQも出すのだが・・・。

運用結果は、KANHAM-92交信 宮崎-10交信 石狩後志-11交信 釧根-2交信 一般の交信は22交信。自分なりに楽しめたような気がする。DXを意識した運用は行わなかった。日中に聞こえてくるDXが少なかったこともあるが、FT8だけを続けていると、なんとなく運用に出かける気持ちがしぼんでしまうような気がしてきている。自分の中での満足感が一番大事かなという思いが強くなっているような気がする。

 

ログの入力に関して

コンテストの交信はCtestwinで行いました。Ctestwin2つ立ちあげられるモードにしておいて、一つをKANHAM、もう一つをその他のコンテストとしました。複数のコンテストを入力するほうは「関東UHF他(RST+市郡ナンバー)」にしておいて、備考欄にどのコンテストかをメモ書きしておきます。コンテスト終了後にそのログを各コンテストの名前を付けて保存し(ALLはご消去防止のためにキープしておきます)、改めて目的コンテスト以外の交信を削除し上書きします。最終的に3つのコンテスト+KANHAM4つのログでそれぞれ提出用ログシートを作成するという感じです。

ハムログへの移行もそれぞれでCSVファイルを作ってインポートしました。

6/10 記

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2020年6月 1日 (月)

8J1ITU 運用終了

今年も、5月の1か月間運用された8J1ITUが終了しました。たくさんの交信をいただきありがとうございました。概算で15000交信を越え、コンディションの悪い中でも、FT8などの新モードを加えて昨年の交信数を上回る成果を上げられました。

今年は新型コロナウィルスの影響でかすみがうらに集合することができず、かすみがうらは会長のみ滞在し、一部のメンバーがリモート運用でかすみがうらにアクセスして交信を重ねました。また、自宅などで運用できる方には、移動する局で運用を行いました。

今年は、「移動する局」のスケジュール管理を担当しました。当日まで空いている日は自分が運用するような形をとって3日ほど自宅から運用を行いました。

交信いただいたみなさん ありがとうございました。集計・QSL印刷担当者のほうで作業を進めています。

6/10 記

 

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