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2020年12月31日 (木)

同軸ケーブルの測定

Photo_20210101110403大晦日だというのに先日作成した同軸ケーブルの測定を行っていました。(同軸ケーブルは見えていませんね)IC-7300とIC-9700を使って、10Wの送信電力がダミーロードを接続したパワー計がどれくらいのパワーを表示してくれるかというデータ取りです。

V/UHFはケーブルを短くした結果でそれなりに減衰は低く抑えられました。10mの高さよりも減衰のほうが大きく感じたので高さをある程度低くしてもケーブルの減衰を低く抑えるべきだという感じです。

一番使っていたHF用のケーブルは新しくして減衰量が減りました。今後はこちらを使っていきたいと思います。いままで使っていた5D-2Vは排気するつもりでいたのですが、ただ捨てるより何か別の活用方法は無いかなと考えています。短いケーブルにしてリグとSWR計の間のケーブルに使ってみようか?ダブルバズーカを作ってみようとか、UHFのコーリニアの材料にしようかとかいろいろアイデアが浮かんできました。古い同軸を使うことが良い結果につながらないかもしれませんが、やってみること。やってみて結果を確認することが大切なんじゃないかなと思います。

文章のまとめが遅れてしまい、upが遅くなりました。

2021/1/1 記

 

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2020年12月30日 (水)

同軸ケーブルの作成

Doujiku 先日の同軸ケーブルの損失測定で、使用ケーブルの見直しを考えた結果、在庫で残っていた5D-2Vケーブルで一番用途の多い15mを作り、劣化の少なかった25m15m10mに切り分ける。22mあった5D-FB7m3本に切り分ける。V/UHFは地上高を稼ぐより同軸ケーブルの損失のほうが大きいと判断して、設置高は低くなっても短いケーブルを使用するように方針変更。ほかに短くなったあまりケーブルもコネクターをつけて使えるようにした。

コネクターをつけるのが多くて飽きてしまったので、測定は後日ということに決めた。

 

12/31 記

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2020年12月28日 (月)

埼玉県朝霞市

JARLからの転送QSLは日曜に届いていたようだ。移動に出かけていたので受け取れず通知の紙が投函されていた。

Qsl_20201230144601

この日はお昼前に予定を入れておいたので、終わるまでは外出しずらい。朝のうちに郵便局まで行ってQSLは受け取ってきた。郵便局なのでついでに年賀状の投函。郵便局ということは中身が少ないんだろうなぁ。開けてみるとやはり半分ぐらいだった。チェックはしばらく後になりますが全部に目を通します。

お昼前の予定をこなして、午後から朝霞水門に出かけた。今日は無線ではなく洗車が目的。狭山市で埃だらけになった車を洗い流し、ちょっと気分が良くなった。洗車も終了したころに予想もしなかったが友人が現れる。なんでもギボシのダイポールを作り、仕上げのためにここに来たんだそうだ。昨日、檜原村からQRVしていた時に声をかけていただいた方。まさか翌日に会うことになろうとは思わなかった。

Asaka_20201230144601

ちょうど持ってきていたアンテナアナライザーがあるよということで、測定を請け負った。28MHzから測定値が満足いくと最終的にギボシ端子を取り付けて次のバンドに行く。ずれていたらその場で切りつめるということだった。順番に測定していると、驚くほど中心周波数が目的のところに合っている、計算で長さを割り出してギボシ端子を片側だけつけてあった。1バンドだけ大きくずれていたところもあったが、どこかで計算間違いがあったんだろう。

バンドチェンジの間が少しずつ時間があった。80mの釣り竿WHIP(全長7mほど)を上げてFT8の国内向け周波数をワッチしていると未交信局の電波をキャッチした。試しにコールしてみると応答がある。このアンテナも結構いけそうな感じだ。調子に乗ってCQを出してみる。思いのほか呼ばれることになった。測定の合間に交信しているような感じだったが、終わってみると17局も交信していた。このアンテナ、活用できそうな予感がしてきた。

80m

アンテナを撤収した後ちょっとお話ししていた。でもすぐに日没となり、解散。自分も次の用事に向かって車をスタートさせた。せっかく出かけたので買い出しを行おうと思っていた。用事を済ませた後は、ガソリンを満タンにするついでに灯油も購入。気が付けばだいたいやっておきたかったことはこなせたような気がする。

 

12/30 記

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2020年12月27日 (日)

