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2020年9月24日 (木)

雑用

 発電機の使用時間が10時間を超えたので、とりあえず最初のオイル交換を行う。そういえばヤマハの時は慣らし運転後のオイル交換をやったかなぁ思い出せない。ホンダを使っているうちにヤマハのほうをメンテナンスに出そうと思っているのになかなか出かけられない。

 JARL転送のQSLはやっとチェックを完了した。チェックの最中にバンドNEWを表示されたものも幾つかあった。未発行局に対してQSLを送るための準備も完了した。コンテストなどで長い間QSLを受け取っていない人には、会員ではないのかもしくはQSLに興味がない場合もあると判断し、QSLを送らないようにしていたりするのだが、忘れたころに送られてくる場合がある。ログは残っているし、印刷もできる状態なのですぐに印刷できるのだが、枚数が多いとやはり手間はかかる。レギュラーで発行するほうが楽ではある。残念ながらログに記録が無いQSLが2枚。どちらもFT8の交信。こちらで交信不成立と判断したものがあちらでは交信できたと判断されたのか?でもログに記録が無いのでは発行するすべがない。申し訳ない。このチェックをしているときに、wsjt.logからハムログに変換していない交信を8交信ほど見つけてしまった。忘れないようにしているつもりなのだが立て込んでいるときはミスするときもあるんだなぁ。気をつけよう。SWLからのQSLが1枚あった。これも定義ファイルを作ってあるので印刷は問題ない。

 部屋の片づけはそれなりに頑張っているものの、あまり進んだようには見えない。やはり大物を動かさないとゴールは見えてこない、無線機をセットしてあるラックも一時たたむつもりでいるのでIC-7300とIC-9700を元箱におさめてしまった。これで、自宅からのQRVもしばらくはダメかな。はやく終わらせたいものである。

 

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2020年9月22日 (火)

ふるさとコンテスト

3時間のスプリントコンテスト。XPOと同じ感じの時間帯。午前中に運用した愛・地球博との違いを作るために50W運用とした。信号が強くなる分呼び回りではストレスが少ないかもしれない。CQでは普段より弱い信号も呼んでくるかもしれない。出力の違いを関居ることは大切だと思う。ふるさとコンテストは町村部がマルチになる。呼ばれるためには町村部に移動することも考えられるが、毎回送信するローマ字つづりの符号というのは送信する側にちょっとストレスになるかな? 受ける側としては長い符号を嫌がる人も少なくないが、自分的には長い符号を聞き取るのはそんなに嫌じゃなかったりする。符号を最短で相手に送り、受け側もストレスなくコピーするのはうまくいくと気持ちの良い感じがする。聞きやすい符号の送信の仕方を考えるのも良いことかもしれない。ただ、以前、特別なマルチのない都府県支庁のナンバーを使う方がパイルアップの時にテンポよく交信が進むようなことがあり、自分が特別マルチを持つことにそれほど重要度を感じなくなってしまった。最終的な得点よりも運用中の楽しさ重視かなぁという感じです。

さて運用の結果ですが、7MHz3.5MHzも予想より少ない状況になりました。時間が短いというところはありますが50WQROしたことは、一部でストレスなく交信できたところもあったかもしれないし、受信に苦労したところもあったかもしれない。でも、聞き取れず交信成立しなかったことはなかったかな。さすがに同じようなナンバー交換のコンテストが3つも続くと、最後まで参加する人も少ないような気がする。交信相手も見つからず、終了40分前にリタイヤしてしまった。

2020-furusato-rate レートはご覧の通りだが得点はこれからマルチの部分で修正しなければならないので省略です。

コンテストから離れて、3.5MHz-FT8で国内交信。未交信局を中心にコールしたり、多少は相手の役に立つかもしれない朝霞市サービスでCQ。ほとんどが交信済みの色(緑)になってきたところで、DX向けの周波数も見てみる。マイナス2桁のDXはちょっと厳しいかな? -5dBで見えていたNL8Fをコールしてみる。なんとか反応があった。こちらからレポートを送るもなかなか受信しきれないようだ。やっとのことで交信成立。5W交信できたDX局。アラスカが珍とは思わないが、自分なりによくやったという感じではあった。

 

18時半、発電機がちょっとあおる。その後@停止。ガス欠。やはり満タンで6時間かな?もう少し持ってくれると6時間に一回給油という感じになるのだが、現状だと5時間に一回給油ということになるか。ヤマハのほうが満タン持続時間が少し長いようだ。7時間強持つのなら6時間に一回給油という判断で前後に少し余裕が持てる。12時間運用で途中1回給油と2回給油ではかなり印象が変わってくる。さて、試運転も終了し最初のオイル交換しなければ・・・。

