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2020年8月19日 (水)

CQ誌購入

Cq CQ誌の発売日、QEXも欲しかったこと、別の用事で池袋まで出かけたのでデパートの本屋で購入してきた。

CQ誌のほうは、積極的に読みたい記事が少なかったような気がする。あとでじっくり読むことにする。別冊付録は自分が開局したときの前10年の歴史のような感じかな。時期的にみると興味がある期間の話かもしれないと思った。アマチュア局数の推移を見たところ、1990年は右肩上がりの時代だった。今は減少の一途という感じと話されることも多い。別の目で見てみると自分が開局したころのアマチュア局数に戻ったぐらいの局数なんだなぁと思った。430MHzで空き周波数を見つけられないぐらいの時代。今はあまり気にしなくても空き周波数は見つけられる。電話代わりに使っている人が少なくなり、アマチュアらしい交信に使う人が残っていると思えば、よい時代になったんじゃないかなぁという気もする。でも普段ワッチしていてもやはり聞こえる信号は少ないといえるかもしれない。

JARLの財政難が取りざたされているが、アマチュア局の数が右肩上がりの1990年(より少し前)と変わらないということは、アマチュア局を開設していてもJARLに入っていない局が多いということか? そのころのJARL会費は今の半額。会費収入がそれほど低くなったとは思えない。もちろん別の収入もあったのだろうし、盛り上がってれば刊行物収入やアワードの収入もあったのかもしれない(でも、アワードの費用も半額ぐらいでしたね。紙も分厚いものでした)今は斜陽の時代かもしれない。それ自体は充分感じている。JARLの財政難というのは会員の減少というよりは身分不相応な支出にあるんじゃないかな?と、別冊付録を眺めていて思い浮かんだ。

QEXのほうはFTDX-101MPを使ったリモート局の解説に興味持てた。筆者がPHONEの運用が好きな人なのでCWを行うときに関する話題がほとんどないのが残念だったが、それでも、リモートが実現できるなぁ興味深いなぁという気もする。3A5を使った1球送受信機は、歴史の中ではよく話されているところだ。部品に入手が難しいものがありそうだが、ちょっとやってみたい感じもする。ちなみに、いつだったか、3A5は手に入れていた。せっかく作っても、保障認定はもらえない。これは以前から言われていたことだが・・・。やる気を強くするにはなかなか厳しいものではあるかな。

8/20 記

 

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