西多摩郡檜原村移動

試したいこと、確認したいことなどもあり、高所運用を試みる。うまくいかなかったことのほうが多かったかなぁ。まあ、失敗はノウハウの蓄積のためにも必要なことではある。

設営時に発電機を置こうと思っていたところに折りたたみ椅子をだしてくつろぐ人が登場。さすがに目の前で発電機を回せない。とりあえず他の準備を進めて、残りは発電機を回す段階になったところで、ちょっと離れてリコイルスターターを回す。動き出してくれない。オイルは前日に補修しているはず。何度かトライしているうちにあきらめてしまった。ちょっともったいない感じがするが車のエンジンをかけ、車から電源を取る。こういうときに限ってバッテリーを持ってきていなかった。

アンテナは430MHzにアストラルプレーン・144MHzVDAを設置する。どちらもルーフレールに取り付けるアダプターで固定し、伸縮ポールを上げないスタイル。この形でできれば設営・撤収も楽かな?

数回行ってきたCW/FT8のデュアル運用を今度はPHONEFT8でやってみようと思った。でも144430では被りがきつくこれは無理だなぁという結論になった。さすがにアンテナが近すぎるか?PHONEのほうをSSBからFMへと変えても被りは大きくSメーターを振らせてくる。結局デュアル運用はあきらめることになった。同時にQRVするバンドの選択も大事かなぁと反省する。

FT8は運用開始が早かったせいか、あまりログに残せなかった。電波を出している局自体が少なすぎる。標高が高いところでの運用は予想外に静かということで、144/430の合計で10交信しかログに残せなかった。

430MHz-FMに移る。順調に呼ばれる。というか、けっこう重なって呼ばれると信号を復調できなくなって数文字取るのが精いっぱいという感じ。修行が足りないか?どの局も大変強力な信号で入感している。FT-817Sメーターは張り付き状態のことも少なくない。標高のよさともいえるかもしれないが、例年よりも強い気がする。何をチェックしたかというと、同軸ケーブルを8D-FB/5mにしてみた。送信電力の減衰量もあまり感じられない感じもする。単なる印象だけなのかもしれないが、この印象が大事なのだと思う。せっかく作ったので交信の実績を残しておきたいと思って使ってみたアストラルプレーンにそれほどの期待はしていなかったのだが、ロケーションのよさだけではなくこのアンテナも意外といけるのかもしれない。もう少し使う機会を作らなければならないかも・・・。

交信の内容はできるだけQSLカード交換だけで終わらないような話の引っ張り方を考えていた。技術的な話とかノウハウ的なこと、ちょっと変調の浅い局に対してはそのことを伝えてみたり・・・。会話にそれなりの内容があると、引き続きそういう話をしたい人が声をかけてくれるようで、結構話が広がってくる。初めてPHONEで交信した人と30分ぐらい話していたこともあった。

呼び出しに際してフォネティックコードを使わない局にそれとなく「やっぱりミスコピーしやすいからフォネティックコードは大事だね」というような話をしたり、パイルで1文字しかわからずラストレター〇の方コールくださいというとこちらがコールサインを確認する前にレポート・QTH・名前などを伝えてくる局には、「一文字では1局だけ指定したことにならないから、交信相手を特定できるまでコールサインのみを送ってください」と言ってみたり。過去に、交信相手を特定できる前にこういう方がいた時に、指定した内容に合致した方が複数いらっしゃって長々と送信されていることが逆に混信になることもあった。短くコールサインを言ってくれる人と情報盛りだくさんで送信してくる局と重なったときどちらを取るかといわれれば、自分は短くコールサインを伝えてくれる局を優先的に拾ってしまう。正直なところうるさいオヤジだなぁと思われていたかもしれない。

本当は16時ぐらいまででPHONEを終わらせてFT8に移りたいと思っていた。でもコールが続くとどうしても拾い続けてしまう。せっかく待っていて呼んでくれる局はありがたいしログに残したい。最後の1時間ぐらいは短い交信が続いてしまった。ラストはおなじみさんのコールがあったときに、ちょっと話を引っ張りながら、これで終わるつもりという話を織り交ぜながら交信。できれば枯れるまで交信を続けたいところなのだが、奥多摩周遊道路はゲートが閉まって出られなくなってしまうので、こればかりは仕方ない。終了宣言をした後は呼び出しも無く、後ろ髪を引かれることも無く終了することができた。

PHONEで交信している間、FT-991JTDXはずっと働かせていて、144MHzの受信状況だけは見ていた。やはりそれなりの標高があるので遠くの局の信号も受信できるし未交信の局も多くプリントされていた。被りのおかげで送信できないのが残念。ロケの良い場所でV/UHFFT8を行うことは今後の持ち越しという感じになってしまった。