9/23 記

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愛・地球博コンテスト

6時。自宅を出発する。愛・地球博コンテストは前夜からスタートして深夜は中空き朝6時から再開される。6時出発というとすでに遅いと言われるかもしれない。生活臭を感じられることなのだが、資源ごみの曜日にゴミ出しをしなければならない。あさの6時ごろにならないと回収用の入れ物が配布されないので先行して資源ごみを出すことができないのである。平日休みに開催するコンテストの弊害かもしれない。もっとも夜の部に出ていないので、上位を目指すようなコンテスト参加にはならないということもある。運用することの楽しさとコンディション把握につながればよいかなという感じ。

第一候補を朝霞水門とした。橋の架け替え工事が始まっているはずなので、回り込んでいかなければならないわけだが、結果的に釣り客やグランドを使う人たちでにぎわいは以前と変わらなかった。もっとも朝早かったのでアンテナを設営する場所は確保できた。

Asaka_20200923093601 今回もQRP/5Wで参加。こちらのコンテストはQRPの部門もある。7時少し前から3.5MHzQRV。まあまあ良いテンポで交信が進む。1時間ぐらいで7MHzQSY。思ったよりもコンディションが上がっていない様子。いったん14MHzQRVする。どちらが開けるか?6エリア2局・4エリア1局。やはりいまいちか? 9時に7MHzに戻る。午前中の7MHzのコンディションを知りたいところもあって粘ってみるもののなかなかログが進まない。自転車やバイク・電車移動などのHF運用を考えると交信の可能性の高い7MHzの運用が考えられるが、10mhフルサイズダイポールを使っていてこの状況だと、コンパクトな設備で行う運用では地上高も低くなるだろうし、バーチカル系で運用するのも成果に結びつけるのは難しいかもしれない気がしてきた。

コンテストの途中でFT8QSYしてみる。こちらでもガンガン交信を進められるような様子は見えなかった。コンテスト終了前に一度呼び回りをして時間切れとなる。思ったよりログが進まなかった気がする。

2020-ai-rate 2020-ai-point

コンテストが終了してFT8に戻る。とりあえず未交信局をコールするなどして少しずつログを進めた。しばらくして発電機が止まる。ガス欠。6時間ぐらいかな。車内の整理をしたりガソリンを補給したりしてちょっと休憩したあとに再度FT8QRV15時からふるさとコンテストに参加するつもりで間の時間を運用しながら待つことにする。

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2020年9月21日 (月)

XPOコンテスト参加

もう3週間ぐらいたっているのだが、住居の工事が必要で部屋を一つ空っぽにしなければならなくなってしまった。ほぼ物置のようになっている部屋を空っぽにするのは結構大変。出勤する日以外は、ほとんどその作業に時間を費やしてしまい、移動運用にも出かけられない。それでも最後に交信してからすでに1ヶ月も経過してしまうと運用したい気持ちが大きくなりすぎているような感じになってきた。

 ここは割り切って、ほんとうにお休みを取ろう。移動しよう。ログを進めよう。こう決めてXPOコンテストに合わせて移動することにした。もっとも、出発したのはお昼前ぐらいでコンテストには大遅刻ではあるのだが、電波を出すこと、ある程度ログを進めることができれば満足感はあるだろうという感じを想定していた。コンテストの後半に運用開始するのは、CQを出した時に呼ばれる密度が高くなるということもある。スタートから参加すると、QRPではCQを出しても「弱い信号は後回し」と思われることが少なくないのかな? 呼び回りをしても競合局が多いと順番待ちに時間がかかる。けっこうストレスがかかるというところもある。

 よく運用するさいたま市西区の土手上を目指して車を進めた。アンテナが上がっていてもいくつか回避できる場所(別の候補地)があることで、安心感がある。ピンポイントに狙いをつけて移動したときにダメだった時のリカバリーは結構大変。また誰か知り合いが出ていたら、お話しするチャンスがあるかもしれない。(これは運用することとは別の感覚で楽しいというところもある)荒川運動公園のそばの土手にアンテナはなかった。いつも設置する場所まで上がってみると、「危険なので駐停車禁止」と書かれた看板が設置してある。無線以外でも人気の場所なので駐車する車は少なくない。夕日が富士山の近くに沈む景色を楽しみに来る人もいる。駐車する人はいるが、すれ違えないような駐車をする人はその人のモラルの問題だと思う。アンテナを張るようなときには、すれ違いに不具合が無いような空き方・止め方をできるようなときでなければあきらめるぐらいのつもりで運用を行っていたのだが・・・。法的に拘束力もない。でもこういう看板の横で駐車してアンテナを張るのはやはり外からの目もあり気が引ける。農業用の車両を優先することに異存はないが、他を「禁止」という強い言葉で排除するのはいかがなものだろうか? ふと頭に浮かんだのは、「自動車は危険なんだから自動車に乗るな」といわれているような感じだった。

