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2020年11月 1日 (日)

茨城県つくば市 筑波山移動

Photo_20201105011102 参加している「山と無線」のML1泊ミーティングの代わりに企画された山岳一斉移動の呼びかけに参加を表明していた。ふだんは直近になって移動運用を注視したりすることがある自分のスタイルだと、予告運用はなるべくしないようにしているのだが、中止になったハムフェアのための夏休みを返上していなかったので、そのまま休みが確定していて、移動予告が可能となった。本当は榛名山に1泊で2山登ろうという気持ちもあったのだが、TX0Tの追っかけのために一日使うことにしたため、日帰りの山移動にしようと予定を練り直した。過去に行ったことのある筑波山は前回ケーブルカー横の登山道を使用したので、今回はロープウェイ側から登ってみることを決めた。

朝、5時半過ぎに出発したものの、ロープウェイの駐車場に到着したのは7時半ごろ。やはりそれなりに時間はかかる。すぐに準備して出発したものの、最初の階段を10分ほど登って、リュックに入れ忘れたものを思い出し車まで戻る。短い時間ではあったが、けっこうショックだった。

ずっと続く階段を登っていると結構しんどい。最初のすこし平坦なところまできてちょっと気持ちが緩んだ。茶屋跡と呼ばれる広場まで登り休憩。やっと半分といったところだろうか。しっかり休んで再出発する。茶屋跡でラジオを聞いていた人がいて、ふと思いつき、ハンディ機のVFOを回してワッチしながら歩くと少し気が楽になった。ちょうど鶴見川コンテストが始まったところらしく、なんとなくQSOを聞きながら電波の受信具合を聞いていたのだが、右から左へ聞き流しているような感じで印象に残らない。よく交信する局のコールさ委員だけは耳に残っていた。山頂が混雑して無線ができそうになかったら、コンテスト参加局を呼んで、少しログに残せればいいかなということが頭に浮かんだ。

Photo_20201105011001 この辺から奇岩といわれるものが祭られていたりする。大きな岩が真っ二つに割れているものとか、二つの岩の真ん中にもう一つの岩が挟まって乗っかっているだけのようなもの。その下をくぐり抜けるような感じの道があったりする。胎内くぐりと呼ばれるところでは、回り込んで通過できるのだが、リュックを下ろして一応くぐり抜けてみた。ご利益があるかどうかはわからない。Photo_20201105011103

日曜ということもあり、たくさんのハイカーが登ってくる。子供は元気に駆け回っているし。学生のグループは声高に話をしながら登っている。自分のペースが守れなさそうだと先に行かせてしまうのだか、声はいつまでも響いていた。狭い場所では渋滞になる。同じ目的地に向かって進んでいるので、これも仕方ないことかもしれない。Photo_20201105011104 筑波山の最高峰(女体山)に到着すると、やはり狭い山頂エリアは人だかり。運よく隙間で山頂標識と一緒に写真を撮ることができたが、ここで無線をやる雰囲気ではない。階段を45段下がった社の横でハンディ機1Wに付属ホイップで鶴見川コンテストでCQを出している強い局を呼び回って8局ログインし、女体山での運用を終了し男体山のほうに移動を開始した。

Photo_20201105011101 男体山、こちらも2度目ではあるが、なんとなく前回と印象が違って見えた。登っている最中にも感じたが、こちらに来る人も多い。時折渋滞が起こる。休憩にはなるのだが、思い通りに前へ進めないのはつらいかなぁ。山頂の社と気象観測所跡の間の階段横にヘンテナとFT-817をセットした。VFOを回して呼び回りを始めたが、最初に見つけたのが山と無線一斉移動参加局のJA1CTC。これは呼ばなくては・・・。5KHz上の被りが少しあるものの話の内容はわかりそうなのでコールする。すぐに拾ってもらい、2往復ぐらいの間に強力な混信が目的の信号をマスクするようになってしまった。ちょっと後味の悪いファイナル。なんでこんなに広がって聞こえるんだろう?(下山してから思いついたのだが、CWの運用を主軸にするため、CWフィルターを入れてある。フィルターは一つしかないので、SSBフィルターを入れることもできず、無防備な状態だったことが原因かもしれない。)

