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2020年11月23日 (月)

同軸の違いによる変化の測定(失敗かな?)

コンテスト終了後に、JH1JDIと連絡を取り、比較テストの準備をする。同軸切り替え機で、アンテナを即座に変えられるように配線を変える。似たようなモービルホイップは、同じぐらいの高さに設置してあるし、違うのは同軸ケーブルだけ。5D-2Vは経年変化もあるかもしれないが結構長く設営しっぱなしになっている。8D-FBのほうは、使用はしていなかったもののやはり結構年数がたっている。測定の前にSWRを計ってみるが、5D-2VSWR-1.2に対して、8D-FBのほうはSWR-1.8ちょっと高いかなぁ。どこに原因があるのだろうか? 本来なら同軸ケーブルの状態を測定確認してから行うべきテストだったかもしれない。

連絡を取り、430-SSBで交信を開始してから段取りを説明し、受信信号の強さを測定してもらう。S-5振れるぐらいの信号になればよいなぁという気持ちもあったのだが、こちらの出力を50Wにしてちょうどよい信号になったようだ。

結果としては、自分が予想したものとは反対となった。その差はわずかであるが、8D-FBのほうが信号が弱い。あちらで連続トーンを送ってもらった時は、リグのSメーター読みでドット一つの差で5D-2Vのほうが強い。S-4.8S-5の違いという感じ。8D-FBのほうが良ければ、同軸による違いはそれなりにあるという予想が当たっていたのだが、反対の結果となって、どこかに別の要因があるのだろうという感じになった。SWR-1.8というところが気になる。でも、考え方によっては既設のモービルホイップの回線に不具合は無かった。ということも思える。ただ、やはりアンテナの性能限界だからこれ以上良くならないよと言われている感じかもしれない。

最近GPも侮れないよという話があった。多段コーリニアなのだから、水平面に対する送受信のゲインは多少なりとも良くなるはず。1200MHzも含めてGPアンテナの設置も頭によぎった。設置工事もたいへんなので、しばらくはあとの話になるかもしれない。でも、自宅からもそれなりに運用できるようになるといいなあぁ。

以前、HFアンテナの、実際の送信信号の強さはどれくらいなんだろうという疑問を晴らすために、かすみがうらで300mほど離れて送信と受信の局を作り、基準となるダイポールとの信号差を測定し比較したことがあった。受信はスペアナを準備して可能な限り細かくデータを読み取っていた。ダイポールは自分のギボシを全バンドでデータを取り、その後いろいろなアンテナを立て送信する。垂直偏波の時はバーチカルを基準にしてそのほかのアンテナを測定する。この時はだいたい予想通りの結果が出ていたかもしれない。かすみがうらに泊まり込み、朝食の後は一日中アンテナを組み上げなおしていた。結果に納得することが結構楽しかった。あれからどれくらいたったかな。新しいアンテナを作り、それなりに集まったらまたやりましょうという話になったが、なかなかチャンスがやってこない感じ。UHFのアンテナをいっぱい持っていき、また測定にお付き合いしていただこうかなと思った。オーナーもそういうことは嫌いじゃないという感じなので・・・。

11/24 記

 

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