6m and down コンテスト その1
6m and downコンテストの日だが、天候に不安がある。九州では大雨で球磨川が決壊して被害が出ているようだ。朝からニュースでは繰り返し情報を流している。関東方面の情報がなかなか出てこないのだが、埼玉の山間部はそれほど雨が多くないかもしれない。でも、昨年の大雨で奥武蔵グリーンラインは道路下の土砂が流されて舗装の部分も陥没して通行止めになっていたところが今年の初めに行ったときに3か所あった。もともと地盤が弱いのではないかという気がする。天候の変化で大雨になったときにどうなるか?正直なところ予想できない気がする。お昼ごろまで考えていて、結局移動しないことにしてしまった。前日にガソリンを補給して準備しておいたが、やはり安全第一を考えることにする。ベランダに仮設した6mデルタループがそのままになっているので、homeからの飛び具合をチェックするにはいいのかもしれない。
コンテストまでの時間はHFハイバンドと6mの様子を見ることにする。HF-LWは天候によってATUがうまくチューニングできないバンドがある。今日は24MHzが調子よさそうで、FT8で国内と近場のDXが5Wでもまあまあ交信できた。6mはDX狙いの信号が多く、コンディションが少し落ち気味の時に国内交信を進めた。北海道がやっとのことで交信できたぐらいなので、コンテストは期待できないかもしれない。
コンテストの直前にSSBを聞いていて、JH1PVJ/1が激強。お声がけして飛び具合の確認。もっとも相手のロケーションとアンテナのおかげかもしれない。21時からのコンテストは6m-CWからスタート。すぐに頭打ちでSSBに移る。もう一度CWをやってから144/430MHzに移動する。こちらはモービルホイップなので、飛びもいまいちかもしれない。
移動する可能性を考え朝早く起きてしまったので、早くも睡魔が襲ってきた。23時30分に耐えられなくなってリグから離れてしまった。移動していたらゆっくり休んでコンテストに挑んでいたかもしれない。Homeからの運用なので、気持ちが緩んでいるかもしれない。
7/6 記
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