Photo_20201105010902 その後、金山に登っているJK1TCVを発見。さっそくコールする。すると、私が呼び回っているのを見つけ、先回りでCQを出していたそう。みごとに釣りあげられてしまった。ほかの友人2局の運用があることを教えてもらい、VFOを飛ばしてその周波数に行ってみることにした。群馬の仲間2局目と交信。交信が終わると、こちらを呼ぶ信号が聞こえ、5KHz-UPを指定する。信号が聞こえなかった周波数でチェックすると、「使っているよ」という声。こちらから聞こえない相手と交信している局がいた。あわててさらに5KHz上がると宣言して、当該周波数でチェックし、呼んでくれた相手が付いてきてくれているか確認するとすぐにコールしてきてくれた。その局との交信が終わると、さらに呼んでくれる局がいた。重なったうちの1局の2文字を指定して受信すると、運用している情報のもう1局だった。最近は無線機を作らず体を作っている(運動している)友人だが、私が登山するのを聞いて、自分も山からQRVして交信したかった。そう言ってくれた。なんども顔を合わせている友人ではあるが、こういう行動をしてくれるのはとてもうれしいと思った。ちょっと長話になる。周波数が普段よりも高いこともあり、交信後に呼んでくる信号はなかった。このきっかけで、普段出ている50.225まで下りる。この辺でのCQは聞いてくれている局も多く、次々と呼んでもらえるようになった。最後も自作のDSBで呼んできた局。少し長話になる。50MHz-SSBの交信30局で2局の自作機使用局と交信できるのは比率的にかなり高いのではないかと感じる。

交信を終えて、すこし寒く感じられるようになり、ケーブルカー駅の前の広場まで下りて、名物といわれるうどんをいただく。登っているときは汗をかくほど暑いのだが、じっとして無線をやっているとかなり冷えてしまうようだ。下山をどうしようか? 岩場ばかりを登ってきた印象があり、冷えた体でまた足をひねってしまうのを恐れ、下山はロープウェイを利用してみようと思った。女体山の付近まで登ってロープウェイ駅に向かうと、乗車を待つ人の列で大渋滞している。まいったなぁ。一度ロープウェイを使うつもりになったら、歩いて下る気持ちが無くなっていた。結果的に乗車を待って、順番が回ってきたのは40分後だった。コロナウィルスの対策で乗車定員を半分にしているらしい。つまり、ふだんなら20分で乗れるはずだったということだろうか? まあこういうこともあるのかもしれないぁ。

帰路は、ゆっくり進むところもあったが車が止まるほどの渋滞も無くまあまあ快適に帰宅できたかもしれない。しかしそれなりに時間はかかるなぁと感じた。

たくさんの楽しい交信と山歩きを満喫しました。ありがとうございました。もしかしたら、電波をキャッチしながらも待ちきれず、VFOてしまった方もいるかもしれない。話が長いのはいつものことで申し訳ない。Homeでラグチューするのが難しい状況で、ラグチューしたいから山に登っているようなところもある。テキパキしたショートQSOを重ねるのはコンテストで楽しめているから、山ではこんな感じになることが多い。

Photo_20201105010901 11/5 記

 

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コメント

お疲れ様でした。
QSOありがとうございました。
見通し距離なので、かなり強い信号でしたよ。
筑波山は高校生の頃に学校の行事でケーブルカーの所から登りました。
結構時間がかかったのを今でも覚えています。
また時間が取れたら登ってみたいなあ。

投稿: tcv/kazu | 2020年11月 6日 (金) 12時05分

Kazuさん こんにちは

こちらでも強力な信号で受信できました。ありがとうございます。

前回(といってもかなり前)はケーブルカールートで登山・下山しました。どちらも良いルートですが、ロープウェイがわのルートのほうが奇岩とかを見られるようです。
ITUの帰りに行ってみるのも良いかもしれませんね。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2020年11月 7日 (土) 08時27分

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