結果的に積み残しも多かったような気がする。最後の予定だけは外せない。帰り道にある数馬の湯に立ち寄ること。ゲートが閉まるのが18時、温泉が閉まるのが19時ということで、間に合わないことはないのだが、お休みにぶつかったりすると結構がっかりする。さすがに日曜日は営業していてくれた。なんとなく、お湯の温度が自分に合っているような気がする。ゆっくり浸かれるので登山でなくても立ち寄ってしまう。ここだけは外したくなかったという感じだった。

今年も残り少なくなってきましたが、まだ移動に出かけることもあると思います hi

実は、バタバタしていて結局写真を撮る前に運用し始めてしまい、気がつくと当たりは暗くなっていました。写真無しでした。

 

12/28 記

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2020年12月26日 (土)

埼玉県狭山市移動

墓参りの後に足を延ばして狭山市に行ってみる。入間川沿いのこの場所は、1~2年に一度くらいは来ている場所。家と反対方向なので帰る途中に立ち寄るという感じにはならない。公園の横でトイレがあることと、1.9MHzまで展開する直線があることは魅力の一つかなぁと思う。来訪の頻度が少ないので、それなりに呼んでもらえる。

50MHzも上げたのだが、5D-FBを使うために変換コネクタを入れすぎたせいか?SWRが異様に高い。もう伸縮ポールは上げなおしたくない気分もあり、結局使わずに上げっぱなしにしてしまった。7MHzが思ったよりにぎやかに感じる。ふじみ野市移動の時とは別世界に思える。昨日の同軸ケーブル測定を反映してあえて25mのものを使ったのが良かったのか?それともコンディションが良かったのか?これぐらいオープンしていれば、横浜移動もGOサインだったかもしれない。もう一度くらいコンディション把握のための運用をしてみたい気がする。まともにアンテナがあがっていないせいか、自宅からはコンディションが把握できるような状態ではない。Homeにアンテナが欲しいと切に思った。

HFローバンドをCWで運用しながら同時進行でV/UHFFT8を行う。何度かチャレンジしているが、自分の思考の8割程度をCWに向け、残りでFT8の状況を把握しながら交信する。CWがパイル状態になるとFT8CQ出しっぱなし状態になったり交信を終えて先に進まなくなっていたりする。もう少し、何もなかったように冷静に進めたいところではあるがやっぱり難しく感じるところはある。

15時過ぎにローバンドのエレメントを追加して80m160mも運用を行った。土曜日ということもあり、それなりにログが進み結構楽しめた。

車を停めているところは砂利道で車が通るたびに砂埃が舞い上がる。車の色が変わって見えるほど埃をかぶってしまった。早めに洗車したいと思える。ログインできた数は200交信。半日運用と思えばまあまあ良い出来だったかもしれない。

運用途中に発電機が止まる。オイル切れのランプ点灯。ぜんぜん治っていないという感じ。やはりだめなのかもしれない。不具合のある所が見当違いなのだろうか?HONDAを購入したことでYAMAHAがへそを曲げてしまったか?YAMAHAは使えなくなるまで使って後は廃棄ということになるのかもしれない。

 

12/28 記

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2020年12月25日 (金)

同軸ケーブルの損失測定

オール千葉のときに気になった430MHz5D-2Vを使った時の損失に関して、同軸ケーブルの損失測定を行ってみた。送信出力を10Wに設定して、同軸ケーブルの先にPWR計とダミーロードを接続し出力を計るだけの、意外と単純な作業であった。結果としては想像以上に25mの同軸ケーブルを通った先の電力損失が確認された。一覧表は作ってみたものの、発表する前に自分自身の考察が大事と思い、いろいろと検討してみようと思う。送信電力の減少は受信信号の感度低下にもつながることなので、見て見ぬふりはできないなぁという感じ。

測定のついでにHF帯まで測定範囲を広げ、他の同軸ケーブルも計測してみた。一番使用頻度の高い15m20m5D-2Vは予想外にHF帯の低い周波数まで影響が出ていた。今まで無頓着に使用していたものだが、7MHzでさえそれなりに下がっているところをみると、よくいままでこんな状態で使っていたなぁと思える。それでもある程度は交信できてしまっていたわけなので、なかなか測定する気になれなかった。使用頻度の少ない25mのもののほうが信号の減衰が低かった。これもちょっとした驚きではある。

思い返せば20年以上使っている同軸ケーブルもあり、そんなに使用していたらダメになっていて当然と思われるかもしれない。でも、それなりに交信できてしまっていたわけだから始末が悪い。何本か作り替える必要を感じている。

UHF用に揃えた5D-FBも予想以上に減衰がある。長さが長いとこんな風になるんだなぁと驚きと感心が入り混じっている。不安なく使用できるようになるまでにどれくらいかかるかな? 