場所を変えて、西遊馬のほうに行ってみた。土手崩落の時に足を延ばして土手の増勢が完了しているのを見つけたところ。通行の迷惑にならないようにダイポールが張りやすい。ギボシのダイポールに80mのエレメントを追加して設置を行った。もし、ハイバンドでDXがオープンしていたらそちらにスイッチできるような感じ。コンテストの時間は半分以上過ぎていて、残り5時間を切っていた。 Nishiku_20200923093601

いつもながらのQRP参加。部門はないものの、自分なりのスタイルと決めて出力を5Wになっていることを確認。お昼過ぎの7MHz。バンドスコープでは空きが多くみられる。参加者が少ないのか?コンディションが悪いのか? ちょっと不安がよぎる。バンドエッジにCQを出している局を呼んでみる。無反応でCQを出されてしまった。グランドウェーブが伸びないのかなぁ?遠くとはいえ同じ県内なんだけどなぁ・・・。周波数を高いほうに動かして空き周波数でCQを出してみる。数度のCQの後に呼んでくれたのはさっき無反応だった局。あれ?飛んでる?さっきはゼロインしてなかった?でも、受信したトーンはさっきと同じような気がする。まあいいか。ログインしてCQを進める。散発的に呼ばれるぐらい。目論見も外れて、テンポよいという感じにはならない。コンディションが悪いかなぁ?呼び回りもする。呼びつくしたらまたCQ。それでも間が持てなくなりSSBまで聞きに行ってみる。コンテストCQ1局だけ。SSBで空き周波数が多く感じられるということはやはりコンディションが悪いか?

16時を前に3.5MHzQSY。あれ?まだ開けていないのかなぁ。バンドスコープで見える信号が少ない。そんな中で異様に強い信号を見つけVFOを合わせてみる。よっぽど近いのだろうか? もちろん一発で返事が来た。もちろんと思ったが、SWRが異常に高い。とりあえずナンバー交換してアンテナをチェックする。問題なさそうだがどこがおかしいのか? よく見るとRIGANT2になっている。「え?アンテナつながってない?」それでも一発でコールが返って来た地獄耳ってなに? 思わず周りを見回してみる。 奥の方に車が止まっていたのは見えていたがアンテナが上がっているようには見えなかった。今は太陽の位置が変わり6mの八木らしいものが見える。あの場所は工事車両しか入れずゲートがあったんじゃないかなぁ。歩いていくにはちょっと遠い。こちらのバンド数は少ないし、あの場所から電波が出れば同じバンド内ならすぐに気がつくはず。こちらの撤収が早かったら行ってみようと思った。

RIGのアンテナSWを直すとSWRも低くなり、運用に問題なさそう。端から呼び回る。さっきの異様に強力な信号が見えなくなっている。CQを出し始めた。3.5MHzは良い感じで開けているようだ。16時台は最高レートが出た。QRP68交信/Hできればけっこう良い感じかな。

ログの進み具合が落ちてSSBを聞きに行く1局だけ交信。コンテスト参加は少ないかもしれない。最後の25分で呼び回り。交信していない局が予想外にいる。15交信/25分。呼び回りがテンポよく進むのも気持ちいい感じ。

2020-xpo-rate 2020-xpo-point コンテストが終了して撤収を開始。撤収している間に遠くの土手に止まっていた数台の車が動き始める。間に合わなかったか。迷惑をかけていなければよいのだが・・・。異様に強い信号は3.5MHzで一回遭遇しただけ。マルチバンドじゃなかったのか? でも、3.5MHzを上げていそうな伸縮ポールも見えなかった。双眼鏡も用意しておくべきかもしれない。

実戦デビューとなったEU9iは音も静かでよい感じだった。しばらくこちらを使ってみようか。

9/23 記

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2020年9月18日 (金)

無線運用停滞中

ブログの書き込みが滞っています。無線の運用を行っていないことが原因ではありますが・・・。

とりあえず、元気ではあります。引っ越すわけではないのですが部屋を一つ空ける必要があり、物置代わりになっていたところを空っぽにするために荷物の移動を進めています。工事の業者を待たせているので早くしないといけないんですが、仕事のある日は帰宅してから作業する気にもなれずなかなか進みません。

かすみがうらの再免許は3日ごろに審査完了となり、12日にポストに入っていました。出張帰りでポスト内に郵便物とDMがあふれていたので、正確な受け取り日はわからない感じです。

JARL転送のQSLチェックは、出張先のホテルに持ち込み3/4ほどチェックを終えました。自宅にいるときは荷物の移動作業になってしまうのでなかなか進められません。良いチャンスだったかなぁと・・・。チェックが終わらないと、未発行分の印刷ができないのでこれだけはやらないとまずかなという感じです。もっとも、交信していないのでQSLをJARLに送ることもしばらく未定なんですが・・・。ハムログを見てみると最終交信は8月18日。ちょうど1か月たってしまいました。Go To トラベル・キャンペーンの東京除外も解除なので、そろそろどこかに行きたい気分です。

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