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2020年8月31日 (月)

JARL転送QSLの受け取り・再免許申請

Qsl_20200831153801 JARL転送のQSLを受け取りました。本来は先週の金曜日に届いていましたが、不在で受け取れず再配達を月曜日に指定したので、本日となりました。たくさんのQSLを発行いただきありがとうございました。3月までの交信が多かったので、まだたくさん届いています。新型コロナウィルスの影響で外出自粛が続いたことと、解除になっても県境を越えることにプレッシャーを感じるような状態の中で、今でもできるだけ移動を自粛していること。週末に仕事をする可能性が多いこともあり、8月は15交信しかできていません。もしかしたら封筒で届く日もあるかもしれないような気がしてきました。

設備共用で取得しているかすみがうらの免許状は、親局が3月に変更申請を提出して、一度差し戻しがあり再提出したのが2か月前だそうです。再免許の時期が近づいているので、進捗を陸上第3課のほうに電話して確認してみたところ、200Wを超える申請は順番待ちがかなりあるようで、まだ当該申請に関しては処理されていないそうです。4局の変更申請のうち自分の分だけは再免許が近いことを伝え、どうしたらよいか判断してもらうことにしたら、とりあえず再免許申請をしておいてくださいとのことで、電話を終えた後に電子申請で再免許を行いました。通常は変更申請と再免許申請を同時に行うのは処理が煩雑になりよろしくないらしく、変更内容は無いとして再免許申請を行いましたが、どうなるだろう? 正直なところ、「一度変更申請を取り下げて再免許申請をおこなってくれ」と言われたら、問題が大きくなりそうな気がしていて不安だったのですが、それだけは回避できたので良かったのかな? それにしても、5か月たっても処理されないというのは時間がかかりすぎなんじゃないかなぁと不安になっています。

 

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2020年8月27日 (木)

18MHz短縮ダイポールの設置

Homeに18MHzの短縮ダイポールを上げてみました。メーカー製です。メーカー製とはいいながらも新製品ではなく、自宅に置いてあったものです。今まで、メーカー製のアンテナ買って使ったのは開局から5年ぐらいまでだったと思います。お蔵入りしてからずいぶん経ちますが、たしか墓参りの帰りに、同調する点をチェックしていました。設営までしばらくかかってしまったのは、付属のUボルトが見つからず、どうしようか考えていたからでした。アンテナの給電部にアルミ板をボルト締めし、その外側に市販のUボルトをつけられるようにしました。メーカー製のものはオリジナルの部品などもあり、すぐに代替品が手に入るわけでもないというときがあります。なんとか工夫して設置した次第です。

とりあえず国内局ですが3交信ほどFT8で交信できました。コンディションの良いときにDXが見えてくるとうれしいなぁと思います。もっとも、いまは夏枯れといわれる時期かもしれませんね。

 

 

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訃報 JH1FCZ

大久保さん、7月にお亡くなりになったそうです。残念です。

秋葉原で出会ったFancy Crazy Zippyはたしか280号ぐらいだったと思います。その後、ヘンテナの本に刺激されアンテナ作りを始めたような感じでした。無線機の自作をやる人にとっては神様のような存在だったかもしれません。キットの販売などを行っていましたが、製品になるまでのアプローチなどを公開していたことが、大きな影響を与えてくれたのかもしれません。座間にいらっしゃった頃には新年会などで寄せていただいたこともありました。

多くの人に影響を与えた方だったと思います。情報はFacebookに書き込んでくれた方がいたのでわかりました。QRPクラブのメーリングにupされたそうです。自分は現在QRPクラブに所属していないので、直接情報を受け取りことはありませんでした。でも、1か月ほど前だったようで、ご家族の方がすこし落ち着いてきてからの連絡だったのかもしれませんね。奥様にお逢いしたこともあります。パワフルな方でしたが、やはりお年もそれなりでしょうから、お疲れのところでもあるのかもしれません。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