 

12/28 記

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2020年12月20日 (日)

埼玉県ふじみ野市移動

土曜日も出かけそびれたし、日曜日なので移動に行きたい気分であったが、ここ1週間ほど冷え込んできてなんとなく朝布団から出るのが遅くなっている。出遅れたような感じだが、今日はなんかやっているかなとコンテストの情報ページを見ていると、1エリアAMコンテストの開催日だった。あれ?ちょっと早い気がすると思ったら、昨年までの天皇誕生日が無くなっているので、休日の日曜日に移動したらしい。時計を見ると、1時間後にはスタート時間になってしまう。今から出かけても厳しそうだなぁ。平地の移動場所も先客がいそうな気がする。

とりあえず出かけることにして、さいたま市桜区の土手に行ってみると、ヘンテナが上がっている。やはりコンテストの日は場所取りが厳しいか? ちょっと車を回して違う場所を考えていると運転席の窓が開いた。ちょっとご挨拶のつもりで車を寄せて訪問してみると、たくさんの交信をしていただいている方だった。お会いしていたのはかなり前だったと思う。とっさに頭に思い浮かんだのが、A1クラブの年越しOAMでキーステーション役をするときに志木市で年越ししたときに陣中見舞いで暖かい飲み物を差し入れに来てくれたこと。それから10年以上、いやもっとかな?ずいぶん時間が経っていた。後から思えばその後にも西区でお会いしていた気がする。だがとっさに顔を思い出していなかった。マスクのせいにするのも申し訳ないが、顔を見てすぐに思い出せなかったことが申し訳ない感じがする。コンテスト中にもかかわらず、ちょっとお話ししていただいた。3時間のコンテストなので、ちょっと迷惑だったかもしれない。旧知の人だと思うといろいろと話したいことがあふれてくる。申し訳ない。

コンテストは参加しなくても良いぐらいの気分だったので、HFならそこで運用していいよというありがたい言葉に、車を定位置に移動しようとしたときに、別の車がスーと入ってきてその場所に止めた。降りてきた方も無線の方だった。アンテナが上がっているのでどのバンドか確認しようとしたそうだ。7MHzをやりたいらしい。別のところを探す気持ちも半分あったので、7MHzなら大丈夫だと思います。どうぞ運用してくださいと伝えたが、ここから見えるもう一つの土手越えのスペースのほうに行くようだった。コールサインを聞きそびれてしまった。

場所を離れて、さいたま市西区の西遊馬のほうに行ってみる。いつもの場所は一般の駐車が3台。さすがにアンテナは張りにくいなぁと思っていると、その先に伸縮ポールが上がっている。土手下の道を使い近づいてみると7MHzのフルサイズダイポールのようだ。土手に上がる道は斜めに進入する形なのでUターンしにくい。結局声をかけずに通り過ぎてしまった。

結局その場所も離れ、3か所目についたところがふじみ野市の旧・福岡高校横の土手。高校は、今は第2運動公園となっているようだ。グランドの利用者が駐車場にたくさん止まっていたが、そちらには目もくれず、土手の上に上がった。車を寄せれば自転車も通り過ぎることができるぐらいのスペースはある。もっとも、砂利道なので、歩行者くらいしか通らないが・・・。

Fujimino_20201221093101

やっと運用場所を見つけて、アンテナ設営。ちょっと風もあるので、もう6mはあきらめてしまった。HFのダイポールを張り、7MHzの運用。時間も12時半ぐらいになってしまい、コンディションはどうだろう? 予想通り、コンディションは落ちている。呼び回りを含めてCW10交信ぐらいしかログに残せない。あまりにも暇なので、7MHzと並行して144/430FT8も運用していた。144/430も運用局は少なかったので思い切って7MHzFT8に変える。国内向けの周波数で運用を始めるとそれなりに良いテンポで交信が進んだ。移動場所を変えると呼んでくれる方も少なくない。また、初交信の方も多いので、それなりに新しい出会いに喜んだりした。2時間ほど運用したあとでちょっと早めだが1.9/3.5のエレメントを追加する。3.5-CWはそれなりに呼び出しが続いていた。早くからオープンしている地域もある。CWFT8のリクエストをもらったのでFT8に行ってみると、そこも良い感じで呼んでもらった。交信が進まなくなったころに再度CWに移動する。さきほど結構な数をこなしていたので、ぽつりぽつりとしたようなコール。呼び回りする局もいないので1.9MHzQSY。こちらはそれほどたくさんの方とお会いできなかった。10交信ほど交信。でもバンドNEWの区を一つWKDできた。

