電信電話記念日コンテスト
18時から始まるコンテスト。自宅にSTAYしていた。天気予報では12時~15時に雨が降り、他は曇りの予報だった。12時になる前から雨が降り始め、やんだ頃に出かければよいかなぁという気持ちだったが、15時近くなっても止む気配がない。勇み足になるかもしれないが出かけてみようということに決めた。16時ごろ家を出て、朝霞水門についた時にも小雨がぱらついていたが、「これくらいなら・・・」という気持ちで設営を開始すると、ほどなく雨も上がり、設営に支障は出なかった。
ぎりぎり暗くなる前の感じ。お空はどんよりとしている。コンテストが開始されるまで、呼び回りをしたりしながら過ごす。明日お会いする予定の某局とSNSでやり取りをしていて、50MHz~430MHzに出るとのこと。50MHzだけは上げていなかったが、車の屋根の上に低いながらもデルタループをのっけた。朝霞市内なので、状況のアンテナでも交信はできるだろう。144/430MHzもモービルホイップだけだが、多少は交信できるのではないか? まあ、おそらくは80mがメインになるだろうし、隙間に少しでも交信数が増えればよいぐらいに思っていた。
スタートは40mとしたがログが進まない。こんなにコンディションが悪いのだろうか?と疑問に思ってしまう。80mは後回しにして、散発的に出てくるV/UHFを先に回ろうと決めた。
430MHzは、それなりに少ないかな・・・という感じがしたが、144MHzは予想外にたくさんの信号を聞くことができた。楽しくなってしまう。50MHzは自分のアンテナの設営状況が悪いのか?それともコンテストに参加する局が少ないのか?あまりログが進まなかった。某局とはとりあえず1バンドで交信。QSYを要求するほどではないので、時間が経ったら探してみようという感じ。ひととおり回ったかなぁというところで80mにQRV。みなさん信号が強い。呼び回りをしていて、最後まで進む前に空き周波数を見つけたのでCQを出し始めてみた。QRPでも結構順調に呼ばれログが進むのが楽しかった。落ち着いたところで思い返すと遠方が多くて近場は極端に少ないような気がする。どうもスキップ気味のコンディションが厳しいようだ。再びV/UHFを回る。そして160m。それほど爆発しているわけでもないが、多少はログが進み、こちらを見てみるとワンホップまでの近場ばかり。80mと正反対のコンディションに感じた。そしてまた144MHz。なぜいちいち書くかというと、自分の予想外に良かったという感じだった。ロケの良い場所で、ちゃんとアンテナを設営して参加すれば、それこそもっとたくさんの交信ができたかもしれない。来年のコンテストに参加できるようならこのブログ楽しいかいを読み返して戦略を練るのも良いかもしれない。来年のコンテストは参加できるだろうか・・・。と、この話は鬼が笑うかもしれないなぁ・・・。
22時頃まで楽しむつもりでいたのだが、結果的に少し延長してしまって、23時ちょっと前に無線機の電源を切った。
10/29 記
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