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アクティビティの低下

無線のアクティビティ低下とともに、ブログの書き込みも停滞気味になってしまっている。先週は久しぶりに奥多摩に行ってみようかと考えていたが、金曜日のニュースでは都民が奥多摩に集中して大渋滞を引き起こしているとか、渋滞のおかげで狭い道路を救急車両が通れなくなっているという話が出ていた。GoToキャンペーンで東京都を除外する内容が提示され、都民の行く場所が集中してしまっているのだろう。この時期にわざわざ混雑しているところに行こうという気持ちも起きず、結局出かけずに終わってしまった。

都民を特別視するような雰囲気が出ていると、県境を越えて遊びに出かけるのも後ろ髪を引かれる様な気分になる。車のナンバーが東京都民であることを明示してしまうと、周りの目が違っているように思えるときがある。人口が集中しているということは否定しないが、仕事のために都内に通っている人は安全なのか?どうして都民や東京を目的地にする人だけ特別視してしまうのか?キャンペーンの特典から除外するということは、単に恩恵を受けられないということより、周辺の空気を換えてしまうことにつながっていると思う。やりかたが間違っているような気がする。

必要のないときはできるだけ外出しないように気をつけている。どうしても耐えられないときに、買い出しのついでに移動したりすることもあったが、人に接触しないように気を使い運用するのも、なんだか落ち着かない感じがする。

自宅にこもっているとき、いまさらながら「You Tube」にはまっている感じになっている。アマチュア無線の話題をUPしてくれている人も少なくないが、JAの人の運用形態を見ていて、なんとなく違和感を感じるときがある。交信の内容を編集したりミュートしたりしているのが原因かもしれない。おそらく、電波法にある、「受信で得た内容を他に漏らしてはいけない」という部分に気を使っているんだろうと思う。悪いことではないと思うのだが、やはり交信の雰囲気を伝えるのにはマイナスイメージな感じに思う。海外の動画では、カットせずに交信の雰囲気とかノウハウをストレートに伝えてくれているときもある。こういうことって、やはり緩和されることはないんだろうなぁ。線引きが難しいと言えるかもしれない。秘匿性のない識別信号やRSレポート59と言われていることなど、いいんじゃないかなぁと思ってしまうんですけど、そういうわけにはいかないのかな?

実は、無線関連よりも他の分野であふれるような情報があるんだなぁとあらためて感じている。山の動画・バイク・自作につながる電気知識の解説。音楽関連。見ているといくら時間があっても足りないぐらいの感じがする。そんな中でもYoutube大学の世界史・日本史など、解説がわかりやすく、興味を引き起こすようなもの。感心しすぎてしまっている。こんな内容を入手しやすいメディアが若いころにあったら世界は変わっていたかもしれない。もっとも、情報を入手するのが簡単すぎると、努力することをしなくなってしまうような不安もある。

デジタルの時代、ひと昔前の常識が通じなくなる時代と言えるのかもしれない。

 

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2020年8月19日 (水)

CQ誌購入

Cq CQ誌の発売日、QEXも欲しかったこと、別の用事で池袋まで出かけたのでデパートの本屋で購入してきた。

CQ誌のほうは、積極的に読みたい記事が少なかったような気がする。あとでじっくり読むことにする。別冊付録は自分が開局したときの前10年の歴史のような感じかな。時期的にみると興味がある期間の話かもしれないと思った。アマチュア局数の推移を見たところ、1990年は右肩上がりの時代だった。今は減少の一途という感じと話されることも多い。別の目で見てみると自分が開局したころのアマチュア局数に戻ったぐらいの局数なんだなぁと思った。430MHzで空き周波数を見つけられないぐらいの時代。今はあまり気にしなくても空き周波数は見つけられる。電話代わりに使っている人が少なくなり、アマチュアらしい交信に使う人が残っていると思えば、よい時代になったんじゃないかなぁという気もする。でも普段ワッチしていてもやはり聞こえる信号は少ないといえるかもしれない。

JARLの財政難が取りざたされているが、アマチュア局の数が右肩上がりの1990年(より少し前)と変わらないということは、アマチュア局を開設していてもJARLに入っていない局が多いということか? そのころのJARL会費は今の半額。会費収入がそれほど低くなったとは思えない。もちろん別の収入もあったのだろうし、盛り上がってれば刊行物収入やアワードの収入もあったのかもしれない(でも、アワードの費用も半額ぐらいでしたね。紙も分厚いものでした)今は斜陽の時代かもしれない。それ自体は充分感じている。JARLの財政難というのは会員の減少というよりは身分不相応な支出にあるんじゃないかな?と、別冊付録を眺めていて思い浮かんだ。