それなりに楽しめたので、撤収することにした。日が落ちるとかなり寒い。でもダイポールだけなので、それなりに順調に撤収を完了。あらためて気が付いたのだが、ちょうどアンテナを上げたところにライトが設置されていた。暗すぎると土手で足を滑らせる人がいたのかもしれない。自分にとってもありがたいことだった。

ログに残せた交信は228.交信不成立かも?と思うものが1交信ある。RR73が確認できなかった。でも、予想以上に交信できたような気がする。出遅れた日曜日としては充分かもしれない。FT8の交信数がわずかにCWの交信数を上回った。

FT88J17CALL2バンド交信。2度目は相手から呼んでくれた。もしかしたら/Pは無かったが松戸市なのかな?長いコールサインに対しては/Pを外すようにしているが、呼ばれたときには/P外しが遅れてしまう。でもすんなり交信できてしまった。なんでかなぁ? そういえば、/4のついた局とも/P付きで交信してしまったが、それもすんなりレポートが表示された。急いで/Pを外したことは外したのだが、いままでレポート交換に至れなかったものが、今日に限ってすんなり進んでいたのはどこに違いがあるのだろうか? 明確な答えを見つけられなかったことがちょっと残念。

12/21 記

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2020年12月19日 (土)

CQ誌1月号

発売日と土曜日が重なるのは、なんとなく好きじゃない。休みであっても買いに行きたいと思うと本屋の開店時間まで家を出なくなってしまう。手にすると読み始めてしまうので、なんとなく移動に出かける気持ちが萎えてしまう。また、出発時間が遅くなると候補地が近場になってしまうこともある。

1月号は近所の本屋さんに3倍ほど山積みされていた。いつも3冊ぐらいなのに今日は10冊ぐらいある。やはりハム手帳が人気なのだろうか?

年頭の記事は例年その年の期待を込めた内容になる。やはりサイクルの立ち上がりということで、期待感を持たせる感じかな。でもやっとボトムを脱したような時期だと思うので過度の期待はがっかりさせられるかもしれない。ちょっと良くなってきたなぁと実感できるとうれしいのだが、こればかりは自分で運用して経験しないとなんともいえない。DXレポートは、細々ながら皆勤賞となった。自分の送ったレポートは質の面ではあまり高いとは言えないかもしれない。移動できないこと、かすみがうらに行く機会が少なかったこともあり、レポートを継続するためにそれほど珍しくないDXとの交信も含めていた。2021年はもう少しましなレポートを送りたいものだ。Ace of aceの受賞者は3名にとどまった。コロナウィルスの影響というよりサイクルのボトム期間の影響だろうか?いや、DXペディションの多くが中止になったことを考えると、これもコロナウィルスの影響といえるかもしれない。

From JARLのなかで、ちょっと気になったことがあった。アワードステッカーの申し込みに対して、何枚申請でも一律の申請手数料だったものが、枚数による手数料に変更になるらしい。現行は何枚でも500円ということだが、変更になると一枚が500円ということはないだろうけど、やはり数が増えれば増額ということになるんだろうなぁ。まだ申請していないAJAではステッカーを外枠一周貼り付けるようなので、達成すると結構な枚数になる。どれくらい進捗しているのか確認してみたい気がした。JARLHPに行ってみると、AJAの電子データの申請書が新しくなていた(自分が知らなかっただけかもしれない)試しにダウンロードした申請書にハムログで確認したデータを打ち込み始めた。さすがに手間がかかる。北海道から始めて、まだ01020までしか進んでいない。やはり手ごわいなぁ。データ抽出のソフトもあるのかもしれないが、アワード申請は書類作成も含めてのものだと思っているので、申請書類はいつも手入力にしています。自己満足ですが、自分なりの達成の意味を感じるというところもあります。なんでもかんでも申請するわけじゃなく、自分にとって達成感の持てるものを、交信の積み重ねの結果として受賞できれば良いかなぁという感じです。ステッカー申請の規約変更は来年3月だそうで、それまでに作業が完了するかどうか・・・。そういえば、WAKUの申請もやってなかった。ほかに気になるのはWARC-1000アワードもステッカーがあったけど、こちらは9枚だけなのであまり気にしなくても良いかな。DXにハイパワーを用いているのでQRP特記となるとあまり進んでいないような気がします。ステッカーではないけどVU-10000QRP特記はまだ遠そうな気がします。でも、FT8をやるようになって、初交信の方が増えているような気がするので、V/UHFも運用の機会を増やしていきたいと思う。

12/21 記

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2020年12月16日 (水)

