ARRL 10m Contest
朝、寝坊して出発が遅くなり、なんとなくモチベーションが下がり気味。でも、しばらく発電機を動かすことを目的に移動しなければ・・・。さいたま市桜区の場所に行ってみると、最近よく見るバンザイDPが立っている。DXコンテストになるとよく見る車だ。またご挨拶に行って迷惑な顔をされるのも嫌なので、土手に上がらずそのままさいたま市西区のほうへ向かう。総合運動公園の付近は土手の上にショベルカーが置いてあり、工事が進んでいるようだ。駐車するなとの看板もあると思うので、立ち寄らず、西遊馬のほうに行ってみた。いつもの場所は無線家ではないものの車が止まっていて設営できず。もう少し先の、以前8J1VLPをやった場所が、工事も一段落したようなので見に行ってみる。土手上のスペースが広く、一般の車も良く停まっているところなので、ここでダイポールを張るのはきびしいかもしれない。ひとつ前の土手を超える道に行きアンテナの設営を開始する。
発電機はとりあえず動くものの排気のにおいがオイル混じりのような気がする。スタート直後は白煙を吐く。あまりよくない状態のような気もするが温まると白煙も治まる。一番気になっているのはエンジンオイルの消費なのだが、さすがにちょっと動かしただけではわからないので、いつ頃エンジンオイル不足のランプがつくのか?それを確認したいところではある。(メンテナンスに出したことが良かったのか変わらなかったのか知りたい)
アンテナを上げるときに、なににするかちょっと悩んだ。結局、ARRL 10mコンテストではそれほど多くの交信が望めないだろう。QSYして別のことができるようダイポールを設営した。
とりあえず7MHzで3局ほど呼んで交信してから28MHzに移る。コンテストのほうは、コンディション的には例年通りの感じがする。でも参加しているJAの数が多く感じられた。以前はバンド中VFOを回しても1局しか聞こえないとか、しばらく時間を置くと別の局が出てくるが、呼ばれないとまた消えてしまうと言ったところの繰り返し。見逃すとログが進まないという感じではあったが、バンド中にけっこう出ている信号があり、ちょっとうれしい感じがした。
CWだけではログが進まないので、SSBにも回ってみる。コールした相手がCWで交信済みですと言いナンバー交換を行おうとしない。あれ?モード違いで一度ずつ交信できるんじゃなかったっけかなぁ? ただ、今年のルールを確認してこなかったので、いまいち自信がない。「じゃあいいです」と言い周波数を離れた。やはりあちらの認識が間違っているようだ、他の局はスムーズに2モード目のナンバー交換をしてくれる。コンテスト参加を終えて帰宅してみると、相手からメールが届いていて、「間違いだったことに気づいた。CQ出してくれれば呼んで交信する」と書かれていたが、帰宅してしまってからではもう遅いという感じである。なにしろ、さきほど運用した場所から500m以上離れているのだから・・・(実際には10km以上離れていると思います)。
やはり、飽きるのが早い。というか交信する相手がいない。CQ出しても呼び出しはまれという感じでは、他のバンドに浮気したくなる。結局FT8で運用しているうちに日が落ちてしまい、夜は10mこそ期待できないような気がして撤収を決めた。
コンテストは27交信で終了した。得点のほうは交信しているはずのマルチが反映されていないので割愛。でもログを提出した際にポイント・マルチともちゃんと遅れたみたいなので良しとした。
12/14 記
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