QEXのほうはFTDX-101MPを使ったリモート局の解説に興味持てた。筆者がPHONEの運用が好きな人なのでCWを行うときに関する話題がほとんどないのが残念だったが、それでも、リモートが実現できるなぁ興味深いなぁという気もする。3A5を使った1球送受信機は、歴史の中ではよく話されているところだ。部品に入手が難しいものがありそうだが、ちょっとやってみたい感じもする。ちなみに、いつだったか、3A5は手に入れていた。せっかく作っても、保障認定はもらえない。これは以前から言われていたことだが・・・。やる気を強くするにはなかなか厳しいものではあるかな。

8/20 記

 

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2020年8月18日 (火)

再びさいたま市西区

Nishiku_20200820064401 買い出しに出かけるついでに土手で3時間ほどアンテナを上げてみた。平日ではあるがHF帯なら多少は聞こえるかな?という気持ちもあった。FT-817QSOパーティの最後の日だったのでそちらも聞こえるか?少しだけ期待していた。でも、QSOパーティはそれらしき交信を1局も聞けなかった。20局交信というノルマのうえに、(期間は8/16~8/18ではあるが)平日となる17日と18日に1交信以上が必要という参加資格はハードルが高すぎるような気がする。土曜と日曜で20交信していても平日に交信できなければ参加資格がない。いったいどれくらい参加しているのだろうか?

規約は主催者の目的で決まるもので、こればかりは尊重するべきと思うところはある。でも、参加者が楽しめる規約を考えて開催することも主催者の責任と思う。昨年はたしか丸山に登ってFT-817を使ってみたが、(昨年の規約では)JARLコンテスト周波数の使用という規約があり、PHONEではそんなに高いところまで聞きに来る人が少ないという感じで交信数は伸びなかった。山に登ってCQ空振りばかりではつまらないので、途中であきらめて通常の人がワッチしている周波数まで下がって交信を楽しんだ記憶がある。

規約を読んだときは、「不参加でもいいかな」と思える規約だと感じた。参加しないというアピールは消極的過ぎるかもしれない。参加して意見欄に書く方が積極的なアピールだと思う。でも土日に参加できなかったんだから仕方ないかな?

写真のアンテナはトップに14-21-28の3バンドダイポールを上げてみた。CWは運用している人が極端に少ない。14MHzでラグチューしているらしいUA局の信号はそれなりに強かった。かすかに聞こえたVK4EIとVK4CCの交信。符号の欠落が多いくらいのコンディション。やはり平日なので運用している局が少ないという感じだろうか? FT8は14MHzと18MHzではそれなりににぎやかに感じた。でも近場が多く積極的に呼び回りたくなるほど受信信号が高いわけでもない。21MHzでも1局プリントできたかな。28MHzでEX8がプリントされていたので呼んでみたが、相手の交信局はEU方面ばかりのようで、アンテナがこちらをもうていないのかもしれない。

結局CW-1局・FT8-2局をログインしたところで撤収となった。このところ交信に対するモチベーションが上がり切らない感じがする。暑すぎるせいかな?

8/20 記

 

 

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2020年8月11日 (火)

QSL転送

ブログの更新にだいぶ時間が空いてしまいました。

出勤の前に、常用薬を貰いに病院へ行く、2か月弱分の薬をもらうのだが、いつも血液検査。そのために時間がかかる。成分データを取るために1時間、プラス往診の順番を待つのに3時間ぐらいかかることもあるのだが、来院している人も少ないようで、思ったよりかなり早く終わることができた。

1ヶ月で体重が5kgほど減っている。痩せたほうが良いと言われているので、良いことかなという気もしたが、意識せず短期間で体重が減るのは別の問題点が心配といわれてしまった。プレッシャー+暑さのせいかな。具合が悪いわけではないのでこのまま持続するか、さらに余計な脂肪を落とせると良いかもしれません。