DXCC エンドーズメント

Dxcc_20201216173601

昨年は申請しなかったような気がします。ステッカー一枚ぐらいもらえるところまでいかないと申請する気にならなかったけど、30mで一枚もらえるようなので、昨日申請してみました。せっかくARRL会員なので割引を有効活用しなければ・・・という感じです。

紙だけしかCFMできていないQSLもあるのですが、いつまでも申請のタイミングを外しています。そろそろかな?と思うと新しい交信ができたり・・・。まあ、のんびり進めます。

 

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2020年12月13日 (日)

ARRL 10m Contest

朝、寝坊して出発が遅くなり、なんとなくモチベーションが下がり気味。でも、しばらく発電機を動かすことを目的に移動しなければ・・・。さいたま市桜区の場所に行ってみると、最近よく見るバンザイDPが立っている。DXコンテストになるとよく見る車だ。またご挨拶に行って迷惑な顔をされるのも嫌なので、土手に上がらずそのままさいたま市西区のほうへ向かう。総合運動公園の付近は土手の上にショベルカーが置いてあり、工事が進んでいるようだ。駐車するなとの看板もあると思うので、立ち寄らず、西遊馬のほうに行ってみた。いつもの場所は無線家ではないものの車が止まっていて設営できず。もう少し先の、以前8J1VLPをやった場所が、工事も一段落したようなので見に行ってみる。土手上のスペースが広く、一般の車も良く停まっているところなので、ここでダイポールを張るのはきびしいかもしれない。ひとつ前の土手を超える道に行きアンテナの設営を開始する。

Nishiku_20201214142801

発電機はとりあえず動くものの排気のにおいがオイル混じりのような気がする。スタート直後は白煙を吐く。あまりよくない状態のような気もするが温まると白煙も治まる。一番気になっているのはエンジンオイルの消費なのだが、さすがにちょっと動かしただけではわからないので、いつ頃エンジンオイル不足のランプがつくのか?それを確認したいところではある。(メンテナンスに出したことが良かったのか変わらなかったのか知りたい)

アンテナを上げるときに、なににするかちょっと悩んだ。結局、ARRL 10mコンテストではそれほど多くの交信が望めないだろう。QSYして別のことができるようダイポールを設営した。

とりあえず7MHz3局ほど呼んで交信してから28MHzに移る。コンテストのほうは、コンディション的には例年通りの感じがする。でも参加しているJAの数が多く感じられた。以前はバンド中VFOを回しても1局しか聞こえないとか、しばらく時間を置くと別の局が出てくるが、呼ばれないとまた消えてしまうと言ったところの繰り返し。見逃すとログが進まないという感じではあったが、バンド中にけっこう出ている信号があり、ちょっとうれしい感じがした。

CWだけではログが進まないので、SSBにも回ってみる。コールした相手がCWで交信済みですと言いナンバー交換を行おうとしない。あれ?モード違いで一度ずつ交信できるんじゃなかったっけかなぁ? ただ、今年のルールを確認してこなかったので、いまいち自信がない。「じゃあいいです」と言い周波数を離れた。やはりあちらの認識が間違っているようだ、他の局はスムーズに2モード目のナンバー交換をしてくれる。コンテスト参加を終えて帰宅してみると、相手からメールが届いていて、「間違いだったことに気づいた。CQ出してくれれば呼んで交信する」と書かれていたが、帰宅してしまってからではもう遅いという感じである。なにしろ、さきほど運用した場所から500m以上離れているのだから・・・(実際には10km以上離れていると思います)。

やはり、飽きるのが早い。というか交信する相手がいない。CQ出しても呼び出しはまれという感じでは、他のバンドに浮気したくなる。結局FT8で運用しているうちに日が落ちてしまい、夜は10mこそ期待できないような気がして撤収を決めた。

Arrl10

コンテストは27交信で終了した。得点のほうは交信しているはずのマルチが反映されていないので割愛。でもログを提出した際にポイント・マルチともちゃんと遅れたみたいなので良しとした。

 

12/14 記

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2020年12月12日 (土)

かすみがうら リモート

8J1ITUが終わってから、なんとなく気持ちが盛り上がらなくて、リモートに接続しての運用を行う気持ちにならなかった。少し前に、メインの局と設備共用している免許をまとめて変更申請していただき、新しい免許状も届いた。全て新スプリアス基準に合わせた設備となった。

そんなこともあり、再度リモートでコントロールできるようにしておこうかと考えた。5月は持ち運び用のPCを流山に持ち込み、セットアップをほぼ完了していたのだが、homeでやるにはモニターが小さくて扱いづらい。少しでも大きいほうが良いと思い、home用のPC(これもノートなのだが)を使って最初からセッティングしてみることにした。インストールするソフトもいろいろあるので、けっこう手間がかかる。接続してうまくいかないところを電話で聞いたりしながらなんとかFT8の運用はできるようになった。CWは先ごろの工事のためにまとめて段ボールに押し込んだケーブルなどが見つからず、まだパドルを接続できていない。マイクも、5月の時にUSBオーディオの設定が解決できず、結局まだ完了していないところもあり、まだやることは残っているのだが、とりあえず、FT8のコントロールだけで50交信ぐらいできた。各バンドを少しずつ使いながら、アンテナチューナーの動作確認とか、アンテナの状況とかを確認していった。次回は聞かずに全てこなしきれるだろうか?復習もやっておかなければならないかもしれない。

 

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2020年12月11日 (金)

DJ-G7 修理上がり

10日ほど前に修理出ししていたDJ-G7が治ったとの連絡で、さっそく引き取りに行ってきた。430MHzだけが送受信ともにおかしかったので、おそらく内部のバンド切り替えSWかなとは思っていたが、予想は当たったようだ。交換部品はダイオード一個。変えられるなら自分で変えてしまいたいようなものだが、そのほかのチェックもしてくれていると信じでおきたい。

Djg7

2月に登った登谷山で発覚したので、10か月ほどほったらかし状態だった。1200MHzが生きていてくれれば、430MHzは他のハンディ機があると思ってしまうと、なかなか電車賃をかけて修理出しに行くのは足が重い。何かのついでにと思っていたらコロナウィルスの影響で外出自粛期間になってしまった。タイミングが悪いとこんなもんだなぁという感じ。

Kanagu

修理出しは秋葉原の富士無線だったのだが、店内を見渡してみると、意外と掘り出し物がある。今日はアンテナエレメントを固定する金具。でも、現品限りのものが多い。なんでも、倉庫に眠っていたものをあるだけ持ってきて並べるそうだ。この金具も3つなければ買わなかったかもしれない。おそらくこれ以上は入荷しないといっていた。以前購入したグラスファイバーのパイプも同じような出物だったので、それから見たことはない。あればもう少し買っておきたい気がするのだが・・・。ネットで調べると100本単位での販売らしい。そんなにいらないよなぁという感じ。1200MHzのコーリニアを一本と430MHzのコーリニアを作るために使った。もう一本はhome用に1200MHz用をもう一本作ってみたのだが、結果的に周波数が高いほうに傾いてしまったので、まだパーツとして残っている。これを使ったら在庫切れということになるなぁ。

エレメント取り付け金具は20mmのパイプを固定できる。14MHzの八木とか作れそうだなぁと思ったりしたのだが、そんなもんを持ち上げる力があるのかどうか?後先考えずに買ってしまったことになるかなぁ。

 

12/12 記

 

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2020年12月 9日 (水)

発電機 朝霞市移動

1週間ほど本業のQRLが続き、無線関連の行動はできなかった。週末に中空きの仕事もあったのだが、週明けの仕事のまとめと各所にメールを投げまくるようなことで、中空き時間も使い切ってしまった。昨夜の帰宅も午前様になってしまったが、一息ついた感じでホッとした。

歯医者の予約を入れていたので、そちらを優先し、その後修理が上がったという発電機を取りに行った。YAMAHAの発電機は、オイルの消費が多すぎる気がして夏前にメンテナンスに出すつもりでいたのだが、HONDAの発電機を購入したことで、しばらくほったらかし状態になってしまった。メンテナンスに出したのは10日ぐらい前なので、仕事が忙しい時期に良いタイミングでメンテナンスに出したような感じだった。

Photo_20201212224101

結果的には良くなって返ってきた気はしていない。受け取り後に朝霞市に行って試運転してきたが、排気の状態が以前と変わっていない気がする。修理業者に言わせれば、総運転時間が5000時間ぐらいだとメーカー的にもオーバーホールの時期でもあり、それなりの金額がかかることを考えると新品に買い替える人も多いとのことだった。メーカーのオーバーホールは行っていないが、かなりの回数を修理の目的で預けたものではある。それなりに直して調子よくなったはずではないのかなぁという気もする。まあ、それなりに使用頻度も多かったのかもしれない。YAMAHAが悪いとは思っていないが、たまたまはずれだったのかなぁという気もしてきた。まあ、とりあえず使えることは使えるので、しばらく様子を見ることにして、ダメになってもHONDAがあるから移動運用に支障はないかなぁという感じではある。