病院の後はJARLに立ち寄って7月までのQSLカードを置いてきました。移動運用を自粛しているわりにFT8homeから交信できている分が、まあまああったようです。前回の転送で残り一つだったWAKUQSLcfmできたので、申請するつもりでいたのに、申請書を完成させていなかった。次回JARLに行く時までお預けかな。アワード申請する目的は、ハムフェアの展示に使用したいというところもあったので、発表が1年延期になってしまったような気分になってしまったようだ。もちろん取得できたらblogには掲載するつもりですが、もうすこし後になりそうです。

 

8/12 記

 

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2020年8月10日 (月)

さいたま市西区移動

629日以来の移動運用となった。40日間はかなり長く感じる。仕事の予習もあって、移動運用から離れているうちに、モチベーションが持続しきれない状態になっている。主要なコンテストも不参加。余波のせいか、休みになっても移動する元気が出なかった。重い腰を上げてさいたま市西区に移動してみたものの猛暑もあって、やる気が上がってこない。7MHzCQを出している局を呼び回って3交信。10MHzJO2ASQ/8を見つけて、なんとか交信できたので、一つ上がって14MHzで待っていたものの、発見できずに終わった。北海道の地域でコンテストがあったのか? CQを出している局はいたものの、スマホで規約を発見できない。なんと暑さのために、動きが鈍くなっているように思える。まいったなぁという感じ。

 途中で6mのデルタループも上げてみたものの、この局呼んでみようかなぁと思ってスタンバイしていると、休憩したいとの話を聞いたり、別のバンドにQSYと聞いたり、なんかタイミングが合わないなぁという感じだった。自分でも少しCQを出してみたものの、平地からQRPで電波を出しても、気が付いてもらえないのか、呼びたくなるほど強く届いていないのかもしれない。

 風が通りやすいようにドアを開けていたり、扇風機を回したりしていたのだが、暑さに負けて車のエンジンをかけ、エアコンを入れてしまった。でも、補給用に準備した水分が底をついた時に撤収を決める。なんだか、ワッチするためにアンテナを上げたような感じになった。ログに残せたのは4交信のみ。ちょっと少ないかなぁ。

 交信は少なかったのですが、今流行の動画というものを少し撮っていました。発表するかどうかはわかりません。編集すると不足がたくさん出てくるような気もします。以前にも山登りにカメラを持ち込んでみたりしましたが、あとで見直してみると不足が多いなぁという感じでお蔵入りかなという感じでした。

 

夏の季節は、高所に移動して運用しないと、持続できないかもしれない。秩父に出かければよかったか?

 8/12 記

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2020年8月 1日 (土)

墓参り

だいぶ、ブログの書き込みに間が空いてしまいましたが、とりあえず元気です。

ちょっとHeavyな仕事があって、形的にはお休みもありましたが事前準備から予習などもあり、あまり無線にタッチしていませんでした。本番は今週の月~金の5日間と来週の5日間。やっと半分過ぎたところです。中日でお休みがあり、ちょっと遅れ気味だった墓参りに行ってきました。(東京のお盆は7月です)

巷ではフィールドディです。帰り道にコンテスト参加者がいそうな場所に行ってみます。予想通り、さいたま市桜区にいました。準備をお邪魔するようにちょっとお話ししてしまいました。その後、アンテナの測定確認を行って、もう一か所回ってみます。そこにも一人設営中。またまたお邪魔してしまいました。久しぶりに無線関連の有人と話をしてけっこう楽しめました。(その場での設営トラブルがちょっと心配でしたが・・・)

話をすることでちょっとストレス解消になったかもしれません。フィールドディコンテストですが、フル参加する気持ちになっていませんでした。来週便の予習が残っていることで、多少めどがつけば日曜に冷やかし参加するかもしれません。でも、12時に終わってしまうコンテストなので、ちょっと難しいかもしれません。

来週の仕事が終わって、後作業が終われば肩の荷が下りて移動運用も楽しめる気持ちになってくると思います。それまではちょっと自粛が続くかなぁという感じです。

 

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