Asaka_20201212224101

朝霞市の運用に関しては、発電機を動かす目的でもあったので、あまり力を入れてはいなかったが、FT8HB0リヒテンシュタインと交信できた。他も呼び回ったりしたものの、QSBが大きいようで、目的の相手の信号強度もころころ変わる。OH8からはレポートが送られたもののRRは返ってこない。ダイポールではなかなか難しいコンディションのようだ。

とりあえず4時間ほど運用して撤収することにした。

 

12/12 記

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2020年12月 1日 (火)

千葉県流山市移動

EDCでのK3受け取りと雑談を含めて2時間ほどの滞在となった。いつもは話が尽きず日が落ちてお暇するのだが、作業がたまっていたのか?予想より早めに出ることになった。まだ日も高いので、早速K3を車のラックに組み込み、久しぶり(といっても1週間程度なのだが)の運用を行うために流山市の運河横に行ってみた。

Nagareyama

アンテナは3.5MHz/7MHzのダイポールを張る。この2バンドできれば夕方から夜にかけては充分だろう。CW2バンドで51交信。まあまあ満足。

せっかくアンテナを張ったのでFT8も行う。ただ、慌てていたのか、出始めの6局相手にJCCナンバーを間違えて送信してしまった。もっとも最初の送信と後からもう一度。これを見て呼んでくれた相手もいると思える。修正するまでの6局には、間違いのお詫びをQSLに書き込むようRemarks2を追加した。

国内FT845交信。その後、良い時間かと思い、DXwindowもワッチしてみる。特に珍といえるところはなかったが、信号の強い局と6交信して運用を終了した。

 

この後、1週間ほど本業がQRLでブログの文章も書けないような状況だったので、だいぶ時間が経ってしまいました。

12/9 記

 

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埼玉県吉川市移動

K3のヘッドホンモニターが右chNGで、スプリット運用を行う際には不都合だなぁと考えていた。ジャックのNGかハンダしてある基板のほうか? 先週のかすみがうら行きのときに、同じような不具合を修理したK3の話を聞いてみたのだが、AUDIO AMPの可能性もあると言われて、前日の夕方にK3修理完了の連絡をいただいた。お昼過ぎの約束で引き取りに行く約束をしたが、引き取りに行くとだいたい夕方までいろいろと話してしまうので、ちょっと早めに出て、午前中の3時間ぐらいで吉川市の移動を行おうと考えていた。

いつもの場所には工事関連の車両が止まっていたり、パイロンで駐車を制御していたりした。アンテナを上げるにはやりにくいと感じて、吉川公園のほうに移ってみた。そこでギボシのダイポールを設営する。いつもの場所ができる前に何度か運用したが、この場所はかなり久しぶりかもしれない。

Yoshikawa

平日ではあるが7MHzはけっこうにぎやかなようだ。KX3PX3を接続した状態で、1KHzごとに誰かが出ている。Home同士でもけっこう交信されているようで、国内コンディションも安定している感じだろうか? CWで運用を開始する。けっこうテンポよくコールをいただいた。パイルアップになることもそれほどなく、1局ずつ呼ばれるような感じがあり落ち着いて運用できている。31交信。

CWの運用が落ち着いたところで、残り時間をFT8に使ってみた。運用局の状況をワッチしたところ、J1FUSSAが出ていて、すぐにコール。しかし、/Pをつけたまま送信してしまった。応答があったものの、やはり文字数オーバーでレポート交換に至らない。慌てて/Pを外して再度呼んだものの、相手が/P付きの送信に応答を続け、新たに送った信号に乗り換えてもらえなかったので、交信成立に至らないという感じになってしまった。あちらもオーバーフローに気が付いていたようだが、一度送信してくれた「8J1FUS」では交信自体に問題がある様で、交信に至らずに終わってしまった。さすがにコールさんの一部を変更するのは問題だなぁと思った。限られた文字数・ブロックで交信するFT8は普段なら気にならないことも問題点として交信成立を妨げる要因になる。

気を取り直してCQを始める。隙間にJCCナンバーを付した送信も行っているのだが、コールが連続すると、JCCナンバーを準備していても新たに呼んでくれた局に対する応答が優先してしまい、いつまでたってもJCCナンバーを送信できないことがある。そういう時に限って「QTH ?」が見えたりする。送信したい気持ちはあるんだけど、オートシーケンスで優先順位が呼び出しをとらえてしまうんですよね。わかってほしいんですけど・・・。なるべくQTHは送信する意思はあるんですよ。でも1交信のみのモードにして、呼び出しに対して応答が遅れるとそれだけで30秒のロスになる。呼ばれているときはなおさらオートシーケンスは使いたいと思ってしまう。28交信。こちらもまあまあ呼んでいただけた。

そろそろ時間かなと、撤収してEDCに向かった。

12/9 記

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